安田記念予想🏇

おはようございます!昨日から急に気温が上がりだして、こちらはいきなり夏のようです。毎年このようにシーズン初めの暑い日は、外にいて軽い熱中症のようになるのですが、今年も案の定でしたね。頭が痛くなり、退散して、頭痛薬を飲み対応しました。そのおかげか、昨日の中京9レース一宮特別でタイセイシリウスの単複、馬単をガツンと的中しました。久しぶりの気持ちいい的中でした。まあ前置きが長くなりましたが、今週は安田記念ですね。今週は過去のポイントを探る時間がなかったので来年に行うとして、ざっくり以下のポイントを中心に予想したいと思います。

安田記念のポイント

①量があること。中距離実績があると良い。
②闘争心、集中力がしっかりあること。
③手前の関係で左回りでパフォーマンスを落とさない、もしくは得意なこと。
④前走からのストレスや疲労が少ないこと。
⑤量のある馬で、短距離などを使ってスピードの活性があること。

♦︎安田記念予想♦︎

ペース→ミドルくらい

逃げるようなSの強いスプリンターもいないですし、トーラスジェミニかラウダシオンあたりがいきますかね。そんなに飛ばさないでいくと思いました。4コーナーからの量勝負でいかにスムーズかですね。

馬場→稍重か良

そんなに雨は降らず、そこそこ速い馬場だと思いました。外伸びと想定です。

各馬の短評

S闘争心、L淡白さ、C集中力で馬の性格をみています。

1サリオスSC(L)1170

闘争心集中力があって東京マイルで最内枠を引いて、ここで負ければもう言い訳はできない。大阪杯の重馬場の疲労がどこまでかも、量の多さ、タイプ的には良い。

2ギベオン SL720

少しスピードというよりはパワー寄りで今回のキレという部分で分が悪いか。内枠を引いてどこまでポジションを取れるか。疲労は若干あるのかなと。

3ダイワキャグニーSL(C)720

前走56キロで気持ちよく頑張ったので今回58キロのきつい臨戦パターン。疲労もそこそこあり、量の部分からもここで浮上してくるなら、もっと前走で頑張って覚醒していると思わせて欲しい。

4カラテS990

ノリに乗っているタイプで勢いそのままにG1までやってきたかたち。休み明けなので疲労はないのはいいことだが、闘いながらオラオラのスイッチが入ってきたタイプなのでこの休みで一旦リセットされますかね。このあたりが何とも言えないところで、ただ人気的に抑えても良さそうではあります。

5グランアレグリアLSC1500

圧倒的な量でお馴染みのグランアレグリアさん。ただ、大阪杯の重馬場で疲労を抱え、それをグッと我慢してVMで圧勝して、間違いなく蓄積の疲労はあるはずだと思います。もちろんここもグッと堪えて頑張るかもしれないですが、内めの枠でどのようにポジションを取るか、スタート出ていけるかは見ものです。まあルメールさんなので杞憂に終わるかも。

6ダノンプレミアムSL(C)1040

香港の馬場は合わなかったようで、東京のスピードの出る馬場で出来ることはプラスですね。休み明けで疲労がないことはいいことで、あとは持ち前の闘争心としぶとさを繰り出せれば、量的にも楽しみはあります。鞍上と合うのか気になりますが。

7ラウダシオンSL(C)990

スプリントなどを使っての臨戦で闘争心オラオラの中で、東京マイルの臨戦は面白い。あとは量がどこまでかなというところだが、レシステンシアをねじ伏せてるのでその部分を一定に考慮して良いかなと思う。本当は1800や2000の実績が欲しかった。ただ、単純に交互という感じではなく、陣営もこの馬の性格を理解して何らかの対策を打つかもしれないので、前目でしぶとく残るのはこの馬と思う。

8インディチャンプSC1400

闘争心、集中力が抜群のタイプで、短距離を使ってスピード慣れ、Sが付加された状態でのこの臨戦は楽しみ。量も豊富である程度対応できるし、疲労もそこそこにあとは集中状態を保てているのかというところ。馬体重は470キロ台が理想で、あまり増えて欲しくないかな。

9トーラスジェミニSL720

今回は走るタイミングですかね。ただ量が足りないか。

10カデナSL800

疲労はさほどないがマイルはやや短い印象で、スピードが足りないかなと。前が暴走する流れになれば1発あるかないかの世界。

11ダノンキングリーSL(C)960

疲労がなく現状の量でどこまでかという印象。やはり能力的なピーク値を過ぎた印象で休み明けでリフレッシュした中でパフォーマンスを上げてくる段階に入ったと思う。

12ケイデンスコールSC(L)1040

闘争心、集中力が乗っている中でそして手前の関係でも得意の左回りということで楽しみはある。内枠が良かったかなと思うが、ある程度出してポジションを取りにいくのかなとも思うので一応フラットにみる。ただ、疲労、ストレスのダムはいつでも決壊しそうなことは忘れてはならない。

13シュネルマイスターSC(L)1200

枠を見た瞬間にこの馬かなと思いました。臨戦過程が魅力的。まあ雨でなくてもこの馬かなと。量、闘争心、集中力とある中で、やはりこの馬のまだ測れてない部分に期待が大きいです。疲労も少なく、さらには3キロの斤量減で楽しみの方が大きい。SCへのスイッチが入るならなお楽しみ。前走のペースもそこそこでマイルへのスピード慣れもあり、また、今回スプリンターがいないのでそこまでペースも速くないと思い、そのあたりも対応できると思いました。馬体重は少し絞るくらいが素直かなと思いましたが、大幅な増加、つまり緩めたかなと思わなれない限り勝負したいですね。

14カテドラル SL(C) 880

ちょっと疲労を抱えていて、持ち前の闘争心やしぶとさといったところがベストな状態じゃないと判断しました。

◎シュネルマイスター

◯インディチャンプ

▲グランアレグリア

△ダノンプレミアム、サリオス







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