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#45 うぉりやぁぁああ!!!!!

どうも、こんにちは。


2019年7月19日ぶりに僕は叫びました。

「うぉりやぁぁああ!!!!!」


昨日10月1日は西武vsソフトバンク
西武が負ければソフトバンクの優勝が決まる試合。

球場は満員。緊張感のある異様な雰囲気でした。

ソフトバンクは西武の宿敵。
目の前でソフトバンクの胴上げを見たくないというのは、西武ファンの共通認識として確固たるもの。



試合開始30分前、スタメン発表で球場がざわつきます。

「四番ライト柳田」

柳田さんは昨日の試合、守備でフェンス激突し負傷後退。怪我をおしての強行出場でした。


ソフトバンクの先発投手はエース千賀さん。
初回から155km/h連発。「絶対に今日優勝を決める」そんな気迫を感じる投球で、ライオンズは3回まで1人のランナーも出すことができません。


対する西武先発投手の松本航くんも抜群の投球。リーグトップの打撃力の誇るソフトバンク打線を零封。ピンチを作りながらも粘りの投球で得点を許しません。


試合は4回裏、西武栗山さんのタイムリーヒットで先制します。2018年天王山での栗山さんのタイムリーヒットを思い出しました。


その後は両チーム好プレー連発。
周東さんのベアハンドキャッチ
山川さんのハーフバウンドのバックハンド
甲斐さんの三振ゲッツー

試合は一進一退の攻防。
まさに手に汗握る展開でした。



試合は1-0のまま9回表、
ライオンズの勝利までアウトまでアウト3つ。


ソフトバンクの攻撃は三番 牧原さんから

捉えた打球はセンター正面のライナーで1アウト。


続いて四番 柳田さん

大きな飛球がレフトに上がります。
少しずつ下がる左翼手 鈴木将平くん。

鈴木将平くんがフェンスにつき、ジャンプするもキャッチできず、ボールはレフトスタンドに入ります。

柳田さん起死回生の同点ホームランで試合は振り出しに。柳田さんのガッツポーズと共に湧き上がるホークスベンチ。

ソフトバンクファンの歓声と西武ファンのため息が入り混じる独特の空気感でした。


その後は完全にソフトバンクの流れに。
10回表、西武は二死1.3塁のピンチを招くも、本田圭佑さんが魂の投球で凌ぎます。


そして試合は11回裏2アウト
ソフトバンクは引き分けでも優勝が決まるため、優勝まであとアウト4つ。


そこで迎えるは四番 山川さん
「少しバットを短く持った」という山川さんの振り抜いた打球は打った瞬間、打球音と共にスタンドの西武ファンは勝利を確信しました。

ライオンズ執念のサヨナラ勝ち。
スタンド総立ち狂喜乱舞。

試合後、両チームには大きな拍手が送られました。

そして本日10/2(日)

ソフトバンクは勝てば優勝。
ソフトバンクが負けて、オリックスが勝つとオリックスが優勝。

本日は全チーム143試合目で最終戦。
最終戦に優勝が決まるという壮絶なシーズン。


まとめると







うぉりやぁぁああ!!!!!






以上です。



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