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コアゲーマーとライトユーザーの好むゲームの違い

最近友人がNintendo Switchが欲しいと言い出したので、なんのゲームをやるのかと聞くと「東京オリンピック2020とマリオカート8DX!」楽しげに答えたのがかなり印象に残ったためこの記事を書いている。

正直私は東京オリンピック2020に魅力を感じないし、マリオカート8DXもフルプライスでの購入は躊躇する。しかしこれらのゲームはライトユーザーからすると とても面白そうなゲームに映るのだ、いやもちろん面白いんだろうけど。

ではなぜライトユーザーとゲーマーに好みの差が出てしまうのか、というより友人と私の好みに差が生まれたのか、自分なりに分析していこうと思う。

ゲームに求める楽しさ

やはりライトユーザーとゲーマーではそのゲームに求める楽しさが違ってくる。
ライトユーザーが求めるゲームの楽しさはトランプやジェンガのような無限に遊ぶことのできる分かりやすいパーティゲームが多いのに対し、ゲーマーの求めるゲームの楽しさには映画のようなストーリー、競技性の高いシステム、美しく広大なグラフィックとフィールドなどが挙げられるだろう。つまりライトユーザーとゲーマーではゲームに求めている楽しさが違う。そしてライトユーザーは、ゲームに映画のように重厚なストーリーがあり、実写のように美しい世界が広がっているなどライトユーザーは考えもしないし、一度遊ばなければ理解すらできないだろう。

ではなぜライトユーザーはゲームに上記のような楽しみ方があることを知らないのだろう。それは私が考えるスーパーマリオブラザーズが大きく関係しているように思う。

・ゲーム=マリオ
日本人のゲームに対するイメージはファミコンにスーパーマリオブラザーズが発売された1985年から変わっていように思う。ゲーム=シンプルでわかりやすいシステムと簡単なストーリーという間違った"常識"がライトユーザーとゲーマーの間に壁を作ってしまっているのかもしれない。

・今更だけど...
しかし言っておきたいのは、ゲームの好みなど人それぞれであり、どのゲームを面白いと感じどのゲームをクソゲーと判断するかは自由。そのゲームを楽しむのはおかしい!などの意見はその人の人格までも否定することになる、そのような意見はゲーマーとしても人間としても失格だろう。

結論

普段ゲームを遊ばないライトユーザーはゲームはマリオのようにシンプルで簡単な物だと言う先入観があるため、 GOTYをとるようなゲームよりもマリオカートやフォールガイズのようなパッと見面白そうで分かりやすいゲームを好みやすい。しかしそれは何も間違いなどではなく、そのゲームを否定することは人間として失格である。と言うのが私の結論だ。

と言うわけでふと思ったことを記事にしてみた。上手くまとまっていない箇所が多々あっただろうし、この結論も正直納得できる文章にはなっていない。高校一年生が大人びたことを言いたがっている程度に思っていただけるとありがたい。ではまた。

(画像引用元:マリオ,ラストオブアス )

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