スプリンターズS👟予想✏️

おはようございます。秋のG1が始まりますね。今週はスプリンターズSを予想したいと思います。予想する前にポイントを整理したので、それを参考にしながら予想したいと思います。

♦︎ポイント抜粋

①メンバー中で上位の量があること。
②しっかりとした精神構造がある馬は崩れづらい。
③量のある馬で疲労がない馬でマイルなどの短縮異端には注意。
④闘争心がつよいSSのパターンの馬は、下に支える精神力があるか要注意。
⑤闘争心と量があって、マイル路線で実績があって1200で覚醒しつつある。
⑥強い闘争心にプラスして能力のピークにともない精神構造がある馬は崩れづらい。
⑦前哨戦で頑張りすぎて、本番苦に感じるパターン危ない。
⑧闘争心が強いタイプの連荘状態でリズムが良いこと。
⑨前哨戦先行して軽く凡走して差しに回る期待がある馬。
⑩SCLの精神構造がしっかりした馬で、前走気持ちいい競馬をして今回は苦にまわるであろう場面は手を抜く

♦︎各馬短評

1シヴァージSL(C)900↑→

休み明け、1頭だけの異端の短縮臨戦で、内枠でしっかり溜めてスルスルっと突っ込んでくる可能性はありますよね。一方で紐まででしょう。

2ミッキーブリランテSL(C)810→↑

完全に交互のリズムで巻き返してくるターンですね。この馬もうちで溜めてどこまでかと思います。

3ラヴィングアンサーSC(L)729→↑

一応リズムを上げてくるターンですが、量で弾かれる可能性があります。

4ピクシーナイトSSC(L)1100→↓

マイルをこなす量、そしてかなりいい闘争心があって、それを支える精神構造もあるのかなと思いますが、前走頑張りすぎていると思います。産駒の点でもそれが気がかりです。それがなければ間違いなく本命でした。また、話題になっていますが逆手前で最後レシステンシアに迫ったとなっていますが、いわゆる得意手前ですよね。それで最後までレシステンシアに迫るということは相当消耗もあったと思います。それでも斤量の恩恵もあるので、プラスマイナス0で、紐で押さえるまででしょうか。

5ファストフォースSSC(L)1080→↑

強い闘争心に加えて、しぶといいい闘争心があります。ダートや中距離を走った経験もありますし、それなりに量もあるのかなと思います。先行していいポジションを取れればかなりいいのではないでしょうか。若干連荘ぽく覚醒しているのもいいですね。おそらく好走するときは接戦になると思いますが、この馬としては楽しみはあると思います。

6メイケイエールSSC(L)1000↑↑

コントロールが大変なほど、強い闘争心があります。またマイルでソダシなどのG1クラスと善戦できる量もあります。さらには、前走馬体重を増やしてスローで逃げて軽く凡走していて、今回馬体重を絞ってキレを増して、先行勢が速いメンバーでは自然に差しに回れると思います。おまけに斤量が軽い。もちろん、レースをしてみないとわかりませんが、今回は久しぶりに4角まで先頭に立てないと思いますので自然とスプリンターになればなと思います。桜花賞後に考えたこの仮説をここで検証してみたいです。大本命です。

7タイセイビジョンSC(L)900→↓

前走頑張って欲しかったですよね。中距離で実績があって量としてはしっかりあるのですが、臨戦がきついですかね。馬体重を減らしてきてここは流石にきついかなと思います。鞍上も優しくなるので、その辺りもマイナスかなと思います。

8ビアンフェSSC(L)990↑→

去勢後でもいい闘争心はありますし、持ち前のしぶとさも戻ってきていると思います。去年みたいに枠入りでパニックになることもないでしょうし、今回モズを逃して好位からの差しの競馬をできれば人気的にも面白いと思います。おそらく番手でプレッシャーをかける競馬かなと思います。

9クリノガウディーSC(L)1000→↑

マイルやダートで実績があって量は申し分ない。またいい闘争心があって、前走休み明け先行して軽く凡走して、臨戦過程としても整いました。あとは、スタートでうまく前につけれればというところですね。前走からもう一段上がれれば面白いですね。

10エイティーンガールSL(C)810→↑

強い闘争心とパワーがあるので、リズムに乗っている現状では最後の差しで一定の警戒は必要かもしれませんね。紐で。

11ジャンダルムSC(L)1100→↑

マイル等で実績のある馬が、スプリント路線にやってきてここで噛み合った時の破壊力に前回期待したのですが、まさかの出遅れでした。今回は、人気もしたので前走よりは買い時は逃したのかなという印象ですが、タワーオブロンドンがそうだったように、彗星のごとくスプリント路線に登場して、キングたちを押しのけるのはこのタイプかなとも思います。臨戦が惜しい。北九州記念からきて欲しかったな。

12レシステンシアSCK 1200→→

闘争心に精神構造がしっかりしていて、モズの速い流れにもあっていると思います。馬体重を増やして、先行しましたが、接戦になってしまったのが中途半端でした。いっそ、軽く負けるか、圧勝が良かったかなと思います。一方で、精神構造がしっかりしているので崩れづらいです。高松宮記念では本命にしましたが、ここでは少し評価は下げます。このタイプはもっとメリハリのあるレースをした方がいいと思います。露骨に叩き、露骨に勝ちにくるような感じです。その点休み明けでくるダノンスマッシュの方がいいかなと思います。

13アウィルアウェイSL(C)900→→

外から馬体を絞って差してきたら去年のような期待はできるかもしれませんが、今年は同じようなタレントが何頭かいますのでどうでしょうか。

14ダノンスマッシュSCK 1200SCK↑→

キングタイプで、もはや言わずもがなですね。闘争心、精神構造もしっかりしていて、休み明けのここで崩れるならば完全にピークアウトですが、わかりやすく疲労を考慮して、馬に走る体制が整いました。外から好位につけやすいでしょうし、期待がかかります。

15ロードアクアSL648→↓

きついでしょう。

16モズスーパーフレアSSL1080→↑

前走うまく凡走したので、今回ビアンフェがさほどつつかず、気持ちよく逃げればチャンスは出てくるかなと思います。逆に先行勢からのプレッシャーがキツければやや淡泊になっていますので、厳しいかなと思います。紐でチェックというくらいですね。

印、馬名、(着順イメージ)

◎メイケイエール(1〜7着)

○ダノンスマッシュ(1〜5着)

▲ファストフォース(2〜5着)

△レシステンシア(2〜5着)

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