安田記念🐸

各馬の個別な見解をまとめる。
実績のある馬が多く、楽しみな一戦。

アーモンドアイ

量が豊富なSL系。手前の関係上、右手前が得意で左回りでは評価せざるを得ない。気持ちよく豊富な量で走りきるので、中距離では強い。一方で長距離タイプではないので、2400やそれ以上では左回りの府中の軽い馬場など楽なファクターが重ならないと厳しいか。
歳を経るに従ってLぽさが強くでてきており、馬群で揉まれることを嫌うか。休み明けでリフレッシュした状態ではある程度ごまかされるが、間隔が詰まった臨戦などではやや神経質になる可能性も考えられる。ゲートの出遅れなど。
これらを踏まえて、枠順次第なところもあるが、府中の左回りということで評価は高い。一方でVMで楽勝から間隔が詰まって、枠順次第では揉まれる競馬になる可能性も考えられる。楽から苦になるか。さて、どうなるか。

グランアレグリア

量が豊富なS系。阪神JFやNHKマイルで古馬にあわせられて怯んだシーンが印象的。ただ、阪神Cや高松宮記念を見るに馬群に入っても怯まず我慢が効く感じに写った。成長か。また、高松宮記念では量系のタワーオブロンドンを一気に飲み込む競馬で、その量の豊富さに期待したいと思った。今回は1200からの延長で挑む場面で、前への位置どりショックをかける場面。量系のタレントが揃う場面でどこまで押しきれるか。膨大な量があると信じたい。

ダノンプレミアム

ディープ産駒ながら体力とスタミナで逃げ切るタイプであまり鮮度タイプぽくない。つまりはいかに体力のストックがあるか。前走オーストラリアに旅行してタフな馬場で苦を味わって、今回、日本に戻って、最内を引いて、あとは逃れたら最高なんだが。馬場も渋って単純なスピード勝負じゃないのも良いか!

ヴァンドギャルド

量主体のまとまりか。スタートさえ出られたら、好勝負が期待。スピードとパワーはある。あとはいつも以上に前目で競馬できれば。ここでダメならダウンしかない。頑張って欲しい。鞍上も含めて。

インディチャンプ

叩いての集中力は去年まで、今年からはLぽさを押しているか。内枠入って、集中力がでてくるか果たして。前走楽しすぎと思う。凡走にも意味があるのか。それを考えたい。ただ、アーモンドアイの前走楽とは性格的なところが違うので意味異なると思うが。真面目な馬が楽を覚えるのはよくない。

ダノンキングリー

1800の非根幹距離最強だと思っていた。ただ前走逃げを決めて、やや闘争心が付加された?となってここで鞍上交代。無難に前目につけて、自然と差しにまわる位置どりという、狙われているようなショックを決めて一時的にSCに覚醒してしまうか。となると怖い。内枠ひいてずるいよな。

アドマイヤマーズ

闘争心強くて、気分が乗っているときは止められない。あとは苦痛を味わってからのどりゃーってやり返してくるところが持ち味!応援している側も熱が入る。それで今回は、香港で激走しての休み明け。気分が乗っているか、いやリセットされたと思う。今回は気が抜けるターンかな。鞍上もかわってマイナス。

セイウンコウセイ

雨が降って急遽評価を急上昇させた。アドマイヤムーン産駒の消耗戦頑張りますの馬。高松宮見ながら、しぶとさあるが、単純に短距離はまわりが忙しすぎるから、少し距離が伸びたらのらところで京王杯を馬体増やして、トラアイル気味に体動かしてのこの延長の臨戦。叩いて活性化するから、マイナス体重が必須。絞れよ。絞って、マイル戦で体感のスピードが緩んだら、あとはゴールまで一心不乱に逃げるだけ。雨が降って、外差しに意識いく→逃げのマーク薄れたら。

ミスターメロディ

セイウンコウセイとだいたい同じ。これは休み明け体力充電してあとはひたすら逃げるだけ。だから去年の高松宮記念の再現か。そうなると、ミスターメロディとセイウンコウセイだよな。頑張って欲しい。

予想

◎グランアレグリア
◯ダノンプレミアム、アーモンドアイ
☆セイウンコウセイ、ミスターメロディ、ヴァンドギャルド、ダノンキングリー

印こそつけましたが、評価した馬で馬場を見ながら買い目考えます!

さて楽しみだ!


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