「閉ざされた箱」セッションログ

クトゥルフ神話TRPGのセッションログです。

シナリオ「閉ざされた箱」のネタバレを含みますので、プレイ予定の方は閲覧しないでください。

KP:ろとう

PL:田中中田(たべすぃ)

  (深緋晴明(ろとう))

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KP:ーーー閉ざされた箱ーーー

KP:平日の朝。

KP:探索者たちは、それぞれ自分の目的地へと向かう途中でした。

深緋晴明:バイクで依頼主のところへ向かう途中です。

田中中田:電車で通勤してます。

KP:いつも通りの出勤、しかし、ふとした拍子に眠り込んでしまいます。

KP:次に目が覚めた探索者達は、見知らぬ部屋に倒れていました。

KP:壁も床も天井も黒一色。

KP:室内は正方形で、扉は一つだけ。

KP:部屋には壁に沿って青、赤、黄色、緑、白に塗られた5つのテーブルが置かれています。

田中中田:「....................ッチ」舌打ち

深緋晴明:「ん....あれ?なんだ?」

田中中田:「またかよ.................、セイメイもいるし、なんなんだ?」

深緋晴明:「あ、ナカデン、そっか、またこんなかァ...」

田中中田:「通勤中だったんだけど、そっちは?まぁ、こんなとこ来た記憶はお互いなさそうだけど」

深緋晴明:「俺も依頼人トコ向かってたんだけど...とにかく、こっから出ないとって感じだな」

田中中田:「あ~、また謎解き脱出ゲームか..今日の会議結構大事だから帰らなきゃな」青色のテーブル近寄ります

KP:青のテーブルには、引き出しのある戸棚が二つと、冷蔵庫があることがわかります。

深緋晴明:「なんでこんなトコに冷蔵庫があんだ...?」

田中中田:「たしかに、ていうか冷蔵庫ついてる机って....」

田中中田:「と、とりあえず、えっと、引き出しはあくか?」左側の戸棚の引き出しあくかな?します

田中中田:ccb<=40 左の戸棚目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 42 → 失敗

深緋晴明:ccb<=59 左の戸棚目星

Cthulhu : (1D100<=59) → 45 → 成功

深緋晴明:「お、箱だ?」

田中中田:「箱?」

KP:深緋が戸棚から取り出したのは四つのダイヤルでロックされた箱です。

KP:ダイヤルは赤、緑、青、黄色の順番に並んでいて、数字を入力できるようになっています。

深緋晴明:「カラフルな鍵だな」

田中中田:「?数字がどっかにあるのか、ちょうど四色ここに机あるし、」

田中中田:右の戸棚あくかな?します

田中中田:ccb<=40 右の戸棚目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 49 → 失敗

深緋晴明:ccb<=59 右の戸棚目星

Cthulhu : (1D100<=59) → 56 → 成功

深緋晴明:「あ、ライター入ってたぜ」

田中中田:「ライターかぁ、煙草もないし、まぁあるってことは何かに使うんだろうな」

田中中田:「冷蔵庫.....」冷蔵庫、意を決してあけます

KP:田中が冷蔵庫を開けた瞬間、中が真っ赤に染まっていることに気づきます。

KP:しかしよく見ると、ぶちまけられているのはケチャップであり、その真ん中に赤毛の人形が倒れています。

KP:そばには「さむい」とダイイングメッセージじみたものを残しています。

深緋晴明:「なんか入ってっか?」

田中中田:「.......悪趣味」人差し指で赤毛の人形つまんでみせます

深緋晴明:「うわっ、血...!?じゃ、ないな、ケチャップかよ、びびらせんなよなァ...」

田中中田:ccb<=40 赤毛の人形目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 60 → 失敗

深緋晴明:ccb<=59 赤毛の人形目星

Cthulhu : (1D100<=59) → 14 → 成功

深緋晴明:「ン~...真っ赤で元の顔がわかんねえな...」

田中中田:「『さむい』だってさ、冷蔵庫は寒いだろうよ、」人形をとったあとの冷蔵庫みます

田中中田:ccb<=40 冷蔵庫目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 44 → 失敗

深緋晴明:「なんかかわいそうだなァ...他になんか入ってねェの?」

深緋晴明:ccb<=59 冷蔵庫目星

Cthulhu : (1D100<=59) → 96 → 致命的失敗

KP:深緋が冷蔵庫を覗き込んだその瞬間、突然冷蔵庫のドアが閉まり、はさまれます。

KP:冷蔵庫のドアが勝手に動くという不可思議な現象を目の当たりにした二人はSAN値チェックです。

深緋晴明:ccb<=66 san

Cthulhu : (1D100<=66) → 61 → 成功

田中中田:ccb<=69 突然のSAN

Cthulhu : (1D100<=69) → 52 → 成功

KP:(0/1)

深緋晴明:「いたっ!なに!?なんだ!?」

田中中田:「!?!ぼ、僕じゃないぞ!勝手に冷蔵庫が閉まった!!」

深緋晴明:「いや、だろうけど...びびった...ウワ服にケチャップついた」なえぽよ

田中中田:「ほんとだ、ケチャップの匂いする」冷凍庫あけます

KP:田中が冷凍庫を開けようとすると、鍵がかかっているようです。

田中中田:「冷凍庫には鍵か...高い冷蔵庫って鍵つけられるんだな...いや、でもそれって家庭に隠し事するみたいだな..それってどういう..」ブツブツ

深緋晴明:「なんだ...開かねェの?」

田中中田:「うん、鍵かかってるわ、次こっち見るか。こっちはどんな感じですかね」赤いテーブル近づきます

KP:赤いテーブルには、両手をかたどった蝋燭(右手と左手が一つずつ、それぞれの指が蝋燭となっている)があります。

KP:その間に小さな赤い椅子が置いてあり、椅子を見下ろすようにして、壁には恐ろしい形相の鬼の面が飾られています。

KP:鬼の面の目は閉じられています。

田中中田:「うわ怖..こういうのセイメイ好きそうじゃん」鬼指さし 目星ふります

田中中田:ccb<=40 鬼の面目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 91 → 失敗

深緋晴明:「ん?お~なんか実家にこんなんあったかもな」

深緋晴明:ccb<=59 鬼の面目星

Cthulhu : (1D100<=59) → 72 → 失敗

田中中田:「え、実家もそんな趣味なの?まじで、遺伝かぁ..」

深緋晴明:「え?別に珍しくもなくねェか?」

田中中田:「え?そうなのか...僕ん家には鬼の面なんてなかったな...」

田中中田:ccb<=40 蝋燭目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 5 → 決定的成功/スペシャル

KP:田中が蝋燭を見ると、左から順に0から9までの数字が書いてあることが分かります。

KP:蝋燭に火は付いていません。

田中中田:「数字が書いてある、正しい数字に火をつけろみたいな感じかな、う~ん謎解きだな」

深緋晴明:「謎解きか...とりあえず、ヒントも無いんじゃなァ...」

田中中田:小っちゃい椅子みます

田中中田:ccb<=40 椅子目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 78 → 失敗

深緋晴明:ccb<=59 椅子目星

Cthulhu : (1D100<=59) → 72 → 失敗

田中中田:「...わっかんねぇなぁ、」振り返って、黄色のテーブル近づきます

深緋晴明:「あ、順番に見てくんじゃねェんだ...」ついてきます

田中中田:「だって、なんかほかに色あるのに、あれだけ白くてちょっと警戒しちゃわない?ないか」

深緋晴明:「ないな」

KP:黄色のテーブルには、卓上コンロ、フライパン、卵、牛乳、パン、砂糖、バター、ボウル、菜箸、皿。

KP:そして、可愛らしくデフォルメされた蛙がテーブルについたような形をした置物が置いてあります。

深緋晴明:「ン...カエル...」

田中中田:「そんなに蛙駄目だったか?あ~、あ!あんときお前、僕のこと置いてっただろ!コノヤロ!」蛙の置物持って蛙ジャンプさせる手つきで見せます

深緋晴明:「ウワ、あれはお前がノロマだっただけだろ!」おしのけます

田中中田:ccb<=40 蛙の置物目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 25 → 成功

KP:田中が置物をよく見てみると、それが量りか何かなのではないかと思います。

KP:触るとテーブルがわずかに沈むのに気づきます。

KP:テーブルには「はらへった」という字が書いてあります。

田中中田:「お?なんか動く、あ、これ量りか?『はらへった』だってさ」

深緋晴明:「はらへり?この材料でなんか作ればいいのか?」

田中中田:「え、お前料理できんの、できないでしょ」

深緋晴明:「おいおいバカにすんなよな、料理くらいお茶の子さいさいだぞ」

田中中田:「どうせとっかえひっかえしてるその時の彼女とかに作ってもらってると思ってたわ..」

深緋晴明:「料理上手な子は好きだけどなァ」

深緋晴明:ccb<=28 ちしはーふ

Cthulhu : (1D100<=28) → 99 → 致命的失敗

田中中田:ccb<=40 知識半分<料理>の代用

Cthulhu : (1D100<=40) → 12 → 成功

KP:田中は材料を見て、フレンチトーストがつくれそうだな、と思いつきます。

深緋晴明:「卵....卵焼き?」

田中中田:「一緒にいるのが料理上手な女の子じゃなくて残念だったなぁ~、あんま料理しない僕でもこの材料だったらフレンチトーストができそうってくらいわかるぞ」

深緋晴明:「...あ~フレンチトーストね!そうそうそうだと思ってたんだよ」

田中中田:ccb<=25 DEX*5 料理がんばります..

Cthulhu : (1D100<=25) → 5 → 決定的成功/スペシャル

KP:田中はふわふわとろとろの、見るからにおいしそうなフレンチトーストをつくりあげました!

深緋晴明:「お!うまそーじゃん、お前料理できたのかよ!」

田中中田:「なんでこんなとこ来て料理してんだ..、んん、作ったことなかったけど、作ってたのを見てたから、記憶づたいだけど、できた...」

深緋晴明:「はじめてでこんだけ出来りゃ立派なもんだろ」

田中中田:「お口にあうといいけどな。ホラ、飯だぞ~」お皿に盛って、カエルのテーブルにおきます

KP:田中がフレンチトーストを乗せた皿をテーブルに置くと、突然カエルの口が開き長い舌でフレンチトーストを飲み込みます。

KP:置物が突然生き物のように動いた光景を目の当たりにした二人はSAN値チェックです。

田中中田:ccb<=69 SAN

Cthulhu : (1D100<=69) → 39 → 成功

深緋晴明:ccb<=66 san

Cthulhu : (1D100<=66) → 31 → 成功

KP:(0/1)

KP:探索者たちが驚くのもつかの間、蛙の口が開き、小さな鍵が吐き出されました。

KP:また、皿には黄色に輝く玉が残されています。

深緋晴明:「なんだ今の...気持ち悪ィな...」

田中中田:「お、おお、非科学的だったな..。鍵ペッてしたぞ、コイツ、あと玉もある」

田中中田:ccb<=40 黄色に輝く玉目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 44 → 失敗

深緋晴明:ccb<=59 黄色いたまめぼ

Cthulhu : (1D100<=59) → 49 → 成功

深緋晴明:「ふぅん、綺麗なモンだなァ...なんかクレーターみたいなんがあるぜ...月みてェだな」

KP:黄色い玉をとった後の空になってしまった皿には、「273」という数字が書いてあります。

田中中田:「へえ~蛙が月?全然つながらないけど、月か..『273』?わけわからん」緑のテーブル

KP:緑のテーブルには、じっと枝にしがみついているイグアナと、水の張られたタライ、電球のないスタンドライトがあります。

深緋晴明:「イグアナ?これ...生きてんのか?」ちょんちょん

田中中田:「全然気づかなかった、この部屋二人と一匹だったんだな、あ、イグアナは平気なの?」

深緋晴明:「ん、ヘーキだな、むしろちょっとかわいい」

KP:イグアナはぴくりとも動きません。

田中中田:ccb<=40 イグアナ目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 14 → 成功

KP:イグアナはじっとしています。

KP:そこから少し目線を動かすと、イグアナが乗っている枝の台座に「月に飛び込みたい」と書いてあることに気づきます。

田中中田:「なんだこれ、『月に飛び込みたい』って、?さっきの黄色い玉は月?っぽかったけど、大きさ的に、ありか?」

深緋晴明:「なんだ、だいぶロマンチストだなァ...まあ、とびこむ...いや...とびこめるか?どうやって?」

田中中田:「それがわけわかんねぇんだよな、このイグアナはだいぶロマンチストらしいな」イグアナちょんちょん 水の張られたタライみます

田中中田:ccb<=40 水の張られたタライ目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 76 → 失敗

深緋晴明:ccb<=59 たらいめぼ

Cthulhu : (1D100<=59) → 80 → 失敗

田中中田:ccb<=40 電球のないスタンドライト目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 45 → 失敗

深緋晴明:ccb<=59 スタンドライト目星

Cthulhu : (1D100<=59) → 86 → 失敗

田中中田:「ううん、この机はイグアナ以外特にだな、」ちょんちょん

深緋晴明:「そうだなァ、どうする?」

田中中田:「ん~、ていうか、今更だけどこの扉は開くわけ?」扉はドアノブまわるか確認

KP:田中がドアノブをまわすと、どうやら鍵がかかっているようです。ノブの下には鍵穴があります。

田中中田:「どうせこれじゃないんだろうけど..」さっきの小さい鍵で開くか試します

KP:田中が思った通り、鍵はサイズが合わないようです。

田中中田:「だよな~、じゃあ、ううん、この鍵はさっきのアレかな」冷蔵庫に小走り 冷凍庫鍵穴あるかな?見ます

KP:冷凍庫には鍵穴がついています。

深緋晴明:「あ、それも鍵かかってたんだっけ」

田中中田:「うん、さっき開かなかったやつ。これで開くかな」小さい鍵こっちで試します

KP:田中が鍵をつかうと、冷凍庫の鍵はカチャリと音を立てて開きます。

田中中田:「お、開いたじゃん。」冷凍庫中見ます

KP:田中が冷凍庫を開けると、そこにはブロックの氷があります。

KP:氷の中には鍵が見えます。

田中中田:「わ、阿呆か!?鍵凍ってるけど、えっと、割れないかな..」

深緋晴明:「え?脳筋すぎじゃね?」

田中中田:「え、でもできるかもよ?」

深緋晴明:「まァ...そうだけど...」

田中中田:ccb<=50 氷にこぶし

Cthulhu : (1D100<=50) → 50 → 成功

田中中田:1d3+1d6

Cthulhu : (1D3+1D6) → 2[2]+3[3] → 5

KP:田中が氷を殴るとその瞬間、背中に衝撃を感じます。(田中HP:-5)

KP:振り返れば、深緋が足をあげてぽかんとした表情でいます。

KP:田中は彼に蹴られたのだと察するでしょう。

深緋晴明:「....は?え?なんで俺...」

田中中田:「!??!!?!?!!?え、痛いんだけど、え??」

深緋晴明:「え、違う、いや、体が勝手に....!わ、悪い」

田中中田:「??い、いや、え、ああ?そゆことなら別に、いいけど、.....????」

KP:深緋は不可思議な力に操られたことによりSAN値チェックです。

深緋晴明:ccb<=66 san

Cthulhu : (1D100<=66) → 11 → スペシャル

KP:(0/1)

深緋晴明:「いやほんと、なんか、えっと、怪我ないか...?」

田中中田:「あ~..?別に大丈夫だけど、あ、これで冷やすか?ちょうど氷持ってるじゃん」背中に氷のっけてヘラヘラ

深緋晴明:ccb<=30 応急手当て

Cthulhu : (1D100<=30) → 79 → 失敗

深緋晴明:「......はぁ、うん、冷やしといて...」

田中中田:「(めっちゃ痛かった~~~なんだあれ、ムエタイでも習ってたんか?クソじんじんする、コイツと喧嘩できねえな)」

田中中田:「オーケーオーケー(『さむい』って書いてたけど、もしかして、あれって人形じゃなくてこっちのことだったり?まさかね?)」冷蔵庫開けてみます

KP:冷蔵庫は変わらずケチャップまみれです。

田中中田:ccb<=40 冷蔵庫目星 頼むぞ^~

Cthulhu : (1D100<=40) → 59 → 失敗

深緋晴明:ccb<=59 冷蔵庫目星

Cthulhu : (1D100<=59) → 51 → 成功

深緋晴明:「ん、なんか...玉?ケチャップまみれだけど...」とります

田中中田:「また玉?」玉みます

深緋晴明:「ちょい待って...あ、青いな」袖でケチャップごしごし

田中中田:「うわ」袖で吹くの見てちょっと引く

深緋晴明:「なんだよその目...」

田中中田:「え、えっと、別に?」

田中中田:ccb<=40 玉目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 9 → 成功

KP:晴れた日の海を思わせる深い青の玉です。

田中中田:「青、かあ..。ん~、綺麗だな、晴れた日の海みたいだ」

深緋晴明:「え、お前までそんなロマンチストみたいなこと言わないでくんない...?」

田中中田:「は?なんなの本当。お前もさっきロマンチストだっただろ~な、なんだよ、引くなよ」

深緋晴明:「まァ気に入ったみたいならこれ持ってろよ」青い玉渡します

田中中田:「まじさ~、はあ」受け取ります

深緋晴明:「んで、この氷どうすんだ...?」

田中中田:白い机に向かいつつ、赤いテーブルの椅子見ます

田中中田:「え、ああ、氷、ううん、持ってるべき?溶かしたいけど、あ、蝋燭のあの真ん中の椅子とかに置いて溶かせないかね」

深緋晴明:「え...椅子でとけんの?てかこれ冷てェからナカデン持てよ~」

田中中田:ccb<=40 赤い椅子目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 38 → 成功

KP:田中が赤い椅子を見ると、ちょうど赤毛の人形が座るのにちょうど良さそうなサイズだとわかります。

田中中田:「これよく見たらケチャ子にちょうどいいじゃん、専用の椅子じゃね」人形座らせます

KP:人形は椅子にぴったり!

深緋晴明:「ケチャ子も真っ赤だしお似合いだな」

田中中田:「うんん、でもこれ氷溶かすようじゃないかな、あとはみてないのはえっと、」白いテーブル近づきます

KP:白いテーブルには本棚と、ゾウの頭の男が胡坐を掻いて座っている姿の置物が置いてあります。

深緋晴明:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 89 → 失敗

田中中田:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 49 → 成功

深緋晴明:「......この像....」

KP:深緋は、その像が、自分を見ていることに気づきます。

象の像:「活きが良さそうだ。今日はお前にするとしよう」

KP:その像はしわがれた老人の声で言うと、円盤状になった鼻先を深緋に向けます。

KP:ありえない光景を目にした探索者はSAN値チェックです。

田中中田:ccb<=69 SAN

Cthulhu : (1D100<=69) → 34 → 成功

深緋晴明:ccb<=66 san

Cthulhu : (1D100<=66) → 9 → スペシャル

KP:(1/1D3)

深緋晴明:シークレットダイス

KP:深緋はその像に魅入られたかのように動かなくなります。

田中中田:「え、ちょ、なに、え、待って、馬鹿!」セイメイの腕ひっぱってさがります

深緋晴明:「........」

KP:田中が深緋の腕を引いても、深緋は像を見つめたまま立っているだけで反応はありません。

田中中田:ccb<=75 象みたことあるかアイデア

Cthulhu : (1D100<=75) → 37 → 成功

KP:田中はその像を見て、過去に同じようなものを見たことを思い出します。

田中中田:「コイツって前にもどこかで.......お、おい何ボケっとしてんだよ、大丈夫か?」セイメイの目の前で手フリフリ

KP:反応はありません。

田中中田:「おいコラ!!!思い出したけどお前の勝手に布団送りつけた件でこいつに見覚えあんだよ!おいコラ!」

田中中田:ccb<=50 目覚ましビンタ!たのむ

Cthulhu : (1D100<=50) → 3 → 決定的成功/スペシャル

田中中田:1+1d6

Cthulhu : (1+1D6) → 1+3[3] → 4

KP:田中のビンタは深緋に命中しますが、深緋の目線は像を見つめたまま、反応を返す様子はありません。

田中中田:「........ッチ、なんなんだよほんと、なんなんだよクソ!」白いテーブルズカズカ近寄り

田中中田:ccb<=40 象目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 35 → 成功

KP:田中は象の像の台座に開閉できるような部分があることに気づきます。

深緋晴明:シークレットダイス

深緋晴明:シークレットダイス

田中中田:「あ~、さっき吸い取った?活きのいいのがここに仕舞ってたりとか?するんすかねぇ、ッチふざけんなよまじ」開閉できるような部分開けたいです

KP:どうやっても開きそうにありません。

田中中田:「...無理か、....な~頼むよ、まじ、夢なんだろうけど、勘弁してくれよ、」本棚みます

田中中田:ccb<=40 本棚目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 28 → 成功

KP:田中が本棚をみると、棚は四段あり、上から、赤い背表紙の本が五冊、青い背表紙の本が七冊、黄色い背表紙の本が二冊、緑色の背表紙の本が三冊置いてあり、他は全て黒い背表紙の本であることがわかります。

KP:そして、一冊だけ様子の異なる本を見つけます。

深緋晴明:シークレットダイス

深緋晴明:シークレットダイス

田中中田:「こういうの得意なのは俺じゃないんだよ、こいつだよ、ったく、なんなんだようぜぇな~」一冊だけ違う本とります

KP:田中がその本を手に取ると、それは本の形をした箱であり、鍵がかかっているようです。

田中中田:「鍵、鍵、さすがにもうこの鍵じゃあ開かねぇよな」小さい鍵で開くか試します

KP:鍵を試してみても、どうやら形が違うようです。

田中中田:「~~~~~~じゃあ、ううん、こいつか、こいつ、は、溶かさなきゃなんねえし、そうか、フライパンで...」氷鍵をフライパンで熱します 溶けますか

KP:田中が氷をフライパンで熱すると、氷が溶けます。

KP:フライパンには水がたまり、そこには鍵が沈んでいます。

田中中田:「最初からこうすりゃ蹴られなくて済んだわけだ」鍵取ります 本の形の鍵穴に入るか試します

KP:田中がフライパンから鍵を取ろうとすると、あまりの熱さに取り落としてしまいます。(田中HP:-1)

田中中田:「アッッッッツ!馬鹿じゃん!」

田中中田:「ええと、ええと」菜箸でとりたい

KP:田中は菜箸で鍵を取り出します。

KP:鍵からは湯気がたっています。

田中中田:「ええ?冷ます?え、えっと、あ、冷蔵庫、か?ええ?馬鹿か?いや考えるより今は行動か」菜箸で鍵もって冷蔵庫へ

KP:冷蔵庫に鍵をおけば、しばらくして湯気が消えるのがわかります。

田中中田:「(ツン、ツン)...大丈夫かな、今度こそ開いてくれよ」鍵穴ためします

KP:本の箱にその鍵を差込めば、かちゃりと音がなります。

KP:箱を開けると、中には電球が入っていました。

田中中田:ccb<=40 電球目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 64 → 失敗

深緋晴明:シークレットダイス

KP:深緋HP:-4

深緋晴明:「あ....」

深緋晴明:ccb<=65

Cthulhu : (1D100<=65) → 68 → 失敗

KP:その時、深緋がハッと我に返ったように言葉を発しましたが、そのままその場に崩れ落ちます。

田中中田:「え」

田中中田:「ば、ば~~~~かばかばかばかばか!!!!!!!なんなのなんなの!!」肩ゆさゆさ

田中中田:ccb<=30 応急手当

Cthulhu : (1D100<=30) → 56 → 失敗

深緋晴明:1d3

Cthulhu : (1D3) → 1

象の像:「ふむ、こんなものだな」

KP:その時、象の像は鼻を下ろして満足げに目を閉じます。

KP:すると、像の台座が開きます。

田中中田:「テメェ、なんなんだよクソ!~~~なんなんだよ..!」白いテーブルズカズカ 象睨み台座みます

KP:そこには、白く輝く玉があります。

田中中田:「ッチ」玉とります みます

田中中田:ccb<=40 白い玉目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 33 → 成功

KP:乳白色の真ん丸の玉は、真珠のように美しいと感じます。

深緋晴明:「んん....あれ...?」

田中中田:「!!!!」

深緋晴明:「う....なんか...すげェだるい...俺、寝てたのか...?」

田中中田:「え、え、だ大丈夫か?ええと、ええと、はぁ~~~~馬鹿~~~~..」

深緋晴明:「ば、ばか?な、なんだよ、え、悪ィ...ちょっと寝てたっぽい」

深緋晴明:「あ~、えっと...なんか、わかったか?」

田中中田:「ほんと死んだかと思ったし、あ~~~~~、殴るぞ?はぁ、寝てたって、お前な~~、」

深緋晴明:「ご、ごめんって!大丈夫だよ」

田中中田:「え、あ、ああ、ええと、お前が寝てる間はかくしか」

深緋晴明:「ああ、そっか、てか、なんか、ほっぺめっちゃ痛ェ...」

田中中田:「虫歯とかだろ、ほっぺ腫れてる....」

田中中田:ccb<=30 ほっぺ応急手当

Cthulhu : (1D100<=30) → 2 → 決定的成功/スペシャル

田中中田:「これで冷やしとけよ」手袋に氷詰めて投げます

深緋晴明:「虫歯はない気がする...お?あ、ありがと...」キャッチ

田中中田:「あ!!!!!!!!!!!!あとお前!!!!!!!俺に布団よこしただろ!!!!アレでな!アレでアイツとな!!!!」象指さし キレ

深緋晴明:「エッ!?ふ、ふとん?ああ~アレな、なんか懸賞で当たったんだけど俺いらなかったからさァ...」

田中中田:「いらなかった~って俺の家も布団こまってねぇよ..はあ、あの布団怖かったぞ、色々」ブツブツ言いながら緑のテーブル行きます

深緋晴明:「....なんか知らん間にいろいろあったんだなァ...ん...」

深緋晴明:ccb<=59 

Cthulhu : (1D100<=59) → 52 → 成功

深緋晴明:「あ、ナカデンちょっと待って、本棚にまだなんか...」

田中中田:「え、何かあった?」

KP:深緋は本棚の上から何のタイトルも書いていない真っ白な本を見つけます。

深緋晴明:「いや、なんか気になって...これ」

田中中田:「あれ、そんなのあったんだ、気づかなかった」

深緋晴明:「ん~、でもこれ、ぜんぶ白紙だ....」ペラペラ

田中中田:ccb<=75 アイデア

Cthulhu : (1D100<=75) → 48 → 成功

深緋晴明:ccb<=65 アイデア

Cthulhu : (1D100<=65) → 57 → 成功

KP:二人は白紙の続くページを見て、「読むためには何か条件が必要なのかもしれない」と思います。

田中中田:「奇怪なことがおこるし、ううん、何かまたアクションを起こせば、浮かび上がったり、するんかな」

深緋晴明:「だな...でもアクションつってもなァ...ん、栞がある」

KP:本に挟まっていた栞には文章が綴られています。

KP:「あるところに、ねぼすけなアカオニがいました」

KP:「クイシンボウは、アカオニがねむっているすきに、アカオニのあさごはんを、たべてしまいました」

KP:「でもアカオニはおきません」

KP:「しかたないので、クイシンボウは、かわりにあかいこをもってきて、アカオニのあさごはんにしました」

KP:「アカオニはあさごはんをたべて、げんきいっぱいです」

KP:「ぎょろりとした、めが、めらめらともえあがって、やがてそのめは、ひのしずむほうを、しめしました」

田中中田:「え、これって、」赤いテーブルの方みます

深緋晴明:「...あの鬼の面、か?」

深緋晴明:「じゃあこのアカイコってのは...」

田中中田:「ケチャ子」

深緋晴明:「.....ケチャ子……」合掌

田中中田:「え?食わせなきゃいけないの?あの子を?うそでしょ、え、ううん、生贄的な?」

深緋晴明:「かもな。でもあの鬼はまだ寝てるみてェだが...」

田中中田:「んんん、赤が5冊だった、から、何か数字関係あるんか?5番のところに火つけてみる?か?」

深緋晴明:「なるほど、本棚のやつか...しかし、クイシンボウってのは何のことなんだろなァ...」

田中中田:「クイシンボウ、は、『はらへった』のカエルかなぁとは思ったけど、ケチャ子捧げたりしたって考えると、..僕、か?い、いや」

深緋晴明:「....あ~わかんねェ...まかせた」

田中中田:「あ、ていうかさっきも言ったけど、これ、電球。なんかわかる?」電球見せ

深緋晴明:ccb<=59 電球目星

Cthulhu : (1D100<=59) → 1 → 決定的成功/スペシャル

深緋晴明:「お、この電球も表面にクレーターみたいな模様がついてんな」

田中中田:「さっきのスタンドライト、電球ついてなかったよね。これつけるんか、」緑のテーブル言って電球つけたいです

深緋晴明:「はァ、もしかして、こっちが月か?」

KP:田中は電球をスタンドライトに取り付けることができます。

KP:すると電球には明かりが灯ります。

田中中田:ccb<=40 水の張ったタライ目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 32 → 成功

KP:タライの水は非常に綺麗に透き通っています。

田中中田:「月明かりを浮かべるとか?ロマンチックじゃない?」スタンドライトの光が水に映るように移動します

KP:田中がスタンドライトを動かすと、水面には月が映り込みます。

KP:それを見たイグアナは水に飛び込んだかと思うと、そのまま光に溶けるようにして姿を消してしまいました。

KP:SAN値チェックです。

田中中田:ccb<=68 SAN

Cthulhu : (1D100<=68) → 21 → 成功

深緋晴明:ccb<=65 san

Cthulhu : (1D100<=65) → 62 → 成功

KP:(0/1)

深緋晴明:「おお...月に帰ったな...」

田中中田:「だからって消えることはねぇだろ..........」

深緋晴明:「そうだなァ...」

田中中田:ccb<=40 タライに目星Cthulhu : (1D100<=40) → 22 → 成功

KP:田中がタライを覗き込めば、水中にある緑に輝く玉を見つけることができます。

田中中田:「!また玉だ、緑だぞ、.....ハッ、イグアナは玉になっちゃったのか......?」

深緋晴明:「お、なんか着々と玉が集まってきたなァ...」

田中中田:ccb<=40 緑の玉目星Cthulhu : (1D100<=40) → 45 → 失敗

深緋晴明:ccb<=59 緑の玉目星Cthulhu : (1D100<=59) → 17 → 成功

深緋晴明:「ふぅん、あ、それ内側に葉脈...?みてェな模様があるな。新緑ってかんじ」

田中中田:「葉脈とか言えんだ、セイメイ」

深緋晴明:「は?前から思ってたんだけどさァ、お前俺のこと舐めすぎだろ」

深緋晴明:「まァお前ほど頭の出来はよくねェけどよ...」すね

田中中田:「あ~?なんだ、拗ねてんのか?人間別に学力だけが全てじゃねぇだろ、僕も別に自分が学力あるとかも思ってないし、な~」深緋の背中バンバン

深緋晴明:「.......別に拗ねてはない」

田中中田:「はいはい、」赤いテーブル近づきます

深緋晴明:「(あ~~クソ...俺ガキ臭...)」ほっぺぱんぱん いてっ

深緋晴明:「ん、ろうそくに火ィつけんの?」

田中中田:「あ~、本棚の色のある表紙の数が関係あるのかなって思って、ホラ、赤い背表紙が5冊あるだろ、だから5番のとこに火つけたらなにかあんのかなって」

深緋晴明:「んじゃ、つけてみっか」ライターで5番に火つけます

KP:深緋は5番目の指のろうそくにライターで火をつけますが、とくに変わった様子はありません。

深緋晴明:「........?」

田中中田:「あれ?なんも起きない、????」

深緋晴明:「おやおや、田中さんの推理は当てが外れたようだなァ?」

田中中田:「あ?...!じゃあここで深緋さんの考えはどうか聞いてみましょうかね~」

深緋晴明:「……~♪」口笛

田中中田:「おい」

深緋晴明:「.......え~....でもあと数字っつったら...残ってんのって、あれじゃね?」

田中中田:「ほかの数字のこと?「273」とかあったけど」

田中中田:「あ、ダイヤルのこと..?んん....?」

田中中田:ccb<=75 アイデア

Cthulhu : (1D100<=75) → 26 → 成功

KP:田中はしおりのことを思い出します。

KP:クイシンボウといえば、この部屋にいたような気が...?

KP:そして、クイシンボウがアカイコをあさごはんだとアカオニに教えたということも。

田中中田:「ううん、ケチャ子にまだ女の魅力が足りないのか....?クイシンボウ、クイシンボウ、やっぱ蛙か?」黄色のテーブルいきます

深緋晴明:「あ、やっぱこの皿の数字って273だよなァ」

深緋晴明:「なァナカデン、さっきのってやっぱ5じゃなくってさァ...」

田中中田:「だなぁ、ん?273??うん、?うん」

田中中田:「あ、273の方かな?う、ううん?」赤いテーブル行って5の火吹き消します 

田中中田:「じゃあ、273順番でつけるか?あ、着火係」

深緋晴明:「おう、2と、7と...3、ね」ライターぼっ

KP:深緋が言われた順番にろうそくに火を灯した瞬間。

KP:人形の胸がいきなり引き千切れて、中の綿が漏れ出します。

KP:かと思うと、鬼の面はカッと目を見開き、その目から真っ直ぐ光が放たれました。

KP:それは2人の背後、黄色と緑のテーブルの間、何もない壁を照らしていました。

KP:SAN値チェックです。

田中中田:ccb<=68 SAN

Cthulhu : (1D100<=68) → 89 → 失敗

深緋晴明:ccb<=65 san

Cthulhu : (1D100<=65) → 45 → 成功

KP:(0/1)

田中中田:「......お前ん家の面も光るわけ?」

深緋晴明:「エ...いや、光んねェよ…」

田中中田:「だよね.......」ケチャ子黙祷

深緋晴明:「んで、この光は...」

田中中田:「何もない壁光ったけど、ええと、ここに何かあるんかね、」照らされた壁コンコンしてみます

田中中田:ccb<=40 壁目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 28 → 成功

KP:田中が壁を見るとその部分だけ脆くなっていて、なんらかの衝撃を与えれば壊れそうだと分かります。

田中中田:「お、もろそう。」

田中中田:ccb<=50 壁にこぶし

Cthulhu : (1D100<=50) → 42 → 成功

田中中田:1d3+1d6

Cthulhu : (1D3+1D6) → 2[2]+1[1] → 3

KP:田中が壁を殴ると、再び背中に衝撃を覚えます。(田中HP:-1)

KP:振り返れば、やはり深緋が足をあげて、気まずそうな表情をしているのがわかります。

深緋晴明:「.............あの、これはですね」

田中中田:「......................」

田中中田:「なんだよ、言いたいことあんなら言えよ.............お?」

深緋晴明:「........悪ィ、ほんとに、体が勝手にですね.....」

深緋晴明:ccb<=30 応急手当て

Cthulhu : (1D100<=30) → 79 → 失敗

深緋晴明:「...........ごめん!わかんねェんだってほんと!悪気はないって!」

田中中田:「いや、手当とか、ほんといいから、え、まって...........なんなの.........えっと、信じるけど、え、?ううん?」

深緋晴明:ccb<=65

Cthulhu : (1D100<=65) → 75 → 失敗

田中中田:「ええ、なんでだ?お前本当にセイメイか?ううん?ワケわかんなくなってきた」

深緋晴明:「え、え、俺は本物だって...!っても...なんか自信なくなってきたかも.......」

田中中田:「え、じゃあさ、さっきも何かに攻撃しようとしたら僕に攻撃が帰ってきただろ、じゃあお前がここ攻撃したら僕がセイメイのこと殴るわけ?」壁親指でクイっと指さし

深緋晴明:「.......え、ええ~....まじかよ……」

深緋晴明:「.....わ、わかった...これでもしお前が殴ったら、信じろよな?」

田中中田:「僕が殴ったら信じるけど、許し許されだからな.............」

深緋晴明:「ア”~~ちくしょう!」

深緋晴明:ccb<=75 壁キック

Cthulhu : (1D100<=75) → 98 → 致命的失敗

KP:まじか

KP:深緋は壁を蹴ろうとしましたが、動揺がつのったのか足をもつらせて転びました。(深緋HP:-1)

深緋晴明:「あいてっ!」

田中中田:「....................................」

深緋晴明:「あ...あ~...えっと....そのォ....」あせあせ

深緋晴明:「も、もっかい!ワンモアチャンス...!」ひっし

田中中田:「はぁぁ.............」深いため息 仁王立ち 顎クイッしてはよやれのポーズ

深緋晴明:「慈悲...」

深緋晴明:ccb<=75 お慈悲壁キック

深緋晴明:ccb<=75 おい

Cthulhu : (1D100<=75) → 58 → 成功

深緋晴明:1d6+1d4

Cthulhu : (1D6+1D4) → 5[5]+2[2] → 7

KP:深緋が壁を蹴ると、同時に背中に強い衝撃を受けます。(深緋HP:-2)

KP:振り返れば、田中が信じられないというような表情で自分の拳を見つめています。

KP:得体の知れない力で操られた田中はSAN値チェックです。

田中中田:ccb<=67 SAN

Cthulhu : (1D100<=67) → 58 → 成功

KP:(0/1)

田中中田:「嘘....................ほんとじゃん....................」

深緋晴明:「いっ......てェ.......」

田中中田:「う、ご、ごめ、ごめん.......、い、いや疑ってたわけじゃないんだけど、ええと、そのぉ」

田中中田:ccb<=30 応急手当

Cthulhu : (1D100<=30) → 51 → 失敗

深緋晴明:「....いいよ....お互い様だろこれは....」

田中中田:「そう、だな、ええ.....?でもこれどうすりゃいいんだろ、?ううん、ん?手詰まり感はあるな....」

田中中田:「んん、そうだな、ううんと、ダイヤル!あ、ダイヤルの箱って、本棚の数字で開かないかな」

深緋晴明:「あ、この箱か...数字ってなんだっけ」

田中中田:「ええと、赤が5、青が7、黄色が2、緑が3かな」

深緋晴明:「えーと、赤...5...青が、7....黄色2、緑...3、と」ダイアルかちゃかちゃ

深緋晴明:「お、あいた」

深緋晴明:「...ハンマーだ....」

KP:深緋が開けた箱にはひとつのハンマーが入っていました。

田中中田:「え、まじ。そっか、ハンマー....ン!?ハンマー!?」

深緋晴明:「ハイドウゾ」ハンマーわたします

田中中田:「は!?え、なんで俺に渡すの、え、ちょっと、チョットお兄さん!」

深緋晴明:「たぶんこんくらい離れりゃお前蹴ることもねェだろ!ぶちかましたれ!」部屋のはじっこまで行って応援してます

田中中田:「ハンマー、ハンマーでやれと....?...よ、よし、わかった!くんなよ!絶対こっちくんなよ!!!!!!!!」

深緋晴明:「保証はできない」

田中中田:「テメェ.......」

田中中田:溜息してハンマーで殴ります ドキドキです

KP:田中が壁をハンマーで殴ると、ぼろぼろと壁が崩れます。

KP:崩れた壁の先には、赤く輝く玉がありました。

深緋晴明:「.....大丈夫だった....」ほっ

田中中田:「い、たくない...う、ごいてない(セイメイが動いてないかチェック)、玉あった!」

田中中田:赤い玉とって見せに行きます

深緋晴明:「お、おう!よかったな!」

田中中田:ccb<=40 赤い玉目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 80 → 失敗

深緋晴明:ccb<=59 赤い玉目星

Cthulhu : (1D100<=59) → 78 → 失敗

田中中田:ccb<=40 壊れた壁目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 9 → 成功

KP:田中が壁を覗くと、白い鍵を見つけます。

田中中田:「あれ、鍵もある、これが出口の鍵かね..じゃああの色とりどりの玉はなんなんだ..?」

深緋晴明:「え、出口の鍵あったの?」

田中中田:「え、だってもうこれ出口の鍵としか考えられなくない?回してみる?」扉に行って、鍵穴にあうか試します

KP:田中が扉に鍵を差し込むと、かちゃりと音をたてて扉の鍵が開きます。

田中中田:ccb<=40 今更だけど扉目星

Cthulhu : (1D100<=40) → 49 → 失敗

深緋晴明:ccb<=59 扉目星

Cthulhu : (1D100<=59) → 67 → 失敗

田中中田:「あ、ところでさ、あの白紙の本ってどうなったっけ、」

深緋晴明:「え?ああ...これ?」本を渡します

田中中田:「うん、これこれ」本見ます

KP:改めて白い本を見ると、「秘密の扉」というタイトルが浮き上がっていることに気がつきます。

KP:本を開くと走り書きの文章が綴られています。

KP:「秘密の扉」

KP:「全ての謎を解いた君にだけ教えよう。扉は決して一つではない」

KP:「ひげぎりしらよょのろかさくかのれらかべとんばかにな」

KP:「5×5」

田中中田:「は?」

深緋晴明:「なんだこりゃ...暗号かァ?」

田中中田:「あ、これ、もしかして、ええと、なにか書くものねえかな、ええと、んん~」

田中中田:冷蔵庫開いて、冷蔵庫のケチャップ指につけて床に字を書き始めます

深緋晴明:「え、え、なに、ダイイングメッセージ?脱出諦めた?」

田中中田:「は?違いから、まぁこんなもんじゃない?」

田中中田:「ひげぎりし

       らよょのろ

       かさくかの

       れらかべと

       んばかにな」

深緋晴明:「....?」

田中中田:「白の隣の壁にぎょく...玉?掲げよ、さらば開かれん」

深緋晴明:「.....あ!縦読み!すげェじゃん!」

田中中田:「だってさ、こっちの扉はダミーかね、」扉コンコン

深緋晴明:「ほ~...白の隣?ぎょく?」

田中中田:「白のテーブルの横のとこ、ちょっと変なスペースあんじゃん、あそこになにかあるんじゃないか?ぎょくは、コレでしょ。玉。」色のついた玉見せます

深緋晴明:「なるほどなァ、んじゃ、名探偵サンやってみろよ」

田中中田:「よせよ、僕はそういう目立つのいいよ。名探偵はあいつらで十分だよ」

田中中田:「一人じゃ玉持てねぇし、二人でやっか。」

深緋晴明:「....え~?なんか変な絵面になんねェ?」

田中中田:「え、だって僕一人でやるの嫌だもん、付き合えよ」

深緋晴明:「はいはい...ここで掲げりゃいいの?」

田中中田:「いいんじゃない?じゃあこんなもんかぁ」

田中中田:白いテーブルの横のスペースにむかって色のついた玉かかげます

深緋晴明:かかげまーす

KP:二人が五色の玉を掲げると、がこん、と音を立てて壁の一部が沈み、ずずず、と横にスライドします。

KP:そこに現れたのは、五つの穴の開いた台座とプレートでした。

深緋晴明:「え...出口じゃねェの...?」

田中中田:「わ、ほんとだった。え、でも出口じゃねぇじゃん、うそだろ」プレートみます

KP:プレートには次の文言が書いてあります。

KP:「五つが横に並んで好き勝手に言っている」

KP:太陽『冷たいものの隣は嫌』

KP:深海『月が隣の隣に見える』

KP:枝葉『三つ隣にいるのに熱いのが伝わってくる!』

KP:真珠『海がすぐ見えるわ』

KP:満月『私が一番、私が皆を照らすの』

田中中田:「またなぞなぞかあ.....」

深緋晴明:「また出番だなァ、がんばれ~」

田中中田:「ううん、ええと、枝葉〇〇太陽のとこと、満月〇深海真珠の並び、か...?ううんと」

深緋晴明:「(おお...すごい頑張ってくれてる...)」たまころころ

田中中田:「いや、でも、満月が一番皆を照らすって、真ん中に来るってことじゃないのか、でもそしたら、ううん?」

深緋晴明:「....この、一番と、みんなってのは...別じゃねェ?」

田中中田:「と、いうと?一番って一番みんなを照らすって意味じゃないってことか。」

深緋晴明:「ええっと、そう、私が一番ってのと、私がみんなを照らすってのを別に....ええと...あれ?」

田中中田:「それだと満月枝葉深海真珠太陽の並び、か.....?」

深緋晴明:「....ワケわかんなくなってきたわ...」

田中中田:「でも、三つ隣にいるって時点で枝葉は真ん中確定なんだよな。」

田中中田:「太陽満月枝葉深海真珠、にもなるな、ううん」

田中中田:「あ、今の駄目だなしなし!」

深緋晴明:「お、おちつけ...?」

田中中田:「う、ううん、ええと、う、満月太陽真珠深海枝葉もありか.......???う、ううん、うう、うう~」頭かかえ

田中中田:「満月の表現だけわけわかんねぇんだよな、なぁ~~もうちょっとわかるようにさ~~」頭がりがり キレそう

田中中田:「あ、いや、一つか、満月枝葉深海真珠太陽か。」

深緋晴明:「お、わかった?」

田中中田:「た、多分、う、ううんでも自信、な、ないと、いう、か、ええと、ほんとにこれ僕が決めちゃっていいの?」

深緋晴明:「おう、俺もうわかんねえし、任せるわ まァここがダメならあっちの扉から帰ろうぜ」

田中中田:「う、うう、よく笑ってられんな....もうどうなってもしらないからな......」玉をはめます

田中中田:左から、満月(黄色)枝葉(緑)深海(青)真珠(白)太陽(赤)はめます

KP:田中が玉をくぼみにはめると、ズズズ、と重たい音とともに台座が横に動きます。

KP:その先に見えたのは、光の溢れる先へ真っ直ぐ続いている通路でした。

田中中田:「で、出口、か................?あってたのかな.............」

深緋晴明:「そうなんじゃねェの?いや~、ナカデンがいてよかった!」進み始めますてくてく

田中中田:「え、う、うそ!まじかよ、お、おいまじ?行くの、ええ~ちょっと待ってよ」

田中中田:続いて出ます

KP:真っ白な光に溢れる先へと、二人は足を踏み入れました。

KP:あまりの眩しさに目を開けていられないほどです。

KP:思わず目を閉じると、不思議な浮遊感が全身を襲います。

KP:そしてすぐ背後から、満足そうに笑う声を聞くでしょう。

???:「はははは! よく全ての謎を解いた! なかなか面白かったぞ。褒美を与えよう」

KP:部屋には二人以外誰もいなかったはずなのに、この声は一体、どこから聞こえたのでしょうか。

KP:あるはずのない声を聞いた二人はSAN値チェックです。

深緋晴明:ccb<=65 san

Cthulhu : (1D100<=65) → 50 → 成功

田中中田:ccb<=67 SAN

Cthulhu : (1D100<=67) → 45 → 成功

KP:(1/1D3)

KP:はっ、と二人はそこで顔を上げます。

KP:バイクに乗っていた深緋は、ちょうど赤信号から青信号に変わったのを目にして、バイクを発進させました。

KP:電車に乗っていた田中は、ちょうど自分が降りる駅に着いたのを見て、おもむろに立ち上がります。

KP:あれは白昼夢か何かだったのだろうか。

KP:二人は首を傾げたが、ふと気が付きます。

KP:ポケットの中に何かが入っている。

KP:取り出してみると、それはキラキラと星の輝く夜空を丸くくり抜いて固めたような、美しい宝玉でした。

KP:あれは夢だったが、夢ではなかった。

KP:二人は宝玉をポケットに戻し、日常へと戻っていくことでしょう。

KP:おつかれさまです

田中中田:「手袋片手しかない」

深緋晴明:「ん?あ、手袋...まァいっか...」

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