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初めてのフェス、初めての外タレ。 -サマソニに行ってきた-

先日幕張で行われたサマーソニック2022。DAY1に参加してきました。
コロナ蔓延後からまともに音楽に触れ出した私にとって初めての音楽フェスであり海外タレントのライブ。
コロナ前のフェスを知らない人間のレポもまぁまぁ貴重なんじゃないかなと感じたので、パパッと書いたものではありますが、久しぶりにNoteに記しておこうと思います。
最近更新ができていない理由はまた今度しっかり書かせていただきますね。

あと、このNoteではポジティブなお話しか取り上げません。
色々話題になっていたことがありますね、それらに対して思うことはたくさんありますし、ツイッターではそれなりに発信していますが、このNoteではこれ以降触れませんので、よろしくお願いします。

では、2022年8月20日(土曜) サマーソニックTOKYOのレポートというか感想です。

とりあえず一番最初はTHE LINDA LINDASが見たいなと思っていたので、11時に着いてればよかったんですけど、まぁそんな時間まで家でおとなしくしていられるわけもなく、9時には会場についてました。

でも早めに行って正解でしたよ。
そもそも見る予定ではなかったSONIC STAGEのOPactだったDoul、他に観にいくものもなかったのでリハーサルの時点から観ていましたけど、めちゃめちゃにカッコよかったんです。
その時、あっ俺今フェスきてるって実感が湧きました。
やっぱりフェスの良いところって自分が知らないアーティストを知れることだと思うんです。
ネットでディグってる時に「カッコいい!!」と感じたアーティストと、実際にライブで自分の目で、耳で、身体で「カッコいい!!」と感じたアーティスト、明らかに後者の方がハートに刻まれますよね。

Doul後はMOUNTAINのOPactであるCVLTEを途中から拝見。
こっちも最高にカッコよかったですね、あのスマホのライトつけるやつ、あれ初めてできてよかったw

その後はちょっとぶらぶらして、いよいよ THE LINDA LINDAS。
思っていた以上に観客が集まっていてびっくりしましたね。
私RINA SAWAYAMAのサイン会に当選していて、サインしてもらう用のCDを物販に買いに行ってたんですけど、前に並ばれていたおじさま、みんなLINDALINDASのCD買っていくんですよ。
私自身それほど詳しいわけではなかったので、少しびっくりしました。

で、いざ登場した瞬間の拍手が凄くて。
日本のリンダリンダに影響を受けた少女たちがこうして日本で受け入れられ歓迎されていることに感動して、勝手に泣いちゃってました。

パフォーマンスも明るくて楽しくて最高でしたね。
メンバーそれぞれVoを務める曲があるのかな?すごく仲良しなのが伝わってきました。
そしてラストはブルーハーツのリンダリンダのカバー。
私は2004年生まれの18歳なんですけど、私が生まれた時にはブルーハーツって解散してるんですよね。
だから、ライブ会場でたくさんの人たちと一緒にリンダリンダと拳を突き上げることなんて、あり得ないんだろうなぁと思ってたんです。
けど、あり得ちゃった。LINDA LINDASに夢叶えられちゃったんですよ僕。泣きました。また来てね。

次はBEABADOOBEEが見たかったのでCHAIをちょっとだけ除いてからマリンに移動しました。
マリンまでの道、遠いっすね〜…ちょうどミセスが終わったタイミングだったらしく、たくさんの人が移動してきてたのもあって、結構移動だけで疲れちゃいました。

でマリンのアリーナに入ろうとしたらまさかのアクエリ持ち込み禁止で。
入り口の目の前で一気に飲み干して、飲み物持ってない状態で入場しました。今思い返すと危ない。

BEABADOOBEEはハートストッパーっていう私が大好きなドラマでいくつか曲が流れていたので知っていたんですけど、めちゃくちゃ可愛くてびっくりしましたね。
曲も爽やか?で、気持ちよかったな〜。。。最後の10分くらいしか見れなかったんですけど、一気にファンになっちゃいました。

で次はいよいよRINA SAWAYAMA。
私にとってリナは本当に大切な存在で、以前もNoteに書いてると思うのではしょりますけど彼女の勇敢な姿勢に何度も勇気をもらってきたんです。
そんな彼女の日本初ライブ、私は前から8列目くらいの結構いい位置までいけました!!

登場した瞬間は無意識に拳を突き上げてましたね、きてくれてありがとうって。
声出しを促すようなMCは個人的には残念だったんですけど、彼女の力強いパフォーマンスはすごかったですね。
素晴らしい曲をいくつも生み出していて、ダンスもできてしまうって、どうなってんだ。
最後にMCで日本における同性婚についても語ってくれました。
これについてはリナならきっと話してくれるだろうと思っていたので、すごく嬉しかったです。
一生着いていきます。

その後のホルモンも見たかったんですけど、お腹も空いていたし、リナのサイン会もあったのでメッセに移動しました。
サイン会は本当に一瞬で10秒もなかったと思うんですけど、目の前で感謝のことはを伝えることができて嬉しかったです。いまだに現実かと疑ってしまう。

次に見る予定だったManeskinまで時間があったので、ALL TIME LOWを観にいきました。
申し訳ないことに一曲も聴いたことがないアーティストさんだったんですけど、まさかのTHE WEEKNDのカバーをされていて、少しテンションが上がりましたw
最後まで見て、マリンに移動しようとソニックステージを見ると、なんと入場規制。
パフォーマンスしてたのはVaundy。
これほど人気だったとは!!外にまで観客が溢れてましたよ。
音漏れだけど恋風に乗せてとか踊り子が聴けたのはよかったです、Vaundyは一応全曲聴いてるくらいは好きなので。

で、マリンに移動したんですけど、その時の自分の体力的にあのManeskinのライブをアリーナで見るのは無理だなと感じたので、スタンドでみました。
いやManeskinはアリーナで暴れてこそだろ!!という意見はめちゃくちゃわかるし、僕自身アリーナ行く気だったんですけど、RINAの時にはしゃぎすぎてもう体力がありませんでした…

Maneskinは個人的ベストアクトです。
彼らって本当に楽しそうにライブをするんですね。途中ハプニングもありましたが、最後まで観客を楽しませることを忘れず、自分達が楽しむことも忘れない、現代のロックスターの姿を見ました。
後半、ヴィクトリアのニップレスが剥がれてしまったせいか、明らかにヴィクトリアのカメラに映る回数が減ってましたねw

次はKing Gnu、これもスタンドでゆっくり見ました。
僕は大ファンってわけではないですけど、中学3年生の時に白日を聞いてから何やかんや聴き続けてきたバンドですし、呪術廻戦0も劇場に観にいきましたし、それなりに曲に思い出はあったりして、流石に感動しましたね。
新曲を披露するとき、またみんながスマホのライトを付け出して。
ちょうど日が暮れ始めた時だったのでスタジアム全体が本当に綺麗で、それにもまた感動しました。

次はMAN WITH A MISSIONに移動しようとも考えたんですけど、せっかくだしとTHE 1975を拝見。
雨が降っていたんですけど、雨を浴びながら彼らの曲を聞いて踊れたら最高だなと思い、アリーナに移動しました。
流石に全方ブロックには入れず、ちょっと後ろで観てました。

これまた申し訳ないことに僕自身THE1975はヒット曲を複数知っている程度の知識しかなかったんですけど、そんな私ですら知っている曲が連発されていて流石にテンションが上がりましたね。
何よりタバコ片手に日本酒を嗜みながらパフォーマンスするマシューのカッコよさよ…

そして案の定雨を浴びながら彼らの曲で踊るのは本当に心地がよくて…例のファッキンジャンプも参加できたし、最高のヘッドライナーでした。

最後には花火が上がりましたね。
コロナが流行ってからよく行っていた花火大会はずっと中止だったので、3年ぶりの花火でした。
帰りは一度も行けなかったビーチに寄ってから帰りました。
地面の砂が雨でベチャベチャで最悪だったので割とすぐ退散しましたが。

そんなわけで、初めての夏フェス参加でした。
絶対に忘れられない最高の夏になりました。
関わった全ての人に感謝です、ありがとうございました。
しーゆーねくすといやー!!また来年!


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