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「お地蔵さん」セッションログ

クトゥルフ神話TRPGのセッションログです。

シナリオ「お地蔵さん」のネタバレを含みますので、プレイ予定の方は閲覧しないでください。

KP:ろとう

PL:田中忠太(たべすぃ)

  (深緋晴明(ろとう))

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KP:ーーーお地蔵さんーーー

KP:とある休日の午後3時頃。

KP:田中が大通りを歩いていると、ふと神社の入り口の石段を登っていく深緋の姿が目に止まります。

田中忠太:「あれ、あのプリン頭..」コキ見つけたよ

田中忠太:わあっておどかすためにこっそりついていきます 階段のぼりきったら後ろからわあってします

KP:深緋はこっそり後をつける田中に少しも気づかず、石段を登りきります。

田中忠太:そろりそろり

田中忠太:「ワッ!!!!!!!!!!」

深緋晴明:「ワッ!?は!?なに...って...なんだ、ナカデンじゃん...」

深緋晴明:「なにしてんだよ...」

田中忠太:「(あんまり驚かなかった..)あ、いや、階段のぼっていく後姿見えたから」

深緋晴明:「え?ああ...ここ、知り合いの神社でさ...近くで用事あったからあいさつして帰ろうかと」

田中忠太:「へえ、やっぱそういう仕事してるとそういう交友があるのか..」

田中忠太:「.....僕も最近、色んなことある、し、お参りして帰るかな....」

深緋晴明:「まーね、仕事ってより家柄だけど。あ、そうだ...すぐ終わるし、このあとさァ、飲みにでもいかない?」

深緋晴明:「ひさしぶりにさァ」

田中忠太:「あ、いいね~。駅前にさ、美味しそうな沖縄居酒屋できててさ、気になるんだよね」

深緋晴明:「まじ?じゃ〜ちょっと用事すましてくるわ。ゆっくりお参りでもしてくれば?」

田中忠太:「ん、じゃまたあとで~」

KP:そうしてそれぞれの用事(?)を済ませた二人は、居酒屋を目指しのんびりと神社を出てすぐの小道を歩いていました。

KP:この道はきれいに手入れがされ、木々が多く、木漏れ日が道を優しく照らしています。

田中忠太:ccb<=33 聞き耳

Cthulhu : (1D100<=33) → 97 → 致命的失敗

深緋晴明:ccb<=28 聞き耳

Cthulhu : (1D100<=28) → 93 → 失敗

KP:その時、田中は何かが呻くようなおぞましい声を聞きます。

KP:周りを見回しても人や動物がいる気配はありません。

KP:神社、夕暮れ時。少し嫌な想像をしてしまった田中はSAN値チェックです。

田中忠太:ccb<=48 SAN

Cthulhu : (1D100<=48) → 63 → 失敗

KP:(0/1)

田中忠太:「!?」びっくり きょろきょろ

深緋晴明:「ん?どーした?」

田中忠太:「な、なんだ今の音?聞こえなかった?」

深緋晴明:「音...?いや、別に...なんか聞こえたの?」

田中忠太:「何かの声か?呻き声みたいな....か、風の音だったのかな...さ、さっさと行こうぜ」

深緋晴明:ccb<=86

Cthulhu : (1D100<=86) → 90 → 失敗

深緋晴明:「...うめき声?ふーん...」

田中忠太:ccb<=1 オカルト~~

Cthulhu : (1D100<=1) → 18 → 失敗

KP:田中は空耳だと思い込もうとがんばっています。

田中忠太:1d100

Cthulhu : (1D100) → 65

深緋晴明:1d100

Cthulhu : (1D100) → 47

KP:そのまま歩いていると、ふと田中が道の端にある社を誤って蹴ってしまいます。

KP:がしゃん。

KP:小さな社は古くもろくなっていたのか、壊れてしまいました。

田中忠太:「わっ、...っと、と、足場悪いな...気を付けないっとって....あっ..........」がしゃん

深緋晴明:「...おい」

田中中田:青ざめ

深緋晴明:「あーあー...ばちあたりだな...知らねェぞ」

田中忠太:「はっ、え!?う、うそ、だろ、は.....、ま、まじかよ.....................」わっせわっせなんとか組み立てようとわっせわっせ

田中忠太:ccb<=48 壊しちゃった目星

Cthulhu : (1D100<=48) → 29 → 成功

KP:田中が必死に壊れた社を直そうとしていると、五芒星の印が描かれた石片があることに気がつきます。

KP:どうやら、さっきの衝撃で社の中にいた地蔵の外側の石がこの部分だけ壊れてしまったようです。

田中忠太:「は、あ、せ、セイメイ.......................」助けての目

深緋晴明:「...ま、壊しちまったモンは仕方ねェだろ...ここの人には俺から言っとくよ。とりあえず、お地蔵さんだけ綺麗にしとくかァ」

深緋晴明:ぱっぱとお地蔵様がかぶった破片をはらいます

深緋晴明:「雨が降んなきゃ、いいけどな」

田中忠太:「......呪われる.....ごめんなさいお地蔵さん」合掌

田中忠太:「あ、あとさ、多分ここから、ちょっと欠けちゃったんだと思うんだけど、これ、な、なんだ?五芒星の、なんかのマーク?」

深緋晴明:「...あ〜...そっか、そこだけ欠けちゃった?」

田中忠太:「..っぽい....」

深緋晴明:「それって魔除けの印なんだけど...そっか...うーん...」

田中忠太:「ウ」

深緋晴明:「ま、仕方ねェな...それ、返しとくから預かるよ。なくなったらアレだしなァ」

田中忠太:「友人ってことで..祓い料安くしてくれない.........?」コキに渡しながら

深緋晴明:「じゃ、今日はお前のおごりってことで」

田中忠太:「...................はあ....」

KP:その後、二人はそのまま居酒屋でオリオンビールに舌鼓をうち、他愛のない話をして、それぞれの家に帰宅しました。

KP:田中の財布は少し寂しくなったことでしょう。

KP:翌朝。

KP:田中は、見慣れない部屋で目を覚まします。

KP:あれ?とあたりを見回すと、オカルトグッズがやたらと目につくワンルームです。

田中忠太:「あれ、めっちゃ右目視界悪っ...」

田中忠太:「....え、なんか臭い。薬?いやお香か?...また、あれか?お決まりの....」はあ 洗面台探しに行きます 鏡かがみ~~

KP:田中が洗面所に行き鏡を見ると。

KP:鏡に写ったその顔は、なんと昨日一緒にいた人物でした。

KP:SAN値チェックです。

田中忠太:ccb<=47 SAN

Cthulhu : (1D100<=47) → 51 → 失敗

KP:(1d3/1d6)

田中忠太:1d6 SAN減少値

Cthulhu : (1D6) → 6

田中忠太:ccb<=75 アイデア

Cthulhu : (1D100<=75) → 46 → 成功

田中忠太:1d20 発狂種類

Cthulhu : (1D20) → 7

田中忠太:1d6+3 発狂期間

Cthulhu : (1D6+3) → 3[3]+3 → 6

KP:田中忠太一時的発狂:失語症(喋れなくなる。喋る必要のある技能の使用不可や伝達RPに制限が付く) 60分

田中忠太:「っ....、  、!??!?(は!???!?は!?)」

田中忠太:「........!(は、まて、ってことは、あいつ今....)」バタバタ 

田中忠太:服どこだよ!!!!!!!!!!!!!!!!

田中忠太:「    (失礼、シマス......。ああ嫌だ.....)」コキ服着るよ 首のでっかい十字架はつけません

田中忠太:戸締り確認して自分の家帰ります

田中忠太:携帯も持って行くよ 何かあったら連絡するけど声がでません! ロックされてたら開きません!

KP:一方その頃。

KP:深緋が目をさますと、そこは見慣れない小綺麗な一室でした。

深緋晴明:「んん...あ、れ?どこだここ...え?」キョロキョロ

深緋晴明:「...お?視界が...」高い

深緋晴明:「......え、まって、なにこれ、火傷?こ、これ...」どたどた 慣れない体で洗面所へ

KP:深緋が洗面所へ行き、鏡を見ると、そこには。

KP:昨日一緒にいた人物が写っていたのでした。

KP:SAN値チェックです。

深緋晴明:ccb<=54 SAN

Cthulhu : (1D100<=54) → 99 → 致命的失敗

KP:(1d3/1d6)

深緋晴明:ccb<=75 アイデア

Cthulhu : (1D100<=75) → 94 → 失敗

深緋晴明:「は...?え、これ、ナカデン...え、」

深緋晴明:「ど、どうしよ、あ、け、ケータイ、」どたどた

深緋晴明:「...あのやろ...ロックかよ...」途方にくれ

深緋晴明:「電話...この家電話ねェのか...?」みやつぐちゃんの部屋がちゃ

KP:深緋が部屋の扉を開けると、そこには一人の少女がいました。

数矢宮二:「おはよ。どうしたのバタバタしてたけど」

深緋晴明:「....え?え、あれ?」

深緋晴明:「あ、女の子...?なんで?」

数矢宮二:「な、なに..、どうしたのって....」

深緋晴明:「....?ここ、タナカチュウタくんの家...だよね?」

数矢宮二:「......え?そ、そうでしょ..。なに、自分のこと君付けして..怖..」

深緋晴明:「(アノヤロー女の子と同居!?...きょうだい?んん?)」

深緋晴明:「...あ、ああ、ハハ、いやなんか...お、ボ、ボクって誰だっけ?アレ?き、記憶喪失かも」

数矢宮二:「今日日曜日だから、夕方買い出しだからね..」

深緋晴明:「か、買い出し?そうなの?」

深緋晴明:「き、キミはだれ?あ、はは...」

数矢宮二:「は、はあ?ついに頭やられちゃったの..?」ほっぺダメージない程度にぺしぺし

数矢宮二:「宮二、あたしの名前。忠太君..田中さんと一緒にもうずっと住んでるでしょ?大丈夫?」

深緋晴明:「ん〜...頭、やられちゃったかも そっか、ずっと一緒に、そっか(へぇ〜〜〜〜〜〜)」

数矢宮二:「な、なんなの.............」

田中忠太:ピンポンピンポンピンポンピンポン!!!!!!!!!

深緋晴明:「ね、朝ごはんっていつもどっちがつくってんの?ミヤツグちゃん?」

数矢宮二:「ちょっと前まではあたし作ってたけど、..ほら、田中さん急に少しの間いなくなったと思ったら自炊するって言ったじゃん。それから自分で作ってるでしょ。」

数矢宮二:「ねえチャイム鳴ってる、」

深緋晴明:「そっか、そうだったかも...あ〜..ちょっと見てくるね」玄関向かいます

深緋晴明:「どなた?」玄関ドアがちゃ

田中忠太:「..............!!!!!!!!!!!」

深緋晴明:「ああ、コキヒくんじゃん!ちょっと今取り込み中だから、あとでね」ドアすぐ閉めようとします

田中忠太:「!!!?!!??!?(まてまてまてまてお前ふざけんな馬鹿)」止めたい

田中忠太:resb(15-13) STR対抗

Cthulhu : (1d100<=60) → 27 → 成功

KP:深緋はドアを閉めることができませんでした。

深緋晴明:「あ〜...お前非力だなァ...」

田中忠太:「.....!......!!?!?(お前っ、向こうの扉、開けてねえよな!!?!!?)」口パクパク 田中(コキ)の肩掴み

深緋晴明:「...は?何?俺まだちょっとやることが...」部屋戻ろうとするよ〜

田中忠太:「!!!!?!(ちょちょちょまて、まて!!)」靴脱いで追いかけ 戸締り

数矢宮二:「..誰だった?あれ、お客さん?こんな朝早くに..、すみません、まだ着替えてないみたいで」お辞儀

深緋晴明:「あ、みやつぐチャン...うん、ボク着替えてくるから、お茶でも出してあげて?」

深緋晴明:着替え取りにいきます

数矢宮二:「え、いきなりちゃん付けってなんなの....?呼び捨てでいいって...」

深緋晴明:「あ、そうなの?わかった、みやつぐ、ね?」

数矢宮二:「あ、すみませんお布団もまだ出しっぱなしで..、今片づけますので、適当に座っててください」

田中忠太:「......!!!、!!!!」田中(コキ)と自分交互に指さし あわあわ

数矢宮二:「はあ」

田中忠太:田中(コキ)追いかけ

深緋晴明:「....あれ、なに、のんびりしてなよ、コキヒくん」

深緋晴明:「あ、セーメーくん?」

田中忠太:「っ、!!、!(お前!なにかしてねえだろうな!!??!?)」肩掴み

深緋晴明:「なに、お前さっきから...え?もしかしてしゃべれないの?」

田中忠太:ccb<=55 こぶし

Cthulhu : (1D100<=55) → 12 → 成功

深緋晴明:ccb<=54 ウワ〜〜なにするだやm回避

Cthulhu : (1D100<=54) → 7 → スペシャル

KP:田中のこぶしは空を切ります。

深緋晴明:空振りしたナカデンの腕をつかみます ガシ

田中忠太:「!?」びっくり

深緋晴明:「ちょっと、これ返して」数珠取ろうとします

田中忠太:「?  、...?(?ああ、これ?)」外して渡すよ

深緋晴明:「悪ィな...てか、みやつぐチャンいるんだから、俺の体でそーゆーことすんなよなァ...」数珠自分の腕にはめます

田中忠太:喉抑えて 声でなくなったアピール フロギストン以来

田中忠太:前髪邪魔!!!!!

深緋晴明:「ん....?またかよ....え、どーすんの...」

田中忠太:宮二の方行って、肩トントン

数矢宮二:「わっ!?ど、どうしたんですか?あ、紅茶でよかったですか」

田中忠太:申し訳なさそうに口パクパク 喉抑え

数矢宮二:「もしかして喉痛いんですか..ええと、あ、ちょっとすいません。ここらへん、押すといいって」深緋(デン)のリンパあたり押し押し

数矢宮二:ccb<=81 精神分析

Cthulhu : (1D100<=81) → 25 → 成功

KP:田中忠太一時的発狂解除

田中忠太:「....ぅ、 ぁ あ、喋れる。ありがと、宮二.............ちゃ、ん」

田中忠太:ソファに座りしょんぼりしてるね

深緋晴明:「...さて、えーっと...あ、しゃべれてる?」着替えたよ

田中忠太:「ん、ねえ、外行こう..」

田中忠太:「ここは、ちょっと」

深緋晴明:「えー...まァ、いいけど...」

深緋晴明:「みやつぐ、ちょっとこのイケメンのおにーさんと出かけてくるね」

田中忠太:睨み

数矢宮二:「え?あ、お茶よかったの?もう用意できた、けど..」

深緋晴明:「あ、だって。どうする?せっかくだけど」デンにふるよ

田中忠太:「せっかく用意してもらったのに、ごめんね..。ちょっと急用が、」

田中忠太:「おらさっさ行くぞ」こっそり

深緋晴明:「じゃーみやつぐ、またね」ばいばーい

数矢宮二:「いってらっしゃい、気を付けてね。あっ手袋忘れてるって」手袋渡し

深緋晴明:「....あ、そっか、ありがとう。気がきくんだね」受け取り

数矢宮二:「....???今日の約束、忘れないでよね。はいはいいってらっしゃい」お布団畳みながら

深緋晴明:「いってきまーす」

田中忠太:「.................」

KP:二人は田中の家を出ます。

深緋晴明:「なァ、みやつぐって誰?兄弟?見た感じ高校生くらいだったけど...」

深緋晴明:「....ずっと一緒に住んでるんだって?」

田中忠太:「それよりなんだよこれ..なんで俺、お前になってるんだよ..」

深緋晴明:ccb<=75 アイデア

Cthulhu : (1D100<=75) → 30 → 成功

田中忠太:ccb<=75 アイデア

Cthulhu : (1D100<=75) → 87 → 失敗

深緋晴明:「え?そーだなァ...思い当たるって言えば、昨日の...お前お地蔵さん壊したろ」

深緋晴明:「バチがあたっちまったかもな、俺は巻き添え?」

田中忠太:「......神罰食らっちまった、ってこと、か..........」

田中忠太:「ほんっっっっっっとさいあく............」

田中忠太:「お前本当に何もしてないよな??何もしてないよな??おい....」

深緋晴明:「何って...ちょっとあいさつしただけだよ」

深緋晴明:「ずいぶんカワイイ子と一緒に暮らしてんじゃん、初耳だなァ」

田中忠太:「....へ、変なこと言って、ないよな?聞いたり、とか、 ならいいんだけど」

深緋晴明:「あ、とりあえず記憶喪失ってことにしておいたから大丈夫」

田中忠太:「よかった.....」

田中忠太:1d100

Cthulhu : (1D100) → 9

深緋晴明:「...?ま、とりあえず...どうすんだ?この状況」

深緋晴明:「お前の体...めんどくさいんだけど。火傷とか刺青とか、なんか足遅いし」

田中忠太:「どうするって、こんなの、初めてだし、どうしたらいいんだよ..な、なあなんかないのかオカルトでそういう入れ替わっちゃったときのこととか、さあ」

田中忠太:「うるせえお前の前髪どうなってんのこれ...邪魔..切っていい?」

深緋晴明:「え?いや入れ替わりとかは創作っつーか...って、おい!まて、落ち着け!」

田中忠太:「お前背でかい、喋るときもうちょっとしゃがんでくんない?」

深緋晴明:「うるせェな、これお前がデカいんだよ!!」

田中忠太:「お前がちっちゃいんだよ!!」

田中忠太:「ん?いや、俺がちっちゃい?ん?」

深緋晴明:「...は?もういいわ、俺一人で調べるから、じゃーな!」すね どっかいこ

田中忠太:「え、ちょっと、まてよ、ふざけんなお前、俺の身体で勝手に動くな!く、クソッ」

田中忠太:「....なんだよ、さっきのこと気にしてんのか..?ちょっと興奮しただけだって、その、悪かったからさ..」

深緋晴明:「...俺としゃべると首つかれんだろ?」ぶー...

田中忠太:「..んだよ、悪かったって、......お前いつも、その、俺と話すの大変なんだな、その、ごめんって....」

深緋晴明:「......ッ!うるせェ、余計なお世話なんだよ!」おこった

田中忠太:「や、やめろよ、俺の顔で怒るな馬鹿!!!!」

深緋晴明:「なんだよ、も〜めんどくせェ...だめだ、さっさと戻る手段探そう、埒があかねェよ...」

田中忠太:「チッ こっちだって、....会わせたくなかったのに...もう散々だ......」

深緋晴明:「言っとくけどお前のせいだからな」ぼそ

田中忠太:「とりあえず、あの神社行こう、昨日の神社、何かわかるかもだろ..」

田中忠太:「...............それは、ごめん って、...」

深緋晴明:「...そうだな、行くか...」

KP:二人は神社へ向かう小道の途中です。

KP:道中、昨日壊してしまった社が見えてくるでしょう。

KP:どこからか話し声が聞こえます。

深緋晴明:ccb<=28 聞き耳

Cthulhu : (1D100<=28) → 14 → 成功

田中忠太:ccb<=33 聞き耳

Cthulhu : (1D100<=33) → 14 → 成功

KP:声のする方向を見ると、なんと地蔵がこちらに話しかけてきていることに気付いてしまいます。

KP:SAN値チェックです。

田中忠太:ccb<=41 SAN

Cthulhu : (1D100<=41) → 31 → 成功

深緋晴明:ccb<=48 SAN

Cthulhu : (1D100<=48) → 61 → 失敗

KP:(0/1d3)

深緋晴明:1d3

Cthulhu : (1D3) → 1

深緋晴明:「え...お地蔵さんが...しゃべった...?」

田中忠太:「まじかよ」

お地蔵さん:「聞こえているのだろう、こっちへきてくれ」

田中忠太:「う、ごめんなさいごめんなさい..」しゃがみ お地蔵さんの方へ

お地蔵さん:「構わない。私の話をどうか聞いてほしい」

田中忠太:「僕が悪かったんです..ごめんなさいごめんなさい..」

田中忠太:「えっ!?あっ??」

深緋晴明:「構わないってよ」

田中忠太:「う、うう..。お、お話と言うのはどういった..?」

お地蔵さん:「ああ...実は、私は遠い星からこの星の調査に来た。しかし、何者かによってこの石像に閉じ込められてしまったのだ。」

お地蔵さん:「ここから出ないと星へ帰ることができない。お願いだ。私を縛る呪縛を解いて欲しい。」

お地蔵さん:「もし、私の呪縛を解いたら、君たちを元に戻すことを約束しよう。」

お地蔵さん:「おそらく、市内に結界のための石か印が設置されているだろう。それを破壊してほしいのだ。」

深緋晴明:「異星人....!!!」

田中忠太:「遠い星??調査..?う、宇宙人!!!!???」

お地蔵さん:「私の願いを聞いてくれるか」

田中忠太:「え、ええと、お地蔵さん、いや、宇宙地蔵さん..?はなんで閉じ込められて..?ハッ.....これが陰陽師の力とかいう奴か.....??」田中(コキ)見

田中忠太:「お、オカルトキャラだろお前...ちょ、ちょっとはそういう、さ、なにかないわけ..」

深緋晴明:「....いや、俺陰陽師じゃないし...オカルトっつっても、今回みたいな状況で役に立ちそうなことは知らねェな...」

深緋晴明:「今は、お地蔵さんに頼るしか...」

田中忠太:「そう、だよな..早いところ、もとに戻りたいよな..お互い..」

深緋晴明:「まーな」

田中忠太:「あ、あのぉ、お願いの、前にお聞きしたく..。貴方はどうして、お地蔵さんに..?封印って、きっと何かないとされないじゃないですか..」

田中忠太:「別の星から来たって言ってました、けど、火星とか、そういう類ですかね..それともまだ発見されてない星の未確認生物だったり..あっすいません..」

お地蔵さん:「なぜ封印されたのかは私にもわからない。ただ調査のためにきたのだが、まだ何もしていないのだ」

お地蔵さん:「火星とは、この星からほどちかい惑星だな。私はもっと遥か遠い星からきた」

田中忠太:「宇宙って広いもんなぁ..」

深緋晴明:「...へえ、すげェな」

田中忠太:「調査って地球の調査、ですよね..(待てよ、このお地蔵さんの中の何かが侵略しようとここにきてたりしたら、どうする?)」

お地蔵さん:「そうだが。あまり詳しくは話せぬが、この取引は君たちにとって不利益なものではないはずだ」

お地蔵さん:「どうか私を解放してほしい」

田中忠太:「質問攻めで申し訳ないんですけど、僕らが入れ替わっちゃったっていうのは...罰があたったということですかね..」

お地蔵さん:「どうであろうな。この星は私にとってまだ知らぬ事も多い」

田中忠太:「.....戻る方法も、それしか、ないなら....ううん...」

深緋晴明:「...いーんじゃね?俺早く戻りたい」

田中忠太:「.....わかり、ました。で、ええとその破壊すればいい石か印って言うのは..どこに..?印もどんなものかお聞きしたいです..」

お地蔵さん:「そうか、聞き入れてくれるか。ならば、君たちのどちらでもいい、私に触れてくれないか」

田中忠太:「へっ、」

お地蔵さん:「知りたいのだろう」

田中忠太:「(俺の責任だし、あんな手で触られても気分良くないだろ..)」

深緋晴明:「俺触ろっか?」

田中忠太:「..し、失礼します....」ぴと

田中忠太:「あ、ごめんお前の身体なのに許可なく触った..」

KP:田中が地蔵に触れると、途端に脳に直接、魔術の情報が流れこんできます。

KP:《魔法の感知》を覚えますが、脳内に情報が送り込まれるという不気味な事実にSAN値チェックです。

田中忠太:ccb<=41 SAN

Cthulhu : (1D100<=41) → 59 → 失敗

KP:(1/1d3)

田中忠太:1d3

Cthulhu : (1D3) → 2

お地蔵さん:「この魔術で封印を探し出し、破壊して欲しい」

田中忠太:「ま、まじゅ まじゅつ」

深緋晴明:「...?魔術?」

KP:[魔法の感知]

呪文の使い手は、《邪眼》のような有害な呪い、そのほか人間、動物、農作物にかけられている有害な呪いが放つ悪意に満ちた輝きを感知することができる。マジック・ポイントを6ポイント消費するが、正気度の喪失はない。

田中忠太:「え、なんかすごい」

深緋晴明:「え?え?」

田中忠太:「なんかね、俺呪文使えるようになっちゃったみたい」

深緋晴明:「は!?いいなそれ、なんで、え〜俺触ればよかった...」

お地蔵さん:「残念だったな」

田中忠太:「じゃあこの呪文使って、さっきの石か印を探して破壊すれば、いいんだな?..よし、さっさとやっちゃおう..」

深緋晴明:「へえ...その、印とかを探せる呪文なのか...頼んだぞ」

田中忠太:「ん、結構疲れるやつみたいだから、倒れたらよろしくね」

田中忠太:「あ、今お前の身体だったわ」

深緋晴明:「え?あ、おう...」

田中忠太:「無事を祈って神社で手あわせとこ」神社の方行きます

深緋晴明:「え?あ、ここでやるんじゃねェのか...」ついてきます

田中忠太:「あ、今ここで使った方がいい?使う?か?」

深緋晴明:「いや、別に...お前が使うんだし、好きなとこでいいよ」

田中忠太:「..一回くらい使っておくか..。どんなもんかわからんし、初めてだから失敗したらごめんな~」

深緋晴明:「ふぁいとー」

田中忠太:目閉じて忍者のニンッ!って感じで【魔法の感知】使います

KP:【魔法の感知】田中MP:-6

KP:田中が呪文を使うと、めまいを覚えつつも、割と近くから魔法を感知することができます。

田中忠太:1d100

Cthulhu : (1D100) → 76

田中忠太:ccb<=75 アイデア

Cthulhu : (1D100<=75) → 92 → 失敗

深緋晴明:「どう?わかった?」

田中忠太:「......近い気はする、けど、ううん、ちょっと頭いた...は?まじか..疲れるなこれ..」

深緋晴明:「え、大丈夫か?」

田中忠太:「二回目もし使うことあったらぶっ倒れるかもしれ二から、ううん、そのときは身体でも支えてて..」

深緋晴明:「あ、ああ、わかった...無理すんなよ..?」

田中忠太:ccb<=55 指輪持ってきてるかな幸運

Cthulhu : (1D100<=55) → 48 → 成功

KP:田中は家に寄った時に指輪を回収していました。

田中忠太:「ううん、たどり、つけるか..?」

田中忠太:ccb<=60 たどりつけるかな幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 20 → 成功

KP:田中は魔力を辿り、神社の境内にやってきました。

田中忠太:「あれ..ここから感じるけど、ええと..」

深緋晴明:「ここにあるのか...?うーん」

田中忠太:ccb<=68 目星+20

Cthulhu : (1D100<=68) → 90 → 失敗

田中忠太:ccb<=68 目星+20 take2

Cthulhu : (1D100<=68) → 50 → 成功

KP:田中は神社にある綺麗に整えられた庭にある、ひとつの石碑を見つけます。

KP:その石碑から強い魔力を感じることができるでしょう。

田中忠太:「あれからかな..」指さし

深緋晴明:「...石碑?えっと...これを...うーん、そうか...」

田中忠太:「なあ、神社に祀ってるものって壊しちゃあかんだろ..」

田中忠太:「...やっぱり気が引ける、ここの神主さんお前と知り合いなんだろ。その、お地蔵さんのこととか、なんか知ってたりしねえ、かな..」

深緋晴明:「...まァ、知り合いだけど...いや、うーん...今は、お前が俺なんだぞ...」

田中忠太:「ハッ」

深緋晴明:「...いけるか?社務所ならあっちだけど...」

田中忠太:「上手に深緋晴明できなかったらごめんな....や、お前も俺の真似下手くそだったしお互い様か..」

田中忠太:「い、いこう..」

KP:深緋は社務所まで田中を案内します。

深緋晴明:「...がんばれ、よ...?」

KP:社務所の入り口にはインターホンがあります。

田中忠太:「え、本当にいいのか?お前の人生背負ってるぞ..?」

田中忠太:前髪邪魔!!!!!!!!

深緋晴明:「怖いなら、こっそり壊すのも、まあ、手段のひとつとしてはあるけど...」

田中忠太:「それは、罪に罪を重ねる気しかしねえよ...壊させてくださいって言うわけじゃねえし、な?話だけいろいろ聞こう、とりあえず」

田中忠太:ピンポーン

深緋晴明:「......不安だな...」

KP:田中がインターホンを押すと、ドアががらがらと開き、優しそうな男性が出てきます。

神主:「あれ、晴明くんじゃないか。昨日は悪かったね、どうしたんだい?」

深緋晴明:「...菖蒲さんな」ボソッ

田中忠太:「あ、や、えっと。き、昨日から聞きたいことがありまし、あってさ..(やべ~~名前聞いてなかっ あっ菖蒲さんか)」

神主:「聞きたいこと?ああ、それならここではなんだね、お茶を出すよ」

KP:そう言って菖蒲は中へ通してくれます。

田中忠太:「えっと、こいつも、神社の話とかそういうの好きなんで、一緒にいいですか?(マテ頼む一人にしないでくれ)」肩掴み

菖蒲:「友達かい?もちろん構わないよ」

深緋晴明:「えっと...どうも、」

田中忠太:「ありがとうございます」

菖蒲:「なんだか君に敬語を使われるなんてなれないなあ」ははは

田中忠太:「あ、は、え、えっと、は、ははは~そ、そ、そうかね」

深緋晴明:足ふんずけ

田中忠太:「(イッッッッ)」

田中忠太:「じゃあお言葉に甘えて..」あがります

KP:菖蒲は二人にお茶を出し、話を聞く姿勢です。

田中忠太:「えっと色々気になってて、ここに来る途中に小道ある、じゃ じゃん。そこのお地蔵さんがさぁ、き、気になったんだけど」セイメイロール手探り

田中忠太:「あれって、前からあったっけ..」

菖蒲:「ああ、あのお地蔵様かい。以前は別の場所にあったんだけどね、少し前に盗難があってね...それで、少し場所を変えようと今はあそこに移したんだよ」

菖蒲:「昨日みたら、お社が壊れてしまっていてね...近々直さないと」

田中忠太:「社..........................................」

田中忠太:「と、盗難?って?」

深緋晴明:ためいき

菖蒲:「なんでもお地蔵様を持ち帰ろうとした人がいたみたいなんだけど、警察の方が取り返してくださったんだ」

田中忠太:「え、お地蔵さんを??え、そ、そうなんです そうなのかあ....。」

菖蒲:「お地蔵様がどうかしたのかい?」

田中忠太:「いや、何となく気になったお地蔵さんだった、から..は、は、はは」

田中忠太:「お地蔵さん確か五芒星の印があったけど、あれって、封印してる、とかじゃなくてそういうモチーフ?????モチーフってなんだ..?そういう、模様とかじゃない、よね」

菖蒲:「...五芒星かい?はて、そんなものあったかな...」

田中忠太:「そ、それもちょっと気になってた、から、もしかしたら社が壊れちゃったときに近くに欠けて落ちちゃったのかも..。見つけたら持ってきま 持ってくるわ」

菖蒲:「ああ、すまないね」

田中忠太:「あ、あとそう、五芒星でそれで気になったのが、あの~神社の庭にある石碑にも書かれてるじゃない、」

田中忠太:「関係してるのかなって思って、石碑のことも聞こうと思ってたんだ..」

菖蒲:「ああ、あの庭の石碑かい?あれね、なぜか知らないけど、ある日見たら突然置かれていたんだよ」

菖蒲:「誰が持ってきたんだか...たしかに五芒星が描かれていたね」

田中忠太:「めっちゃオカルトじゃん」

深緋晴明:「.....?」

菖蒲:「ううん、どこのものかもわからなくてね、どうしようか悩んでいたんだ」

田中忠太:「ずっとそのままにしてるんだ..。はやく持ち主が持ち帰ってくれるといいね(?)」

菖蒲:「そうだね、捨てられてしまったものとかでないといいんだけれど...」

田中忠太:「まあでも神社なのにわからんもんがいきなり置かれてたら嫌だな..。」

菖蒲:「そうだね、放置するわけにはいかないんだよねぇ...」

田中忠太:「ん、ちょっとそれだけ気になってさ..。すみませんお茶までだして頂いちゃって」

菖蒲:「いや、構わないよ。確かに庭にあの石碑は少し違和感があるだろうからね」

田中忠太:「そうですよね。じゃあ、すいません。今日は失礼します。話、ありがとうございました」

菖蒲:「ああ、また近くに来たら寄ってくれると嬉しいよ。気をつけてね」

KP:菖蒲はそう言うと二人を社務所の玄関まで見送ってくれます。

田中忠太:一礼して出ていきます

深緋晴明:デンのまねしてぺこ

深緋晴明:「....40点」

田中忠太:「え、なにが」

深緋晴明:「俺のまね」

田中忠太:「仕方ねえだろ..、お前、どうやって目上の人と喋るのか知らねえもん.....。サークルと、あとあの探偵たちと以外お前といる時二人だし、知るかって..」

田中忠太:「第一お前ちゃんと敬語普段から使えよ!!!!!!!すごい申し訳なかったぞ、馬鹿」

深緋晴明:「え?敬語使う時はちゃんと使ってるよ...」

深緋晴明:「まぁ菖蒲さんって人を疑うことを知らないからなァ、バレなくてよかった」

深緋晴明:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 42 → 成功

田中忠太:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 3 → 決定的成功/スペシャル

田中忠太:「...ちょっとさ、あれ壊す前にお前の家行っていい?」

深緋晴明:「え?なんで?」

田中忠太:「あの、昨日の五芒星、お前に渡したじゃん。朝混乱してたからそんなことまで頭周らなくて、持ってきてないんだわ、今あれ。」

深緋晴明:「ああ...別にいいけど...あれがいるのか?」

田中忠太:「え、一応あのお地蔵さんのものだろ?壊しちゃったし、アレ必要かなと思ったんだけど..」

深緋晴明:「うん、まあ...じゃあ、行くか?」

田中忠太:「ん、あれ?戸締りしたっけ..」

深緋晴明:「え、おい」

田中忠太:「おなかすいたし何か食べたいけど..夕方ぐらいに帰れればいいか..」

田中忠太:「お前ん家すごい匂いした、芳香剤の中みたいなそんな感じ」

深緋晴明:「お香な」

田中忠太:「それ」

田中忠太:「いや~多分鍵は掛けたと思うけど、ほら、慣れない場所だったし?な?」

深緋晴明:「はァ...なんか盗られてたら責任取れよ...」

田中忠太:「盗られるようなものなんてあったのか.......?」

深緋晴明:「おい!」

田中忠太:コキホームにただいま

KP:石片は机の上に無造作に置かれています。

田中忠太:「鍵かけてたじゃん、よかった..」

深緋晴明:「ったく...あ、これだ」

田中忠太:「....台所借りていい?」

深緋晴明:「いいけど」

田中忠太:「うわ、お前カップ麺買いだめしてる..ちゃんと食えよ野菜とか.....」

深緋晴明:「うるせェな...食ってるよ...」

深緋晴明:「ったく葛葉チャンみてェなこと言いやがって...」ぼそ

田中忠太:ccb<=50 料理

Cthulhu : (1D100<=50) → 59 → 失敗

KP:普通のうどんができました。

KP:甘いおあげ入り

田中忠太:「昼飯食べてから行こ。あっちょっと、お前この置物とかじゃま、片づけて片づけて、ほら、」

深緋晴明:「お、きつねうどん」うれしい

深緋晴明:「ハイハイ...」

田中忠太:「んじゃ、いただきます」手あわせ

深緋晴明:「いただきまーす」もぐもぐ

田中忠太:食べた!満足!

KP:二人はお腹いっぱいになりました!

深緋晴明:「腹ごしらえもできたし、また神社に戻るのか?」

田中忠太:「で、いいんじゃないかな。警察に盗難のこととかも聞きに行くとかも考えたけど、...よくないか?」

深緋晴明:「警察が簡単に教えてくれるとは思えねェけどな...」

田中忠太:「..まあ、部外者だもんな。そうホイホイ教えてはくれないか..」お皿洗ってるよ

深緋晴明:全部まかせてます

田中忠太:「(いいな、手袋いちいち外さなくていいから、..いいなやっぱ..)」

KP:食事を終えた二人は深緋の家を出て、再び神社へと戻ってきました。

田中忠太:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 44 → 成功

深緋晴明:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 26 → 成功

田中忠太:持ってきた石の欠片?と石碑の五芒星同じかな~って確認します

KP:田中が石片と石碑の模様を見比べてみれば、同じものだとわかるでしょう。

田中忠太:「..同じだ、ってことはやっぱりこれで間違いはなさそうだな」

深緋晴明:「じゃ、壊す?」

田中忠太:「盲点だった................ど、どうやるか......。」

深緋晴明:「そうだなァ...」

深緋晴明:ccb<=78 キック

Cthulhu : (1D100<=78) → 54 → 成功

深緋晴明:1d6+1d6

Cthulhu : (1D6+1D6) → 6[6]+1[1] → 7

KP:深緋が石碑を蹴れば、少しヒビが入ります。

深緋晴明:「おお...ヒビ入るのか...」

田中忠太:「ま、まじか...........お前俺の身体だってこと忘れんなよ...........。」

深緋晴明:「お前もな」

田中忠太:「通報されたらやだな~」

深緋晴明:「今なら人もいないし、さっさと済まそうぜ」

田中忠太:ccb<=55 こぶし

Cthulhu : (1D100<=55) → 44 → 成功

田中忠太:1d4+1d3

Cthulhu : (1D4+1D3) → 3[3]+1[1] → 4

KP:田中が石碑を殴ると、石碑は音を立てて崩れました。

深緋晴明:「おお〜...」

田中忠太:「わっ、お、おお」

田中忠太:「これさ、邪魔だからどうしようって言ってたけど、この残骸の状態もどうしようってなるよな....」

深緋晴明:「....片付けとくか」

田中忠太:「埋める?」

田中忠太:「あ、うん」

深緋晴明:「え、埋める...まァ...裏の森にでも」

田中忠太:「じゃあ、こっそり、こっそりな....やべ、お前の服汚すわ、今度クリーニング代出す」

深緋晴明:「別にいいよ...お互い様だろ」

田中忠太:ウルトラ上手に片しました!

田中忠太:「....壊したし、あの宇宙地蔵のところ戻るか...。お前と身体交換もこれで終わりだな」

田中忠太:前髪じゃま!!!!!!!!!!!!!!

深緋晴明:「おう、さっさと行こうぜ」

KP:ーーー小道ーーー

KP:二人は地蔵のあるところまでやってきます。

田中忠太:「お地蔵さん、壊してきたよ」

お地蔵さん:「ほう...しかし、まだ呪縛は解かれておらぬ。他にも印が残っているのだろう」

田中忠太:「え」

お地蔵さん:「私は結界と言っただろう。ひとつの印で封印されるほど、私も弱ってはないつもりだが」

田中忠太:「あ.....すいません..............」

深緋晴明:「となると、あとひとつってワケでもなさそうだな...」

田中忠太:「....またアレ何回もやんなきゃいけないのか.....」

田中忠太:「.......宮二と買い出しの約束どうしよ.................」

深緋晴明:「そっか、疲れるんだっけ...え、あ、買い出し...そういえばそんなこと」

深緋晴明:「俺が代わりに行っておいてやるよ」

田中忠太:「割と、疲れる......。え、いや?明日も俺お前なの..?え、うそでしょ」

深緋晴明:「約束破っちまっていいのかァ?買い出し終えた後また合流してもいいと思うけど」

田中忠太:「.......俺も行く」

深緋晴明:「え...」

田中忠太:「え、じゃねえよ..二人きりとか心配すぎるだろ..。かといって先週は行けなかったから....ウ」

深緋晴明:「何が心配なんだよ、まかせとけって」

田中忠太:「絶対無理お前なにするかわかんねえし、俺も一緒に行くからな......。買うものも知らねえだろ....」いったんお家帰ります 振り回してすまんやで

深緋晴明:「ちぇっ」

KP:二人は田中の家に帰ってきました。

深緋晴明:「ただいま〜みやつぐ買い物いこ〜」

田中忠太:「買い出しのあとお前の家に泊まるから、こいつも一緒に買い出しするって言え」

田中忠太:「ちょ」

深緋晴明:「え?え〜...泊まんの?」

数矢宮二:「あ、おかえりなさい。すごい機嫌良いけど..待ってお酒入ってないよね..」

深緋晴明:「え?シラフだよ、大丈夫」

田中忠太:「じゃあお前は公園のベンチででも寝るか..?」こっそり ガミガミ

深緋晴明:「あ、今日この人ウチに泊まってくから、買い物も一緒に行きたいんだってさ」

田中忠太:「え、ちがうちがう、俺..お前の家だって!セイメイの家..」

深緋晴明:「ん?あ?俺?お前?」ぐるぐる

数矢宮二:「あ、そうなんですか?あ、でもどうしよ。敷布団一つしかないけど、」

田中忠太:「セイメイの家に俺とお前で泊まるんだよ....、お前と女の子が同じ屋根の下にいる空間を俺は作り出さないぞ..絶対にな」

深緋晴明:「なんだようるさいなァ...わかったよ...」

田中忠太:ガンガン睨んでます

KP:買い出しを終え、2人は深緋の家へやってきます。

深緋晴明:「あーあ...結局お前と一晩一緒かよ〜ツマンネ〜」

田中忠太:「.....めっちゃヒヤヒヤした、早くどうにかしないとこの身体..」

田中忠太:「女子高生と一緒の夜は楽しいのかよ..」

深緋晴明:「は?楽しいだろ」???

田中忠太:「お前はそういう奴だよ」

田中忠太:「で、どうするんだ、この状況。.............................会社........................」

深緋晴明:「会社?あ、そっか、月曜日か」

深緋晴明:「え、俺仕事できないよ」

田中忠太:「お前、ちゃんと敬語で、明日と、なにかあったら一応明後日も、有休申請電話で出してくんない....?」

田中忠太:「お前就活のとき何してたっけ.....」

深緋晴明:「だから敬語くらい使えるっつってんじゃん!就活のことは関係ないし!」

深緋晴明:「こっちだって一応ちゃんと仕事してんだよ...」

田中忠太:「でもこれも俺があのとき社なんて壊さなければよかった話だし...はあ、」

深緋晴明:「あーもう!あ、スマホのパスコード教えてよ、電話するから...」

田中忠太:「ごめん、貸して」スマホのパスワード手に取ってロック解除して会社先に電話かけて ハイ

深緋晴明:「え?あ、待ってお前なんだっけ、営業?」

田中忠太:「ん、販売。ホラちゃんとして」

深緋晴明:「あ、もしもし、おつかれさまです、販売部の田中ですけれども」もしもし 有給申請するよ敬語で

田中忠太:ざわ..ざわ..

田中忠太:「.....使えるんじゃん、敬語..」

深緋晴明:「はい、すみません、ちょっと急な用事でして....はい、じゃあお願いします、失礼します...ホラよ」スマホ返すよ

田中忠太:「超感動した」

深緋晴明:「...は?バカにすんなばーか」

田中忠太:「..で、もう陽が暮れるけど、どうしようか..ええと破壊活動.....」

深緋晴明:「...あれ、でも、疲れんだろ?結構....まァお前がいいならこれからでもいいけど」

田中忠太:「.....もう一回くらいは今日、使えると思うんだけど、お前の身体でぶっ倒れるのも、自分でもそんなの見たくないだろ...」

深緋晴明:「...なんか、悪ィな、全部お前に任しっきりで...なんか、手伝えたりしないのか?それ...」

田中忠太:「ん、.....協力プレイもできるみたい、ではあるけど....。なあ...」

深緋晴明:「あ、そうなの?元は俺の体だし、手伝えるんなら言えよ」

田中忠太:「あの呪文?使ってるときにどっか触れてれば、一緒に精神削って、使えるみたい、だけど」

深緋晴明:「...?さわってりゃいいのか?」

田中忠太:「らしい、」

深緋晴明:「じゃあやるよ、今それすんのか?」

田中忠太:「どうせやるなら外のがいいかな...。夜だけどお腹とか大丈夫か?何か食べてからとかのがよかったらまた台所借りて適当に作るけど..」

深緋晴明:「ふうん、そーいうもんなのか。あー...そうだな、飯食ってから行くか。疲れるんならなおさらな」

田中忠太:ccb<=50 デン'sキッチン

Cthulhu : (1D100<=50) → 11 → 成功

KP:田中は美味しいグラタンをつくりました!

深緋晴明:「お前案外料理できんだなァ...」いただきます

田中忠太:「最初は適当に作ってたんだけど、なんか料理本とか見てたら面白くってな」いただきます

KP:おいしいグラタンを食べた二人は精神的にも癒されたようです。(MP1回復)

深緋晴明:「はァ〜うまかった よし、行くか?」

田中忠太:「おそまつさま。んじゃまあ、行くか。あ、皿冷やしといてあとでやっとくから」

深緋晴明:「はーい」

KP:夕飯を終え、二人は家の外へ出ます。

田中忠太:「とりあえず、使うだけ使ってみるか...。えっと(どこ触れば??手??)」

深緋晴明:「どこ触ってりゃいいの?どこでもいいのかァ?」肩におててぴと

田中忠太:「じゃあ、」ニンッ

田中忠太:1d5 コキからもらうMP

Cthulhu : (1D5) → 3

KP:田中は【魔法の感知】を使います。(田中MP:-3、深緋MP:-3)

KP:田中はどこからか魔力を感じますが、少し離れた場所のようです。

田中忠太:「ちょっと遠い気がするんだけど..つかえたし、どこか確認しなきゃな..」

田中忠太:1d100

Cthulhu : (1D100) → 70

深緋晴明:1d100

Cthulhu : (1D100) → 56

深緋晴明:「ふぅ、確かにちょっと疲れんのな」

田中忠太:「な?今回はお前と一緒に使ったからかだいぶマシにはなったけど」

深緋晴明:「.......そっか」

田中忠太:「.....あの人みたいに方向音痴しませんように」願掛け 合掌

田中忠太:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 17 → 成功

KP:田中の先導で、二人は再びあの地蔵のある小道に到着しました。

田中忠太:「....あれ?ここだ」

KP:あたりはすっかり暗くなり、道には2人以外誰もいません。

KP:舗装された長い道が、ずっと続くだけ。

KP:冷たい空気が肌にまとわりつく。

KP:空には丸い月がぽっかりと浮かんでいます。

田中忠太:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 40 → 成功

深緋晴明:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 19 → 成功

田中忠太:ccb<=68 目星+20

Cthulhu : (1D100<=68) → 28 → 成功

KP:田中は道端の木の根元に隠れるようにして、五芒星の印が描かれた紙が止められているのを見つけます。

田中忠太:「うわ、こんなとこにある。」紙引っ張り

KP:田中は紙を手に取ることができます。

深緋晴明:「あ、見つかった?」

田中忠太:「うん、ホラこれ」紙ぴらぴら

深緋晴明:「今度は紙なんだ、簡単だなァ」

田中忠太:「これ破った方がいいんかね..」ビリビリ

KP:紙はビリビリに破かれると、田中の手を離れ風に乗ってどこかへ飛んで行ってしまいます。

田中忠太:「あっ」

田中忠太:「証拠隠滅も簡単だな~」

深緋晴明:「そうだな、他のもこんくらい簡単だといーんだけど」

田中忠太:「ねえ、お地蔵さん、まだ駄目かな..」お地蔵さん起きてるかな

お地蔵さん:「君たちか。...まだだな、まだ足りぬ」

田中忠太:「もう遅いし帰るか..。眠くなってきた」

深緋晴明:「そーだな、明日もあるし...」ふぁ〜

KP:二人は深緋の家へ帰り、すやすやと眠りにつきます。

深緋晴明:( ˘ω˘)スヤァ…

田中忠太:( ˘ω˘)スヤァ…

KP:翌朝の8時頃。

KP:田中が朝食をつくっていると、後ろでねぼすけがゴソゴソと起きてくるのがわかるでしょう。

田中忠太:ccb<=50 料理

Cthulhu : (1D100<=50) → 62 → 失敗

深緋晴明:「くぁ....あ〜......」ごろごろ

田中忠太:「あ、起きた..。ごめんちょっと失敗したわ」

KP:田中は普通のごはんと卵焼きとお味噌汁がつくれました。

深緋晴明:「ん"〜......メシ.....」ぐぅ

田中忠太:「お前朝弱すぎじゃない?ほらほら起きる、食べたら歯磨いてさっさ出かけるべ」カーテンシャッ 布団の君を足で踏みつけ

深緋晴明:「イデッ.........はぁ.....」ごそごそ おきます

田中忠太:「一晩寝たら身体の疲れもとれたわ」

KP:二人は朝食を終え身支度を済ませると、外へ出ました。

深緋晴明:「ンン〜〜....やるかァ」のび

田中忠太:「...どうせ昨日みたいに同じ場所にあるんだろ、神社行って使ってみるか~」

深緋晴明:「ほい」かたぽん

深緋晴明:「え」

田中忠太:「ん」

深緋晴明:「........」

田中忠太:「.........ごめん」

KP:そのまま神社までやってきます。

田中忠太:「...ええと、じゃあ今度こそ、使う、ぞ?」

深緋晴明:「........」かたぽん

田中忠太:ニンッ

田中忠太:1d5 コキMP

Cthulhu : (1D5) → 2

KP:田中は【魔法の感知】を使います。(田中MP:-4、深緋MP:-2)

KP:田中は少し離れたところから魔力を感じ取ることができるでしょう。

深緋晴明:1d100

Cthulhu : (1D100) → 46

田中忠太:1d100

Cthulhu : (1D100) → 36

田中忠太:「えっと~」

田中忠太:「読みが外れました」

深緋晴明:「....は?」

田中忠太:ccb,=60 幸運

Cthulhu : (1D100) → 27

田中忠太:「こちらで~す」案内

KP:田中の先導で、二人がやってきたのはとある墓地でした。

KP:ここの霊園は、山の中腹に位置し、千にものぼる墓石が並んでいます。

田中忠太:「ここで~す....って、え、は........?墓地」

深緋晴明:「霊園かァ...」

田中忠太:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 63 → 失敗

深緋晴明:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 47 → 成功

KP:シークレットダイス

田中忠太:「どうぞ」手スッ

深緋晴明:「え?なにが?」

田中忠太:「え、あ、そっか..お前わかんないから俺いかなきゃいけないのか.....そうか....まじか...」

田中忠太:ccb<=68 目星+20

Cthulhu : (1D100<=68) → 100 → 致命的失敗

KP:田中が霊園を探索していると、どこからか羽音が聞こえます。

KP:二人がそこへ目を向けると。

KP:そこにいるのは、カラスでもなく、モグラでもなく、ハゲタカでもなく、アリでもなく、腐乱死体でもありません。

KP:鋭い嘴に鉤爪を持ったそれは、到底理解に及ぶことのない怪物でした。

田中忠太:「っ、は、な なに」

田中忠太:ccb<=20 クトゥルフ神話

Cthulhu : (1D100<=20) → 24 → 失敗

深緋晴明:ccb<=26 クトゥルフ神話DA〜〜〜〜

Cthulhu : (1D100<=26) → 64 → 失敗

KP:得体の知れないその怪物を目撃してしまった二人はSAN値チェックです。

田中忠太:ccb<=39 SAN

Cthulhu : (1D100<=39) → 50 → 失敗

深緋晴明:ccb<=47 SAN

Cthulhu : (1D100<=47) → 24 → 成功

KP:(1/1d6)

田中忠太:1d6

Cthulhu : (1D6) → 2

KP:その翼を持った怪物は二人をめがけて飛んできます。

田中忠太:ccb<=54 回避

Cthulhu : (1D100<=54) → 73 → 失敗

深緋晴明:ccb<=54 回避

Cthulhu : (1D100<=54) → 10 → スペシャル

ビヤーキー:シークレットダイス

KP:怪物は田中の腕を鉤爪で切り裂きます。

KP:田中HP:-4

深緋晴明:「あ、おい!?だ、大丈夫か!?」

田中忠太:「イ゙ッ.......!?へ、へいき、あ、 ご、ごめん」

KP:ーーー戦闘ーーー

田中忠太:ccb<=55 こぶし

Cthulhu : (1D100<=55) → 92 → 失敗

KP:田中のこぶしは怪物に届きません。

深緋晴明:ccb<=78 キック

Cthulhu : (1D100<=78) → 57 → 成功

ビヤーキー:シークレットダイス

KP:深緋のキックは怪物に命中します。

深緋晴明:1d6+1d6

Cthulhu : (1D6+1D6) → 5[5]+2[2] → 7

ビヤーキー:シークレットダイス

ビヤーキー:シークレットダイス

KP:怪物は深緋めがけて飛んできます。

深緋晴明:ccb<=54 回避

Cthulhu : (1D100<=54) → 1 → 決定的成功/スペシャル

KP:深緋は軽々と攻撃を避けました。

田中忠太:「(俺の身体なのにめっちゃ綺麗に避けた....)」

田中忠太:ccb<=55 こぶし

Cthulhu : (1D100<=55) → 77 → 失敗

KP:田中は深緋の身のこなしに気を取られていたようです。

深緋晴明:ccb<=78 キック

Cthulhu : (1D100<=78) → 95 → 失敗

KP:深緋の蹴りは空を切ります。

田中忠太:「(やっぱ俺の身体だな)」

深緋晴明:「クソ...」

ビヤーキー:シークレットダイス

ビヤーキー:シークレットダイス

KP:怪物は再び深緋を狙い襲いかかります。

深緋晴明:ccb<=54 回避

Cthulhu : (1D100<=54) → 75 → 失敗

ビヤーキー:シークレットダイス

KP:怪物は深緋に噛み付きます。

KP:深緋HP:−3

KP:怪物は噛み付いたままずるずると血を吸っています。

深緋晴明:「うわ、なんだ、こいつ...ッ」

田中忠太:「!?ふざけんな ンのやろ....!」

田中忠太:ccb<=75 こぶし+20

Cthulhu : (1D100<=75) → 99 → 致命的失敗

KP:田中が拳をふろうと振りかぶると、足元の段差につまづき転んでしまいます。

KP:田中HP:-1

田中忠太:「ブッ!!!!」コケッ

深緋晴明:シークレットダイス

KP:深緋は怪物をひきはがすことができました。

深緋晴明:「....ッ、のやろ、」

深緋晴明:「何してんの....」デン...

ビヤーキー:シークレットダイス

ビヤーキー:シークレットダイス

田中忠太:「こけた.....」チワワの目

KP:怪物は深緋をめがけて飛びかかりますが、墓石に足を引っ掛け地面にたたきつけられます。

田中忠太:ccb<=55 こぶし

Cthulhu : (1D100<=55) → 15 → 成功

田中忠太:1d3+1d4

Cthulhu : (1D3+1D4) → 1[1]+2[2] → 3

深緋晴明:ccb<=78 キック

Cthulhu : (1D100<=78) → 15 → スペシャル

深緋晴明:1d6+1d6

Cthulhu : (1D6+1D6) → 5[5]+2[2] → 7

KP:深緋のキックは怪物に当たります。

KP:すると、怪物はよろよろと立ち上がり、再び空へと舞い上がったかと思うと、どこかへ飛び去って行きました。

深緋晴明:「あ....どっかいった...」

田中忠太:「だ、大丈夫かお前、組みつかれてたけど」

深緋晴明:「え?あ、ああ...なんか...噛まれて血ィ吸われた....」

深緋晴明:1d100

Cthulhu : (1D100) → 8

田中忠太:1d100

Cthulhu : (1D100) → 62

深緋晴明:ccb<=50 自分で止血

Cthulhu : (1D100<=50) → 26 → 成功

田中忠太:ccb<=51 自分の腕止血 応急手当

Cthulhu : (1D100<=51) → 48 → 成功

KP:二人は自分で止血することができました。

田中忠太:ccb<=48 目星

Cthulhu : (1D100<=48) → 37 → 成功

KP:田中は墓石のそばに五芒星の印が描かれた石片を見つけます。

田中忠太:「あ、これ、か..此処長居したくないし、さっさと壊しちゃおうか..」周りに人いるかなきょろきょろ

KP:田中が周りを見回すと、平日のせいか人は見当たりません。

田中忠太:ccb<=55 こぶし

Cthulhu : (1D100<=55) → 68 → 失敗

KP:田中は石片を殴りますが、手が痛いだけでした。

田中忠太:「今日駄目な日だ..」

田中忠太:手ブンブン 痛いね~

深緋晴明:「貸してみ」

田中忠太:「はいパス」手フーフー

深緋晴明:ccb<=78 地面にポイしてかかと落としキック

Cthulhu : (1D100<=78) → 41 → 成功

深緋晴明:1d6+1d6

Cthulhu : (1D6+1D6) → 2[2]+1[1] → 3

KP:石片は壊れました。

深緋晴明:「これでよし...か?」

田中忠太:「お見事」

田中忠太:「残りもあるかもしれないけど、その前に、ちょっとお前の傷も俺の腕もこのままだと駄目だろ..。いつもの夢みたいな場所じゃないんだし..」

深緋晴明:「...だな、病院行くか」

KP:二人は病院へむかい、治療を受けます。

田中忠太:1d3 回復

Cthulhu : (1D3) → 1

深緋晴明:1d3

Cthulhu : (1D3) → 2

KP:二人は病院を出ます。

田中忠太:「....これ、今日中に、いや、本当に終わるかな..。どうしよずっと身体このままだったら」

深緋晴明:「...考えるのはよそうぜ...とりあえず、やるしかねェだろ」

田中忠太:「....だな....」

深緋晴明:かたぽん

田中忠太:ニンッ

田中忠太:1d5

Cthulhu : (1D5) → 4

KP:田中は【魔法の感知】を使います。(田中MP:-2、深緋MP:-4)

KP:田中は少し離れたところから魔力を感じ取ることができるでしょう。

田中忠太:1d100

Cthulhu : (1D100) → 2

深緋晴明:1d100

Cthulhu : (1D100) → 57

KP:魔術を使い終えたその時、突然深緋は手を置いていた田中の肩に噛み付きます。

深緋晴明:1+1d6 噛みつき

Cthulhu : (1+1D6) → 1+6[6] → 7

深緋晴明:「俺の体....おれの、からだ...」

KP:深緋は田中の肩を噛みちぎります。

田中忠太:「う、..そだろ」

田中忠太:ccb<=65 ショックロール

Cthulhu : (1D100<=65) → 3 → 決定的成功/スペシャル

KP:田中はなんとか意識をつなぎます。

深緋晴明:「....あ、え?お、俺....あ、」

深緋晴明:「ご、ごめん、俺、今、なにを....」

深緋晴明:「あ、どうしよう、お前、血が、あ、びょ、病院...!」

田中忠太:「ハッ... ア あ、.......ア...?」

深緋晴明:口の血まで気が回りません デンをひっぱって病院に戻ります

田中忠太:「お前、ッ、ふざけ、 な..」口元のケチャップ服で拭くよ 汚してごめんなコキ服

深緋晴明:「ん、ぐ、ご、ごめん....ごめん、」

KP:そのまま田中は治療を受けさせられます。

KP:医者は一晩入院しろと言うでしょう。

田中忠太:1d3+1d3

Cthulhu : (1D3+1D3) → 2[2]+3[3] → 5

KP:翌日、田中は要安静と言われ、退院します。

KP:病院の入り口には深緋が立っています。

田中忠太:退院したよ~!

田中忠太:「......えっと..その、ごめん..」

深緋晴明:「あ....だ、大丈夫、か...?いや、なんでお前が、謝るんだよ...」

深緋晴明:「俺が、自分で...やった、だけだし...その...ごめ、ん...」

深緋晴明:「なんか、急に....頭ん中、真っ白になって...」

田中忠太:「お前の身体傷残っちゃうだろ、これ....、ごめん俺の身体馬鹿みたいに力だけあって...、お前もはやくもとに戻りたいよな...」

田中忠太:「お前俺が入院してた間何してたの..」

深緋晴明:「だ、だから謝るなよ!....ッ、う、動けるなら、早く残り探しに行こ」

田中忠太:「....俺も時間が経ったらお前に噛みつくのかな」

深緋晴明:「...とにかく、この状態が続くのはマズいよ...」

田中忠太:「だよな、さっさと行動しよう..」

田中忠太:一人で呪文使います

KP:田中は【魔法の感知】を使います。(田中MP:-6)

KP:田中は少し離れたところから魔力を感じ取ることができるでしょう。

田中忠太:1d100

Cthulhu : (1D100) → 36

田中忠太:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 45 → 成功

深緋晴明:「あ、おい、手伝うのに....」

KP:田中の先導で、二人はとある山奥にやってきます。

KP:表の舗装された道を反れ、獣道へ入っていきます。

KP:道はだんだんと悪路になり、木々があなたたちの行く手を阻むでしょう。

田中忠太:「足場悪くなってきた..気を付けなよ..」すすみすすみ

田中忠太:ccb<=68 目星+20

Cthulhu : (1D100<=68) → 35 → 成功

KP:田中は草むらをかき分けたところに、五芒星の印が描かれた卒都婆が刺さっているのをみつけます。

田中忠太:「今回はあれみたい、」

深緋晴明:「...なんつーか、いろんなモンに描いてあんだな...」

田中忠太:「しかも壊すものがいちいち罰当たりっていうな、罪滅ぼししてるのか罪を増やしてんのか」

田中忠太:ccb<=75 こぶし+20

Cthulhu : (1D100<=75) → 71 → 成功

田中忠太:1d3+1d4

Cthulhu : (1D3+1D4) → 2[2]+3[3] → 5

KP:田中が卒都婆を殴ると、粉々に壊れました。

田中忠太:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 93 → 失敗

深緋晴明:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 34 → 成功

深緋晴明:「おみごと」

田中忠太:「...あとどれくらいあるんだろ、いくつ壊したかな..。4つ?残りまだあるか、確認するかな...」

深緋晴明:「お地蔵さんのとこか?」

田中忠太:「お地蔵さんのとこ行くか、ここでもう一回呪文、使うか..」

深緋晴明:「使うなら、手伝わせろ。さっきみたいにひとりで全部やるなよ」

深緋晴明:「そりゃ、噛んだりして、嫌かもしんないけど...その、」

深緋晴明:「お前ばっかボロボロなの、やだから」

田中忠太:「ん~...、ちょっともう一回は一人じゃ厳しい、かも」

田中忠太:「俺いつもボロボロだな..、実はある時から俺呪われちゃってさ、」苦笑い

田中忠太:「んん、じゃ、ごめん、頼むわ」

深緋晴明:「ばかなこと言ってんなよ.....じゃあ、ほら」腕握ります

田中忠太:ニン!

KP:田中は【魔法の感知】を使います。(田中MP:-1、深緋MP:-5)

KP:しかし、今までとは違い、田中は特に何も感じることはないでしょう。

田中忠太:1d100

Cthulhu : (1D100) → 57

深緋晴明:1d100

Cthulhu : (1D100) → 92

KP:その時、二人は突然目の前の体を食べたい、という強い衝動に駆られます。

深緋晴明:つかんでいる腕をそのままひっぱって噛みつこうとします。

田中忠太:そのまま田中(コキ)の肩噛みつき

田中忠太:1+1d4

Cthulhu : (1+1D4) → 1+3[3] → 4

深緋晴明:1+1d6

Cthulhu : (1+1D6) → 1+4[4] → 5

田中忠太:ccb<=65 ショックロール

Cthulhu : (1D100<=65) → 94 → 失敗

KP:二人はお互いの体の一部を噛みちぎります。

KP:そのまま、ショックで田中は気絶してしまうでしょう。

KP:崩れ落ちる田中を見て、深緋はハッと我に帰ります。

深緋晴明:「...あ、また、俺、ま、待って、ナカデン、」

深緋晴明:ccb<=30 応急手当

Cthulhu : (1D100<=30) → 93 → 失敗

田中忠太:キュウ

深緋晴明:「くそ、くそ、ふざけんな、どうなってんだよ」

深緋晴明:RESB(13-12) おんぶ

Cthulhu : (1d100<=55) → 11 → スペシャル

KP:深緋は田中を背負い、そのまま病院へと駆け込みます。

KP:二人は治療を受けます。

田中忠太:1d3

Cthulhu : (1D3) → 3

深緋晴明:1d3

Cthulhu : (1D3) → 1

KP:怪我を診た医師に、二人とも一晩入院と言い渡されます。

KP:二人は別々の病室で一晩療養することでしょう。

KP:シークレットダイス

---田中side---

KP:深夜、田中はけたたましい何かの鳴き声と、ガラスの割れる音で目を覚まします。

田中忠太:「っ、え、.....あれ?俺、...?病室?夜....?お、おれ....」

田中忠太:「.....本当に頭の中真っ白になった....」

田中忠太:「セイメイ、せ セイメイは..?」よたよた コキ探しの旅

KP:田中が飛び起き部屋を見回しても、部屋のガラスが割れている様子はありません。

田中忠太:「....何だ?」

田中忠太:病室の扉あけ ソッと見るよ

KP:田中が扉を開けると、廊下は何人かの看護師がぱたぱたと慌てた様子で走り回っているのが見えます。

田中忠太:「ホッ...よかった、深夜の病院の廊下一人じゃなくてよかった..」

田中忠太:「あ、あのすみません...........」声かけ

看護師:「ああ、ええっと、深緋さん。だめですよ、まだ安静にしていないと...!」

田中忠太:「あ、や、ちょ、ちょっと...。...一緒に、金髪でプリン頭...いやこれ今俺か..、背がでかい田中って人、来ませんでしたか...」

看護師:「...!あ、た、田中さん、ですか...えっと、その...」

KP:看護師は言おうか言うまいか悩んでいるといった様子です。

田中忠太:「別室とか、ですかね..話がしたくて」

看護師:「...すみません、深緋さんには安静にしていただかないと...騒がしくて申し訳ないのですが、ベッドにお戻りください...」

田中忠太:「....ていうかなんでこんな時間に看護婦さんが..?何かあったんです?」

看護師:「大丈夫です、こちらでなんとかしますので、今は休むことだけを考えてください」

田中忠太:ccb<=80 言いくるめで田中(コキ)の居場所聞きます

Cthulhu : (1D100<=80) → 12 → スペシャル

田中忠太:「(あいつみたいに、あいつみたいに女性に話しかければなんとなく聞き出せそう、次は60点以上目標..)]

田中忠太:「お姉さん、俺連れてこられたときに気絶しちゃってたみたいでさァ。最後にあいつと一緒に居たことしか覚えてないんだよね」

田中忠太:「あいつも怪我してたみたいだし、多分あいつのことだから俺のこと置いていかないと思うんだ」

田中忠太:「ね?お姉さんが教えてくれても、誰から教えられたって秘密にするからさ..」

看護師:「ううん...その、田中さんなんですけど...いなく、なって...しまって」こそ

田中忠太:「へ...?」

看護師:「すぐ隣の病室で深緋さんと同じように入院されてたんですが、先ほどナースコールがなったので、駆けつけてみたら...窓が、割れていて...」

田中忠太:「え、うそ...?....さっきの音、あれって.....」

田中忠太:コキのいた病室急いでガラガラッと開けます

KP:田中が病室を見ると、割れた窓から入る風にカーテンが揺れている光景だけが目に入るでしょう。

KP:そこに人はいません。

看護師:「あ、深緋さん、病室に戻ってください...」

田中忠太:「..............ッあいつ...」

田中忠太:ccb<=65 APPで誘惑するぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

Cthulhu : (1D100<=65) → 82 → 失敗

田中忠太:「ありゃ」

看護師:「だめです、安静にしてください!」

田中忠太:「ごめんなさい..」

田中忠太:「(いったん部屋もどってタイミング見計らって出るか..ったくあの馬鹿)」

田中忠太:服とか荷物とかもって出てく準備

KP:田中が身支度をしていると、スマホからコール音が鳴り出します。

田中忠太:「っ、たく誰、だよ..」画面見ます

KP:画面を見れば、深緋からの着信だとわかります。

田中忠太:「!!ちょ、お、おいもしもし!!」

???:「もう一人はこちらが預かっている。返してほしくば、丸腰で郊外の廃ビルまで一人で来い。」

KP:その声は田中の知らないものでした。

田中忠太:「!!?!!?!?は、はあ?ど、どういうことだ、おい、おいお前誰だよ..」

KP:田中への返事はなく、そのまま通話はぷつりと切れてしまいました。

田中忠太:「ふざけんな、誰だよお前、あいつに何した、おい!!テメェあいつに何したんだよ!!!!!あいつに手出したらタダじゃおかねえからな....!」

田中忠太:「ちょ、おい!!!」

田中忠太:「.........あいつ誰だよ、今田中なのは別人だろ、なんで?なんで、田中忠太は俺だって....あ~~~~なんでよりによってこんなときに...」廃ビルゴーゴー^

田中忠太:1d3 自然治癒

Cthulhu : (1D3) → 2

KP:少し時間は戻ります。

深緋晴明:ccb<=28 聞き耳

Cthulhu : (1D100<=28) → 46 → 失敗

---深緋side---

KP:深夜、深緋が寝ていると、突然、2匹の黒い怪物が窓を破り、鼓膜が張り裂けんばかりのけたたましい声をあげます。

深緋晴明:「...ッ!?」

KP:頭が痛い。

KP:声を聞くと、深緋の意識は急激に遠のき、腕を掴んで引っ張りあげる感覚を最後に意識を失いました。

KP:次に目を醒ますと、剥き出しのコンクリートが目に入ります。

KP:そして次に、バーナーで何かを炙る男性の姿が目に写るでしょう。

KP:男が炙っているのはナイフです。

KP:深緋は後手にロープで縛られたまま床に転がされており、動くことはできません。

深緋晴明:「...ど、こだ、ここ...」

KP:男は、深緋が目を覚ましたことに気が付くと、ついさっき炙っていたナイフを持って、ゆっくりと近づいてきます。

男:「イス人はどこにいる?」

深緋晴明:ccb<=26 クトゥルフ神話

Cthulhu : (1D100<=26) → 7 → 成功

KP:深緋はイス人が地蔵のことを言っているのだとわかります。

深緋晴明:「....イス人?なにそれ」

KP:男はナイフの切っ先を深緋の口に入れると、そのまま口の端に引っ掛けます。

KP:ジュッという肉が焼ける音とともに男は再び問うでしょう。

深緋晴明:「...ッ!」

男:「もう一度聞く。イス人はどこにいる?」

深緋晴明:言うもんかって顔で睨み返します

KP:すると男は、一気に深緋の口の端から耳元までナイフを走らせます。

KP:熱い痛みと共に、鮮血と肉の焼ける嫌な臭いが深緋の鼻に突き刺さりました。

深緋晴明:「...ッア”ァ”、ぐ、」

男:「質問を変えようか。お前はあいつらの仲間なのか」

深緋晴明:ccb<=46 SAN

Cthulhu : (1D100<=46) → 3 → 決定的成功/スペシャル

KP:シークレットダイス

深緋晴明:「仲間?誰とだよ....」

KP:男はナイフで深緋の耳をさします。

深緋晴明:ccb<=46 SAN

Cthulhu : (1D100<=46) → 74 → 失敗

(0/1d10)

KP:1d10

Cthulhu : (1D10) → 5

深緋晴明:ccb<=75 アイデア

Cthulhu : (1D100<=75) → 28 → 成功

深緋晴明:1d20

Cthulhu : (1D20) → 2

深緋晴明:1d6+3

Cthulhu : (1D6+3) → 3[3]+3 → 6

KP:深緋晴明一時的発狂:自傷衝動あるいは自暴自棄(自殺願望を持ち自分の身を傷つけてしまうなど。行動によってダメージ発生) 60分

男:「答えろ、これ以上傷つきたくなければ」

深緋晴明:「...いいよ、傷つけてよ、もっと、もっとやればいい...」

男:「...お前...そうか、なら、傷つけて欲しいなら質問に答えろ」

男:「そうしたらもっとやってやるよ」

男:「ひとつめだ。お前はあいつらの仲間なのか」

深緋晴明:「本当...?あいつらって、俺は、あのお地蔵さんしか知らないけど...今は協力してるよ...」

男:「そうか」

KP:男はナイフを肩にさします。

深緋晴明:「ぐ、ああ...もっと、もっと...」

男:「旧き印をどこで知った」

深緋晴明:「...あれは、その...イス人、に...言われて...」

男:「なるほどな」

KP:男は肩にさしたままのナイフをぐちゅりと回します。

男:「最後の質問だ」

深緋晴明:「ッぐ、うう、はァ....さい、ご」

男:「ああ、最後だ。イス人はどこにいる?」

深緋晴明:「....神社のそばの、小道の、社....」

男:「....そうか、じゃあご褒美だ」

KP:男はぐりぐりと回していたナイフを、そのまま横へ一閃します。

深緋晴明:ccb<=50 ショックロール

Cthulhu : (1D100<=50) → 5 → 決定的成功/スペシャル

KP:深緋は意識を保つでしょう。

深緋晴明:「ア”ア”、はァ...え...も、う....おわ、り?」

KP:すると男は深緋のスマホを取り出します。

KP:ナイフを深緋の目の前にかざし、スマホのパスコードを聞きだすと、そのままどこかへ電話をかけます。

KP:そしてスマホをそこに捨て、深緋を放置してどこかへと去って行きました。

KP:田中は廃ビルの前までやってきます。

田中忠太:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 23 → 成功

KP:田中は廃ビルの割れた窓から黒く大きな物陰を見ます。

田中忠太:「.....!?な、んだ....?」

KP:入り口からは、正面に開かれた扉が見えます。

田中忠太:「....セイメイ、では、ないよな..?」

田中忠太:ccb<=20 忍び歩き

Cthulhu : (1D100<=20) → 42 → 失敗

KP:田中はこっそりと入り口から入ろうとしましたが、石を蹴ってしまいからんからんと音を立てます。

KP:そしてその黒い影は田中を視界に捉えます。

KP:そこにいたのは、昼間、あの霊園で追い払った怪物そのものでした。

田中忠太:「!!!!?!コイ、ツ」

KP:ーーー戦闘ーーー

ビヤーキー:シークレットダイス

KP:怪物の鉤爪は田中をはずします。

田中忠太:「テメェに構ってる暇はねぇんだよ!!」

田中忠太:ccb<=55 こぶし

Cthulhu : (1D100<=55) → 19 → 成功

ビヤーキー:シークレットダイス

KP:田中のこぶしは怪物を捉えます。

田中忠太:1d3+1d4

Cthulhu : (1D3+1D4) → 1[1]+2[2] → 3

ビヤーキー:シークレットダイス

KP:怪物が田中に鉤爪を振り下ろしてきます。

田中忠太:ccb<=54 回避

Cthulhu : (1D100<=54) → 38 → 成功

KP:田中はそれをかわしました。

田中忠太:ccb<=55 こぶし

Cthulhu : (1D100<=55) → 7 → スペシャル

ビヤーキー:シークレットダイス

KP:田中の拳は再び怪物に当たります。

田中忠太:1d3+1d4

Cthulhu : (1D3+1D4) → 2[2]+1[1] → 3

ビヤーキー:シークレットダイス

KP:怪物の鉤爪は空を咲きます。

田中忠太:「..クッ、いつもならもうちょっと殴った感触あるのに..」

田中忠太:ccb<=55 こぶし

Cthulhu : (1D100<=55) → 51 → 成功

ビヤーキー:シークレットダイス

KP:田中の拳は怪物のあたまに命中します。

ビヤーキー:シークレットダイス

KP:怪物の鉤爪は田中に当たりません。

田中忠太:ccb<=55 こぶし

Cthulhu : (1D100<=55) → 29 → 成功

ビヤーキー:シークレットダイス

KP:田中のこぶしは怪物に当たります。

田中忠太:1d3+1d4

Cthulhu : (1D3+1D4) → 2[2]+1[1] → 3

ビヤーキー:シークレットダイス

KP:怪物の鉤爪はぜんぜんあたらないよ〜〜〜〜;;;;;

田中忠太:ccb<=55 こぶし

Cthulhu : (1D100<=55) → 44 → 成功

ビヤーキー:シークレットダイス

KP:怪物は田中の拳をよけます。

ビヤーキー:シークレットダイス

KP:怪物は田中に鉤爪を振り下ろします。

田中忠太:ccb<=54 回避

Cthulhu : (1D100<=54) → 22 → 成功

KP:田中は鉤爪をかわします。

田中忠太:「ッ、キリがねえ..くそっ...」

田中忠太:ccb<=55 こぶし

Cthulhu : (1D100<=55) → 83 → 失敗

KP:田中の拳は空を切ります。

ビヤーキー:シークレットダイス

KP:あたんねっす...

田中忠太:ccb<=55 こぶし

Cthulhu : (1D100<=55) → 73 → 失敗

KP:あたんねっす

なんか怪物:シークレットダイス

KP:あたりそうっす

田中忠太:ccb<=54 回避

Cthulhu : (1D100<=54) → 73 → 失敗

ビヤーキー:シークレットダイス

KP:怪物の鉤爪は田中の腹部を切り裂きます。

KP:田中HP:−2

田中忠太:「ア゙ッ.......?!て、 ェ、ざけんななんなんだよコイツ...!」

田中忠太:ccb<=55 こぶし

Cthulhu : (1D100<=55) → 90 → 失敗

KP:田中の拳は空を切ります

ビヤーキー:シークレットダイス

KP:怪物が鉤爪を振り上げると、爪が天井にささります。

田中忠太:「!!!!今だ...!」お腹おさえダッシュ

KP:田中は怪物が爪を天井から抜こうとしている隙をつき奥の部屋へ逃げ込みます。

KP:薄暗いその部屋の奥の方からは、ぜえぜえと苦しそうな呼吸音が聞こえるでしょう。

田中忠太:「....まさか..」奥に駆け寄り

KP:音のする方へ駆け寄れば、そこには血まみれで倒れる自分の姿がありました。

田中忠太:「え、は、お  い うそだろ、お、おい.....」近寄って抱えます

深緋晴明:「...え、あ、俺....じゃ、ないや、ナカデン、だ...」

田中忠太:「お、おい...おい!お前、誰が、え........なんで....なにがあったんだよ....!」

深緋晴明:「ねえ、痛いことして、頼むよ...殴るでも、蹴るでも、ナイフの方がうれしいけど...」

深緋晴明:「...ああ、あれでもいいよ...昼間の、噛み付いたやつ...」

田中忠太:「お前何言ってるの..え、......?ちがう、これは俺じゃない、お前俺の顔で変なこと言わないで...」持ってきた田中(コキ)の服の布使って止血するよ

田中忠太:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 15 → 成功

KP:田中は部屋の隅に救急セットを見つけます。

田中忠太:見つけたよ~~!

田中忠太:ccb<=41 応急手当+10

Cthulhu : (1D100<=41) → 50 → 失敗

田中忠太:「...お前俺の身体大事にしてくれるんじゃなかったのかよ..、なんかの演技なんだろ、なあ、お前どうしちまったんだよ....」

田中忠太:「あ..それともお前新手のS..?俺に自分の身体を痛めつけさせようとしてる.....?趣味悪過ぎまじ引くんですけど」

深緋晴明:「...趣味悪くても、いいんだよ、とにかく、もっと、もっと痛いの 痛くして」

田中忠太:田中(コキ)の切られてない方の肩支えて一緒に移動したい

深緋晴明:「ああ、でもナカデンが殺してくれないなら、自分でやればいいんだ...」

田中忠太:「え、じゃあなに...この拘束されてるのって自分がやったことなの....?エンガチョエンガチョ」

深緋晴明:「ねえ、これほどいてよ....これじゃあ、死ねない、死にたい、死にたいんだ、俺」

田中忠太:「違うよね....?お前これ解いたら何するかわかんない怖い、このままだから、ふざけんなよお前まじで....」起こすよ

深緋晴明:おこされまーす

田中忠太:「.....なん、だ、よ....。一緒に生きて帰るってあのとき、約束したいのに....ふざけんなよお前...」

深緋晴明:「...や、くそく...もう、どうでもいいや....どうでも、」

田中忠太:「は、な、なに....!?え、なに..いきなり..」窓から出る準備してたらびっくり

深緋晴明:「だって...殺してくれないし、死ねないし、じゃあもういいよ、全部どーでもいい...」

田中忠太:「........な、よ...」

田中忠太:「ふざけんなよ!!!!!!!!!!!!」

深緋晴明:「....ふざけて、ないよ....なんなの....ああ、面倒臭い、死にたい....」

田中忠太:「人に死ぬなってさんざん言っておいて?勝手に誘拐されてこっちが心配してたのに、来てみたら人の身体で勝手に血だらけで興奮してる!んで次は思考放棄かよ?」

田中忠太:「ふざけんな、ふざけんなよ.....、ボロボロになってほしくないって思ってるのはこっちもなんだよ馬鹿!!!」

田中忠太:「知るか、もうお前なんか!!!!!!!!!」

深緋晴明:「......いつも、ボロボロになってるのは....ナカデンだよ....俺も、ボロボロにしたらいいのに....ずるい...ずるいよ、」

田中忠太:「お前がどうしたいとか知るか!!俺はお前のことはなにがなんでも殺させない!もうあのときからずっとそう自分に約束して誓ってんだよ.....!!」

田中忠太:窓から出て田中(こき)引っ張ります

田中忠太:resb(15-15) 引っ張り対抗

Cthulhu : (1d100<=50) → 8 → スペシャル

KP:田中は深緋を窓の外へひっぱりだします。

KP:深緋一時的発狂解除

深緋晴明:「...うわ、あ、いて、ェ、俺、今....ナ、カデン....?」

田中忠太:「ふざけんな、ふざけんな....お前からその言葉だけは聞きたくなかったのに.......」

田中忠太:お構いなしにずるずる引きずっていきます

深緋晴明:「え、ご、ごめん、そうだ、俺変なこと、言ってた....あ、ちょ、待って、いて」

田中忠太:「...................」ずかずか

深緋晴明:「な、にこれ、痛い、肩、も...頭も、あ、おれ、俺....あ、あいつ、に....ッ!」

深緋晴明:ccb<=41 SAN

Cthulhu : (1D100<=41) → 75 → 失敗

(0/1d5)

深緋晴明:1d5

Cthulhu : (1D5) → 4

深緋晴明:ccb<=37 SAN

Cthulhu : (1D100<=37) → 42 → 失敗

(0/1)

深緋晴明:1d20 不定の狂気種類

Cthulhu : (1D20) → 1

深緋晴明:choice[ナイフ,男,暗所,熱いもの]

Cthulhu : (CHOICE[ナイフ,男,暗所,熱いもの]) → 暗所

深緋晴明:1d10

Cthulhu : (1D10) → 10

KP:深緋晴明不定の狂気:暗所恐怖症 100日間

深緋晴明:ccb<=75 アイデア

Cthulhu : (1D100<=75) → 37 → 成功

深緋晴明:1d20 一時的発狂種類

Cthulhu : (1D20) → 6

深緋晴明:1d6+3 期間

Cthulhu : (1D6+3) → 6[6]+3 → 9

KP:深緋一時的発狂:多弁症(ひたすら叫ぶか、要領を得ない考えを喋り続ける。呪文の使用不可、集中力を必要とする技能に-10%補正) 90分

深緋晴明:「あ、あいつが、アイツナイフもって、俺のこと、お前が来るまで、ずっと、これ俺の体じゃないのに、あいつ、あいつのせいだ、全部あいつが悪い、俺は、」

田中忠太:「これも全部俺が社を壊したから..?あのとき俺がコイツに話しかけてなかったら?」

田中忠太:「まともになったかよクズ野郎...」

深緋晴明:「クズ?クズかァ、俺、クズだよね、なんか勝手に連れてかれて、お前の体ボロボロにして、うん、どうしようもないクズだ、自殺とか、クズのすることだよね」

田中忠太:「.....ごめんな、怖い思いさせて」

深緋晴明:「どうしようもないよね、ほんとにクズ。いいんだ、俺が悪いんだ、俺が自分のこと傷つけてって、お願いして」

深緋晴明:「全部しゃべっちゃった、俺、あのイス人のことも、印のことも、全部、俺を傷つけてくれるっていうから、俺が悪いよ、ごめんね、ごめん」

田中忠太:ccb<=20 クトゥルル神話

Cthulhu : (1D100<=20) → 80 → 失敗

深緋晴明:「アイツに全部しゃべっちゃった。おれたちもうずっとこのままかも、嫌だよね、こんなクズの入ってた体なんて、ごめん、どうしたら償えるかな、どうすればいいかな」

田中忠太:「イス人ってなに、印って、あの五芒星のことなの?」

深緋晴明:「イス人、五芒星、霊園、旧き印、地蔵、神社、小道、あの黒い怪物、ナイフ、男、あの男、」

深緋晴明:「イス人はどこだ?地蔵?お前らは仲間なの?仲間だよ。小道、どこでそれを知ったの?どこだっけ」

田中忠太:「......最後に山で呪文をつかったとき、もう魔力の反応はなかった。もう、封印がとけてるはず。お前もさっさとクズの入れ物に帰りたいだろ」

深緋晴明:「帰る、帰りたい、家に、帰りたい....どこに?このまま?誰のせい?帰れないのは誰のせい?」

深緋晴明:「あいつかな、あいつが悪い、全部あいつが悪いんだ、俺を殺そうとした、あいつが全部悪い」

田中忠太:「そんなの全部、入れ替わったのも、お前が殺されかけたのも、お前がおかしくなったのも元をたどると全部俺だから」

深緋晴明:「おまえじゃない、あいつだ、あいつは嫌いだ、痛い、怖い、あいつをどうする?殺す?殺せばもう俺は痛くない、」

田中忠太:「じゃあそいつを殺すんだったら、俺が殺すから。そうしたらまた普通の日常がおくれるよ。あとちょっとだけ、痛いの我慢しててな」

田中忠太:お地蔵さんとこ行きます

KP:ぶつぶつとしゃべる深緋を引きずって、田中は地蔵の元まで急ぎます。

KP:シークレットダイス

KP:地蔵の元までくると、そこには一人の男がいました。

KP:男は二人に気がつくと、ナイフを取り出し駆け寄ってきます。

KP:その目は殺意に満ちていました。

KP:ーーー戦闘ーーー

男:「お前ら、どうしてここに...!」

男:シークレットダイス

男:シークレットダイス

KP:男はナイフを田中に突き刺そうとしてきます。

田中忠太:ccb<=54 回避

Cthulhu : (1D100<=54) → 32 → 成功

KP:田中はナイフをかわします。

田中忠太:「...お前?そのナイフでこいつのこと、おかしくさせたの.....」

田中忠太:ccb<=55 こぶし ノックダウン~

Cthulhu : (1D100<=55) → 78 → 失敗

KP:田中の拳ははずれます。

深緋晴明:「あいつだ、あいつ、殺す?ねえナカデン、あいつを殺せばいいのか?ねえこれほどいて、あいつ危ないから、」

深緋晴明:「今なら殺せる気がする...」1d6+1d6

田中忠太:「おまえはいいから後ろ下がってろ阿呆!」

深緋晴明:「下がる?さがる、わかった、ごめんね、怒鳴らないで、さがるから、」しゃがむ

男:シークレットダイス

田中忠太:「うるせえお前もう傷開くだろ喋んなよ..」

KP:男はナイフをふりますが、当たりません。

田中忠太:ccb<=55 こぶし ノックダウン

Cthulhu : (1D100<=55) → 46 → 成功

男:シークレットダイス

KP:田中の拳は男に当たります。

田中忠太:1d3+1d4

Cthulhu : (1D3+1D4) → 3[3]+4[4] → 7

男:シークレットダイス

男:シークレットダイス

KP:男は苦しそうに悶えながら、その場に崩れ落ちました。

田中忠太:「....来い、行くぞ」田中(コキ)引っ張り

深緋晴明:「黙る、黙るから、ごめん、怒らないで」

田中忠太:コキの拘束解きます

KP:二人は地蔵の前に来ます。

田中忠太:「封印全部とけたはず、お願いだ。元に、俺らを元に戻してくれ..!」

お地蔵さん:「おお、君たちか、よかった、無事であったのか」

お地蔵さん:「うむ、確かに封印は解かれた。そうだな、約束を守ろう」

田中忠太:「頼む、はやく、はやく。はやく身体変わってあげないと本当にこいつがおかしくなっちゃうから...!」

お地蔵さん:「すまない、その前に、ひとつだけ、最後の願いを聞いてほしい」

お地蔵さん:「私はこの男の体を借りようと思う」

お地蔵さん:「最後に…私がここから出るために力を貸してほしい。...二人とも像に触れてくれないだろうか」

田中忠太:「それをしたら、この男はそこに閉じ込められるのか?」

田中忠太:「アンタはこの男の身体を借りて、何をするんだ?」

お地蔵さん:「そうなるな」

深緋晴明:「イス人、お願い?交換?あいつ、あいつは死んだの?」

田中忠太:「お前はいいから、じっとしててくれお願いだから」背伸び

お地蔵さん:「とりあえず、私はその体で仲間にコンタクトを取りたいのだ」

田中忠太:「...仲間に...そっかあんた調査がどうとかいってたっけ、地球がどうとかもういいからさ、願い事聞くから、はやくコイツをもとに」

田中忠太:田中(こき)の手ひっぱり、自分の手と一緒に触らせます 大丈夫かな

KP:2人が像に手を触れると、体から力が抜けていく感覚がします。(MP:-3)

KP:すると、そばに倒れていた男がむくりと起き上がります。

男:「君たちには多大なる迷惑をかけてしまった。今から君たちを元に戻すが、何か一つ、私で出来ることであれば、願いを聞こう」

田中忠太:「願い、ごと....?」

田中忠太:「......あんたさ、記憶とか、消せたりする?」

深緋晴明:「お願い?お願い?あ、ねえ、俺、あるよ、お願いある、聞いてくれる?ねえ、ナカデン」

男:「人の記憶か?できないこともない」

田中忠太:「..なんだよ、...お前のも一応、聞いてあげる。どうしたのセイメイ」

深緋晴明:「聞いて、俺、俺、すごく痛いんだ、今、口も、耳も、嫌なんだ、これ、辛いだろ、消したい、この痛いのなくしたい」

田中忠太:「そうだよな、痛いの、全部なくしたいよな..ごめんな、大丈夫、大丈夫だって。もうすぐ楽になれるよ」

田中忠太:「ごめん、..ちょっと、コイツと話させてもらってもいいかな..?なんだかんだで入れ替わっちゃったけどさ、.....最後くらい、ちゃんと話したくて」

男:「それくらいなら構わない」

田中忠太:「ごめん、ありがとうございます..」

深緋晴明:「話す...?話、ある、あるよ、でも、そうだ、楽に、楽になれるの?死ぬのは嫌だ、楽になるって死ぬのか」

田中忠太:「ホラ、ちょっと話あるから、お前はいつまでもらしくないこと言ってんなよな」お地蔵さんからちょっと離れます

KP:深緋一時的発狂解除

深緋晴明:「楽に....あ、え、何、言ってたんだっけ......」はて

深緋晴明:「い、てて、しゃ、しゃべりすぎた、めっちゃ痛い」くちいたい〜〜〜

田中忠太:「二人で一つの願いでもお互いにいいことだと思うし、お前の痛いのもなくなるし、さ、俺に願い事言わせてよ」

深緋晴明:「え?あ、願い事...ああ、なに、?」

田中忠太:「馬鹿..だから傷口開くから黙ってろって言ったのに..」

深緋晴明:「....なんて、お願、い...するんだ?」

田中忠太:「お前、痛いのなくしたいんだろ?そんな感じのことだよ」

深緋晴明:「.....ち、がう、痛いの、なくしたいんじゃ、ないんだ、俺は、この傷を、」

田中忠太:「ごめんな、その..もっと早くにお前のところ行けなくて、怖かったよな..」

深緋晴明:「...俺が、グズだったせいで...お前の顔傷つけるのは、い、いやなんだよ」

深緋晴明:「違う、なんで謝るんだよ、謝んなよ、お前が謝るようなことじゃない」

深緋晴明:「やめろよ、お前すぐ、全部自分で背負い込もうとするんだ、なんか、嫌な予感がする、お前、またなんか....」

田中忠太:「傷?チャームポイント増えちゃったな。今更身体の外に何が増えて減ってもそんな気にしないけど」

深緋晴明:「俺が!気にするんだよ...!」

田中忠太:「大丈夫だって、お前が気にすることじゃねえよ」ヘラ

深緋晴明:「....笑うな、その笑うのやめろ、嫌なこと思い出す、だめだ、もう願い事なんていらないだろ、元に戻る、それだけでいいじゃねェか!」

田中忠太:「元はと言えば社を俺が壊さなければよかった話でさ、グズだったのは俺だし、」

深緋晴明:「うるさい....そんなことが聞きたいんじゃねェ」

田中忠太:「ほらもう、傷口開くからやめなよ。俺のこと大事に思ってくれてるなら、しゃべらないで」

深緋晴明:「覚えてるぞ、お前、記憶がどうこう、言ってただろ...」

田中忠太:「..そうだっけ?」

深緋晴明:「この傷も、今は痛いけど...直してもらえば、いいんだ、アイツに、その方が絶対いい」

田中忠太:「それじゃあさ、駄目なんだよ...」

深緋晴明:「お前が何考えてんのか、確信はねェけど...言っておくぞ、記憶を消したって事実は残るんだ」

田中忠太:「それでも、そんなやり方でも誰かを救える方法はあるんだよ.....」

深緋晴明:「忘れたいようなイヤなことなんて今まで何度もあったけど、それを忘れたら幸せになれるなんて思うなよ」

田中忠太:「ねえ、説教食らってるのかな、はは、本当いつぞやのときみたいだな..大丈夫、大丈夫だって」

深緋晴明:「...ほんと、お前のそういうとこ、だめだ、嫌だ、救う?誰を?どうせお前のことじゃないんだろ、それなら俺にも考えがあるよ」

田中忠太:「なんでいつも軽薄な物言いなのに、いつもこういうときだけ喋るのお前、俺もお前も大丈夫だって、何心配してんだよ..」

田中忠太:「.....考えって、なんだよ、傷のことならさっき聞いたよ」

深緋晴明:「なァ、願い事なんてそんなの、自分で叶えろよ。こんな他の星のやつなんかに託すなよ。もう願いごとなんていらない、元に戻ればそれでいい...!」

田中忠太:「じゃあ俺神様にでもならなきゃ、ねえお願いだよ、あのときお前に言われて、スイッチ押さなかったんだ。今回は俺にわがまま言わせてよ」

田中忠太:「大丈夫だって..あのスイッチじゃないし、俺もお前も死なない願い事だから」

深緋晴明:「......それ、今言うのかよ...お前あのこと後悔してるのか...?あの時、死にたかったのか?だったらわがままでもなんでも言えばいいよ」

深緋晴明:「お前の大丈夫は、ほんっとに信用ならねえんだよ...」

田中忠太:「死にたかったわけじゃないよ、ただ、..........自分が死にたかったわけではないから」

田中忠太:「もう結構時間経ってるし、宮二も待ってる。あ、会社に連絡してねえな..、さっさとお互い、元の普通の日常に戻ろうぜ」

深緋晴明:「......、お、れは....多分、いや、絶対このことを後悔するから....お前の意見を、聞き入れたこと、たとえ忘れても、絶対」

深緋晴明:「クソバカチュータ、もう好きにしろよ!ふざけんなよ、変なこと言ったらぜってェ許さねェからな....バーカバーカバーカ!」語彙力が死んだ

田中忠太:「(その呼ばれ方新鮮だな、......覚えてたら、また、いや.........)....、戻ろうか」

深緋晴明:「......いってェ....」くち

田中忠太:イス人のところいきます

深緋晴明:ふん!そっぽむきます いかない

男:「話は済んだのか?」

田中忠太:「ん、ちゃんとアイツの了承も得たよ」ウソ!

男:「そうか。では言ってみるがいい」

深緋晴明:「......怪我治してほしいって言えばーか...」デンにぼそ

田中忠太:「.................あいつから俺の記憶を消してくれ」

深緋晴明:「......は、ぁ?おい、お前何言って....!」

男:「ほう...本当にいいのか?」

田中忠太:「いいです、もう決めたことだ..、から」

深緋晴明:「だ、だめだ、馬鹿野郎、ワケわかんねェだろ、なし、今のなしだって」

男:「意見が割れているようだが...」

田中忠太:「ごめんな、今までいろんなこと巻き込んじまって」

深緋晴明:「お前自分が何言ってんのかわかってんのか...!?」

田中忠太:「..わかってるよ、考えたうえで、言ってるよ..」

深緋晴明:「全部お前のせいみたいな言い方すんなよ!!卑屈すぎだろ!」

田中忠太:「みたいじゃなくってそうなんだって..」

深緋晴明:「嫌だ、忘れたくない、なんでだよ、お前、俺のこと嫌いになったのか??嫌だ、それはだめだ」

深緋晴明:「お前は恩人なんだ、俺にとって...やっと、思い出したのに、どうして、ワケわかんねェよ」

田中忠太:「ッ....もう耐えらんねぇんだよ....!お前がッ、..お前が、俺と一緒にいて傷ついて、怪我して、おかしくなっていくのが、俺は嫌だ、怖い、」

田中忠太:「今回ではっきりわかったんだよ、俺とお前は一緒にいちゃ駄目だ。俺と一緒にいるとお前は変わってしまう、現に今回もまた巻き込んだ、おかしくさせてしまった、もう嫌だ、..そんなの、駄目だ......」

深緋晴明:「違う、その考え方やめてくれ、俺は俺で考えて、行動してて、怪我とか、お、おかしく...なったりとか、全然お前のせいじゃない...!」

深緋晴明:「お前に助けられたことだって何度もあるし、もともと、お前がいなけりゃ俺は今こうして生きていることもなかった、のに、なんで、なんでそんな考え方になるんだよ!!」

深緋晴明:「おい、こんなバカな願い、ナシだ!願い事なんて叶えてもらわなくていい、頼むから俺たちをもう元に戻してどっか行ってくれ...!」男にいうよ

田中忠太:「...ごめんな、お前のこと......大切、だから、こうするしかないんだよ」

田中忠太:ccb<=55 こぶし ノックダウン

Cthulhu : (1D100<=55) → 14 → 成功

田中忠太:1d3+1d4

Cthulhu : (1D3+1D4) → 3[3]+2[2] → 5

深緋晴明:RESB(3-5)

Cthulhu : (1d100<=40) → 54 → 失敗

深緋晴明:「.....ッ、て、めェ....」

KP:深緋はそのまま気絶します。

田中忠太:「..ごめんな、....名前呼んでくれたの嬉しかったよ、」

男:「...ずいぶん手荒なことをする」

田中忠太:「頑固なんだよなぁ..、はは、それも一緒に居てうつっちゃったのかも」

田中忠太:「じゃあ、お願いします」

男:「...それが君の願いなら、叶えよう。完全に消すことができるかは分からないが...」

男:「...本当に、世話になった。ありがとう」

KP:男の言葉を最後に、田中の意識は真っ白な光の中へ落ちていきます。

KP:次に目をさますと、そこは病室でした。

KP:ふと手元に視線を落とせば、今では見慣れた火傷の手が。

KP:自分が元の体に戻れたことがわかるでしょう。

KP:ただ、肩と口から耳にかけて少しの痛みも感じ、今までのことが夢でなかったということを思い知らされます。

KP:田中が病院の廊下を歩いていると、前からは見覚えのある人物が歩いてくるのが見えます。

KP:その人物は、傍の看護師にニコニコと話しかけながら、田中には目もくれず横を通り過ぎていくでしょう。

KP:ああ、あの願いも叶ったのだ。

KP:そうして二人はそれぞれの日常へと戻っていくことでしょう。

KP:後日、地蔵は神社の神主が修復したようで、社もきれいになっています。

KP:男は、遠い街へ行ってしまい、もう会うことはないでしょう。

KP:END


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