「レストラン「猫転呑軒」」セッションログ
クトゥルフ神話TRPGのセッションログです。
シナリオ「レストラン「猫転呑軒」」のネタバレ、改変を含みますので、プレイ予定の方は閲覧しないでください。
またPCの発言で、悪意を持ち他人や特定の人物を不快にさせる発言はしておりませんので予めそれを念頭において読んでいただけると幸いです。
お借りしましたシナリオ:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6023583
KP:たべすぃ
PL:神木姫菜(まいん)
(行行林カヂリ(たべすぃ))
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KP:レストラン「猫呑転軒」
KP:ある日、神木は慣れない町を仕事、もしくは遊びに、もしくはほかの理由で訪れていた。
KP:ご飯をどこかで食べて帰ろうか…そんな事を思いながら通りがかった商店街で、壁に貼られたレストランやカフェの宣伝看板を見ていた時、一枚のチラシが目に留まった。
KP:チラシには
チラシ:「新レストラン期間限定OPEN!
今ならコース料理が特別価格!
半日かけてゆっくりと食べるお料理はご満足いただける事間違いありません。
どなたでも歓迎いたします。」
KP:そう書かれた下には地図が描いてあるのだが、その地図の下、たぶん店名が入っていたであろう場所が千切れて無くなっている。
KP:地図を見ると店の場所はこの商店街の一番奥、という感じだろうか。
神木姫菜:「お腹すきたなぁ~…寄り道して帰ろうかなぁ~怒られちゃうかな…?」行くぞ~!買い食いじゃ~!
KP:しかし値段も書いてない。店名も千切れたとはいえ無い。
KP:不思議に思うがあなたは特に気にせず、また適当に店を探すために歩き出す。
KP:そこでわあビックリ!偶然ですね!おなかをすかせた行行林が前から歩いてきました。
行行林カヂリ:ぐう~
神木姫菜:「わあ~、カヂリさん~!」ぱたぱた寄ってきます!
神木姫菜:ぐう~
神木姫菜:ぐう~
行行林カヂリ:「あ.....奇遇」
KP:二人ともおなかがすいている気がします。
神木姫菜:「お腹が空いたのでご飯を食べようかと思ってたんです~、カヂリさんも一緒に食べませんか~?」ってお店探してるよってかくしか
行行林カヂリ:「ああ..そうだな..お腹空いてたし、どこか入ろうか」
KP:しかし、タイミングが悪かったのかどの店も結構並んでいて入れず、どんどんと商店街の奥に歩みを進めていく。
KP:気が付くと周りには人もおらず、目立った建物が何も無く、目の前には1軒の古めかしいレンガ造りの建物。
KP:建物の前には古い看板がかかっていて、そこにはこう書いてあった。
看板:「RESTAURANT
料理店
Nec========n
猫転呑軒」
KP:看板の文字が一部剥げて読めなくはなっているが、レストランらしい。
KP:そのレストランの入り口らしいやけに大きな豪華な扉(高さ3mぐらいある)には金色の文字で「どなたでも歓迎いたします。どうぞお入り下さい」と書いてあった。
神木姫菜:「…お店??ですかね…?」じー
行行林カヂリ:「..みたいだな、文字煤けてるけど..」
神木姫菜:「ここにしましょうか~?お腹ぺこぺこですね!」にこにこ
行行林カヂリ:「満席じゃないといいな」入ろうかな?
神木姫菜:「ね!カード使えるかしら~?」入るぞ!がちゃ~
神木姫菜:入りますね!
KP:扉は大きさの割に重さはなく、普通に開けてはいる事が出来る。
KP:------------------------------------------------------------------------
KP:広いホールになったエントランスで、赤い立派な絨毯が敷かれており、ホールは吹き抜けな事を加味してもかなり天井が高く、階段は見当たりませんが、上を見ると少なくとも3F建てなのが分かる。
KP:エントランスの正面に豪華な大きな扉、左の壁には質素な大きな扉がある。
神木姫菜:「こんにちは~…」なんか
神木姫菜:ベルとか探すぞ!人こい~~!ちりんちりん!
行行林カヂリ:「....ベルも人もいないな..」きょろきょろ
神木姫菜:「どうしましょう…いっぱいなんでしょうか~」中進んでも大丈夫かな?
神木姫菜:「別の店にしたほうがいいでしょうか…?」ってカヂリ君に
行行林カヂリ:「....別の店にしたいなら出るか?」
神木姫菜:「もしかしてお休みだったのかも…?」って帰ろうとドアがちゃがちゃ!
KP:ドアをがちゃがちゃしようとした神木だが、扉には取っ手も何もなく、つるつるとした陶器のような手触りで、押しても叩いても開かないことに気が付く。
KP:入ってきた出入口を見ると、扉には金色の文字が書いてある。
神木姫菜:「あら~~?」??
金色の文字:「いらっしゃいませ、こちらは入口専用扉です。出口ではありません」
神木姫菜:「??カヂリさん~」助けて~
行行林カヂリ:「?....なんだこれ、出口探せってことか..?なんだこの店..」
神木姫菜:「ううん…お腹空きました…」
行行林カヂリ:「..変な店に入っちゃったな...」やれやれ
神木姫菜:「出口、探しましょうか~」
神木姫菜:choice[豪華な扉,質素な扉] どーっちだ!
Cthulhu : (CHOICE[豪華な扉,質素な扉]) → 豪華な扉
神木姫菜:豪華な扉に近づきます!
行行林カヂリ:「そうだな」
KP:最初の扉と同じぐらい大きな扉です。
KP:近づくと扉に金色の文字が浮かび上がります。
金色の文字:「珍しい者、ことに人間は大歓迎いたします」
神木姫菜:「?」意味わかんない!進むぞ!あくかな?
KP:扉には特に鍵はかかっていません。
KP:扉を押してみると分かりますが意外に軽く、すんなり扉が開きます。
神木姫菜:入るぞ!
KP:------------------------------------------------------------------------
KP:扉の先には青い壁の部屋が続いています。
KP:豪華な大きな扉と大きな木の扉があり、壁にはブラシがかかっています。
神木姫菜:「わっ」青い…これは…青酸カリ…?!
行行林カヂリ:「....出口ではないな。また部屋が奥にも続ているみたいだな..」
KP:振り返って豪華な大きな扉を見ると入ってくる時には5mぐらいの高さがあるように見えてたドアが、今は普通のドアぐらいの高さになっています。
KP:部屋に入ると、背の高いスーツ姿の人が長い柄のついたブラシで足の泥を掃っているところです。
神木姫菜:「あら~…」
神木姫菜:「あ、お兄さん~?」って泥男に話しかけます!
KP:スーツ姿の男は二人に気が付きます。
行行林カヂリ:「あ..ちょっと...」後ろからついていくよ
黒い男:「!」
黒い男:「おおきに」
KP:あなた方を見るとその人物は帽子を軽く上げて会釈します。
KP:そして、扉に向かって
黒い男:「準備ができたよ」
KP:と言うと、扉が開きの中に吸い込まれるように消えます。
KP:消えた後、扉は何事も無かったかのように閉まっています。
行行林カヂリ:「........なんだあいつ」
神木姫菜:「…帰り道を教えてもらえないかもと思ったんですけど~…ついていってみましょうか~」にこにこ
行行林カヂリ:「..信用していいのかな」
神木姫菜:「…?それとも、戻ったほうが…?!ど、どうしますか?」えっえっ
行行林カヂリ:「出口を探すなら別の扉に行くしかないけど..あの男がなんだったのかも判らないし」
神木姫菜:「カヂリさんは、どうしたらいいと思いますか…?私はさっきの人、気になります~…」人の意見になすがままマンだから!だが!PLは私だけ!頑張れ!
行行林カヂリ:「姫菜が気になるなら俺は君についていくだけだよ」
神木姫菜:「…はい!」ぱああ 一呼吸おいて木の扉いくぞ!
KP:大きな木の扉に近づくと、黒い文字で「ここで、体についた泥や塵を落として下さい終わりましたら「準備ができた」とお声掛け下さい。」と書いてあります。
神木姫菜:「泥と塵を落としてくださいって書いてますね~ああ、だからさっきの人~」ってカヂリ君に
行行林カヂリ:「..ブラシで落とせばいいのか」
神木姫菜:「お靴の汚れとかですかね…」ブラシ持ってじゃん~!
神木姫菜:「これで落とせばいいのかな?カヂリさん、足出してください!」ふふん!
行行林カヂリ:「えっ、い、いや姫菜にそんなことさせるつもりは...自分でやるよ...」
神木姫菜:「え…はぁい…」何かしてあげたいとかって思うの君だけだよ!好きだ!
神木姫菜:じゃあカヂリ君にブラシあげる!プレゼント!
行行林カヂリ:「ありがと」受け取って埃とか落とすよ
行行林カヂリ:「ん、」しゃがんでパタパタ姫菜ちゃんの埃とか落とすよ
神木姫菜:「あっ、ありがとうございます~」 #好きだ …
行行林カヂリ:「..どういたしまして。....で、どうするんだっけこのあと。何かするんだっけ」
神木姫菜:「えっと、扉に向かって「準備できました」って、言えばいいんですかね?準備できました~!」元気にいこう!
KP:神木がそう言うと共にドアが開きます。
KP:ドアが開く音を聞いた瞬間、長い瞬きのような一瞬の暗闇。二人は気が付くと先程とは違う部屋の中にいた。
KP:------------------------------------------------------------------------
KP:気が付くと先ほどいた青い壁の部屋をそのまま緑色に壁を塗ったかのような部屋に居ます。
KP:部屋の向かいの壁には大理石の扉があり、部屋の隅には黒い台が置いてあります。
KP:なぜか入ってきた扉はありません。
神木姫菜:「あら…?ここは…?」あれ?!あれ?!
KP:しかし、入ってきた扉の代わりに硝子の扉があります。
行行林カヂリ:「なんだ今の....本当になんなんだここは」
神木姫菜:入ってきた?はずのガラスの扉見ます!
KP:硝子の扉は磨りガラスなので先は見えません。
KP:鍵穴や取っ手も無く、開ける事は出来ないということがわかるでしょう。
神木姫菜:「あら~?さっきの扉、ガラスだったかしら…」
KP:扉には黒い文字で
黒い扉:「みなさんが楽しいお食事を楽しむ為、他の方のご迷惑になる武器呪文等は預からせて頂きます。黒い台の上に手を置いてください。またよろしければ鏡で身だしなみを整えて下さい。終わりましたら「準備ができた」とお声かけ下さい。」
KP:と、書かれています。
行行林カヂリ:「武器呪文...?何だって..?ふざけてんのか?」
神木姫菜:「武器呪文…??」
行行林カヂリ:「武器なんて持ってないし、呪文...?」
神木姫菜:「なんのことでしょうね~ああ、あれ、はさみがない…」
行行林カヂリ:「飛行機の持ち物チェックかよ..」
神木姫菜:「防犯ベルも…ゆうくんに持ってなさいって言われたのに…」
行行林カヂリ:「("ゆうくん")」
行行林カヂリ:「.......一応触っておいた方がいいのか?何も、該当する者はないと思うが..」
神木姫菜:触る!触る!まだあった!持ってる!
行行林カヂリ:まだあったね!!!!
神木姫菜:「あ、嘘カバンの底にありました」なしなし!あったった!
行行林カヂリ:「え、あ....そう。落ち着いて」
神木姫菜:「じゃあ触りましょ…!」はわわ落ちつこ~~!焦って黒い台触りますね!
行行林カヂリ:じゃあ一緒にさわっとこ
KP:台の上には三面鏡が付いていて、それが鏡台だと分かる。
KP:黒い台に手を置くと、鏡面に不思議な魔法陣のようなものが出現し、二人の頭上に移動すると足元に向かって全身をつつむように移動し、床に消えていきます。
KP:※これにより気が付くと、所持していた武器が手元から無くなっています。
神木姫菜:やったなくなった~~!!!
行行林カヂリ:なくなったね~~~!
神木姫菜:「な、な…?」もっかいカバン見る!無くなってる!
神木姫菜:「あ、今度は本当にないです…」
行行林カヂリ:「あ....こっちも亀のエサなくなってる」
神木姫菜:「亀のエサは武器だったんですね…?覚えておきます!」
行行林カヂリ:「....いや覚えなくていいよ」
神木姫菜:「えっとえっと、次は…身だしなみを整えれば…?」鏡みて、髪整えます!
行行林カヂリ:真似して髪なおします
神木姫菜:「変じゃないですか?」一回転する!横にね!
行行林カヂリ:「うん、大丈夫だよ」
神木姫菜:「わ~い、カヂリさんも、大丈夫です!」
行行林カヂリ:「ん、ありがとう」
神木姫菜:「準備できました~!」元気に行こう!なにもない!なにもないんや!
KP:神木が「準備ができた」と言うと、大理石の扉が開きます。
KP:扉の先には今いる部屋に酷似した黒い壁の部屋が続いています。
KP:------------------------------------------------------------------------
KP:部屋の向かいの壁には黒檀の扉があり、部屋の中には小さなテーブルが置いてある。
神木姫菜:「えーっと、また別の部屋…(ご飯…)」
行行林カヂリ:「お腹空いたな.....大丈夫か?」
神木姫菜:「お腹空きました…」しゅん
行行林カヂリ:「はやくここ出てどこか店入ろう」
神木姫菜:「はい…!」
神木姫菜:テーブル見ます!
KP:テーブル横には豪奢なソファーがあり、テーブルの上にはグラスが並んでいる。
KP:グラスの横には硝子の水差しがあり、そこには透明の液体に氷と何かが入っている。
神木姫菜:CCB<=70 目星!
Cthulhu : (1D100<=70) → 43 → 成功
KP:シークレットダイス
KP:水差しに入っているものが赤い何かの実と小さな葉っぱで、それらが一瞬金色に輝いたのが見える。中身は3杯分。
神木姫菜:「なんでしょうこれ~…?」
行行林カヂリ:「なんの実だ?」じー
行行林カヂリ:ccb<=71 薬学
Cthulhu : (1D100<=71) → 73 → 失敗
神木姫菜:解散!
行行林カヂリ:解散!
神木姫菜:集合
神木姫菜:デートを続けます!
行行林カヂリ:「....わかりそうでわからないな..」ムム
神木姫菜:CCB<=20 知識!
Cthulhu : (1D100<=20) → 83 → 失敗
行行林カヂリ:ccb,=30 知識1/3
Cthulhu : (1D100) → 18
行行林カヂリ:「この実、サンザシの実とミントの葉に似てる」
行行林カヂリ:「身体に害はない植物だから水も飲めそうではあるかな」
神木姫菜:「わ~、じゃあ飲んじゃいます!物知りなんですね!」コップつぐ!
KP:神木はその飲み物を口にすると、胸が一瞬熱く感じる。
KP:ですが、すぐにそれは治まりなんともなくなります。
行行林カヂリ:「えっだからって、....!?」チョトチョトお嬢さん~~
神木姫菜:「…?ぽかぽかします!お酒…?」
行行林カヂリ:「え、お酒?ご、ごめん..!お酒だったなんて知らなくて」
神木姫菜:「なんだか、ぽかぽかしたけど、すぐ治まりました~なんだろ…!」
KP:まだあと二杯残っていますねぇ。
神木姫菜:「大丈夫ですよ~カヂリさんも、喉かわいてないですか?」
行行林カヂリ:「.....一人だけ得体のしれないものは飲ませたくないからな」ぐびっと飲みます
行行林カヂリ:「..本当だ、じんわり暖かいような」
KP:残り一杯分が置いてある。
神木姫菜:「次に行きましょうか~」がんがん行くぜ!
神木姫菜:黒檀の扉開けます!
行行林カヂリ:ちょこちょこ先に行っちゃう姫菜ちゃん見て、後ろからついてきてるよ
KP:先程までの扉と違い、普通に取っ手があり、鍵の掛かってない扉です。
KP:扉には金色の文字で
金色の文字:「注文が多く申し訳ございません、メインフロアはもうすぐでございます。フロアに入られましたらまずはお好きな席にお座り下さい。席にはメニューのご用意が御座います。注文が決まりましたら、卓上のベルを鳴らし係の者をお呼びください。
では、準備ができましたら「準備ができた」とお声かけ下さい。」
KP:と、書かれています。
行行林カヂリ:ccb<=90 アイディア
Cthulhu : (1D100<=90) → 61 → 成功
神木姫菜:CCB<=75 アイディア~~!
Cthulhu : (1D100<=75) → 43 → 成功
KP:神木は今までの部屋と違い、この部屋の扉には部屋に置いてある「ガラスの水差し」に関しての記述が一切無い事に気が付く。
神木姫菜:「あら…?そうよね…?ん、気がつかなかった~…」もっかいガラスの水差しが気になります!目星
神木姫菜:CCB<=70 目星!
Cthulhu : (1D100<=70) → 65 → 成功
KP:神木は水差しの底にガラスを彫り込んだ文字が書いてあることに気が付く。
KP:そこには「人間でいたければこの水差しの中身を飲みなさい」と書いてある。
神木姫菜:「…??カヂリさん~」って見せに行きます!
神木姫菜:「お酒を飲んだら人間でいられるみたいです!」何を言っているんだ…?
行行林カヂリ:「....?え、ああ..これ....」電波だけど伝わったよ~~!
行行林カヂリ:「人間でいられるって...どういうことだよ...変なことに巻き込まれてるのか?」
神木姫菜:「??どういう意味でしょうね~?」やった~~!!伝わった~~!
神木姫菜:「また変なところに来ちゃったんですかね~?」
神木姫菜:「カヂリさんと一緒だから、いつもより安心しますね~」電波~
行行林カヂリ:「...変なところに変わりはないよな。お腹も減ったし、こんなところさっさと出よう」
行行林カヂリ:「...頑張るよ」
神木姫菜:「私も頑張ります!」
行行林カヂリ:「じゃあまたアレ、言うか?」
神木姫菜:「はい~一緒に言いましょう~!」
行行林カヂリ:「..準備できました」
神木姫菜:「準備できました~!」
KP:二人がそろえて「準備ができた」と言うと、黒檀の扉が開きます。
KP:------------------------------------------------------------------------
KP:扉の先はアンティーク風の豪華な内装のフロアになっています。
KP:かなり広いフロア内には真っ白な布の掛かったテーブルと、革張りの立派な椅子が並んでいるようだ。
KP:どの席もテーブル一つに椅子4程度。
KP:入ってきた黒檀の扉の脇には上り階段があり、フロア奥に鉄製の扉、ガラス戸、出口と書かれた大きなドアがある事が分かる。
KP:また、扉すぐ横に地図がある。
神木姫菜:「わあ~広い~」きょろきょろ
神木姫菜:CCB<=70 フロアに目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 22 → 成功
行行林カヂリ:「....さっきまでの部屋とは雰囲気が変わったな」
KP:では、神木は席に座っているのはみんな人間ぐらいの大きさである事、人間にしか見えない者もいれば、帽子やフードで隠しているが、どうにも正体の分からない者、明らかに人には見えない者もいる事が分かる。
KP:得体の知れない客の存在に気が付いた探索者はSANC
神木姫菜:CCB<=54 SANC!
Cthulhu : (1D100<=54) → 24 → 成功
KP:SANC(0/1d2)
神木姫菜:「…?」はてはてって感じ
神木姫菜:「ご飯、食べられるんでしょうか…?」
行行林カヂリ:「結局ここでいいのか?よくわからない場所だけど..」
神木姫菜:「う~ん、お腹も空いちゃったし…他の場所も混んでたので、とりあえず頼んでみましょうか~」
神木姫菜:中庭が見えるおしゃれなとこがいい!空いてる席探します!
KP:空いてる席を探すと「ナイアー席」と書かれたプレートのついた席が空いている。
KP:テーブルの上にはメニュー表と空のグラス、水の入った蓋付きピッチャー、金色のベルが置かれている。
神木姫菜:「カヂリさんカヂリさん!ここ空いてますよ~!」
行行林カヂリ:「...あ、うん。行くよ」いくね~~
神木姫菜:「(えへへカヂリさんとご飯だ~)」席つきますね~
行行林カヂリ:席ついてるけど変な店だな~ってきょrきょろしてるよ
KP:席に着くと、狐の面をかぶった人がテーブルに近づいてくる。
フロア係:「ご注文が決まりましたら、テーブルのベルを鳴らして下さい」
KP:と言って下がります。
神木姫菜:「は~い」にこにこ
行行林カヂリ:「......」ジト
KP:シークレットダイス
神木姫菜:「何にしますか?」ってカヂリ君にメニュー渡すよ
行行林カヂリ:「姫菜はどうする?」
神木姫菜:「なにがありますか~?パスタか、グラタンが食べたいです!」
行行林カヂリ:「あっ....」ない....
神木姫菜:「…ないですか…?」ないのか…あるもの食べるよ…
行行林カヂリ:「珍しい魚ってなんだろ....」そわ
神木姫菜:「じゃあ、カヂリさんとおんなじのにします!」
神木姫菜:お魚いいね~
行行林カヂリ:「予約」しゅん
行行林カヂリ:「魚は予約しないよ駄目らしい..どうしようかな」
神木姫菜:「私メインは一品だけでいいかなぁ…カヂリさんはいっぱい食べますか?」
行行林カヂリ:「姫菜も好きなの選びなよ」
行行林カヂリ:「デザートはいいからBコースでいいかな..」
神木姫菜:「私はデザート欲しいからCコースかな…」
神木姫菜:「海産物のカルパッチョがありますよ~!」お魚残念…
行行林カヂリ:「じゃあそうだな..カルパッチョと、野菜のスープ、スペシャル料理以外のメインで、蜂蜜酒にしようかな」
行行林カヂリ:「調理時間がすごく長いけど、まああらかじめ作ってるものだろ。特別メニュー以外なら」
神木姫菜:「じゃあ私も海産物のカルパッチョと、野菜のスープ、鶏のソテー、シャーベット、スカッシュにします。」
行行林カヂリ:「じゃあベル鳴らそうか」リンリ~~ン
KP:ベルを鳴らすと先ほどの狐面が二人のテーブルにやってきます。
フロア係:「ご注文がお決まりでしょうか」
神木姫菜:注文するよ~!
行行林カヂリ:ご注文したよ~~!
KP:狐面は注文されたメニューを復唱する。
フロア係:「お食事ができる少々お時間をいただきます。それまでご自由に店内ご覧になってください」
神木姫菜:「席を立っていいのかしら…?カヂリさん、私お庭が見たいです!」
行行林カヂリ:「行ってみるか」
神木姫菜:「はい!」ガラス戸からいく!ドンドンドン!
KP:近づいてガラス戸から外を見ると、花咲く庭と、小さな果樹園と畑らしいものがある事が分かる。
KP:扉には鍵がかけてあるが、扉に「中庭をご覧になりたい方はフロア係までお申し付けください」と書いてある。
神木姫菜:「あら…フロア係さん…」あけろ!ドンドンドンするぞ!
フロア係:「はい、中庭をご覧になりたいのですね」
KP:そういうと、フロア係員は中庭へ入れてくれます。
神木姫菜:「ありがとうございます^^」やったぁ~!
KP:また、庭に出ると「戻られる際はお声掛け下さい」と言い、フロア係は中に戻ります。
KP:--------------------------------------------------------------------------
KP:●中庭
KP:芝生とベンチのある中庭と、奥には「小さな畑」と果樹の実る「小さな果樹園」があり、奥は高い塀とその上に更に有刺鉄線が張り巡らされている。
KP:また、中庭と畑&果樹園の間には鉄柵があり、中庭側には「関係者以外立ち入り禁止」と書いた看板がある。
神木姫菜:CCB<=70 コメントに困る中庭…目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 75 → 失敗
行行林カヂリ:ccb<=25 コメントに困る中庭 目星
Cthulhu : (1D100<=25) → 14 → 成功
行行林カヂリ:「あれ、ここだけ穴が開いてる..」
神木姫菜:「?」なになに~?
KP:カヂリはそうつぶやくと、鉄柵の一部を指さす。
KP:ゴミ捨て場に近い位置の鉄柵が一部壊れており、人ひとりぐらいならぎりぎり通れるあろう穴が開いている事が分かる。
神木姫菜:「…本当だ!……探検しちゃいましょう!」わ~~~いきゃっきゃ~
神木姫菜:俺は行くぞ!ジョジョ!
行行林カヂリ:「一人だと危ないよ..」
行行林カヂリ:俺も行くぞ!ジョジョ!
KP:シークレットダイス
神木姫菜:「カヂリさんといるとなんでもできそうな気がしますね!なんででしょう~!」といいつつ行くぞジョジョ!気をつけろよ!
KP:二人はこそこそと柵の向こうへ行けました。
行行林カヂリ:「.........」ついていってるぞ!
行行林カヂリ:「...........」
KP:--------------------------------------------------------------------------
KP:●畑&果樹園
KP:野菜のようなものやハーブのようなものが植えてある。現実に見たことのあるものもあれば、見たことのないものも生えている。
KP:リンゴやナシ、ミカン等見た事のある果物が多いが、熟した実は殆ど残っていない。
KP:また、木の根元には誰かが貪り食ったような果物の残骸が腐っている。
神木姫菜:「わあ、畑…!見たことないお野菜がいっぱい…」
神木姫菜:CCB<=70 畑に目星します!
Cthulhu : (1D100<=70) → 33 → 成功
KP:畑の端の方、果樹園との境界あたりだけ、ヒイラギの生け垣に囲まれていているのが分かる。
神木姫菜:「~♪」じゃあそのあたりみようかな!
KP:神木は生垣の奥を覗いてみると、そこだけ手入れしていないようにハーブと赤い実を付けた樹木が生い茂っている事に気が付く。
行行林カヂリ:「そこだけなんだか違うんだな」一緒にのぞいてる
神木姫菜:「ちょっと気になります…!レストランの秘密がわかるかも…」止めるなよジョジョ!俺は行くぞ!
神木姫菜:CCB<=60 DEX*5
Cthulhu : (1D100<=60) → 6 → スペシャル
KP:神木はひらりとヒイラギの生け垣を乗り越えました。
KP:生垣を超えて中に入ると、ミントとサンザシの木の奥に「澄んだ湧水」がある事に気が付く。
神木姫菜:「…水が沸いてます!」すごい!
行行林カヂリ:「あ、ちょっ、ちょっと.......」
行行林カヂリ:ヒヤヒヤ
神木姫菜:「カヂリさんも!」お手手ちょいって出すよ!おいでおいで!
行行林カヂリ:ccb<=30 DEX*5でひらりします
Cthulhu : (1D100<=30) → 28 → 成功
KP:ヒラリ
行行林カヂリ:「本当だ、湧き水」
神木姫菜:「すごいですね!こんなところに…」さわる!ぴしゃぴしゃ!
KP:冷たくなんだか心が洗われるような水です。
神木姫菜:「わ~~」冷たい!
行行林カヂリ:「.....」そんな姫ちゃんを見てるよ
神木姫菜:「あっちには果物…!すごい、木になってます!」
神木姫菜:CCB<=70 果樹園に目星!
Cthulhu : (1D100<=70) → 13 → スペシャル
KP:ヒイラギの生け垣近く、1本のレモンの木が生垣の向こうにはみ出しているところだけ多くの実が生ったままだと神木は気が付く。
行行林カヂリ:「ここでとったものを料理に使っているのか..?食べごろのものがない」じっ
神木姫菜:「あっちがわだけレモン、たくさんですね…あっちがわの方がとりやすそうなのに?」指差す!
行行林カヂリ:「あ、本当だ...」
神木姫菜:「??」>*<なにもわかんない!
行行林カヂリ:その木に近づくね
神木姫菜:ついていくぞ!
行行林カヂリ:「あ、なんか引っかかってる?」
KP:行行林は神木の手に何かを渡します。
神木姫菜:「?」なんだろ
KP:渡されたそれは「檸檬の形を模したペンダント」でした。
神木姫菜:「わあ、おいしそう!」
神木姫菜:「かわいい…!落し物かしら…?」
行行林カヂリ:「俺が持ってるのも....ん?おいしそう?あ...美味しそうか...確かに」
神木姫菜:「プレゼントですね~…!やった~」えへへ
行行林カヂリ:「(こんなところに置き忘れる奴がいけない)」
行行林カヂリ:「(帰ったらちゃんとしたものプレゼントしよう)」
神木姫菜:「たくさん探検しましたね!」ペンダントつけちゃおう
神木姫菜:「ご飯そろそろできたかなぁ…」ぐるるる
行行林カヂリ:「ん....、戻ってみようか」
神木姫菜:「そうですね」戻ります
KP:二人はガラス戸の手前まで戻ってきます。
行行林カヂリ:「戻る際は一声か..」
神木姫菜:「フロア係さ~ん…」ひょこっいるかな
フロア係:「はい、お戻りでよろしいですか?」
フロア係:「中庭は楽しめましたか?今だと前菜のご用意だけできておりますが、まとめてお持ちしましょうか?」
KP:と、フロア係はガラス戸を開け話しかけてきます。
神木姫菜:「お腹が空いたので…先にお願いします!」やった!ご飯だ!
フロア係:「かしこまりました」
KP:と、フロア係は二人を再び席へ案内します。
KP:---------------------------------------------------------------------
KP:●メインフロア
KP:二人が席に着くと、フロア係は料理をトレーに乗せ運んできます。
KP:それぞれ頼んだものが目の前に置かれるだろう。
KP:しかし
KP:見た目は素晴らしいものの、運ばれてきた料理は異臭を放っている。
KP:二人はこれを食べてはいけないような気がする、と本能的に察します。
神木姫菜:「……?」きょとん
行行林カヂリ:「こ、れはーーー......だいぶ珍味というか....」
フロア係:「どうかなさいましたか?」
神木姫菜:「…うーん、うーん、…うっ、ちょっとお腹痛くなってきました~…!…冷たいもの食べたら…悪化しそうです~><!!ねっカヂリさん!」
行行林カヂリ:「あ、ああ.....」
神木姫菜:「…ごめんなさい、次のお料理から食べてもいいかしら…?」
神木姫菜:CCB<=60 ジョジョ信用して!
Cthulhu : (1D100<=60) → 21 → 成功
フロア係:「そうでしたか..。フロアの冷房も利きすぎていたのかもしれません、申し訳ございません」
フロア係:「そちらの方は?」
行行林カヂリ:「同じく」
行行林カヂリ:ccb<=15 説得信用初期値
Cthulhu : (1D100<=15) → 44 → 失敗
フロア係:「…お下げいたします」
KP:と、フロア係。料理を下げるが、行行林を見るフロア係の目には怒りの色がある。
フロア係:「次のお食事のご準備までに30分ほどお時間ございます」
フロア係:「またお料理ができるまでの間、ご自由に店内ご覧になってくださいませ」
フロア係:「本日は料理番が少ないため、ご退屈指せないよう2階のお部屋も開放しております、どうぞそちらも..」
KP:と、フロア係。
神木姫菜:「…ちょっと2階に行きましょうか!」なんなんだここは~~!
行行林カヂリ:「.....ああ」
神木姫菜:二階行きます!
KP:--------------------------------------------------------------------------
KP:●2F
KP:2Fに上がり廊下に出ると、左右に扉が合計5つあり、それぞれの扉にはプレートが付けてあるのが分かります。
KP:廊下左手には「談話室」「休憩室」右手には「キッズルーム」「書庫」プレートのない「鉄格子戸」がある。
神木姫菜:「…さっきのお料理は…強烈でしたねぇ…あれが最近の流行なのかなぁ…」ううん
行行林カヂリ:「あんなの流行ってたら世界は終わってるよ」
神木姫菜:「そうなんですか?カヂリさんは何でも知ってますね~!」えへへ
神木姫菜:「じゃあこのお店が独特なんですね…」
行行林カヂリ:「知らないことのが多いよ」
行行林カヂリ:「..それより、あんな料理がいつまでも出て来たら大変だな..」
神木姫菜:「…ですね…困りました…」
神木姫菜:「ちょっと休憩しましょうか~…」
神木姫菜:choice[談話室,休憩室,キッズルーム,書庫,鉄格子戸] ちょいす!
Cthulhu : (CHOICE[談話室,休憩室,キッズルーム,書庫,鉄格子戸]) → 鉄格子戸
神木姫菜:「…あやしい扉がありますね…!冒険の香りです…!」休憩とは
行行林カヂリ:「えっ、そこ...」ついていくぞ!
KP:--------------------------------------------------------------------------
KP:●鉄格子戸
KP:鍵がかかっているのか、開かない。
KP:鍵穴はどこにも無く、鉄格子戸の真ん中には複雑な陣の真ん中に炎を模したレリーフがはまっています。
KP:レリーフの下には受け皿のような部分があり、ろうが張り付いています。
神木姫菜:「?不思議な扉…」レリーフとれますか?
神木姫菜:とれない…
行行林カヂリ:「なにかのデザインなのかな..」ふ~んって見てるよ
神木姫菜:「……開かない…」しゅん
神木姫菜:「なんだろう、このお皿…?ろう…」
行行林カヂリ:ccb<=25 初期値目星
Cthulhu : (1D100<=25) → 88 → 失敗
神木姫菜:CCB<=70 目星します!
Cthulhu : (1D100<=70) → 82 → 失敗
KP:二人は特にめぼしいところは見つけられなかったようです。
神木姫菜:「他のところに行きましょうか…」とぼとぼ
行行林カヂリ:「ん」肩ぽんぽん
神木姫菜:choice[談話室,休憩室,キッズルーム,書庫]
Cthulhu : (CHOICE[談話室,休憩室,キッズルーム,書庫]) → 談話室
神木姫菜:談話室って書いてるとこに行きます!
KP:---------------------------------------------------------------------
KP:●談話室
神木姫菜:CCB<=25 聞き耳は初期値…
Cthulhu : (1D100<=25) → 12 → 成功
行行林カヂリ:ccb<=55 聞き耳はある
Cthulhu : (1D100<=55) → 37 → 成功
KP:では、二人とも中から2、3人の話している声を聴きます。
*:「丹蔵酒をついつい飲み過ぎてこんな若返ってしまったよ。」
*:「まあまあ、若くなる分には獲物をひっかけやすくなるんじゃない?」
*:「…無理だろう」
KP:という話し声が聞こえてくる。
神木姫菜:「…?」カヂリくん見る!はて
行行林カヂリ:「若返る...?そんな幻想じみた....」はて..
神木姫菜:「気になります…!」にこにこノック!
神木姫菜:コンコンコンコン!
KP:中から
*:「どうぞ」
KP:と、返ってきます。
行行林カヂリ:「.....」
神木姫菜:「こんにちは~」ドアあけてひょこする
KP:扉を開けると、奥にはバーカウンター、手前にはソファと丸テーブルがいくつか並べられている。
KP:部屋の奥にはバーカウンターがあり、カウンターの上には果物や色とりどりの瓶、グラス等が並べられており、カウンター上の案内には「バーカウンター内の飲み物、食べ物はご自由にどうぞ。」と書いてある。
KP:手前の丸テーブルには談笑している着物姿の女性と壮年の男性、奥のバーカウンターには若い男性が1人何かを飲んでいるのが見える。
神木姫菜:「お邪魔してもいいかしら?」
神木姫菜:テーブルに混ぜてもらおうかな~
KP:すると、テーブルの二人はあなたたちに気が付きます。
着物姿の女性:「あんた化けるのものすごく上手だねぇ。まぁワタシも負けちゃいないけどね」
壮年の男性:「ああ、どうも」
神木姫菜:「?化ける…?お化粧の話は男性の前でするのはタブーじゃないですか…?」しゅん
神木姫菜:「こんにちは」>男性
行行林カヂリ:「(すっぴんでも構わないんだけど)」
神木姫菜:「おばさま達は常連さんなんですか~…?」カヂリくんの服引っ張ってちかくにちょこんと座るぞ!
行行林カヂリ:ちょこンの横にストン
着物姿の女性:「ワタシは結構長いよ~」
壮年の男性:「まあ、でも短いような気もするね」
着物姿の女性:「30年前ここで事件があったときも、客として来ていたねぇ」
神木姫菜:「3事故があったんですか~?(おばさま若くみえるのね…)」
着物姿の女性:「ああ、人間が紛れ込んだ上、この店引っ掻き回したやつだね」
着物姿の女性:「ワタシゃあの時この店にいたからねぇ、知ってるさ。ありゃ楽しかった。」
着物姿の女性:「誰かが連れ込んだらしいけど、ちらっと見た感じだと歳くった人間の男だったね。」
着物姿の女性:「ありゃ不思議な男だった。ワタシらあやかしの事をよく知っているようで、自分が人間だと知られる前に、この店の情報を集め、いろいろやってたみたいだね。」
着物姿の女性:「この店を燃やされそうになったけど、間一髪無事だったって聞いたよ。」
行行林カヂリ:「あやかし.....?」
神木姫菜:「おばさまあやかしなの~?」女狐という名の…?
着物姿の女性:「なんだい、分からないのかい?ひひ、ワタシの化け術も捨てたもんじゃないねぇ。」
着物姿の女性:「ワタシゃ山姥さ。安達ヶ原じゃないけどなぁ。ひひひ。」
神木姫菜:「え~~…??………すごい!初めて見たわ~…!」ぱちぱち
行行林カヂリ:「そんな.....いや、嘘だ....」認めんぞジョジョ
神木姫菜:「おじさまも、楽しいお話きかせてくださいな~!」にこっ
神木姫菜:CCB<=60 信用しろ
Cthulhu : (1D100<=60) → 43 → 成功
壮年の男性:「.......何が聞きたいんだ?」
神木姫菜:「ん~…おじさまもあやかし?なのかしら?」じーー
壮年の男性:「初対面のものに言う必要はない....」
壮年の男性:「…まぁ目が見えない分耳が良いから、できれば小さめの声で話してくれ」
神木姫菜:「…そっか、ごめんなさい…」しゅん
行行林カヂリ:「......」
神木姫菜:「おじさまこのお店なんだか変じゃないかしら…?すごく不思議なお料理が出るわよね、最近はみんなああいう料理が好きなのかしら…?」こそこそ
壮年の男性:「不思議な料理?....ああ、初めての者には少し刺激が強いかもしれないな」
壮年の男性:「異端者は同胞を食べにこの店にも来るらしい、同族食いができる店でもあるからな」
神木姫菜:「…?難しい話は苦手だわ…?えっと、豚さんが豚肉を食べに来るってことかしら?」
壮年の男性:「つまりはそういうことだ」
神木姫菜:「おじさまは何を頼んだの?」
壮年の男性:「今日はカルパッチョを頼んだよ」
神木姫菜:「…」カヂリさんちらっ
神木姫菜:「あれを食べるんです…?」
壮年の男性:「?ああ」
行行林カヂリ:▽カヂリは目を閉じている
神木姫菜:「体に悪そうだわ…私たちは食べられなかったわ…」
KP:姫菜が壮年の男性に話しかけていると奥からふと視線を感じます。
KP:その視線は奥のバーカウンターにいる若い男性のものでした。神木がそちらに顔を向けると、彼は
若い男性:にこっ
KP:と、笑いかけてきます。
KP:その微笑みを見た後、放送で「ナイアー席とダゴン席のお客様、料理のご用意ができましたので席までお戻りくださいませ」と言う放送がかかる。
まいん:げ、元気にしてた…?久しぶり…私だよ…覚えてる…?
行行林カヂリ:「あ...料理できたのか....」
若い男性:にっこり
まいん:ちょっと待ってね後で来るね…
壮年の男性:「ダゴン席....料理の準備ができたのか」
神木姫菜:「行きましょうか」>カヂリくん
行行林カヂリ:「ああ、...そうだな」
神木姫菜:「おじさま、ひとりで歩けますか…?お手伝いしましょうか…?」目みえないって言ってたからね!
壮年の男性:「....すまないんだが、私は目が見えない。席まで案内してもらっても良いか?」
KP:えらい!
壮年の男性:「すまない...ありがとう」
神木姫菜:ほめられた!
行行林カヂリ:「俺が肩貸します」
行行林カヂリ:姫ちゃんをよくわからない男に触らせないよ!
神木姫菜:「(カヂリさんは優しいなぁ…)」にこにこしてるよ
KP:--------------------------------------------------------------------------
KP:壮年の男は行行林の肩を借り、行行林と神木の二人に案内されながら1Fへ向かう。
KP:その途中、先ほどはなかなか自ら話し出さなかった男が二人へ感謝のつもりか、ぽそりぽそりと話し出す。
壮年の男性:「.....俺は騒がしいのがあまり嫌いだから、30年前のことを聞かれても答えないようにしていたんだが」
壮年の男性:「俺が一人でいた時にその人間と会った事がある。」
壮年の男性:「こっちを人じゃないと認識しながら普通に話しかけてきたから人だと思わなかった」
壮年の男性:「少し補足をすると、俺は、30年前この店に確かにいたが、客ではない。とある妖怪に騙されて「代金」としてここに連れてこられた。」
壮年の男性:「その時会った人間は俺の話を聞き、俺が客としてではなく「代金」として…つまりここで食材にされる為に連れてこられたと知って、助けてくれた。」
KP:男は何かを探すように右手を少し泳がせる。神木の肩に手があたり、男は右手で握っていたものを神木の手のひらに落とす。
神木姫菜:「?」なにかな?
KP:渡されたものは「腕輪」でした。
壮年の男性:「これはその時彼がくれた「葡萄の蔓の腕輪」だ。」
壮年の男性:「お前たちは話を聞いたところ、ここに居たくないように聞こえる。料理に不満を持っているのが証拠だ」
壮年の男性:「もし、「出口」からしか出られない時は「代金を」と聞かれたらそのまま走って逃げろ。」
壮年の男性:「その時にこれを追ってくる者のほうに向かって投げるといい。奴らの足止めをしてくれるはずだ。」
壮年の男性:「他にも奴らが苦手な果物を模した何かを投げればいい。」
壮年の男性:「本当はもう一つ助けがあったのだが…先ほど目の前に座っていた女に談話室までの案内料として取られてしまった。」
神木姫菜:「ありがとうおじさま…!」
行行林カヂリ:「取られたってことは、もう一つあったものを今あの...山姥....が持っているってことか」
神木姫菜:「苦手な果物…?このレストランって、一体…」
壮年の男性:「ここのレストランは特殊なものなんだ、様々なものが来、様々なものが迷い込む。」
壮年の男性:「あの女に渡したものは「黄楊の櫛」という。」
壮年の男性:「使い方は「葡萄の蔓の腕輪」と同じだったんだが…すまない。」
行行林カヂリ:「.....さっきの女と一緒だと思って、案内料として渡してくるなら俺はいらないです」
行行林カヂリ:ぼそっといっているからほっておいていいよ
神木姫菜:「あ…けど…おじさまの大事なものじゃないの…?」じゃないの?いいの…?
壮年の男性:「構わないよ、もらってくれ..」
KP:そこまで話し終えると、丁度席に着き、彼は
壮年の男性:「案内をしてくれて助かった。君たちも料理が出来たんだろう、さあ席におつきになりなさい」
KP:と言い、手を振ってきます。
神木姫菜:「…」手ふりふり~見えてない!
KP:二人から離れ、自分たちの席へ着きます。
KP:--------------------------------------------------------------------------
KP:●2品目
KP:運ばれてきたのは美味しそうなオレンジ色のポタージュだった。
KP:ただ、鼻を近づけるとわずかにかび臭い。スプーンでスープをすくうとスープにわずかに青白い光が灯ったように見えた。
KP:先ほどキャンセルした料理も一緒に運ばれてきます。
KP:白い刺身に薄く切ったスダチとミニトマトのようなものが彩りよく飾られていて、オリーブオイルと黒胡椒のドレッシングがまわしかけられている。
KP:どこから見ても普通のイカのカルパッチョであり、見た目も美味しそうだ。(しかし、異臭を放っている)
KP:奇怪な料理にSANC
行行林カヂリ:ccb<=54 SAN
Cthulhu : (1D100<=54) → 60 → 失敗
神木姫菜:CCB<=54 SANC!!!!
Cthulhu : (1D100<=54) → 14 → 成功
KP:SANC(0/1)
KP:今まで考えないようにして来ていた行行林も光るスープを見て、動揺する。(不定:錯乱発症です)
行行林カヂリ:「う、ぐ」
神木姫菜:「さっきお断りしたのに…」しゅん
行行林カヂリ:「........!!!!!!あああ¨あっ......ぐ、 う、ウ゛」わなわな
神木姫菜:「?!…カヂリさん?どうしました…?!」がたって立ってテーブル越しにお手手顔の前でひらひらします!
行行林カヂリ:「ッ、.......ッ.....」横で立ってる姫ちゃんにハグするぞ
行行林カヂリ:「ハ 、 ........嫌だ、嫌だ嫌だ....ひ、姫菜 姫菜..!!!」#錯乱とは
神木姫菜:「……?!ど、どうしたんですか…?大丈夫、大丈夫ですよ、カヂリさん…?!」あわわ~人目が~ #いいぞもっとやれ
KP:行行林の行動が目に入ったフロア係は、遠くから様子を見ている。
神木姫菜:「片付けてもらいましょうね、大丈夫ですよ」ぎゅってしてあたまなでなでする!よしよし!
行行林カヂリ:あ~~~^~
神木姫菜:「大丈夫、大丈夫ですよ…」
神木姫菜:CCB<=70 精神分析
Cthulhu : (1D100<=70) → 66 → 成功
KP:神木の優しい言葉で行行林は我に返ります。不定の狂気解除です。
行行林カヂリ:「っ、う、....ハア あ.....、お、おれまた.....」
行行林カヂリ:「ご....ごめん...」パッと話してお洋服のしわ伸ばします...
神木姫菜:「大丈夫ですよ~」へへ、頼ってね~
神木姫菜:「ごめんなさい、私浮かれちゃって…」髪の毛とこう…頬?一瞬なでなで
神木姫菜:カヂリくんの!
行行林カヂリ:「......」やっちまった顔
行行林カヂリ:「ん.....いや、浮かれてなんて....。ありがとう」
神木姫菜:「カヂリさんと久しぶりに会えたから、楽しくなっちゃってたんです、ごめんなさい、」おいこの料理どっかやらんか~~!
行行林カヂリ:「俺も姫菜と久しぶりに会えて嬉しいよ」
KP:料理「いなくならないもん!」
神木姫菜:「ふふ、一緒ですね。」
行行林カヂリ:「......これ、どうしようか.....」
フロア係:「どうかされましたか?」
神木姫菜:「いえ、なんでもないですよ!」カヂリくんが嫌がったからなぁって~
フロア係:「そうですか..。」
KP:フロア係は少し行行林を睨むと一歩下がり二人の様子を見ています。
神木姫菜:「…(いなくなってくれない…)」
行行林カヂリ:「腹くくって食えってことか......」
神木姫菜:choice[スープ,かるぱ]
Cthulhu : (CHOICE[スープ,かるぱ]) → かるぱ
行行林カヂリ:choice[スープ,かるぱ]
Cthulhu : (CHOICE[スープ,かるぱ]) → スープ
神木姫菜:「…頂きますね」>フロア係さん
神木姫菜:かるぱ一口!!ままよ!!
KP:神木は意を決し、口にカルパッチョを運ぶ。
KP:一瞬の異臭のあと、それは口の中でとろけるような美味しさへと変わるだろう。
KP:とても美味しい。
KP:本能的に食べてはいけないと思ったアレはなんだったのだろう、と思うでしょう。
神木姫菜:「…おいしい…?…」もぐもぐ
KP:行行林も続いてスープを口に含む。
行行林カヂリ:シークレットダイス
行行林カヂリ:「....!?な、なんだ...今の.....」
神木姫菜:「ど、どうしました…?」
KP:フロア係は二人が料理に手を付けたところを見ると、二人に近づいてきます。
フロア係:「次の料理まで3時間ほどお時間がございます」
行行林カヂリ:「....今、俺....最低なこと考えてた.....」
神木姫菜:「…?」
行行林カヂリ:「.....ごめん、ひどいこと、君にしようと....。.....ごめん」
神木姫菜:「…大丈夫ですよ?なんにもしてないじゃないですか…!」にこ
行行林カヂリ:「......俺は、姫菜には笑っていてほしいんだ」ぽそ
神木姫菜:「?」首を傾げる
行行林カヂリ:「..またどこか行くか.....、3時間どこかで時間をつぶさなくちゃいけないんだよな」
神木姫菜:「ですね!また上で休みましょうか!(振り回して疲れさせちゃったかな…)」
行行林カヂリ:「うん、上行こうか....姫菜の行くところならどこでも行くよ」
神木姫菜:「私もカヂリさんがいてくれた方が楽しいです…!」袖ひっぱって歩くぞジョジョ!見てるか!
行行林カヂリ:ジョジョ~~~~
KP:--------------------------------------------------------------------------
KP:●2F
KP:再び2Fに来ます。
神木姫菜:談話室のにこにこしてる人に会いに行きます!なしなし!
KP:●談話室
KP:二人は先ほどいた談話室へ再び向かいます。
KP:中には山姥が一人、そして奥では若い男性がグラスの氷を見つめて一人で何か飲んでいるようです。
着物姿の女性:「あんたまた来たのかいィ~~!」
神木姫菜:「ごめんなさい、いけなかったかしら…」
着物姿の女性:「いやぁ、よほどここが気に入ったんだと思ってねぇ、ひひひ」
神木姫菜:「お話するのは楽しいわ。けどちょっとお休みしようと思って来たんです。」
着物姿の女性:「そうかぃ、そうかぃ」
神木姫菜:「そうだ、さっきおじさまとお話したのだけれど、おばさまは綺麗な櫛を持っているの~?」
KP:神木が山姥に櫛のことを尋ねると、奥から若い男がこちらに身体を向け話に入ってくる。
若い男性:「うん、その櫛すっごく綺麗だね」
着物姿の女性:「ああ、これな案内料にもらったんさ。綺麗だろう?ひひひ。」
行行林カヂリ:「(いきなりなんだこの男)」
神木姫菜:「綺麗ね、お兄さんも綺麗なものが好きなの…?」にこにこ
若い男性:「少し興味があっただけ。珍しい物みたいじゃない?」にっこり
神木姫菜:「そうですよね、おばさま、もっと見たいわ!貸して頂けないかしら?」あわよくばおじさんに返したいよ…
着物姿の女性:「櫛を人に貸しはしないだろぉ、お嬢ちゃん」
着物姿の女性:「貸しはできないが、何かと交換なら...」
着物姿の女性:「そうさね、これより綺麗な、ワタシの気に入るもんがあれば交換してやってもいいよ」
神木姫菜:「あら…困ったわ…」
神木姫菜:「何か持っていたかしら…」バッグごそごそ
行行林カヂリ:「(鯨のしっぽの骨しかない..)」
神木姫菜:「何かあなたの好きなものはあるかしら?」携帯と~カード入れと~ペンドュラムと~タロットカードしかない~あとは服~
着物姿の女性:「そうさねぇ....これは綺麗だねぇ」ペンデュラム指さしてる
神木姫菜:「ううん…これは大事なものなのだけど…」
行行林カヂリ:「だったら無理する必要はないだろ...」
KP:若い男は楽しそうにやりとりを眺めています。
神木姫菜:「けど…おじさまがかわいそうです…大事なものは、そばにおいておきたいもの…きっとお話を聞く限り思い出があるんじゃないですかなぁ…」そんなことはない気がしている中の人
神木姫菜:おじさま腕輪わりとぽんとくれたし
着物姿の女性:「まあ、見合うものが見つかったり、覚悟できたらまた話しかけな」
神木姫菜:「少し考えるわ、ごめんなさいおばさま」
KP:山姥はひひひ、と笑うと一人で晩酌を始めます。
神木姫菜:「…」しゅん
神木姫菜:ですかなぁ
行行林カヂリ:「どうする?」
神木姫菜:「お兄さんは、ばーてんだー、さん?」>中の人が興味があるから聞くよお兄さん
若い男性:シークレットダイス
若い男性:「内緒。」
行行林カヂリ:イラ
神木姫菜:「秘密主義なのね」にこにこ
KP:若い男は微笑み返すと、背を低くし、神木の耳元でこっそりと囁きます。
若い男性:「よかったらちょっと二人きりで話さない?」
神木姫菜:「?どうして?」私だったら行くんだけど~~~~
行行林カヂリ:「........」睨み
若い男性:「君とお話がしたいからさ、君に興味があるんだ」
神木姫菜:「けどカヂリさんがいないと不安だわ…」
若い男性:「じゃあ仕方ない、一緒に来させてもいいよ」
まいん:「私もお兄さんに興味ある…」
神木姫菜:「それならいいわ!」へら~
若い男性:「まいんさんとはまた今度ちゃんと二人でね」
まいん:煩悩に打ち勝ったと打とうとした途端に…
KP:若い男はバーカウンターのさらに奥へ二人を案内する。
KP:どうやらバーカウンターはまだ奥に続いていたようだ。
神木姫菜:「…」てくてくついてくぞ~!
KP:二人が座ったのを見届けると、神木の横に若い男は座り、椅子を回転させ神木へ身体を向ける。
若い男性:「君らもしかして…人間だよね?」
若い男性:「それなら味方だから話したい事があるんだけど…あのさ、ボクも実は人間なんだよ。」
若い男性:「なんか気が付いたらこんな訳の分からない店に迷い込んでてさ。気が付かれないよう化け物の振りして帰る方法を探してたんだ。」耳打ち
行行林カヂリ:貧乏ゆすりしてる
神木姫菜:「ふんふん、大変でしたね…実は私達も…」かくしか
神木姫菜:「お兄さん、お名前は?」
若い男性:「そうなんだ、やっぱり!」
若い男性:「君もボクに興味があるの?嬉しいなあ」
神木姫菜:「?」きょとん
まいん:「私はあるよ」
若い男性:「妖怪なんてだれも信用ならないから、助けになるような事言われても信じない方がいいよ~」
若い男性:「ここの料理の代金って何か知ってる?」
神木姫菜:「?わからないです」
若い男性:「同胞、つまり妖怪か若しくは人間の肉なんだよ。僕らが人間だって知られたらやばいよ~~」
若い男性:「逃げ方は分かってる。単純だよ「代金」を用意すればいい。」
若い男性:「そこでさぁ....」
若い男性:「あそこにいたオッサン、あれ妖怪だけど目が見えてないらしかったよ」
若い男性:「さっき思い切って握手してみた感じだと、力もそこまでは強くなさそう..」
若い男性:「だから縛り上げちゃえば代金にできると思わない..?」耳打ち
神木姫菜:「…っ…」立ってカヂリくんの後ろに隠れるぞ!
行行林カヂリ:「......なに吹き込んだんだお前」
行行林カヂリ:かばうぞ
神木姫菜:「そんなことしたくないです…変なことだわ、私にだってわかるもの…」
若い男性:「ありゃ?嫌われちゃった?」
若い男性:「変なことだって、さあ、君..じゃあここからどうやって出るんだい?」
神木姫菜:「…おじさまはこれを投げたら逃げられるって言ってたもの…」後ろからひょっと腕輪見せるよ!
若い男性:「あやかしの言っていたことを信じるの?」
若い男性:「二人きりで話がしたいって言ったのはね、君だけにこのことを伝えようと思ったからだよ..」
若い男性:「だって、そっちの彼氏君、ここから出るための代金が妖怪か人間の肉って言ったら、君のためにきっと自己犠牲を払うでしょ?」
若い男性:「ボクは優しいからね、君にだけ伝えれば二人とも生きて帰れると思ってね?」
若い男性:「ああ、ごめんね?君に伝えて、君が彼氏君のために自己犠牲を払えないってわけじゃないよ、君は二人で帰ろうとする、そんなタイプだ」
神木姫菜:「……」カヂリくんの服ぎゅっとつかむよ!
行行林カヂリ:「なんだよそれ.......」
行行林カヂリ:姫ちゃんの手握るぞ
若い男性:「まあ、さっきの話だけどさ、縛り上げるようなものが見つかってないんだよね。」
神木姫菜:「わかんない、聞きたくないです…!」
若い男性:「見つかったら教えてよ、あいつを捕まえるのならボクも手伝うからさ。」
神木姫菜:「わかんない、わかんないです、どうしたらいいのかわか、わかんない、カヂリさん、どうし、普通がわかんない、あの人が言っているのは普通のことなんですか?」う~~!
行行林カヂリ:「....姫菜行こう、こんな奴の話、同じ人間だとしても、俺は普通だとは思わない」
若い男性:「早くも交渉決裂ってワケ」
神木姫菜:「……」出る~~
神木姫菜:まいんさんを隣に召還しておきます
若い男性:「気が変わったらまた話しかけてよ!じゃあね!」
KP:--------------------------------------------------------------------------
KP:●2F
KP:二人は談話室を後にします。
神木姫菜:「……カヂリさん、カヂリさん、私のこと置いていかないでくださいね、いなくなったら嫌だからね、ね?」
神木姫菜:私が発狂してる
行行林カヂリ:「....いなくなるわけないだろ....」手握ってる
神木姫菜:「…よかった」へにゃ~~
神木姫菜:「あの人、すごく意地悪だわ」
行行林カヂリ:「あんな奴なんて、最初からここに居なかった、俺らは会っていない、そう考えよう」
神木姫菜:「…」しゅん
神木姫菜:「あと、行っていないところ…」休憩室!
KP:--------------------------------------------------------------------------
KP:●従業員休憩室
KP:扉を開け中に入ると、他の部屋よりかなり広めなのが分かる。
KP:広い室内は更にいくつかの個室に分かれていて、【使用中】と書いてあるドアは開かない。
KP:現在空いているのは2部屋だけで、他は使用中のようだ。
神木姫菜:空いてる片方にはいろっかな~
行行林カヂリ:「(代金か....)」
KP:【空き室】と書いてあるドアを開けると、中にはベッドとサイドテーブルだけが置かれているシンプルな部屋になっている。
神木姫菜:CCB<=70 ベッドに目星します
Cthulhu : (1D100<=70) → 15 → 成功
神木姫菜:「…?お休み用の、部屋かしら?」
KP:神木はサイドテーブルの下の段に埃をかぶった「持ち手のついた蝋燭皿」がある事に気が付きます。
神木姫菜:「あら?」ひょい
行行林カヂリ:「ん?蝋燭皿..?」
神木姫菜:「何かに使えるかしら…」一応持っていきます~
神木姫菜:「けど火をつけるものがないですねぇ…」
行行林カヂリ:「そうだな.....」
行行林カヂリ:「此処の部屋は暗くないし、使わなくてもよさそうだけど」
神木姫菜:「…なのにこんなものが落ちてるなんて不思議」??
神木姫菜:おててつないでんのか~…死ぬか…
KP:--------------------------------------------------------------------------
KP:●空き室①
KP:埃まみれでタンスと汚い布の山しかない部屋です。
KP:神木は汚い布の中に「狐面」がある事に気が付きます。
神木姫菜:わ~~い!やったぜ!
神木姫菜:「…?これは?」拾う~汚そう…
行行林カヂリ:「これってフロアの人がつけてたのと同じやつか?」
神木姫菜:「…ああ、そうですね、確かに…」
神木姫菜:CCB<=70 タンス…あさるよ…?
Cthulhu : (1D100<=70) → 9 → スペシャル
KP:では、神木はタンスの奥が引き戸になっていることに気が付きます。
神木姫菜:「…?」がららできる?
KP:開けると大きな穴が地面に開いており「隠し通路」に繋がっている事に気が付きます。
行行林カヂリ:「危ないよ」手は握っている
神木姫菜:「きゃっ!あ、ありがとうございます!」あわ~
神木姫菜:「あ、穴…?」降りられそう…?
KP:それなりの高さがあるように思えます。
神木姫菜:「…降りたら危ないかしら…」
神木姫菜:CCB<=75 KPが優しい
Cthulhu : (1D100<=75) → 26 → 成功
KP:大体10m強ぐらいは高さがあると思うだろう。
神木姫菜:こりゃ死ぬな
神木姫菜:「…気になるけど危ないですね!」
行行林カヂリ:「何があるかわからないし、行かせたくなはいな」
神木姫菜:「お隣も見てみましょうか…」2へ!
KP:--------------------------------------------------------------------------
KP:●空き室②
KP:埃まみれの部屋です。
KP:いくつかの朽ちかけた「木箱」と「段ボール」があります。
行行林カヂリ:「ここもそんなに使われてないみたいだな....」埃くさいね
神木姫菜:「ですねぇ…」ダンボール~…がさごそ~死体…?
KP:段ボールの中から「蝋燭とマッチ」を発見できる。
神木姫菜:「あっ、火をつけられそうです…!」やった~
行行林カヂリ:「でも何に火を使うんだ...」
神木姫菜:「…うーん、最初に行った部屋に火のマークついてたからあのお部屋が関係あるのかな~と思うんですけど…」
行行林カヂリ:「行ってみようか」
神木姫菜:「はい!」
KP:--------------------------------------------------------------------------
KP:●鉄格子戸
KP:再び鉄格子戸の前までやってきます。
神木姫菜:「えーとえーと、来てみたものの…」受け皿には蝋燭の台?みたいなの乗るかなぁ
KP:蝋燭は乗らなそうですね!
神木姫菜:CCB<=75 ポンコツアイディア
Cthulhu : (1D100<=75) → 89 → 失敗
行行林カヂリ:ccb<=90 アイデア
Cthulhu : (1D100<=90) → 68 → 成功
行行林カヂリ:「これ..火のマークが描かれてるってことは火を近づければいいんじゃないか?」
行行林カヂリ:「どういう仕組みかはわからないけど...」
神木姫菜:「やってみますね!」マッチ!ろうそく!台!ドッキングして!火を!つけます!
KP:受け皿の近くに火を持っていくと、受け皿に火が灯り、その火がレリーフに届くとレリーフ真ん中の炎が本物の炎に変わり、カチリ、と鍵の開くような音がして、鉄格子戸が開きます。
KP:日本語おかしくなったーーーー!
神木姫菜:なんか開いた!
行行林カヂリ:「.....これさ、炎が消えたら閉じ込められるとか、ないよな...」
神木姫菜:「あ、…」
行行林カヂリ:「て、鉄格子だから大丈夫だよな..」
神木姫菜:「そ、そうですよね!行ってみましょう…!」
行行林カヂリ:「よし....わかった....」姫ちゃんの手握ってズン!
KP:二人が鉄格子戸の奥へ入るとギィィ、と音を立て扉が閉まります。
神木姫菜:あわわ
KP:--------------------------------------------------------------------------
KP:●
神木姫菜:「っ、ちょっと、怖いですねぇ…」へら
KP:薄暗い廊下の先に大きな「黒い扉」があるだけです。
行行林カヂリ:「大丈夫、帰れるよ」
神木姫菜:「わかってます!だってカヂリさんが一緒だもの!」
神木姫菜:CCB<=70 まいんさんに目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 76 → 失敗
行行林カヂリ:ccb<=25 黒いまいんさんに目星
Cthulhu : (1D100<=25) → 91 → 失敗
神木姫菜:CCB<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 50 → 失敗
KP:聞き耳を立ててみるが特に何も聞こえないことが分かります。
神木姫菜:「…いきましょう!」ふたりともこわいからなんもわかんね~~!
神木姫菜:はいる…
KP:扉は固く閉ざされており、開きません。入れない、、
神木姫菜:「あれ…」はわ?!!
神木姫菜:CCB<=60 幸運!!!
Cthulhu : (1D100<=60) → 2 → 決定的成功/スペシャル
神木姫菜:いまめっちゃ幸せだもん
KP:開かない~~と扉とにらめっこをしていると、扉にうっすらと魔方陣のような形の溝がある事に気が付きます。
KP:魔法陣の下には日本語で「魔除けの食物を模したものを身に着け、己の血で陣の中央に星を描け」と書いてあります。
神木姫菜:「…?…カヂリさん、これ」指さして教えます!見える~~??
行行林カヂリ:「なんだこれ....」見えるよ~~~~!
神木姫菜:「魔よけの食物…?食べ物のアクセサリーだったら…カヂリさんとおじさまにもらったものがあるけれど…」
行行林カヂリ:「血...、その窪みをなぞればいいのか?」
神木姫菜:「ここの真ん中のところに星マークを書けばいいんじゃないでしょうか…」
神木姫菜:「…けどハサミは預けちゃったから…うーん、なんとか血を出せないかしら…?」指がじがじしてみる
神木姫菜:がじがじ~!いたい~!
KP:神木の指先から血が滴ります。
行行林カヂリ:「あ....俺がやったのに....」
神木姫菜:「いたた…」
神木姫菜:「大事な人のためにこれくらいやるのはきっと普通ですよ…!…ううん、変でもいいです!一緒に帰りましょう!」
行行林カヂリ:ヒエ
行行林カヂリ:「.....あとで係員に絆創膏貰おう..」
神木姫菜:「…」星かきます!上手に描けるかな?
KP:神木が魔法陣の真ん中に自分の血で星形を描くと、体が黒い扉の向こうに吸い込まれるように消えていきます。
神木姫菜:~LOST~
KP:突然隣に居た神木の姿が消えたことに行行林はSANC
行行林カヂリ:ccb<=53 SAN
Cthulhu : (1D100<=53) → 84 → 失敗
KP:SANC(0/1)
行行林カヂリ:もうちょっと多いです!!!!!!
行行林カヂリ:「え、?は...?」扉ガチャ
KP:--------------------------------------------------------------------------
KP:●黒い扉の先
KP:扉が開いた先の部屋には扉に書いてあったものよりもさらに複雑な魔方陣が地面に描かれており、その手前には祭壇のような台があります。
KP:神木はは気が付くと魔法陣の真ん中に立っていました。
KP:台の上にはタイトルのない1冊の赤い本が置いてある。
行行林カヂリ:「あっ...よ、よかった....」
神木姫菜:「私魔法使った…?すごい…?!」
神木姫菜:「あっカヂリさん…!」
行行林カヂリ:「大丈夫か?ど、どこか、怪我とか....あ、...瞬間移動?....??」
神木姫菜:「大丈夫ですよ…!」
神木姫菜:「…よかった、びっくりしました、魔法使っちゃいました」服の袖つかむ!手繋いでの合図!
行行林カヂリ:「.......よかった...、」
神木姫菜:「ここは…」きょろきょろしながら本手にとります!
KP:古いせいか、本のタイトルだけは読めるが、中身はボロボロで読む事さえ出来そうに無い。
KP:タイトルは「CELAENO FRAGMENTS(セラエノ断章)」
神木姫菜:「…わ…すごくボロボロ…」ぺらぺら
神木姫菜:ひらくよ…?
KP:本を開くと開く端からページがボロボロと崩れ落ちるが、その中から少し変色した和紙の切れ端が落ちる。
KP:和紙には
行行林カヂリ:隣で一緒に見ています!
KP:「本当にあやかしの神を呼び、この空間を焼き払う覚悟のある者の為に、下記に召喚と退散の呪文と、儀式内容を残す。この儀式を行えば、この異界のレストラン全て焼き払われ、後には何も残らないだろう。あやかしの神の名は「炎の王」。
召喚と退散の呪文は
『ふんぐるい むぐるうなふ くとぅぐあ ふぉまるはうと んがあ・ぐあ なふるたぐん いあ くとぅぐあ 』」
KP:呪文を見てしまった二人はSANC
神木姫菜:CCB<=54 SANC~余裕やろ?
Cthulhu : (1D100<=54) → 58 → 失敗
行行林カヂリ:ccb<=52 SAN
Cthulhu : (1D100<=52) → 57 → 失敗
KP:SANC(1D2/1D4)
行行林カヂリ:1d4 SAN減少値
Cthulhu : (1D4) → 4
神木姫菜:1D4 SAN減少
Cthulhu : (1D4) → 2
行行林カヂリ:ccb<=90 アイデア
Cthulhu : (1D100<=90) → 94 → 失敗
行行林カヂリ:コロンビア!
神木姫菜:ふたりでコロンビア~~!
KP:行行林はなんとか狂気に飲み込まれなかったようです。
KP:呪文を読んだ二人は、【呪文:炎の王の召喚】を手に入れます。
KP:【呪文:炎の王の召喚】
儀式内容
※火種が必要(蝋燭、松明等。ライター等手を放すと火が消える物不可、マッチも燃え尽きるのが早い為不可)
・床にある魔法陣の上に火を持って立ち、火を見つめながら呪文を3回唱える。
・召喚基本成功率人数×1% その場にいる者全員強制1MP消費 詠唱者はSAN減少1D10 1MP提出毎に成功率1%UP。
・MP9必須、退散基本成功率5% 1MP提出毎に成功率5%UP。
神木姫菜:「な…なんですかねこれ…?ほんとに燃えるの…?」
行行林カヂリ:「呪文って....そんな...もの...」
神木姫菜:「…はじめてみました…こんなものが…」ざわわ~
神木姫菜:「これを唱えればいいんでしょうか?」わからん!呪文だ!
行行林カヂリ:「.....呪文...本当にそんなものが..」
神木姫菜:「…本物でしょうか…だったら不思議…!」
神木姫菜:CCB<=70 祭壇みるよ~~!!!
Cthulhu : (1D100<=70) → 69 → 成功
KP:台には
KP:「但し呼べば還さねばならず、呼ぶためにも還す為にも膨大な魔力を使わなければ成功しない。失敗すればこれを試そうとしているあなた方も灰になる。悪いことは言わない、ここに入ったのなら魔除けを手に入れているだろう。その魔除けを使い「出口」から走って逃げる方がいい。」
KP:「それでもあなた方があえてあやかしの神を呼ぶと言うのであれば、帰り道を炎で開くと良い」
KP:「炎を手に儀式を行え。さすれば炎の王が召喚される。炎の王はこの異界の全てを灰にするだろう。それは自身の体も例外ではない。自身は今だ人間か?」
KP:と、書いてあります。
神木姫菜:「…っ…」カヂリくんみないで~><怖いことかいてるよ!
神木姫菜:「…火、この狭いところで火は危ないですよね、」うんうん
行行林カヂリ:「なに...なにが書いてあったんだ?」
行行林カヂリ:「......確かに、室内で大きな火を起こすと火事になるし」
神木姫菜:「…ううん、えっと…怖いこと書いてました…」
神木姫菜:「火事はいけませんね…」
神木姫菜:「…危ないから、魔法は使っちゃいけないみたいです…!行きましょう、」
行行林カヂリ:「わかった..」
神木姫菜:こわいからもどる…
KP:--------------------------------------------------------------------------
KP:二人が鉄格子の戸をもう一度開き、2F廊下に出るとアナウンスが流れます。
KP:「ナイアー席のお客様、お料理のご用意ができました」
神木姫菜:「あ、またお料理ができたみたいですね…」
神木姫菜:「とりあえず行ってみましょうか…、無視はいけないですね…」いきます!
行行林カヂリ:「うん、..食べて、帰ろう」
KP:--------------------------------------------------------------------------
KP:●メインフロア
KP:二人はフロアに戻り、席に着く。
KP:フロア係から「本日のメインになります」と料理が机に乗せられる。
KP:神木の目の前には、見た目は普通の鶏ソテーが置かれる。
KP:よく焼いた鶏肉の上にはみじん切りにした野菜やハーブを混ぜたものが乗っている。
KP:行行林の前には神木と同じものが一品と、もう一品。
KP:ステーキ。そう聞いてたはずなのに、アツアツの鉄板に乗って運ばれてきたそれは、熱い鉄板の上で何故か凍っていた。
KP:鉄板を運んできたフロア係がフォークとナイフと共に小さなハンマーを置いて「こちらは氷を割るのにお使いください。」と言って下がっていった。
神木姫菜:CCB<=25 まずは聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 51 → 失敗
神木姫菜:解散
神木姫菜:「氷?はじめて見ました!割りたいです!」
神木姫菜:氷のステーキを!
行行林カヂリ:「え、あ...氷割るか?」
神木姫菜:「いいんですか…!」割ります!!!!
KP:神木が氷を割ると肉汁滴る肉が現れる。
神木姫菜:「不思議ですね…普通にお肉です…ありがとうございます!」ご満悦です
神木姫菜:「今度は変なにおいしない…?」一口…たべる…一口で許して…
行行林カヂリ:「(....嘘ついても、見透かされそうだ..)」パクリ
KP:神木が恐る恐る口に入れ咀嚼すると、食べなれた鶏肉の味がする。
KP:それと同時に口の中にピリピリとした刺激が走る。
KP:…刺激の正体は鶏肉の上に乗せられていた赤唐辛子等の香辛料たっぷりのソースの味だったようだ。
KP:かなりの辛さだったが、特に何事もなく、美味しく食べ終わった。
神木姫菜:コロンビア
行行林カヂリ:ccb<=48
Cthulhu : (1D100<=48) → 66 → 失敗
行行林カヂリ:1d3
Cthulhu : (1D3) → 1
行行林カヂリ:シークレットダイス
神木姫菜:「あっ…おいしい…」カヂリくんもぐもぐしたのみていっぱい食べちゃおうかな!
行行林カヂリ:「.....っ、」
行行林カヂリ:「こっち の、ソテーはなんとも ないみたい、だな..」口抑え
神木姫菜:「…?どうしました?口に合いませんでしたか…!?」
KP:二人がメインディッシュを口にしたのを見るとフロア係は
フロア係:「お客様をアナウンスでお呼びしていたのですが、聞こえない場所にいたのでしょうか。30分以上はアナウンスをしていまして」
フロア係:「実はデザートもご用意できているので、お持ちしてもよろしいでしょうか?」
KP:と、神木に伝えます。
神木姫菜:「あ、え、ええ、お願いします。ぼーっとしてました、ごめんなさい」カヂリくんが心配…
フロア係:「では、デザートとお口直しのお飲み物をご一緒にお持ちします」
KP:と、別のフロア係がやってきて、デザートと飲み物を机の上に乗せます。
KP:神木の目の前に運ばれてきた小さなグラスには真っ白なシャーベットが盛られていた。
KP:シャーベットからは真っ白な冷気がドライアイスのように吹き出し、それが時々人の頭部のような形を作ると、神木のほうに向かって「寒い、苦しい、助けて」と呟いた。SANC
神木姫菜:CCB<=52 SANC
Cthulhu : (1D100<=52) → 19 → 成功
KP:SANC(0/1d3)
KP:もう一品、お口直しと言われ運ばれたスカッシュは、一見するとメロンソーダのような、泡立つ緑色の飲み物だった。
KP:だが、グラスの中でそれはドロリとうねり、その色がピンク、オレンジ、青、黒、透明、と次々に変わっていく。
KP:不気味な飲み物を見た神木はSANC
神木姫菜:CCB<=52 こわくない!
Cthulhu : (1D100<=52) → 68 → 失敗
KP:SANC(0/1d2)
神木姫菜:1D2 はわわ
Cthulhu : (1D2) → 2
KP:行行林の前には小さなショットグラスに輝く黄金の液体から馥郁たる香りが立ち込め、あなたの鼻腔を擽る。
KP:その美しい液体には人も、人じゃない者もひきつける力があるように見えた。
神木姫菜:「…食べたら、出られる…よね…」シャーベットぱくり!
KP:口に入れると、下の上でシャーベットが解け、喉へと滑り込んでいく。
KP:途端、腹の中から広がり、手、足、顔までもがどんどんと冷えていく。
KP:店内の空調は適温に保たれているにもかかわらず、あなたの体はまるで真冬の吹雪の中に置き去りにされたような寒さと苦しさに苛まれる。
KP:ダメージ<HP-1D6>更に<全ての技能値-30%>+< >
神木姫菜:「…う…さむい……」
神木姫菜:1D6 HP減少!
Cthulhu : (1D6) → 6
行行林カヂリ:「ひ めな?大丈、ぶか..?」
神木姫菜:CCB<=50 CON*5気絶判定
Cthulhu : (1D100<=50) → 93 → 失敗
神木姫菜:~LOST~
行行林カヂリ:「!?!!?」
行行林カヂリ:ccb<=30 応急手当
Cthulhu : (1D100<=30) → 70 → 失敗
神木姫菜:「カヂ、」ばた~~ん!
神木姫菜:1D5
Cthulhu : (1D5) → 5
行行林カヂリ:「っ、.......」姫菜ちゃん抱えて外にでたい
行行林カヂリ:ていうか帰りたい
フロア係:「お客様、お食事がまだ済んでおりません」
行行林カヂリ:「.....ふ、ふざけてる..こんな店....」
行行林カヂリ:蜂蜜酒グイッと飲みます
行行林カヂリ:シークレットダイス
行行林カヂリ:シークレットダイス
行行林カヂリ:姫ちゃんの頼んでたスカッシュも飲むね
行行林カヂリ:ccb<=42 SAN
Cthulhu : (1D100<=42) → 48 → 失敗
行行林カヂリ:1d2
Cthulhu : (1D2) → 1
行行林カヂリ:ccb<=90 アイデア
Cthulhu : (1D100<=90) → 24 → 成功
行行林カヂリ:1d20 一時的発狂種類
Cthulhu : (1D20) → 18
行行林カヂリ:1d6+3 一時的発狂期間
Cthulhu : (1D6+3) → 5[5]+3 → 8
行行林カヂリ:シークレットダイス
KP:行行林はその味によって狂気に陥ってしまう。
KP:「もう此処には居たくない」
KP:その強い思いが爆発し、途端に逃げ出してしまう。
KP:行行林カヂリ一時的発狂:逃走(その場から逃げようとする。戦闘中の場合はDEX対抗が必要。精神分析を受ける場合は取り押さえる必要あり。)
KP:行行林が鉄の扉に向かって走り出そうとしたのと同時に、神木は目を覚ますだろう。
行行林カヂリ:「こ、こんなところ居られるか!!!」
神木姫菜:「…ん…さ、さむい……」
神木姫菜:「カヂリさん…?あれ…」きょろきょろ
神木姫菜:いないぞ?!
KP:行行林は鉄の扉の前の従業員に扉の先に行くことを止められている。
従業員B:「おきゃくさま こちらはかんけいしゃ いがい たちいりきんし です」
神木姫菜:「…カヂリさん?」みっけ!のろのろ扉の方行くぞ!
行行林カヂリ:「関係者?じゃあこっち出口じゃない、出口、出口....」
行行林カヂリ:出口の方ヒィ~~っていきます DEX6
神木姫菜:「カヂリさん…?一緒に、帰りましょう…?」DEX12だけど寒い
神木姫菜:「ごめんなさい、失礼しました」>キュートボーイBに
従業員B:「いえ おかまいなく」
従業員B:「おかいけいは あちらで おねがいします」と、出口を指さし
行行林カヂリ:「ひ、姫 な なにしてるんだ、 はや、はやくこんなところ でな、でないと」
神木姫菜:「…出ますよ、帰ります、一緒に帰りましょう?私のこと、置いていかないでください…」手繋ぐぞ!
行行林カヂリ:縋るように手を握ります ごめんなあ...
KP:二人が扉に近づくと扉に赤い文字で
KP:「ご利用ありがとうございました。お会計はこの扉の先で行います。お代金として頂戴するものはいつも通りですので、扉を通りましたらすぐにご用意お願いいたします。」
KP:と、書かれています。
KP:扉を出ようとしたところをフロア係が呼び止めます。
フロア係:「狐面を持っている?お前は従業員か?まだ仕事は残っているぞ」
神木姫菜:「…?これ?ですか?落ちてたんです、私はお客さんです、さっきまでご飯食べてましたもの」ちょっとイラッと
フロア係:「でしたらそちらはどこで?..まあいいです、お客様でしたらその面は回収させていただきます。よろしいですか?」
神木姫菜:「いらないです」睨んで渡すかな~
KP:フロア係が仮面の奥でこっそりと笑ったような気がしました。
KP:そして、出口の扉からカチャン、と扉があく音がします。
神木姫菜:「…カヂリさん、出口ですよ、大丈夫ですからね」あけるぞ!いそげ~!
行行林カヂリ:「ウ、ぐ......はや く、 げなきゃ..」
KP:--------------------------------------------------------------------------
KP:●出口
KP:出口を出ると、真っ暗闇の中曲がりくねった光る道が見える。
KP:道を少し進むと、道の横にカウンターがあり、カウンターには狐面姿の人物が立っている。
KP:その人物は「お会計をこちらのカウンターの上にお願いします」と言ってくるだろう。
神木姫菜:「………」そっとブラックカードを置きます!お会計と言えばこれ!
フロア係:「?」
フロア係:「お代金を」
行行林カヂリ:姫菜ちゃんぐいぐい引っ張ってる
神木姫菜:「だから、お会計です…、お料理は、その、口に合わなかったですけど、労力には対価を払うものだと祖母が言ってましたわ、」
神木姫菜:「これ以外にはなにも…」
神木姫菜:「カヂリさん、大丈夫ですよ、ちょっと待ってください…」しんど
フロア係:「こんなカードでは話になりませんよ」
神木姫菜:「……じゃあ何を…」
フロア係:「代金はあなたもしくはそこの横の方でお願いいたします」
神木姫菜:「! …私の大事な人だから、あなたにはあげない…!」キレるぞ!
神木姫菜:「いい加減にして!」
フロア係:「お会計をお願いいたします」
神木姫菜:「…失礼するわ」えーとえーと、タロットカードの悪魔のカードをびりってやぶってテーブルに捨て置きます!
神木姫菜:あとブラックカードを回収します
神木姫菜:はい逃げます!!!!!!!!!!!!!
KP:二人は代金を払わずそのまま光る道を走り始めた。
KP:途端、狐面の人物が「食い逃げだ!」と叫び笛の音が響く。
KP:後ろから「まて、まて、代金払え!」という何人、もしかすると何十人もの怒号が聞こえてくる。
KP:突然神木の持っていた「葡萄の蔓の腕輪」「檸檬の形を模したペンダント」が輝き始め、あなたの眼前に浮き上がります。
神木姫菜:「えっと…!」おじさまのいうとおり腕輪を後ろに投げます!どうだ?!
KP:後ろに向かって投げると追っ手の足止めをしてくれます。
神木姫菜:1D100 なんだ?
Cthulhu : (1D100) → 10
行行林カヂリ:1d100
Cthulhu : (1D100) → 89
KP:そのとき、ずるり、と行行林と神木の繋いでいた手が離れます。
KP:その人は追ってくる屍食鬼の集団に捕まり、腕に、
KP:行行林の、繋いでいない方の手に鬼のような不気味な生き物が何体もしがみついています。
KP:そして、行行林の掴まれている手を、肉斬り包丁で落とし、
神木姫菜:はあ?!!!!!!!!!!!!!!!!
まいん:切れそう
KP:次に、足に、しがみつき、
神木姫菜:「カヂリさん…?!!!」
行行林カヂリ:「 あ?」
神木姫菜:「カヂリ、さん…!」
神木姫菜:「…っ…!」レモンのネックレスを首からとって周りに群がってるのになげつけます…!どうか…!
KP:鬼はその光に怯え、一瞬ひるみます、が、ひるむ寸前で ドスン、と行行林の片足を肉切り包丁で落としていきます。
行行林カヂリ:シークレットダイス
行行林カヂリ:シークレットダイス
KP:行行林はふ、と意識を失います。
神木姫菜:「ま、待ってよう…待って…やだ…やめて…!」
神木姫菜:「……っ…カヂリさん…!」カヂリくんの元にいきます…ごめんな…
KP:鬼はひるみましたが、まだ二人を追いかけてこようとします。
KP:先ほどは見えませんでしたが、光る道の先に、あともう少しのところに扉が見えます。
神木姫菜:「もういいでしょ…」号泣じゃこんなん
神木姫菜:じゃあワンチャン担ぎます!
神木姫菜:RESB(10-7) 手足切れたぶんー2
Cthulhu : (1d100<=65) → 44 → 成功
神木姫菜:このメッセージは削除されました
神木姫菜:RESB(7-10) いつ女見せんだ?
Cthulhu : (1d100<=35) → 89 → 失敗
KP:鬼は二人に追いつきます。
神木姫菜:「…っ…」重たかった…
KP:行行林のもう片方の足を肉切り包丁でどすん、と落とします。
神木姫菜:「…カヂリさん、カヂリさん、やだ…!」
神木姫菜:RESB(7-9) 一緒に帰ろうって約束したからね
Cthulhu : (1d100<=40) → 22 → 成功
神木姫菜:「…一緒に帰るんだもん、帰るもん…」ぽろぽろ泣きながらかかえて歩きます!
KP:神木は行行林の残った手を握り、抱えて扉へ走ります。
KP:逃げ切ると、道の先には扉があり、神木が走っていくとその扉が開き、外からまばゆい光がまるで暗闇全体を照らすかのように差し込んできます。
KP:追ってきていた者達は悲鳴を上げ、その悲鳴もどんどんと小さくなっていきます。
KP:--------------------------------------------------------------------------
KP:●Ep
KP:気が付くと、神木は最初の商店街の中に立っています。
KP:目の前には1軒の古めかしいレンガ造りの建物が立っていますが、その建物の周りに竜巻のような突風が吹き荒れます。
KP:舞い散る埃や砂が目に入り、神木は思わず目を閉じます。
KP:そうして再び目を開けるとそこには「売地」と書かれた看板の立った大きな空き地が広がっているだけでした。
KP:足元にはドロリと血の海が広がり、その手で確かに四肢を片腕だけ残した行行林を掴んでいます。
神木姫菜:「…カヂリさん…!!」
KP:意識はないものの、すぐに救急車を呼べば意識を繋ぎとめるかもしれませんが、それは医師ではない神木にはわからないでしょう。
KP:逃げることに夢中になり、忘れていた自身の身体の変化もやっと思い出します。身体が凍えるように寒い、
神木姫菜:「(…さ、さむ、い……)…誰か、誰か、助けて…カヂリさん、を、誰か助けて…」携帯出して救急車呼びます
神木姫菜:はよこい
KP:救急車がやってきます。
KP:--------------------------------------------------------------------------
行行林カヂリ:シークレットダイス
KP:行行林は四肢を3つ失ったものの、奇跡的に一命をとりとめます。
KP:現実に戻り、あの恐ろしい体験を忘れる事もできず、現実世界でそれでも何とか日常を取り戻そうとしていた神木と行行林だったが、ふと、食事中に気が付く。
KP:「美味しくないなぁ」と。
KP:不味い、とかではない。味気が無いのだ。
KP:そうしてふと思った。
KP:「あのレストランで食べた料理、もう一度食べたいな」と。「今ならあの料理も美味しいと思えるんじゃないかな」と。
行行林カヂリ:1d100<=65 幸運
Cthulhu : (1D100<=65) → 78 → 失敗
神木姫菜:CCB<=60 幸運
Cthulhu : (1D100<=60) → 90 → 失敗
KP:毎日の味気ない食事、眠れば体や脳内が何かに浸食されていっている夢ばかり見る。
KP:そのせいで体は常にだるく、思考がぼんやりとしてまとまらない。
KP:やがて何も考えられなくなり、部屋に閉じこもり、食事も食べないで過ごしていたある日、夜中に目が覚めるといつものような倦怠感が無く、幾分か頭がすっきりとしていた。
KP:そして、部屋の扉を開けると不思議な光景が広がっていた。
KP:扉を開けた先には、霧のかかった風景があり、そこには1軒の古めかしいレンガ造りの建物が立っていた。
KP:見覚えのある建物には見覚えのある看板。
KP:その修繕されたかのようにきれいな看板には、そこにはこう書いてあった。
KP:「RESTAURANT
料理店
Necronomicon
猫転呑軒」
KP:そのレストランの入り口らしいやけに大きな豪華な扉には金色の文字で
KP:「どなたでも歓迎いたします。どうぞお入り下さい」と書いてあった。
KP:今のあなたたちにはそれを拒否する理由はなかった。
KP:◆Bad End1◆
KP:※以降、探索者はセッション開始毎にSANの-1D3減少。
KP:※味覚障害になります。現実世界のものが美味しいと思えなくなり、異常なものを食べたときにSANが回復する等(回復値はKPの裁量に合わせます)
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