マイルCS予想✏️

おはようございます。こちらは雪が降ったようですが、寒い朝となりました。先週までは割と暖かかったので、一気の気温低下というところですね。皆様も季節の変化、気温の変化は体調に影響が出やすいので気をつけてください。

さて、今週はマイルCSを予想していきましょう。今日の組み立ては、こんな感じでいきましょう。

①過去の好走馬の特徴
②各馬のタイプ(性格)、量順位
③予想

①過去の好走馬の特徴

2020年(阪神1600)
1着グランアレグリアSCK
2着インディチャンプCSK
3着アドマイヤマーズSCK
量が豊富なこと、闘争心が強く、かつ精神力が強いタイプが良い。前走軽く凡走してここでキレを増して一段上げてくる臨戦は良い。
2019年(京都1600)
1着インディチャンプCSK
2着ダノンプレミアムSCK
3着ペルシアンナイトCL(K)
1800や2000など中距離でも走れる実績があって、やはり量が求められる。また精神力がしっかりしていると崩れづらく、前走凡走して、今回一段キレを上げてくるタイプは面白い。
2018年(京都1600)
1着ステルヴィオSC
2着ペルシアンナイトCLK
3着アルアインSCK
マイル以上の実績がありある程度の量があること、精神力がしっかりしており、また前走凡走してここ1番の集中力がある馬。

過去好走馬のポイント

①G1マイル戦でそれなりにペースが上がるので、量が必要。マイル以上の実績があるとわかりやすい。

②精神力がしっかりして、前走凡走して今回、集中力を研ぎ澄ましてキレを増してくるタイプは面白い。

③突き抜けるためには闘争心が必要。

②各馬のタイプ、量の順位

1.グランアレグリアSCK_1100
2.サリオスSCK_1080
3.グレナディアガーズSCK_1000
4.シュネルマイスターSCK_990
(1st border)
5.インディチャンプCS(K)_900
6.ダーリントンホールLC_880
6.ロータスランドSL(C)_880
6.ダノンザキッドSL(C)_880
9.ホウオウアマゾンSL(C)_800
9.カテドラルLC_800
9.ケイデンスコールSL(C)_800
(2nd border)
12.クリノガウディーSL_720
12.サウンドキアラSL(C)_720
14.リプレーザSL(C)_660
15.サウンドカナロアSL_630
15.レインボーフラッグSL_630

③予想見解と印

◎グレナディアガーズSCK(1〜3着)

強い闘争心に加えて、しっかりとした精神力もある。またマイル以上は走ってませんが、朝日杯のレコード、京成杯AHの内伸びの馬を追い込みで飲み込んだところ見ると1800、2000くらいまでいけるのではないかと考えています。何より前走、追い込んできて不完全燃焼で終わっているところも好感ですね。

◯シュネルマイスターSCK(1〜4着)

前走厳しいと思っていましたが、それをすんなり押し退けて、覚醒しているダノンキングリーと接戦を演じましたから驚きました。闘争心はしっかりしており、また崩れづらい精神の強さもあります。マイル以上の実績も申し分なく、グレナも含めて、やはり新世代が引導を渡すでしょうか。

▲サリオスSCK(1〜5着)

コントレイルとやり合いましたし、マイル以上の実績、しっかりとした量があります。闘争心もしっかりしていて、ただ春は色々と不調ながら精神力でまとめてきたのではと考えています。本来は一度走って、軽く凡走して面白かったですが、休み明けでも、厩舎がそれなりに仕上げてくると仮定して、また疲労のない状態でのここで走らなければいつ走るというような状態なのでここは印を打ちます。

△ダーリントンホールLC(2〜7着)

ペルシアンナイトがいたので選びました。ということでもなく、マイル以上の実績がしっかりあり、かつ前走で凡走しているLCタイプでした。前走が明らかに詰まりながらも、勢いがありましたので、しっかりした不完全燃焼のような印象でした。頭まで突き抜けるまではどうかも、ここは楽しみを持って臨みたいですね。

△グランアレグリアSCK(2〜5着)

天皇賞からの臨戦でかつ去年の覇者ということもあり、ここ現状では1番の量があると見るのが妥当か。闘争心もしっかりしており、精神力もある。ここは印を打ちたい。ただ、上位評価ではないのは、人気との兼ね合いと、一つ懸念があるとしたら、前走の疲労面と前走量で飲まれてからの臨戦でやってくるので精神面のバランスが崩れていないかということ。まあ杞憂に終わるかもしれませんが、引退レースなので怪我なく走ることを願いたい。

その他の気になった馬について

インディチャンプCS(K)

しっかりとした量もあってこの舞台でも好走を演じたので、期待をしたいところだが、安田記念の時に感じた、代謝の衰えによる馬体重が絞れない状態が気になっている。要は加齢と共に疲労を軽減したローテはいいのだが、このタイプはやはりグッと馬体重を絞って期待したいなと思う。精神と肉体のバランスが崩れているか。ただ一定量歯あるので、今回は警戒しても3連系の紐あたりか。

ロータスランドSL(C)

そこそこ量があって前走明確に逃げて凡走して、ここはやや位置どりを少し下げて軽く差しに回って面白いと思う。リズムでもここは上げてくるターンだし、楽しみもあってもいいかと思いました。ダーリントンホールの方が魅力的だったので相対的に落としましたが、紐で警戒してもいいかなと思います。

ダノンザキッドSL(C) or LC

ここで好走してくるとなれば、皐月賞の大敗が腑に落ちないですし、やはり前走休み明け馬体を増やして、斤量ダウンの場面で、頑張っての4着だったのではないかと感じてします。ただ、もう一つプランがあるとしたら、LCでという線も捨てきれないかなとも思うので、凡走からの一段上げてくるここではこの辺りの評価にとどめておく。

カテドラルLC

休み明け調子を上げながら、頑張れば反動が出るタイプで、量と集中力を武器の馬が、前走頑張ったので、ここはきついかと思い評価下げます。

ホウオウアマゾンSL(C)

アドマイヤマーズほどの量は感じませんし、少し足りない印象でした。ここはもう一段上げてきても、すんなり逃げれなさそうで、逃げ先行の争いでどこまでか。

ケイデンスコールSL(C)

ここは一段上げてきてもいい臨戦ではあるもの、上に跳ねたとしても上位の馬の量で跳ね返されると見ました。一方で、それなりに量もあるので、紐で警戒してもいいかなと思います。

さて、どのようになるか楽しみですね。






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