フェブラリーS予想

こんにちは、いよいよG1レースフェブラリーSですね。早速予想していきましょう。

1.フェブラリーS

前半から下り、息を入れたいところでまた下り、そしてG1レースとなかなかペースが緩まない中で最後500mの坂あり直線とタフな舞台ですね。一方で今年については、明確な逃げ馬がおらず、先行に重戦車らがいるものの、ペースが緩む可能性も考えられます。土曜日のレースがペースが流れてかなり差しが決まっていましたので、そのあたり影響するかもしれません。そこで、選びたいのは量で上位の馬でかつ精神力のある馬量が一定にありながら闘争心と精神力で粘り強い走りができる馬、このような馬をピックアップしましょう。

1-1)各馬の量とタイプ

1-2) 予想

◎ドライスタウト
〇レッドルゼル
▲ヘリオス

量としては人気上位3頭が順当にこの舞台にあっていて上位であると思います。しかも3頭ともにしっかりとした気持ちで走るタイプでここは逆らいづらいですね。一方で、疲労度の面でいえば、レッドルゼルが休み明け、ドライスタウトが前走脚を余した軽い凡走と、さほどない中で、レモンポップは重賞の反動は若干なりともあるわけです。フラットな状態であれば、レモンポップが抜けた量であったと思いますね。というような前提条件の中で、一度使って凡走した◎ドライスタウトがここでの主役になりうるかなということで本命です。持ちタイムが出ていない等ありますがバトルクライと同等かそれ以上の勢いはありますからね。すばるSのタイムもほかのレースと比較してもいいタイムであったと思います。秀逸なところは、あれだけの直線閉じ込められてからもあきらめずに最後まで突っ込んできているところですね。いい精神力だと思います。それに加えて上位の量とパワーもあるのでここでは楽しみでしょう。次点は〇レッドルゼルでしょう。マイルの実績はありませんが、根岸Sやその他短距離G1レースで好成績もあるように、量も豊富です。カフェファラオがいないこの面子であれば、オラついていいところですね。そしてここでようやく人気の座を譲りましたから、マークされずに伸び伸び走れると思います。持ち前の闘争心と量でしっかり差してくれば面白いですね。そしてやや見放されている、▲ヘリオスです。量が豊富にありながら闘争心と精神力で粘り強く走る馬といえばこの馬でしょう。前走は内の馬に競られてレースを投げたのでさほど疲労はないですし、ここは逆襲のターンもひきました。やはり南部杯のカフェファラオとのやりあいが印象的で、今回すんなりにげられたら止まらないと思っています。複勝をガツンといく案件ですね。
その他、やはりレモンポップは量で上位ですので、それなりに上位にはやってくると思いますが、そこが見ものですね。紐では警戒していいと思います。そして精神力、集中力のケンシンコウ、セキフウがいますが、たしかにこれらの馬は集中モードで面白いですが、もっと上位陣がダメージのある状態での出走であればチャンスがあったかもしれません。それでも3着あたりには可能性はないわけでもないので警戒してもよいと思います。シャールズスパイト、スピーディキックは説得力にかけて押せませんでした。難しいですね。ショウナンナデシコ、メイショウハリオはやはり延長のペースが緩むところや小回りで息をいれやすいコースで楽を感じるイメージで、今回真っ向の量勝負には分が悪いと思いました。

ということでよろしくお願いいたします。

2.おまけ_小倉大賞典

ちなみに小倉大賞典は◎ダンディズム、〇フォワードアゲンでいきます。雨が降ってタフになった中で、量とパワーで走る馬で充実しているこれらの馬をつまみます。

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