函館記念🦑レビュー📖

猛暑の日々が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。さて、函館記念、マイネルウィルトスは不完全燃焼でしたが、アイスバブル突っ込んできましたね。全く人気のない中でこういうところを見逃せずによかったなと思います。今後の糧にもしていきたいです。一方で、単勝のトーセンスーリアが獲れなかった点については一定の反省をしないといけませんね。さて振り返りましょう。

♦︎函館記念♦︎

1着トーセンスーリア_SL(C)990→↑

疲労もさほどなくて、前でやり合う2頭を見ながら第二集団の先頭として、気持ちよくレースができました。このようになれば強いですよね。予想の段階でもここは評価していましたので、やはり明確な逃げ馬が不在なこのメンバー構成では、この馬のS質と量にかけてもよかったと反省しました。

2着アイスバブル_SL(C)910→↑

しっかりとした量があって、人気がない中でしっかり走ってくれました。交互ぽくなっていた中で、この馬の人気と量を加味しながら、穴馬としてピックアップできたのはよかったですね。馬体を絞ってきたこともあって俄然狙い通りでした。よかったです。

3着バイオスパーク_SL(C)880→→

いい闘争心と体力がありました。リズムが停滞していたので、ここでしっかり粘ったところは評価しますが、もう一つ抜けきれないところがあります。そして、函館や福島といった無酸素に近いコースが好きなのかもしれませんね。そう入っても、この馬は難しかったです。

6着ジェットモーション_SC(L)880→↑

臨戦としてはよかったですし、馬体も絞ってきて、それなりに評価はしていたんですが、ややSが空回りしてしまったのと、外を回らされた分、体力的に厳しかったでしょうか。もう一度同様の臨戦があれば注目したいです。

7着ワールドウィンズ_LS(C)880→↑

どこか淡々としていて、この格上げの場面でもグッと乗ってくるタイプではないように思えました。なので、この後のダウン戦で狙えばいいと思いました。一方で、馬体重については走るタイミングと走らないタイミングがありそうで、今回は走るタイミングだったと思います。前走の凡走はデブ残りでしょう。

8着マイネルウィルトス_SC(L)968↑↓

馬体も絞っていたのでそれなりに仕上がっているとも判断しましたが、それ以前に気持ちが乗ってませんでした。これは典型的に叩きながら集中するタイプかなと思いました。加えて、枠ですね。外を回りながら量で潰そうとするには、もうちょっとレベルアップや馬場などのトラックバイアスが必要ですね。なので、内でしっかり集中しながら、ロスなく回って闘争心を爆発させるのがベストかなと思いました。次走、内枠で期待したいですね。といいつつ、凱旋門でしたっけ。

9着カフェファラオ_1056SCK→↑

まあ無理をせずに、それなりに力を隠しながら、ごちゃごちゃの中でゴールといかにもな感じでした。このタイプは本当に面倒くさいですね。いっそ激しく投げ出してくれたほうが分かりやすいですよね。このような臨戦では、毎度それなりに警戒はしなければなりません。ただ、ある程度割り切って、人気との兼ね合いで考えればいいのでしょうか。フラフラしながら人気を落とした時、皆が忘れた頃に、ある日、本当は強いんですけどと主張してくると思うんですよね。まあキングタイプをつけているので見逃しはないと思います。

13着ワセダインブルー_924→880LS↑→

ちょっと休み明けには刺激が強いレースで、寝ぼけていたのかなという感じでした。量で評価はしてみましたが、Sが求められていたので厳しいですかね。改めて得意の舞台で。

16着アドマイヤジャスタ_847SL↑?

悩めるジャスタウェイ産駒で休み明けで何もできなかったので、残念でした。途中まではそれなりに走っていたように思えたので、何か刺激があれば良いのでしょうか。陣営も模索するのかな。とりあえず、兆しが見えるまで、様子見です。

最後に

予想をしながらも思いましたが、このレースも絶妙に拮抗したメンバーで予想も難しかったですね。リズムやタイプを見ながら予想するにもちょっと相性が悪いレースでした。さて今週はアイビスSDですかね。抜けた魅力的な馬はいるのか。楽しみであります。

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