東海Sレビュー(おまけAJCC)📖

こんにちは、昨日は東海ステークスで◎ブルベアイリーデが3着、そしてAJCCでは◎キングオブコージが1着とまずまずの結果でした。今年初の予想◎の単勝が当たりましてハッピーですね。今年はスタートから複勝の調子がよく、毎年1月は好調なのかもしれませんね。今後につなげていきたいですね。

予想はこちら▼▼

1.東海Sレビュー

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1着:スワーヴアラミスSC(L)

豊富な量がありながらここぞの集中力で一段上げてきました、というよりは、前走もそれなりに頑張っていて、相手が弱くなってこのくらいの相手ならおらつけますよといった感じでした。見返してみて、量もリズムも評価しておきながら、どうして印を打っていないのか自分でも不思議なわけですが、デュードヴァンにかすんだのでしょうか。こちらのほうが量もあって、しっかりとした精神力で走ってきますので注意すべきでしたね。次走は相手次第ではありますが、だいたいは反動のターンだと思いますので、深追いはしたくないですかね。ただ場体重をさほど変化なくきたら、集中していますので、もう一発無欲に差してくることに少し警戒してもいいかもしれませんね。いずれにしても量を比較してからの相手次第ですね。

2着オーヴェルニュSL(C)

やはりここでも量は上位でしたね。人気もしていましたし、その中で激流の中からしっかりと内をすくって抜けてくるところはしっかり評価すべきですね。馬場がもう少し渋ってくれたらよかったでしょうね。いい闘争心と量はありますので、本番で馬場が渋るようなことがあれば要警戒したいところですね。

3着◎ブルベアイリーデSC(L)

若干量で足りない部分を完全に精神面で補った感じでしたね。サンライズホープを最後に競って勝っていますしこの辺りは一定の評価をすべきかなと思いました。一方で、今回少し増やして若干のL付加がかかってしまったのでキレをかいたのかなという印象をうけました。軽い凡走のような気もします。次走以降しっかり絞ることができればもう一段上がる可能性も秘めていますね。この精神力タイプはその跳ねがあるから楽しみではありますね。また、量については1800だと若干きつい可能性もあり、次走フェブラリーで1600への短縮であれば個人的に楽しみであると思います。

4着▲サンライズホープSL(C)

最後完全にあしが上がった感じですが、気持ちが切れている感じですよね。量で押し切れないようになっていますので、このあたりは次走以降修正しないといけませんね。まだ闘争心はありますので、現状の量を活かすために思い切って1400などに短縮するか、小回りなど直線が短いとこでどんな走りをするでしょうか。

5着カデナSL

そこそこパワーがあったんですね。ただやはり上位の馬には届かない壁がありますし、もう少し距離をのばしてみてどこまででしょうか。あとはダートがきっかけになって前向きさがでてどこまでといった感じですね。直線の長い新潟などで我慢比べになったら一発あるかもしれないですね。そのくらいです。

6着△プリティーチャンスSC(L)

さいごまでしっかりつっこんできていい精神力はやはりあるんです。ただ、激流の中でこそなので、勝ちに行ってくれる騎手に早く乗り替わってほしいですね。この馬本来の持ち味であるしぶとさでどこまで上位に食い下がれるのかが注目です。次走以降は相手次第なところもありますが、S付加しそうな鞍上であれば期待したいですね。

9着○デュードヴァンSC(L)

この馬に少し期待が過ぎましたかね。今回ではっきり分かったのは圧倒的に量で上位の馬とは差があったということ。馬体重、枠、乗り方共に全て理想通りだったのでここで弾かれてしまったというのは、精神力云々の前にベースとなる量が足りないと思いました。これから成長するか、ダウンの臨戦で頑張るかでしょうね。

13着アイオライトSL(C)

前走気持ちよく逃げましたレベルが上がれば前へのプレッシャーは半端ないですよね。それに耐えうる精神もないし、やはり前走が気分的に楽だった分、今回はきつい印象でした。リフレッシュしてもう少し圧が弱いメンバー構成で見直しでしょう。

2.AJCC(おまけ)

1着◎キングオブコージSC(L)

量もしっかりあると思いましたし、何よりその量を活かせるだけの臨戦も完璧だったとも思います。しっかり絞って研ぎ澄まされて、ズドンと差してくる。年明けの会心の的中でした。この馬は絶妙に集中する力があると思うので、次走凡走、本番好走みたいなイメージでいたいと思います。

2着マイネルファンロンSL(C)

しっかり量を活かして伸びてきましたが、馬が非常にリラックスして走れていた印象でした。ノンストップでブレーキをかけないことで新潟の長い直線やこのような体力勝負な舞台で好走できたのかなと思いました。引き続き、窮屈な場面で苦痛を味わった後のこのようなノンストップでブレーキをかけずにレースができるような展開で狙えばいいのかなと思いました。ほんと量がしっかりありますね。

3着ボッケリーニSC(L)

馬体重の変動が少なかったですし、優等生軍団(オーソクレース、ポタジェ)の中では1番気持ちが乗ってましたかね。絶妙に崩れづらいですし、前走からの斤量ダウンも功を奏したかもしれませんね。突き抜ける感じはしませんが、堅実に走ってきて偉いですね。量もこの辺りを彷徨う感じですね。

4着アサマノイタズラSL(C)

ちょっと本調子を崩していたのかもしれませんが、今回は調子の良い時だったのですね。調べると気管支炎だったとのこと乾燥する時期ですしね、有馬記念はだいぶ不可解でした。さて、この闘争心と量による威力も今後は楽しみはありそうですが、まずはしっかり治すところからでしょう。後は人気次第ですよね。

5着ポタジェSCL

このような優等生が1番怖いパターンになってしまいましたね。量が抜けてあるわけでもないのに、しっかりした精神力があるのでそれなりに好成績が続くと強いと錯覚してしまうのかもしれません。去年あたりからこのタイプには非常に気を遣っていて、今回のレースはそれがうまくハマり過ぎた印象でした。

6着▲オーソクレースSCL

予想がそのままハマって少し笑ってしまいました。この馬はやはり突き抜ける感じがなくて単勝はものすごく怖いと思っていました。それがたまたまハマった感じと言えばそうですが、この感覚は大事にしたいと思いました。ついでにいうと、重賞になるとこのような馬は人気しますし、臨戦とかかなりばっちりハマらないと買いづらい印象ですよね。SCLのタイプを私が本命にすることは少ないと思います。一方で人気がなければ複勝の軸なんかにはあると思いますね。

12着○ダンビュライトSL

逃げれなかったのは残念で、ただもうちょっと量で対抗するにはきつい感じですね。相手も悪かったですね。

最後に

年があけて、ようやく単勝が当たってホッとしました。今年は、単複の比率を変えた投資をしていますが、2着や3着もしっかり拾えており、その辺りがうまくハマっている印象です。今のところ出来過ぎで、この調子で頑張りたいですね。


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