見出し画像

自動筆記2 誠に自由

白い鳥のようにするすると、いやさらさらと、意味のようでも遠意ところの幸せで、お腹のやうに見様見真似で表されていた。大事にも大事にもならないようにも、住処は別れているので合わさることのない蟹の悲しみや喜びのような滝が落ち、草木の靡が、扉のやつだったし、内側で悦びがすくすくと伸びていたりしたり。何も、立ち込めてないで、触ってミテ、柱の裏とか表を考えてるようなものよ、そこには何もないんだし畑だし。愛にも、サランサランしてたね、見ていたよ、とも言われた。会わしてくれ、黒い空がある。一端の曇りもないように何もないから良いこと余って乗っ取ってくれ、忘れても何も良いからやめてくれ。愛の侘びをどこまでゆいからの、かわらんでよいのよ、才能の塊の良い次男で、やるの。だめなのさ、ない。アイアイアイアイ、やって。溶けて這わして、ら、みたいに。ナニイロでも。美しい道のフジの、通りの可哀想な白い目で、触り触りしててもお前の色は何色でもだよ。いいんだようて、つよくつよくなる。待ってるよ、お前が行くのではなく私が行くのだよ、まってるよ、ずっと待ってるんだよ。黒いの、冬季、トウキ、トウキが来た。やまね。やまだよ。太陽は中心。家が良いね。何も、意味も、対応しかねている蒼空の、遠い縁映えで、木下で閃く神がかりに、霜がかかっているような寒い季節性の意味で、胎児がいるみたく、胎児に羽が生えているみたく、部屋を遠く彩らせた。言葉の角や裏に意味が詰まっていて、怖いくらいに触れなかった。上手に上手になっているようだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?