「まりのうた」セッションログ
クトゥルフ神話TRPGのセッションログです。
野之小町様作成、シナリオ「まりのうた」のネタバレ、改変を含みますので、プレイ予定の方は閲覧しないでください。
またPCの発言で、悪意を持ち他人や特定の人物を不快にさせる発言はしておりませんので予めそれを念頭において読んでいただけると幸いです。
お借りしましたシナリオ:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7036843
KP:圭
PL:比布ヌペ(たべすぃ) ※不定の狂気(フェティッシュ(金)、幼児退行)
(沖田雪慈(圭))
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「まりのうた」
●導入
KP:ヌペさんは外でお金が落ちていないか探しながらハイハイで家路についていました。
KP:帰宅途中、寂れた神社を見つけます。名前は掠れて読めず、鳥居の塗装が一部剥げていることから、明らかに古い神社だと分かりますが、あなた今までこの神社のことを知りませんでした。
KP:近づいてみると神社の前にはなにやらきょろきょろしている男の人がいます。
比布ヌペ:「オギャア~~~」きょろきょろしてる男の人の服の裾ぐいぐいします
???:「んっ?!?!?えっ?!?!?なに?!?!?!えっ?!?!?!」動揺してあなたのほうを男の人はみますね。
比布ヌペ:「バブ~~~~~~」構わずイしましょう
比布ヌペ:グイグイしましょう
???:「んん・・・ええ・・・きみだいじょうぶか?」しゃがんでハイハイしているあなたのほうを心配そうにみます
比布ヌペ:「チャアン」お尻のぽっけのお財布とります
???:「えっ!!!!!!こら、メッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」お財布を取り戻します そのときにちらっと免許証がみえるんじゃないですかね?沖田雪慈とかいてあります
比布ヌペ:「O-ki-ta-Yu-ki-.................」
沖田雪慈:「なに?!?!?!なんなの?!?!?!?だいじょうぶか?!?!?」頭を撫でてきます 医学をふります
沖田雪慈:CCB<=92 医学
Cthulhu : (1D100<=92) → 45 → 成功
比布ヌペ:「バブバ~ブ」
沖田雪慈:「ケガはないみたいだけど…たぶん心病んでるんだろうな。そうそうきみこのへんでこんな猫みなかった?」そうしょんぼりしながら沖田は猫の写真をあなたに見せてきます あなたはその猫に見覚えはないです
比布ヌペ:「んーん」指しゃぶって首振ってる
沖田雪慈:「んんーーーーーーーーーーーー!!!!!んん、きみ、きっとつらいことがあったんだな、よくがんばってるよ」 撫でながら分析ふりますね 1で
沖田雪慈:CCB<=1 分析
Cthulhu : (1D100<=1) → 36 → 失敗
比布ヌペ:「きゃっきゃ」
沖田雪慈:「あの・・・そんなきみに頼むのは気がひけるのだがすまない、できれば俺の猫を探すのを手伝ってもらえないだろうか?なんかこう…低い視点でも見たほうがこう…うん」沖田はハイハイしているあなたを覗き込んでおねがいしてきます
比布ヌペ:「.......」
比布ヌペ:お財布つかみます
沖田雪慈:「ギャラか、ギャラをお望みか」
比布ヌペ:「だあ~~~~~」
沖田雪慈:「…これでハーゲンダッツでも買うといい」 あなたにスッと500円玉を握らせてきます
比布ヌペ:「きゃっきゃ!う~~すき~~~~」なつきました
沖田雪慈:撫でます
沖田雪慈:「どうも俺の勘によるとこの神社の中に入って行っちゃったんじゃないかと思うんだ。ついてきてくれるか?」
比布ヌペ:「んだ」親指グッbてしてから、ハイハイで入っていきます
沖田雪慈:CCB<=50 幸運
Cthulhu : (1D100<=50) → 21 → 成功
沖田雪慈:「心強いな」そういってではあなたがたは神社の中へ足を踏み入れることでしょう
KP:あなたがたは参道の石段をのぼっていきます。
KP:しばらく上っていくとそこにはひっそりとした神社があります。他の参拝客はおろか、神主の姿すら見えません。
KP:社務所の中は暗く、中には人の気配はありません。境内の地面は草が生い茂り、獣道すらありません。
KP:上がってきたあなたがたの正面に本殿があります。
KP:そこをみて沖田が、「あ!居た!!!」と指を差します。どうやら本殿の鈴のガラガラの下あたりに猫がいて、それを指さしているようです。
比布ヌペ:「にゃんこ!」ハイハイで近寄ろうとします
KP:にゃんこはいいやつなのでヌペちゃんから逃げません
圭:圭より
比布ヌペ:キャッチします
猫:「にゃんーーー」
比布ヌペ:「にゃんこ!にゃんこ!」捕まえたよアピールします
沖田雪慈:「よかったよかった早々にみつかって。あ、そうだ。きっと何かのご縁だったんだよ。神社でお参りしようと思うんだけどきみはどうする?」
比布ヌペ:「んあ~~~~!」うなずくよ!
比布ヌペ:沖田先生のお尻のポッケ触ります
沖田雪慈:かわいそうなみなしごをみるような表情を見え隠れさせながら5円玉を渡してくれます
比布ヌペ:「やっぴ~~~~~~!!!!」
沖田雪慈:「おまえその言葉をどこで?!?!?!?!」
比布ヌペ:「???」首かしげます
沖田雪慈:「そうか 致し方ない まあなんだ、これでガリガリくんでも買うといい」追加で100円くれます
沖田雪慈:「お参りするぞ!」 チャリン!がらがら
比布ヌペ:「きゃっきゃ!!!!!!!!!」
沖田雪慈:1d5
Cthulhu : (1D5) → 3
比布ヌペ:resb(10-13) 投げたお金とDEX対抗
Cthulhu : (1d100<=35) → 93 → 失敗
沖田雪慈:では無事に賽銭箱にはいってしまいます
沖田雪慈:「メッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
比布ヌペ:「ア゛アアアア゛アアアア゛!!!!!」
沖田雪慈:「ああああ・・・・・なんかごめんね・・・・・」頭を撫でます
比布ヌペ:「オンギャベイビ」
比布ヌペ:お金は入れないけど手は合わせます
沖田雪慈:「喃語か・・・」
沖田雪慈:そうしてあなたがたはお参りをします
KP:お参りを済ませた貴方達は、ふと背後から歌が聞こえます。どうやら鞠つき歌のようです。
「常世の社にお客さま
にっかり笑うお狐様
川には笹舟 地は萌ゆる
月は雲隠れ 火は灯る
さあさ 一緒に遊びましょ」
KP:このような歌詞です
KP:振り返りますか?
比布ヌペ:振り返るかなあ~~
KP:ではあなたがたふたりは振り返ります
KP:背後を振り返ると、そこには赤い着物を着た女の子がおり、鞠つきをして遊んでいます。
KP:探索者が声をかけると、少女は「お客様、かくれんぼしましょ。鬼はあなた方。私を見つけたら、お礼に帰してあげる」と言い、「よーい、どん!」という掛け声と共に消えてしまいます。
KP:後に残されたのは、けたけたという笑い声と一枚の紙。
比布ヌペ:「ばぶ..」紙みます
KP:紙には先ほどの鞠つき歌の歌詞が書かれています。
比布ヌペ:紙の裏みてみます
KP:なにもかいてないね!
沖田雪慈:「ここから帰してあげるといっていたが、あの子を見つけないと帰れないのかな…」
比布ヌペ:「かくえんぼ」裾ひっぱります
沖田雪慈:「そうだぞ、かくれんぼだぞ」撫でます
比布ヌペ:「うん、かくえんぼ~」
●本殿 / 比布・沖田
KP:神社は本殿と拝殿、社務所、手水舎があり、それらを囲むよう四隅に灯篭が一つずつあります。地面は背の低い草が生えており、まるで絨毯のようです。
KP:境内と本殿の周囲には背の高い石の玉垣が巡らされており、乗り越えることは出来ません。
KP:神社は山の中腹にあり、参道は麓から登ってくる階段と山頂から降りてくる階段の二つです。
KP:本殿はかたく閉ざされているため今いる場所より中にはいることはできそうにありません
比布ヌペ:ccb<=65 本殿目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 78 → 失敗
沖田雪慈:シークレットダイス
沖田雪慈:ヌペさんは視点がまだ低かったのかよくわかりません
沖田雪慈:「とくになにもなさそうだねこのへんは」 きょろきょろ
猫:にゃん
比布ヌペ:「んお~~~~」
比布ヌペ:拝殿の方にヨチヨチ行きます
●拝殿 / 比布・沖田
KP:ではあなたがたは拝殿のほうにきました。拝殿の扉は開けられており、その屋内には三日月の模様が描かれています。
KP:にゃー
比布ヌペ:「おん..?」扉から中覗くかな..?
比布ヌペ:ccb<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 17 → 成功
KP:ではあなたは扉に近づいて、中を確認しますが中にはとくにこれといって目ぼしいものはありません。なぁんだ、と思い首をひっこめる際、扉の外側に雲の模様が描かれていることに気がつくでしょう。
比布ヌペ:「ほうほうほうほう....」
比布ヌペ:よちよちして社務所いきます
●社務所 / 比布・沖田
KP:では二人は社務所の前まできます
KP:社務所ではお守り等が売られていたようですが、現在は何も置かれていないようです。
KP:中を覗き込むと、生活感はないものの、椅子の他、いくつか物が置いてあることがわかります。
KP:どうやら扉がひとつあるようです
比布ヌペ:扉ガチャガチャします!
KP:STR5との対抗もしくは鍵開けロールをおねがいします
比布ヌペ:resb(10-5) STR対抗
Cthulhu : (1d100<=75) → 3 → 決定的成功/スペシャル
比布ヌペ:「フンッ!」
KP:鍵が粉砕されます
KP:中には雑多にものが置かれていますね 物置のようなかんじになってる
比布ヌペ:「だ~」
比布ヌペ:ccb<=65 何かあるかな目星 yap
Cthulhu : (1D100<=65) → 55 → 成功
KP:マッチ箱一つと蝋燭を四本見つけます。マッチは古びていますが湿っておらず、中身も沢山入っているため使用には困らないでしょう。
比布ヌペ:「オン...?」
比布ヌペ:持っていきます
KP:OK
比布ヌペ:「いないーーーーーーーー!!!!!!!!」沖田先生引っ張って手水舎いきます やp
沖田雪慈:「ワァーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!」連れていかれます
●手水舎 / 比布・沖田
KP:きました。小さな手水舎です。水は枯れておらず、清らかに澄んでいます。
KP:手水舎には桶が一つと柄杓が二つあります。桶は軽いため、誰でも持ち運びできるでしょう。
比布ヌペ:ccb<=65 手水舎全体目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 95 → 失敗
沖田雪慈:CCB<=105 目星
Cthulhu : (1D100<=105) → 37 → 成功
沖田雪慈:「なんだ、あそこだけ地面に草が生えていないぞ」 ゆびさします
KP:手水舎の脇に草が全く生えていない場所を見つけます。
比布ヌペ:「チャン?」どうなってるのか確認しに行きます
KP:確認してみると、地面に草が生えていないことがあらためて確認できます 特になにかが落ちているなどはないようです
比布ヌペ:「?????ブ~~」
比布ヌペ:手水舎で手を洗いました 桶もっていきたいです
比布ヌペ:「ばぶばぶ」とうろうの方に行きます
●灯籠 / 比布・沖田
KP:ではあなたがたは灯篭のほうにきました。境内を囲うように置かれた四つの石灯篭は、古びて苔が生えていますが、和蝋燭の芯がしっかり残っています。
比布ヌペ:「だ!!!!!」マッチでろうそくに火つけちゃお!
KP:火が付きました!
KP:残りは3か所あります
比布ヌペ:「きゃ~~~~!」そのまま社務所近くの灯篭にいきます
KP:きました!とくにさきほどの灯篭と同じような感じですね。
比布ヌペ:同じ手順で火をつけます~~!
KP:火をつけました!つきます。
KP:あと2か所あります
比布ヌペ:そのまま真上の灯篭にもいきます~~~
KP:きました!
比布ヌペ:マッチで点火!!!!
KP:ボッ!!!!!!!つきます
KP:あと1か所あります
比布ヌペ:沖田先生ひっぱって最後の灯篭までダッシュします
沖田雪慈:「ハイハイは卒業したんだな?!?!?!?」ひっぱられていきます
KP:きました!
比布ヌペ:最後の儀式します!マッチで点火~!
KP:ぼ!!!!!!!!!
KP:四つの灯篭に明かりを灯すと、一瞬だけ灯篭全体が僅かに光ります。
比布ヌペ:「ンギャ?」
比布ヌペ:「ンア~!」拝殿いきます
●拝殿 / 比布・沖田
KP:拝殿の前につきました
比布ヌペ:沖田先生にお金~の指の形して、そのあと、手でシュッっとそれを隠すみたいなモーションします
沖田雪慈:「????????」
沖田雪慈:ン?
比布ヌペ:そのあと扉をしめます
KP:では、あなたは扉をしめました
KP:拝殿の扉を閉めると、雲の模様が一瞬だけ僅かに光ります。
比布ヌペ:ぱあああ~~
比布ヌペ:「~~~???」
比布ヌペ:「ん゛ガ!!!!!」ずんずん山頂に向かいます
●参道 / 比布・沖田
KP:ではあなたがたは山頂へむかう参道をずんずんすすんでいきます
KP:参道は石の階段で出来ています。竹や笹の緑に混じって、一定の間隔で赤い鳥居が続いており、まるで別世界にいるような感覚にとらわれるでしょう。ちょうど道の半ば頃、探索者の耳にせせらぎが聞こえてきます。
KP:周囲を見渡すと、参道の脇に小さな川が流れているのを発見します。
KP:小川は膝が見え隠れする程度の深さで、飲み水に使用できるほど清らかです。
比布ヌペ:「わ~~~~~~~!!!!!!ッダ~~~~~!!!!!」川の方ダッシュします
比布ヌペ:「ハッ!」笹とります
沖田雪慈:「すごい勢いで成長していくこの子!!!!!」
KP:笹とれました!
比布ヌペ:「ン~~~」笹で船を造ろうと頑張るぞ!
比布ヌペ:ccb<=50 笹船つくるよDEX*5
Cthulhu : (1D100<=50) → 35 → 成功
沖田雪慈:「おお!!!マジやっぴー」
沖田雪慈:拍手
KP:いい感じの笹船ができましたよ!!!!
比布ヌペ:「yappy!」
比布ヌペ:川に流します
KP:笹舟は川の流れに身を委ね、みるみるうちに視界から消えてしまいます。笹舟を川に流すと、小川が一瞬僅かに光ります。
比布ヌペ:♪流し雛
比布ヌペ:「きゃっきゃ!!」
沖田雪慈:「れーーーーーーーーーーーーーぞぉーーーーーーーこーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
比布ヌペ:「れーーーーーーーーーーーーーぞぉーーーーーーーこーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
比布ヌペ:フラフラして戻ります
●手水舎 / 比布・沖田
比布ヌペ:剥げてる地面のところに手水舎の水かけてみます....
KP:じゃああなたは水をかけました
KP:突然その場所に草が生い茂ります!!!!!!!!!!!!!!!
KP:ぼぼぼぼわっ!
KP:境内の草が一瞬だけ僅かに光ります。
KP:そうすると、振り向いたさいに気が付くのですが、拝殿の扉が内側から光っています。中からはあの鞠つき歌が聞こえてきます。
比布ヌペ:「ンオ?」拝殿近寄ります
●拝殿 / 比布・沖田
KP:拝殿の中から、確実に最初きいた声が聞こえてきますね!
比布ヌペ:「!!!!!ダ~~~~~~~ッッ!!!!!!!」開けます
KP:扉を開けると、鞠を抱えた狐が、けたけたと笑いながら走り去っていきます。ちょうどあなたがたの間をするりとぬけて草むらに姿を消してしまいます。後を追おうとした時には、既にその姿はないでしょう。
KP:狐がいた場所には鞠が置かれています。
比布ヌペ:「コンコン!」まり拾います
比布ヌペ:ccb<=65 鞠に目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 36 → 成功
KP:糸の間に小さな紙が挟まっていることに気が付きます。
KP:紙には「また遊んでね」と書かれています。
比布ヌペ:「わ!」
●Ep. / 比布・沖田
KP:では、そのあとあなたがたはみぃつけた!したしそろそろ帰るかぁ、と思います。狐を見つけると、山頂へ続く参道が消え、麓へ続く参道から外に出ることができます。
KP:参道を通っていくと、境内に戻ることなく、下山することができます。見慣れた道や遠くで犬が吠える声に貴方達は肩の力を抜くでしょう。外はすっかり日が暮れており、すぐ側の古びた石灯篭の灯りがやさしく周囲を照らしています。
KP:灯りに驚いて後ろを振り向くと、先程まであったはずの道はありません。そこには、小さな小さな稲荷大明神のお社と、灯りのついた四つの石灯篭が慎ましく並んでいます。お社には三日月のマーク。そして傍らには、小さな鞠。狐の像が、まるでけたけたと笑ったかのように見えました。
KP:シナリオクリアです。おめでとうございます。
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