2020.1.9-1.13屋久島旅行
もう5ヶ月も前になりますが、2度目の屋久島に行って来ました。その後の仕事やコロナ禍への対応もありまとめが滞っていましたが、少し落ち着いたので投稿します。
今回の旅の目的は2つ。1つは約4年前に時間切れで行けていなかった宮之浦岳山頂に立つこと。もう一つは、「屋久島一周ウルトラエコマラニック」に参加することです。
去年の11月に入った頃から山地図を見ながらスケジュールを組み立てるのですが、これが飽きないんですね。山仲間から「このルートもいいよ!」とアドバイスもあり。
ヤクスギランドから淀川小屋泊で宮之浦岳、縄文杉から廃線トロッコ道を経て白谷雲水峡へ行く縦走ルート(Aプラン)時間が有れば永田岳もトライと考えましたが、結局、白谷雲水峡からのピストン(Bプラン)で全体行程を作成!(手書きですが^_^)
さてさて、ここから色んなことが起こるのが‘旅‘。ハラハラ、ドキドキの連続。いくつになっても辞められないですね。
Day1 (1/9)
フライトは、
GK623 成田1340-鹿児島1555
JAC3759 鹿児島1750-屋久島1830
と乗継を2時間は見てなので余裕たっぷりと思いきや、ジェットスターの機材遅延(まぁ1時間程度なら大丈夫…)。その後出発まで遅れに遅れ、鹿児島着が1715頃となり乗継のピンチ😭
やるだけやるかと鹿児島でドアが開くなりJACの搭乗ゲート前カウンターへ並行ダッシュ。事情を窓口のお兄さんに説明し、その後、手荷物受取りでGK回転テーブルへ。
漸くアスレタ(20kg手荷物)を引き摺り、JACチェックインカウンターに出発10分前に到着。
手際のいいお姉さんが「大丈夫ですよ🙆♀️」と優しく説明してくれました。(やはりオレンジより赤だなぁ)その後、略出発時間にゲートに着き、搭乗機が見れて安堵^_^ふぅ〜
屋久島に着き空港売店でガスカートリッジを購入してタクシーで民宿いわかわへ。明日は天気が良さそう!
Day2 (1/10)
予定通り。バス停が宿の前。宮之浦0813→白谷雲水峡0845 お天気良く、新高塚小屋に16時頃に着。
Day3 (1/11)
新高塚小屋は標高1,500mにあり、水場もあり宮之浦岳山行にはよく使われます。小屋内は夜にネズミが出るのが有名で、食料は吊り下げる等対処が心得。
さて、小屋では前日夕方に下山者お一人の立ち寄りのみ。広い小屋を貸し切りで使わせて貰いました。
朝4時スタート。外気温5,6℃なので動いている分には寒さは感じない。が、朝から屋久島では当たり前の雨、風となり体感は0℃と言ったところ。
6時半に宮之浦岳山頂到着もこの時、風雨強く早々に下山。
次回は永田岳も行けるスケジュールとしよう!
下山はスタスタと。と言うのもこの日の夕方より相棒の滝井さんと合流し、17時からマラニックの前夜祭に参加予定なのです。
早めのバスで下山でき、無事相棒とも合流。説明会から前夜祭へ。食事もかなり質量あり爆食い。東京から移住した地元医師で明日ランナーの伊藤さんとパシリ。「屋久島はいいですよ〜土地も安いし!」
Day4 (1/12)
4時過ぎに宿を出てスタート会場のシーサイドホテル屋久島へ。小雨の中5時よりウェイブスタート。
遠くに見えるのが、噴火した口永良部島。
エイドは充実!
前半のアップダウン。景色の変化も楽しめます。
スタートは、島の北側。西側の牧場で晴れ間が出てきて、暑さも強くなってきた。
真南。56キロあたり。湯泊海浜公園を見つけ飛び込む。ややぬる目。
モッチョム岳(940m)急峻で見応えある。
安房港(真東80キロ地点)から上がる虹🌈
思い出した。朝のスタート会場へは見知らぬ女性の参加者の方が途中でわざわざ私達二人をピックアップし会場まで乗せて行ってくれた。(有難うございました。)その時に「カミヤレンタカーがいい」と。82,3キロ地点でそのカミヤさんに出会す。このあたりから強い雨。
最後は雨も上がり綺麗なお月様が出迎えてくれてゴール。お疲れ様でした!
Day5 (1/13)
16時半のフライトまでクールダウン
・観光平内海中温泉(写真無いですが混浴で抜群!)
・ヤクスギランド、紀元杉、千尋滝
・屋久島ラーメン店オリオンでアゴ味ラーメン
・安房街並み、お土産店
とまぁ、お疲れ様!で終わらないのがこの旅…
鹿児島発GK628が出発遅れで成田に23時着と万事休す。今後、エアラインはオレンジでは無く赤か青にします!
色々ありましたがこれも旅の一部。屋久島にはまた行きます。山、沢、海、温泉。未体験ゾーンが盛り沢山。今回は船宿に泊まったのですが、コンドミニアム形式で1泊4千円程度。数名で4-5泊が良いですね!(fin)
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