天皇賞春レビュー📖

こんにちは。〇タイトルホルダーすごかったですね。予想でも評価しましたし、ここは崩れることはないと思いましたが、相手を圧倒するとは驚きましたね。展開も、そして空馬の影響もありましたが、自分のかたちに持ち込むと強いですね。天晴です。消ディープボンドについては、やはり万全のパフォーマンスではなかった印象ですが、弱い相手には負けないぞとこの馬の意地を見ました。素晴らしいです。さて振り返ってみたら今回は、雨が思ったよりも降らずに良馬場に近いイメージで、阪神3200をまとめたnoteからピックアップした通りの馬が上位を独占し、予想で◎にしたマカオンドールについては仮説が外れたなという印象でした。そのあたり修正しながら振り返りましょう。来年も天皇賞春は阪神開催ですしね、来年にもつなげたいですね。

天皇賞春レース後考察

まずは結果から、見ていきましょう。

1着〇タイトルホルダーCSK
2着消ディープボンドSC
3着テーオーロイヤルSL(C)
4着ヒートオンビートSCL
5着アイアンバローズSC(L)

7着☆ロバートソンキー


11着◎マカオンドール

さて、私の事前のタイプ別のまとめからピックアップされたタイプとして以下の3点でした。

❶S質がありながら量があるタイプや内でしっかり我慢できるCがあるようなタイプはチェック
❷今回のメンバーで強烈な量を持った馬は…?
❸単純に前向きで、内前目につけられる馬は魅力かなと思いました。いわゆるSが活性化してる感じはチェックですね。


❶、❷、❸に該当する馬をピックアップしてみました。

❶の該当
アイアンバローズSC(L)
ハーツイストワールSC(L)
マカオンドールCLS
テーオーロイヤルSL(C)
クレッシェンドラヴSC(L)
ヒートオンビートSCL
ロバートソンキーSC(L)
タガノディアマンテSL(C)
タイトルホルダーCSK
シルヴァーソニックSCL
ディープボンドSC
❷に該当
タイトルホルダーCSK
ディープボンドSC
マカオンドール?
❸に該当
アイアンバローズSC(L)
クレッシェンドラヴSC(L)追記書き忘れです。2022.4.30
テーオーロイヤルSL(C)
タガノディアマンテSL(C)
タイトルホルダーCSK
ディープボンドSC

結果に照らし合わせてみます。ついでに量の値も添えてみましょう。

1着〇タイトルホルダーCSK(12636)❶❷❸
2着消ディープボンドSC(12096)❶❷❸
3着テーオーロイヤルSL(C)(11232)❶❸
4着ヒートオンビートSCL(9984)❶
5着アイアンバローズSC(L)(11232)❶❸
6着マイネルファンロンLC(7056)
7着☆ロバートソンキーSC(L)(10816)❶
8着ヴァルコスLC(8736)
9着メロディーレーンSC(L)(6776)
10着トーセンカンビーナSL(C)(8736)
11着◎マカオンドールCLS(12168)❶❷❸
12着ディバインフォースLC(7644)
13着ユーキャンスマイルSL(C)(7392)
14着クレッシェンドラヴSC(L)(10368)❶❸
15着ハヤヤッコSC(L)(10816)
16着ハーツイストワールSC(L)(8448)❶
17着タガノディアマンテSL(C)(9984)❶❸
中止シルヴァーソニックSCL(8448)❶

ということで、今回の予想で修正しないといけない点をまとめると、

①◎マカオンドールのタイプ、量ともにやや過大に評価していた部分そして臨戦についてもですね。
②クレッシェンドラヴの量について
③量の部分とピックアップした項目をうまく馬券につなげられていない点

①マカオンドールについて

タイプはCLSとしていましたが、やはり闘争心が弱く、量とスタミナに任せて展開待ちのズンズンやってくるタイプなのでLCが妥当なのかなと思いました。

②量について

そして量についてですが、以下のように修正しました。

画像1

③総合まとめ

今回のレースでは、抜けた量のタイトルホルダーとディープボンドがどうなのかという構図でしたね。阪神3200という部分でも、2頭は項目3つ該当して、臨戦部分の差でしょうか。そして、これら2頭に加えて、テーオーロイヤル、クレッシェンドラヴ、タガノディアマンテ、アイアンバローズの先行する部分はピックアップできており、これについてはよかったなと思いましたが、空馬の影響までは読めませんでしたね。タガノディアマンテについてはかなり影響を受けていたので不運でしたね。ということでこの結果を受けて、今後、阪神3200として考えるステップとしては、

❶C質の有無でふるい分け
これはタフなレースなのでしぶとさ、精神力が高くないときついので重要ですね。

❷S質の活性化と先行できるリズムにあるか
意外とこれが重要でしたね。もともとSが活性化している馬はよいとして、近走前向きな馬や、中距離から延長で挑んでくる馬はチェックですね。

❸量について
延長をこなせる量があるか、他馬を飲み込める量があるかここについては独自の観点なのであれですが、きちんと相対的にメンバーで比較できるようにしておきたいですね。

ということで、来年に活かしたいですね。

最後にレースを見て今後気になる馬についてですが、

タイトルホルダーとディープボンドが抜けて、それ以外は団子の印象でしたが、今回不発だった☆ロバートソンキーがこの経験を活かしてどこまで化けてくるか、ダウンの臨戦から注目したいですね。ここから書こうか書きまいか迷ったのですが、せっかくなので追記します。

ロバートソンキーにおける仮説

まあ戦績を見れば分かる通り、左回りが好成績ですね。過去のレースを改めて見返しましたが、手前の関係もバッチリ見れました。さて、次走どうなるなわかりませんが、左回りでガツンと勝負してみましょうか。

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