桜花賞レビュー📖

いやー、スターズオンアース抜群の集中力で抜け出してきましたね。混戦でのしぶとさを見せましたし、接戦勝ちというのがいかにもこのタイプの芸当で良いですね。そして私の◎ナムラクレアもなんとか3着に残してくれて予想としては及第点といった感じでしょうか。ほんとハラハラドキドキしましたよ。そしてなんと言ってもナミュールとサークルオブライフが飛びましたね。まあそういうレース質であったことは忘れないようにしたいですね。ということでサクッと振り返りましょう。

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1着スターズオンアースCSK

スローペースで4角からごった返すところでつまりかけましたが、ウォーターナビレラの開けた道をうまくすり抜けて、持ち前の集中力でぐいぐいきましたね。輸送も問題なさそうでしたし、内前残りの混戦の中でこそ活かせましたね。次走は延長になりますが、量のある馬に飲まれ前に先手先手で勝負したいですね。

2着△ウォーターナビレラsSC

ほんの少しだけ優しい分だけ最後突き抜けられなかったかなという印象でしたね。それでもいい精神力がありますし、この量と闘争心を活かして短いところで頑張りますかね。あと逃げの一手をつかうならS付加が欲しいと思う。

3着◎ナムラクレアSC

いやスローペースになって最後は内、前にいる馬同士の量勝負になりましたが、ウォーターナビレラに果敢に挑んでよかったですね。ペースが緩かった分だけ相手の土俵でしたが、この経験と持ち前の闘争心、量を活かして短距離チャレンジして欲しいですね。

4着サークルオブライフSCK

まあこのペースとトラックバイアスではきつかったと思いますがそれでも強い気持ちで差してきましたよね。豊富な量と精神力がありますから延長は有力でしょうね。オークスは巻き返しを期待ですね。あとは今回とは別路線に強烈な量の馬がいますから、フローラSの動向もチェックですね。

5着ピンハイCS

そう、牝馬編のまとめにも書いた通りこの馬ある程度の量があるんですよ。その上で精神力もピカイチです。最後、ブレーキかけたところが勿体無かったですがいいですね。今後も注目していいと思いますよ。馬体を回復して成長を促してほしいところですが、次走はどこにいきますかね。

6着パーソナルハイSL(C)

まあ前走出遅れて酷かったですからね。それなりに量と闘争心がありますし、トラックバイアスにも助けられて伸び伸び走れて良かったですね。東京コースなどで逃げれたらひょっとすると…

7着ベルクレスタ SCL

この馬もS付加できる騎手にあたるといいですね。持ち前の闘争心が差し一辺倒になっているので、量と闘争心をうまく使えたらと思います。毎度まじめに頑張ってますよ。

8着アルーリングウェイsSC

やっぱり逃げるか、番手で行くかでしたね。揉まれると現状はよくありませんから、東京コースとかそんなところで見直しましょう。

9着サブライムアンセムSC(L)

まあ前走頑張りしたし、それでもいい精神力で頑張ってますよ。ただ、牝馬レベルが疑問なので井の中の蛙感もある。これはどの馬にも言えるが。

10着ナミュールsC

見事なまでにガス欠のような感じでしたね。阪神JFを取れなかったことのしわ寄せが来ましたよね。チューリップ賞はそんなこともあって、単勝狙い撃ちしにいきましたが、今回はやはり筋肉疲労がきましたかね。近代サプリメントでも無理ですかね。ゆっくり休んで秋でもいいと思いますが。クロノジェネシスのようですね。ローズSで20キロ増やして圧勝してくれるでしょうか？

11着プレサージュリフトLC

タイプ的にも、トラックバイアス的にも全てが噛み合いませんでしたが、量だけで頑張りましたね。オークスでは巻き返しに期待したいですね。あとは気持ち切らさないように。

12着カフジテラゴンSSL

この馬が0.8秒差に残してくるということをしっかり理解したいですね。しかし、この馬自体も逃げてしっかり頑張ってますし、闘争心を活かして短縮、ダートで頑張りましょう。

16着ライラック SC(L)

輸送がやはり裏目にでましたかね。ただ量がありますので、延長、輸送なしのオークスへなんとか勝負できたら良いですよね。

18着ラブリィユアアイズ SC(L)

見事なまでのSぽい投げ出しでここまでいさぎよいと笑えますね。調教後から実に20キロの馬体を減らしてやはり牝馬独特の繊細さが出たのでしょうか。それでもしっかり闘争心は見せましたし、魂は死んでないので次走以降の巻き返しを期待しましょう。

最後に

大阪杯と桜花賞が終わりましたが、ナムラクレアのおかげでとりあえずプラス発進ですよね。来週は皐月賞ですが、余力があればアーリントンCもやろうかなという感じですね。さて、先述しましたが、今年の牝馬については抜けた馬がいない印象でこうなるとオークスは別路線も含めていろいろ楽しみですね。今回出走しなかった牝馬の有力馬についても記載してますので、是非牝馬編のまとめをご覧ください。