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「死が二人を分かつまで」セッションログ

クトゥルフ神話TRPGのセッションログです。

シナリオ「死が二人を分かつまで」のネタバレを含みますので、プレイ予定の方は閲覧しないでください。

KP:たべすぃ

PL:深緋晴明(ろとう)

  (田中中田(たべすぃ))

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KP:「死が二人を分かつまで」

KP:深緋が道を歩いていると、不意に鳴る鐘の音。

KP:リンゴーン──…。

KP:鐘の音は徐々に大きくなって行き、深緋の鼓膜を劈くでしょう。

KP:脳内で大きく鐘の音が鳴り響き、深緋はそのまま意識を失ってしまいました。

深緋晴明:( ˘ω˘)スヤァ…

KP:深く落ちていく闇の中、深緋は聞くでしょう。

???:『死が二人を分かつまで』

KP:という、低い声を。

KP:―――....。

KP:目が覚めれば深緋はどこか知らない部屋にいました。

KP:片足には足枷、目の前には赤い輪を作った紐がぶら下がっています。

KP:しかし、壁の一つはガラス張りです。

KP:それを隔てた向こう側には床に倒れた見知った顔の人物が横になっています。

KP:そしてなんだか薄寒さを感じます。

深緋晴明:「....ん、?なんだここ...え、足かせ?なんで??」はずしたい〜〜

KP:足枷はびくともせず、鍵穴がないこともわかるでしょう。

深緋晴明:「はァ...?なんなんだよ...、...あ、れ...」デンみつけた

深緋晴明:ccb<=64 部屋目星

Cthulhu : (1D100<=64) → 35 → 成功

KP:至る所に血がついている、とてもじゃないけれど綺麗とは言えない場所です。

KP:天井が異様に高い事に気が付きます。

KP:部屋自体の広さは然程なく、狭く感じます。

KP:壁は酷く血で汚れ、更に一冊のノートが落ちています。

KP:部屋の隅に何かのモニター、ブラウン管テレビらしきものが有るのも分かるでしょう。

KP:1つだけ縦長のロッカーがあり、床にはナイフと何かの玩具があります。

深緋晴明:「(またアイツとかよ...)」ノート拾います

KP:シークレットダイス

KP:ノートは少しぱさぱさとしており、汚れている。

KP:開けますか?

深緋晴明:開けます

深緋の手に取ったノート:『俺はあの子を守る。絶対にここから出してやる。じゃんけんをしよう、と提案した。引き分けになれば二人共死ねるらしい、どうせなら一緒に死のう、と話した。グーを出そう、と伝えた。…けれど、俺はチョキを出す。愛してるよ、アンナ 』

KP:そのページには血がべっとりと付いていました。

田中中田:( ˘ω˘)スヤァ…

深緋晴明:「...引き分けで、死ねる?どういうことだよ...」

深緋晴明:「こりゃなんだ?つくかな...」モニターにちかづく

KP:深緋がモニターに近づき、視線を向けた瞬間、二つのモニターが同時に起動します。

KP:そこには文字が書かれています。

KP:『ようこソ コキヒハルアキ タナカチュウタ』

KP:『この部屋ハ、どちらかが死ねバ自動的にどちらかが解放されル。』

KP:『単純明快な、ルーる、が、アル。』

KP:『方法は、二つ。』

KP:『どちらかの自殺。』

KP:『もしクは』

KP:『勝負に負けたほうが、死ヌ。』

KP:『勝負後の、ケアは、万全!負けたほうを、此方デ、射殺しまス。』

KP:『自分ノこと 殺ソうとした 人が 目の前にいるヨ。』

KP:『助けタのに 何年経ってモ 気づイてくれない人が 友達なノ?』

KP:『それでは!楽しんデ、逝って、ネ!』

KP:『サヨウナラ』

KP:どこからかガコンと言った音が聞こえたでしょう。

KP:不気味なメッセージを聴いた深緋はSANC(0/1d3)

深緋晴明:ccb<=54 SAN

Cthulhu : (1D100<=54) → 78 → 失敗

深緋晴明:1d3

Cthulhu : (1D3) → 1

深緋晴明:「.....なにこれ、はァ?自殺?負けたほうが死ぬ?ふざけんなよ...」

深緋晴明:ccb<=65 ガコンアイデア

Cthulhu : (1D100<=65) → 55 → 成功

KP:モニターのメッセージから、もしかしてさっきの音は自分たちをいつでも射殺できるように何かがセットされた音なのでは?と思うSANC(0/1)

深緋晴明:ccb<=53 SAN

Cthulhu : (1D100<=53) → 59 → 失敗

深緋晴明:「....殺そうとした人、ね...」デンチラ

深緋晴明:ccb<=64 デンの部屋目星

Cthulhu : (1D100<=64) → 9 → スペシャル

KP:自分の居る部屋とは綺麗に左右反転したような配置に同じものが置かれているとわかる。

KP:違うのは壁に飛び散った血のあと、そして田中の倒れている近くには何かの遠隔操作をするような、クイズ番組のボタンんのようなスイッチが置かれている。

深緋晴明:「...なんだ、あのスイッチ....」

深緋晴明:「勝負するったって...相手が寝てちゃなんもできねェ、だろ...」ガラスどんどんどんどんどん

KP:ガラスどんどんの音に田中は起きます。

深緋晴明:「...ッ!お、おきた...]

田中中田:「........?」起床

深緋晴明:そそくさガラスから離れます

田中中田:「なんだこれ、頭重....鐘の音....?」きょろきょろ ハッ コキ発見

深緋晴明:「...ようやくお目覚め、かよ...」

田中中田:「......え、なんで?え、なにこれ、は?え?」

田中中田:「.....................なんで、また」

田中中田:「.....か、体 もう大丈夫、に なったんだ...」目反らし

深緋晴明:「......オカゲサマデ」

深緋晴明:「モニター、みれば」

田中中田:「.......そ、その(ご、ごめん)」口パク フェードアウト

田中中田:モニター見るよ

KP:自分の置かれた状況がわかった田中はSANC(0/1d3)

田中中田:ccb<=48 SAN

Cthulhu : (1D100<=48) → 32 → 成功

田中中田:「.................」天井から伸びてきている赤い紐見ます

深緋晴明:「...お前、それ...使おうとか、思ってないよなァ...?」

田中中田:「...じゃあどうやってでんの」

深緋晴明:「殺せば?勝負に勝って、この前みたいに、俺のこと」

深緋晴明:「そーいうことでしょ?前も、メモあったじゃん、もう一人を殺せば帰れるってさァ」

深緋晴明:「だからさァ...殴り殺そうと、したんだろ?あの時...でもま、ザンネンだったね、俺、生きてて」

田中中田:「...........」

田中中田:「お前は、そんなこと言って、て、なんでじゃあ今俺を殺そうとしないんだよ..」

田中中田:「もうわかっただろ、そういう奴なんだよ、自分。嫌いになったんだろ?じゃあイカサマでもなんでもお得意のやつで俺のこと殺せばいいだろ」

深緋晴明:「...それができりゃ、よかったかもなァ...、俺、も、う...自分の手汚すの、ヤなんだよね...、お前と違って、さ」

深緋晴明:「俺のせいで人が死ぬの見るの、嫌だし、自殺する度胸もねェし、いっそスパッとあん時死ねてたらラクだったのになァ」

田中中田:「...................」

深緋晴明:「責任とってよ、今回ので、スパッと殺してみてくんない?勝負に勝ってさ?」

田中中田:「じゃあ、もういいよ」

田中中田:床に落ちてるナイフ握って脇腹刺します

KP:ナイフを下腹部にさすダメージHP:-1d3

田中中田:1d3

Cthulhu : (1D3) → 3

深緋晴明:「...ッ、はァ!?ばっっかじゃねェの!?お前、アタマ、おかしいよ、や、めて、頼む、やめろ、そーいうのは、待ってよ、おい」ガラスどん

深緋晴明:「狂ってる、なんで?なんで、自分で、なんでそーいうことできんの、わかんねェ、お前、おかしい、おかしいって...」

田中中田:「ッ.....、は、っこ、これならお前の 手汚してねぇだろ?ハァ..ぐ、お前に度胸がなくたって、俺は自分がしたいことできるくらいには度胸あんだよバーカ」

深緋晴明:「意味、わかんねェよ...そんな度胸いらねェだろ、やめ、てくれ、人死には、もう、たくさんだ...」見れないよ〜ごめんてば〜

田中中田:「俺ももう周りの人が死ぬのは嫌だよ、もうね、疲れたから、いい機会だよ」

深緋晴明:「やだ、やめて、死なないで、ごめん、俺が悪かったよ、頼むから、それだけは、やめてくれ...」ウエ〜ン

田中中田:「なあ、次はどこがいい?心臓か?お前が言うところどこでも刺すけど」

深緋晴明:「...ッ、なんで、そういうこと言うの、やだ、死なないでくれ、殺してくれ、死にたくない、やだ、もう、頼む、頼むよ....」ずるずる ガラスにすがります

田中中田:「.........」ガラスのとこまでよろよろ行ってコキ見下ろし

田中中田:「結局お前はどうしたいわけ、俺にどうしてほしいわけ」

深緋晴明:「わかんねェよ...どうしたらいいんだよ、俺、俺は、お前に死んでほしいわけじゃない、」

田中中田:「続けな」

深緋晴明:「.....でも、俺には、お前みたいに、そんな、自分を、刺す...とか、できねェよ、だって、でも、どうしたら、どうしたらラクになれるんだ?」

深緋晴明:「教えてくれよ、お前さァ、頭いいじゃん、なんか、楽な方法教えてくれよ、なァ」

田中中田:ガラス蹴り ドン

深緋晴明:「...ッ」ビクッ こわいよ〜

田中中田:「自分を刺す度胸はあっても、お前を殺す度胸なんてねぇんだよ、楽になれると思ってんじゃねぇクソが」

深緋晴明:「嘘だよ、だって、あの時は、できたじゃん...」

田中中田:「.............あのときは、」言葉が出ないっす

田中中田:「とにかく、お前が俺を許さないと思ってたから俺はさっき自分で刺しただけだから。それは本当だよ」

田中中田:「信じてもらえないと思うけど、あの時だって、本当は、な 殴りたくなかったし、」

田中中田:「一緒に帰れるなら、帰りたいんだって。どっちかが死ななきゃいけないなんて、あってたまるかよ」

深緋晴明:「......」

田中中田:「俺のこと嫌い嫌わないとかはさ、もう、自分でもお前にしちゃったことわかってるし、だから、でも、その、それは此処から出てからの話にしない?」

田中中田:「誰かの手の内でこういうのされるの癪だよ」

深緋晴明:「....お前が、もう自分で死のうとしたりしねェんなら、なんでもいいよ...」

田中中田:「................」

田中中田:ガラスから離れるよ

KP:二人が会話をし終えるとモニターがまたひとりでに文字を映し出す。

KP:『勝負もしない、自殺モしない、悪い子が居たら二人とも、凍死、ダヨ』

KP:そして突然部屋に強い冷気が入り込みます。

田中中田:ccb<=36 CON*4

Cthulhu : (1D100<=36) → 75 → 失敗

深緋晴明:ccb<=52 CON*4

Cthulhu : (1D100<=52) → 43 → 成功

KP:突然寒気に襲われた田中はHP:-1

田中中田:ぶるっ

深緋晴明:「...凍死...?ふざけんなよ...」

深緋晴明:ロッカーあけます

KP:ロッカーには南京錠がかかっており、開きません。

深緋晴明:「くそ、鍵かよ...」

田中中田:「(~~馬鹿じゃない?馬鹿じゃない?やべめっちゃ腹痛い)」

深緋晴明:「...ねェ、そっちの、ロッカーも...鍵かかってんの...?」

田中中田:ロッカー近寄り 首横に振るよ

深緋晴明:「......そう」

田中中田:モニターチラ見

田中中田:ccb<=48 モニター目星

Cthulhu : (1D100<=48) → 28 → 成功

田中中田:「...なんだろ、これ、モニターの、横 になにか」

深緋晴明:「....モニター?」

田中中田:「ID......?」

深緋晴明:モニターの横みてみます

KP:深緋はモニターの横にはこの機械の管理者の名が記されているのに気付きます。

KP:『施設管理者:高橋 賢治 管理者ID:56394』

深緋晴明:「タカハシ...ケンジ?管理者...じゃなくて、鍵、」

深緋晴明:おもちゃみます

KP:玩具だと思ったものは、全てテーブルゲームの機材です。

KP:オセロ、トランプ、将棋、囲碁、チェスがありました。

深緋晴明:「この...床のやつ、勝負に使えってこと....?」チェスみてみます

深緋晴明:ccb<=64 チェス目星

Cthulhu : (1D100<=64) → 72 → 失敗

田中中田:「.....」チェスみます

田中中田:ccb<=48 チェス目星

Cthulhu : (1D100<=48) → 11 → 成功

田中中田:「すている...めいと....?って書いてある、なんだ、これ」

田中中田:「あと、なんか、このチェス、盤分厚いというか、なんか、質量あるというか」

深緋晴明:ccb<=65 アイデア

Cthulhu : (1D100<=65) → 29 → 成功

田中中田:ccb<=75 アイデア

Cthulhu : (1D100<=75) → 10 → スペシャル

KP:二人は中は空洞のようだと感じ、拳で叩けば割れそうだと思います。

深緋晴明:「......」

田中中田:「.....」コキにこぶし振るのを見えないようにします 背中向けるよ

深緋晴明:ccb<=50 こぶし

Cthulhu : (1D100<=50) → 88 → 失敗

田中中田:ccb<=52 チェスこぶし

Cthulhu : (1D100<=52) → 3 → 決定的成功/スペシャル

田中中田:「メモだ」

田中中田:メモ読み

深緋晴明:「いて...メモ...?」そっちむきます

田中中田:「.......」ガラスにメモぴと

KP:田中がガラスに貼ったメモにはこう書かれていました。

KP:『次の3つの条件が全部そろった時が、対戦相手によって「ステイルメイトされた」状態に該当する。』

KP:『自分の手番である。相手にチェックはされていない。反則にならずに次に動かせる駒が一つもない。』

KP:二人はステルスメイトになれば引き分けとされる、と現在規定されていると気づきます。

KP:部屋の中を再び寒い風が吹く。

田中中田:ccb<=36 CON*4

Cthulhu : (1D100<=36) → 4 → 決定的成功/スペシャル

深緋晴明:ccb<=52 CON*4

Cthulhu : (1D100<=52) → 39 → 成功

深緋晴明:「引き分け...引き分け、かァ...」

田中中田:「(やっぱり引き分けなんかしてくれないだろうなぁ)」

深緋晴明:「...引き分けになったら、二人とも死ねるんだってさ」ノートひらひら

田中中田:「じゃあ、駄目じゃん....」

田中中田:「どうやるのが最善?引き分けが駄目?じゃあやっぱり」ブツブツ

深緋晴明:「...やっぱり、なに?」

田中中田:「...........」背中向けるよ

深緋晴明:「なァ、おい、変なこと考えるなよ、もしなんかしたら...一生、許さないから、恨んでやる、」

田中中田:「(もう許されないことしてるっつうの..)」

深緋晴明:「......返事くらい、しろよ....」おもちゃのとこ戻って囲碁みます

KP:碁盤と碁石が入った碁笥があります。

深緋晴明:将棋みます

深緋晴明:ccb<=64 将棋目星

Cthulhu : (1D100<=64) → 59 → 成功

田中中田:ccb,=48 将棋目星

Cthulhu : (1D100) → 2

KP:将棋の駒が並べられているものの血が付着しバラバラになっています。

KP:深緋の方の将棋の横にこれまた血が付いている手帳があるのを発見できるでしょう。

田中中田:「血.....」

深緋晴明:「....手帳?」手帳読みます

深緋晴明:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 39 → 成功

手帳:『あいつと勝負して、持将棋になった。』

手帳:『天井の*が迫ってくる、怖い、死にたくない。』

手帳:『しかし、なんだあの赤い針は。誰かの血に染まっているのだろうか。』

田中中田:「なんか あったの?」

深緋晴明:ccb<=55 知識

Cthulhu : (1D100<=55) → 69 → 失敗

深緋晴明:「...手帳、これ...持将棋、って、なに?」手帳みせるよ

田中中田:ccb<=80 自将棋知識

Cthulhu : (1D100<=80) → 73 → 成功

田中中田:「なんだっけ、えっと、お互いの玉が入玉して お互い、詰む見込みが無くなったときに、」

田中中田:「まあ、特別ルールみたい、な?駒を点数として数えて、勝敗を決めること、だったよ確か」

田中中田:「あとは、ええと..この方法によって点数を計算した結果、引き分けとなることとかも、さすけど」

田中中田:「でも、また引き分け、だよ。駄目じゃん、どうしたら?どうしたらいい?」考えグルグル

田中中田:「そもそも勝ち負け引き分け以外にどうやって終わる?どうすれば?」部屋グルグル 考え

深緋晴明:「...引き分けたら、楽に死ねんのかな、もう、それでもいいかも」考えるの疲れた

深緋晴明:トランプみます

KP:トランプの合間に「ブラックジャック、ポーカー、おいちょかぶなど」というメモがあります。

KP:全てトランプで遊べるゲームの名称だとわかります。

深緋晴明:ccb<=55 知識

Cthulhu : (1D100<=55) → 33 → 成功

KP:深緋は此処に書かれているゲームの名称は全て引き分けが起こるゲームだと思います。

深緋晴明:「また、引き分けルール...」

深緋晴明:オセロみます

KP:オセロの盤があります。

田中中田:みときます

深緋晴明:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 3 → 決定的成功/スペシャル

田中中田:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 85 → 失敗

KP:深緋の方のオセロの駒は既に並べられているでしょう。

KP:田中の方のオセロの駒は並んでいたようだが今はばらばらになってしまっています。

KP:そして再び寒い風が部屋の中に吹きます。

田中中田:ccb<=27 CON*3

Cthulhu : (1D100<=27) → 12 → 成功

深緋晴明:ccb<=39 CON*3

Cthulhu : (1D100<=39) → 4 → 決定的成功/スペシャル

田中中田:「バラバラだ....」オセロみつつ

深緋晴明:「...こっちは、綺麗に並んでるけど...」

田中中田:「なんで?」

田中中田:「あ、ご ごめん」

深緋晴明:「え、?い、や...わかんない、けど...」

深緋晴明:「鍵...どこだろ...」ロッカーに戻り

深緋晴明:ccb<=64 ロッカー目星

Cthulhu : (1D100<=64) → 53 → 成功

田中中田:コキがロッカー見てるから自分も自分のロッカー見てみる

田中中田:ccb<=48 ロッカー目星

Cthulhu : (1D100<=48) → 66 → 失敗

KP:ロッカーには名札と数字を入れて開く南京錠が付いていると深緋は気づきます。

KP:数字は五桁入力だとわかります。

深緋晴明:名札見る

KP:名札を見れば、高橋と書いてあるのがわかります。

田中中田:自分ん方のロッカームムムってしながら見てます。

深緋晴明:「これ、さっきのIDか?鍵...」

深緋晴明:「なんだっけ、モニターの...」56394いれます

KP:ロッカーがカチャンと言う音と共に、開いたということがわかるでしょう。

KP:開けますか?

深緋晴明:あけます

KP:深緋がロッカーを開けた瞬間、体に重みを感じるでしょう。

KP:深緋の身体の上にはロッカーからごとり、と腐乱死体が転がり落ちてきます。

KP:その凄惨な死体を目撃した深緋はSANC(1/1d4)

深緋晴明:ccb<=52 SAN

Cthulhu : (1D100<=52) → 45 → 成功

深緋晴明:「う、わ、」

深緋晴明:ccb<=25 医学ハウツ〜

Cthulhu : (1D100<=25) → 45 → 失敗

KP:深緋は傷の方向や抵抗の痕が無いために自殺ではないだろうか、と思うことができます。

深緋晴明:ccb<=64 死体目星

Cthulhu : (1D100<=64) → 50 → 成功

KP:死体の胸ポケットから手記が出てきます。

深緋晴明:手記とって死体はロッカーにしまいます

田中中田:「わっかんねぇ....ねえそっちどう?」

深緋晴明:「...!あ、えっと、なんか、手記?あった...けど、」

田中中田:「しゅき?」

深緋晴明:読んでみます

KP:『この世には腐っている。あいつも、結局はそうなのだ。俺を裏切り、見捨てようとした。

だから俺は、同じ様に人を拐う。

施設の奥底におかしな部屋を作った。

腐った人間達が更に人を裏切り、絶望に堕とされるその瞬間を見たい。

誰かの手で呆気なく思考が、視界が、声が、鼓動が、生が終わる瞬間が見たい。

特に恋人同士なんかは面白い。お互いを助けるために自殺したり、はたまた罵り合ったりする。

俺が手掛けた最新式の機械はそんな人間達のどんな姿も捉えてくれた。

しかし、最近機械の様子がおかしい。

勝手に動いてはいつの間にか部屋に人間達を攫ってくる。しかも部屋の出口すら消されてしまった。

そして奴はまるで、人間のような形を取る。

黒くて、剥がれてて、狂気しかない。

俺は狂ったのだろうか。

現世は地獄だ。

死ぬ事は最高の幸せだ。堕ちる先が地獄だとしても今世の地獄に比べたら天国のようなものだ。

どうせ出られないのならば俺は天国へ行く。ナイフを俺は手に取った。

あいつもおそらく、俺の行く場所に居るのだろう。

愛してたよ。

サヨウナラ』

田中中田:「ねえ、なんて書いてあったの」

深緋晴明:「....趣味悪...え、えっと、」内容かくしか

KP:手記はそこで途切れ、夥しい血が付着しているのがわかる。

田中中田:「......じゃあ今ここにいるのってそういう理由なの?そうなんだ」

深緋晴明:「...そういう、理由....」

深緋晴明:「でも、やっぱり、勝負するしか...ない、のかな」天井みます

KP:見上げても天井は薄暗くなっており、ただ赤い紐が垂れていることしかわからない。

深緋晴明:「それか...」ナイフみまっせ

深緋晴明:ccb<=64 ナイフ目星

Cthulhu : (1D100<=64) → 73 → 失敗

田中中田:ccb<=48 ナイフ目星

Cthulhu : (1D100<=48) → 46 → 成功

田中中田:シークレットダイス

田中中田:シークレットダイス

田中中田:「......ま、あそう、だよ、な」ナイフそっと置き

深緋晴明:「....どうか、した?」

田中中田:「....俺なにしてんだろ」

田中中田:「い、いや、別に....ほんと、えっと、その、うん、うん....」

KP:再び寒い風が室内へ吹きます。

田中中田:ccb<=27 CON*3

Cthulhu : (1D100<=27) → 98 → 致命的失敗

深緋晴明:ccb<=39 CON*3

Cthulhu : (1D100<=39) → 3 → 決定的成功/スペシャル

KP:田中は悪寒がし出します。HP:-1

田中中田:「ハックシュン ハックシュン!う ゔえ..」

深緋晴明:「え、おい...い、急がないとまずい、の、かな」

深緋晴明:ccb<=64 壁目星

Cthulhu : (1D100<=64) → 33 → 成功

KP:深緋は血がべったりと付着し、幾層にも重なっているのがわかります。

KP:しかし、その血の合間に誰かが書き記した血文字が有るのがわかるでしょう。

深緋晴明:血文字読みます

KP:目を凝らして血文字を見てみれば

KP:ceiling

1

2

3 optimum

4 died

KP:という文字が書かれています。

深緋晴明:ccb<=1 英語

Cthulhu : (1D100<=1) → 91 → 失敗

KP:深緋にはさっぱりでした。

深緋晴明:「...?せい、り、んぐ...?おぷち、むむ.....ぢ、でぃえ、ど...?」?????

田中中田:「??????」

深緋晴明:「え、英語...おまえ、英語、読めたっけ...?」

田中中田:「え、まって、え?あ、ちょ、ちょっとなら.....読める、かも」

田中中田:ccb<=53 英語+ハウツー本20

Cthulhu : (1D100<=53) → 97 → 致命的失敗

田中中田:「いや、ごめん、よくわからない、ごめ、ごめん」

深緋晴明:「....?数字も、なんだろ...」

深緋晴明:「...この部屋、あらかた調べた、けど...やっぱり...出口、ないな...」

田中中田:「.....うん....」

田中中田:壁近くで体育座り

深緋晴明:「.....?なァ、それ....何?スイッチ...?」

田中中田:「え、あ、え?スイッチ?あ、これ、」スイッチ手に取り

田中中田:「.....?メモ?」

KP:スイッチを手に取りメモを見た田中の顔がみるみるうちに青ざめていくのがわかるでしょう。

深緋晴明:「...どうしたの?何が、書いてあったんだ...?」

田中中田:「.....っ、   ッ、 え 」手で口抑え

KP:ただただ手を口にあて顔を横に振るだけです。

深緋晴明:「...まァ、言いたくないなら、いいけど...」

田中中田:「...........っ」ごめん 泣きます

田中中田:ずっと顔横に振ってます

KP:シークレットダイス

KP:田中は何か深緋を殺す計画を企てているのを隠してると感じるでしょう。

KP:ここで再び寒い風が部屋を吹き抜けます。

深緋晴明:「....ッ、お前...そ、うか、へえ、あんなこと言っておいて...やっぱり、」

田中中田:ccb<=27 CON*3

Cthulhu : (1D100<=27) → 64 → 失敗

深緋晴明:ccb<=39 CON*3

Cthulhu : (1D100<=39) → 83 → 失敗

KP:田中と深緋は寒さに体を震わせます。HP:-1

田中中田:ロッカーがちゃがちゃ

深緋晴明:「な、にしてんの...?」

田中中田:「っ、ぅ、うぅ、 もう嫌だ もう嫌だ なんでなんで、俺にどうしろって」がちゃがちゃ

深緋晴明:「おい、なにしてんだって、もう、ここ出口ねェよ...」

田中中田:「な、なあ寒い?大丈夫?楽になりたい?ねえ、ねえ俺どうすればいいのかな」

深緋晴明:「...楽になる方法、わかんの...?ねェ、もういっそ、心中でもしようか...」

田中中田:「なんの、スイッチか....知り、た い?」震えながらガラス近くいきます

深緋晴明:「......教えてくれんの」

田中中田:「....セイメイが ヒック 知りたい な、ら」ごめんめっちゃ泣いてる

深緋晴明:「.....なに、顔ぐっちゃぐちゃだぜ、いいよ、言ってみて」

田中中田:「っ、は、はは、これ、さ、、これさ?」

KP:田中が口を開くと二つのモニターに文字が写ります。

KP:『スイッチ 知りタい?』

KP:『スイッチ 教えル?』

深緋晴明:「....?なに、急に...」

田中中田:「俺に どうしろって言うの..」

深緋晴明:「なんなんだよ、知ったらなんだっていうわけ....いいよ、もう、聞かないから」

深緋晴明:「なんにせよ、ゲームしてさァ、引き分けになって、そしたら、二人とも楽になるじゃん」

KP:モニターはプツリと切れます。

KP:田中は再び口を縫われたように、口を閉じます。

深緋晴明:「もうよくねェ?それで、俺、もう、いいよ、疲れた、こういうの」

深緋晴明:「お前が死にたくないなら、途中で勝てるように進めりゃいい、それでも俺は楽に死ねるし」

田中中田:「っ、ちが う ごめん ごめ ごめん..でも、お前が聞きたいなら、俺はいつでも、喋るよ」

深緋晴明:「いいよ、泣くくらいだろ、何考えてんのかわかんねェけど...無理強いしたいわけじゃないし」

深緋晴明:「...そうだな、俺、俺のわがままばっか言ってたかも、なァ...お前はさ、ここで、あと何ができると思う?どう...したい?」

田中中田:「もう、一緒に帰れないと....思う....ごめ ごめんなさい、う、う」

田中中田:「それなら、だから、俺は、助かる方法が俺に渡された、もので、わかるものを、」

田中中田:「スイッチ....」

深緋晴明:「なに、それ ...一緒に帰れないってわかった上で、それ言ってんの...?そんなの、それさァ、どっちかが死ぬんじゃん」

KP:モニターがノイズを流し始めます。

深緋晴明:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 92 → 失敗

深緋晴明:ccb<=65 アイデア

Cthulhu : (1D100<=65) → 34 → 成功

KP:このままだと凍死してしまうばかりだし、いっそ引き分けをしてみよう、そうしたら何かわかるのではないかと思う。

KP:同時に、どのゲームで引き分けにしよう?と小道具をもうチラリと見ます。

KP:再び冷たい風が部屋を吹き抜けます。

田中中田:ccb<=18 CON*2

Cthulhu : (1D100<=18) → 52 → 失敗

深緋晴明:ccb<=26 CON*2

Cthulhu : (1D100<=26) → 78 → 失敗

KP:田中と深緋は寒さに震えます。HP:-1

田中中田:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 93 → 失敗

深緋晴明:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 2 → 決定的成功/スペシャル

KP:田中は頭がボーッとし、よろめきます。玩具のそばにこけます。

KP:こけた時に碁笥をひっくり返します。しりもちついたよHP:-1

田中中田:「イッ、イテッ.....?な、なにこれ」

田中中田:L字の針金をコキヒに見せるよ

深緋晴明:「はり、がね...?なに、それ、」

田中中田:「さ さむい」

深緋晴明:「...なんで、そんな薄着でいんだよばか...」

深緋晴明:碁笥ひっくりかえします

田中中田:「へへ。へへ、息白いね、」

KP:深緋が碁笥をひっくり返すとL字の針金のようなものが中から出てきます。

深緋晴明:「...こっちにも、あった...」

田中中田:ccb<=75 アイデア

Cthulhu : (1D100<=75) → 80 → 失敗

深緋晴明:ccb<=65 アイデア

Cthulhu : (1D100<=65) → 89 → 失敗

深緋晴明:「何に使うんだ、こんなの...ピッキング...機械...モニター.....?」モニターにちかよります

深緋晴明:ccb<=64 モニター目星

Cthulhu : (1D100<=64) → 69 → 失敗

田中中田:「なに?またあいつが俺になにか言ってるの?」モニター近寄り

田中中田:ccb<=48 モニター目星

Cthulhu : (1D100<=48) → 55 → 失敗

田中中田:めっちゃじっくり調べる

深緋晴明:めっちゃじっくり調べます...

KP:二人は、先ほどはおかしなメッセージで気が付かなかったものの、よく見ればモニターの脇にちょうど針金が入る程の穴があるのに気が付くことが出来ます。

KP:再び寒い風が吹きます。

深緋晴明:ccb<=26 CON*2

Cthulhu : (1D100<=26) → 50 → 失敗

田中中田:ccb<=18 CON*2

Cthulhu : (1D100<=18) → 51 → 失敗

KP:深緋と田中は身体からだんだんと暖がなくなっていくと気づくでしょう。HP:-1

田中中田:「ねえ、寒い。楽になりたい、ねえ」さすさす

田中中田:ccb<=31 応急手当さすさす

Cthulhu : (1D100<=31) → 52 → 失敗

深緋晴明:「なァ、なんか、穴が...そっちも、あるの?」

田中中田:「うん、うん、あるよ、穴ある」

深緋晴明:「...なんだろ」針金さしこんでみます

KP:深緋がモニターに針金を差し込んで回すと、モニターがぱかっと開き巻いたコイルに繋がれたうさぎの人形が勢い良く飛び出してきます。

KP:それに驚いた深緋はSANC(0/1d3)

深緋晴明:ccb<=51 SAN

Cthulhu : (1D100<=51) → 87 → 失敗

深緋晴明:1d3

Cthulhu : (1D3) → 2

深緋晴明:ccb<=65 アイデア

Cthulhu : (1D100<=65) → 80 → 失敗

深緋晴明:「び....っくり、した、なにこれ、ふざけてんの...?」

深緋晴明:うさぎみるよ

KP:うさぎの人形は紙を咥えています。

深緋晴明:紙とってみるよ

紙:『残念でシた♡足掻いてモ、無駄ダ。早く勝負ヲしろ』

深緋晴明:「は...?」イラ

田中中田:「死ぬときってこんな寒くてつらいんだな、ごめんな、ごめんな」丸まり ブツブツ

深緋晴明:「...ねえ、もう、勝負、しよう...これじゃあ凍死するだけだし...」

田中中田:「勝負?勝負って?何すればいいんだ?俺はどうすればいい?」

深緋晴明:「引き分けたら二人とも死ぬって、言ったけど...これ、実際に引き分けした結果が書いてあったわけじゃねェんだ、」ノートみせるよ

田中中田:「なにこれ?なんか書いてある、そっか、こうやって勝負するんだ」

深緋晴明:「これさ、結局は引き分けに持ってってないし、もしかしたら....なんか、出る方法の手がかりが、あるかも...しれないし」

田中中田:「俺の方 何か書いてあるのかな」自分のノートみます

KP:田中は苦虫を噛み潰したような表情を浮かべる。

田中中田:「こういうことも、できるんだって」ヘラヘラ ノート見せるよ

田中の部屋に落ちていたノート:『冗談じゃない、こんな所で死んでたまるか。俺は奴に神経衰弱を提案した。純粋な勝負なんかしてやるものか、奴に見えない位置でトランプの絵柄を覚えながら並べた。奴はそれも知らずに敗北した。その瞬間、あいつは死んだ。…しかし、なんだ、この、化け物は』

田中中田:「もう頭おかしくなりそう、勝負するの?」ふらふら

深緋晴明:「....とりあえずさ、ゲームして...引き分けに、持って行って、みない...?その...まァ、お前が...どうしたいか、わかんねェけど...」

田中中田:「俺はもうお前の言われたことしかしないよ...」

深緋晴明:「......どうだか......じゃあ、これ」チェス持ってきます

KP :では。チェスで勝ちますか?負けますか?スイッチの話を聞きますか?引き分けにしますか?

深緋晴明:「さっきのさァ、ステイルメイト?やってみようぜ」

深緋晴明 -> KP:引き分けにします

田中中田:「よくわかんない....。頑張ってみる...。」

田中中田:「スイッチは、もう、いいんだよね。」

田中中田:「その、ごめんね、」

深緋晴明:「...いいよ、もう...それ考えるの、やめよう...」

田中中田:「俺やっぱ死にたくないよ、変なことに巻き込まれるのさ、もちろん嫌だし怖いよ。だけど岡、駒井、お前と一緒に仮装したり、スタンプラリーしたりしたの、ちょっと楽しいって思った」

深緋晴明:「......、え、」

田中中田:「その、お前にしたこと許されないことだとは重々承知してるよ。今生死がかかって、すごく死ぬのって怖いと思ってる、」

田中中田:「すごい我儘なこと言うね、これからの俺のこと嫌いになってもいいから、お前がもし、俺と同じで4人で居るときに楽しいなって思ってたら、その時の俺のこと嫌いにならないでほしい」

深緋晴明:「....まって、なに、ねェ」

田中中田:「あと、俺の名前、下の漢字、中田じゃねえから。ナカデンじゃねえから、忠太だよ馬鹿」

深緋晴明:「どうしたんだよ、おい、きゅ、急に、変なこと、言うなよ、なに?」デンおかしくない?引き分けにしようとしてる?手元みます

KP:田中は震える体の後ろ、片手を何かごそごそしている。

深緋晴明:「おい、何してんだよ、ばかなこと、考えてないよな?ねェ、何してんの、」

KP:左手には先ほどのスイッチを持っています。

田中中田:「言わなくたっていいって言われてもさ、隠し事って、友達で嫌だわ」言うぞ~~~~!?!?

深緋晴明:「おい!!勝手なことはさせねェぞ!!ふざけんな!!隠し事くらい何だっていうんだよ!!」ガラスドン!!

深緋晴明:「お前、黙ってろ、もう、か、勝手なんだよ、いつも、ひとりで、勝手にボロボロになって、ふざけんな、どんだけ心配かけりゃ気がすむんだ、」

深緋晴明:「死なば諸共だぞ、ステイルメイトだ」

KP:深緋がステイルメイト、そう言い、勝負が引き分けになった瞬間。

KP:その途端、天井ががこ、と音を立てます。

KP:天井が僅かに自分へと近づいている事に気がつく事が出来るでしょう。

KP:天井から垂れ下がっていた赤い紐はするりと地面に落ちる。

KP:「もう自殺をするにはナイフで刺すしかない」と感じます。

KP:そして、何か赤い物体が小さく見えます。

KP:その途端、モニターに文字が現れます。

KP:『天井にハ、針が沢山あルよ。』

KP:『その針には、猛毒、が仕込まれていまス。』

KP:『地獄へ行きたいノなら、オススメはしませんが、ドウゾ。』

KP:『コキヒハルアキ タナカチュウタ さよウなら。』

KP:そこでモニターはプツリと切れます。

田中中田:「....どうやら本当に心中できそうだけど」

深緋晴明:「...地獄、ね...」

深緋晴明:「さて....もう一戦、どう?」

田中中田:「望むところだ」

深緋晴明:チェスの駒を元に戻します

田中中田:戻します

田中中田:「...俺さ、体デカいけど足遅いしどんくさいし、お前みたいに得意分野ないから、体張ることくらいしか、って考えてたかもな」

深緋晴明:「...そうだよ、お前、その火傷とか刺青とかさァ...次は小指でもつめんのかと思った」

深緋晴明:「その眼帯も、また新しくこさえたみてェだし」

田中中田:「あ~..これ..w 火傷も刺青もさ、やっぱり勝手に突っ走ってできたモンなんだよな」

田中中田:「俺、お姉ちゃんしかいないし、末っ子だから、お前みたいに面倒見れるタイプじゃないのに馬鹿だよな~」

田中中田:「岡とか、お前とか、すごい、その、アレだよ、アレ、うん、」ゴニョゴニョ 言葉にならないね

深緋晴明:「...別に、俺だって面倒見がいいワケじゃねェよ...妹だって、変な方向に育っちまったし...」

田中中田:「そうか?良い子じゃん」何気なくチェスとんとんおいてます

深緋晴明:「...え?なに?知ってんの?」

田中中田:「え、あ、あ?い、いや~~~、ええと(マズった)」

田中中田:「ホラよ、ステイルメイト。引き分けだ」

深緋晴明:「嘘、あ、アイツ、変なことお前に言ってないよな...?」

KP:田中がステイルメイトと言った同じタイミングで、また、天井ががこ、と音を立てます。

KP:そして、寒い風が部屋を吹き抜けます。

田中中田:ccb<=18 CON*2

Cthulhu : (1D100<=18) → 85 → 失敗

深緋晴明:ccb<=26 CON*2

Cthulhu : (1D100<=26) → 18 → 成功

KP:田中は全身寒くなって生きます。心臓が痛い。HP:-1

深緋晴明:「え、おい...お前、真っ青だぞ...大丈夫、なの?」

田中中田:「も、持ってくれよ、なあ、あとちょっとだからさ..」心臓ぎゅ

深緋晴明:ccb<=64 天井目星

Cthulhu : (1D100<=64) → 71 → 失敗

田中中田:ccb<=48 天井目星

Cthulhu : (1D100<=48) → 60 → 失敗

田中中田:ccb<=31 応急手当さすさす

Cthulhu : (1D100<=31) → 18 → 成功

KP:さすさすしたHP:+1

田中中田:「ま、まだ大丈夫 寒いけど さっさと決めちゃおうぜ」さすさす

深緋晴明:「おう...そうだな」チェスもどしもどし

田中中田:もどしもどし

深緋晴明:「あのさァ...死ぬ前に、というか、前からひとつだけ聞いておきたいこと、あったんだけど...」駒進めつつ

田中中田:「んー?」駒とんとん

深緋晴明:「お前さァ....あの時、あの新聞記事...なんで、持ってたの?」

田中中田:「新聞記事.....あ、ああ、駅、のときの話だよ、な」

深緋晴明:「そ、お前が駅員とかに囲まれてた時....。あの記事、俺も知ってたんだけど....というか、いや、でも、まさか....うーん...」

田中中田:「うんん....なんつうか、その、信じてもらえないかも、なんだけど、またさ、不思議体験しちゃってさ、あのときも」

深緋晴明:「不思議、体験...」

田中中田:「気が付いたらさ、気味悪い電車に乗ってて、なんつうかさ~アレめっちゃ怖かったんだよな、なんだっけ、最近、またアイツ見て..確か...」

田中中田:「ムーン=ビースト.....とか、い、うやつ...?」

田中中田:「んでもってさ、電車の中に目が見えなくなった女の子がいて、目が見えないのかずっと俺のことお兄ちゃんだと思われてたりして」

田中中田:「先頭車両に本当のお兄ちゃんがいてさ、死にそうで、あの時 なんだろ、勝手に、また勝手だな..。うん、身体が動いて」

深緋晴明:「.......お前の、パンチがきまった、と」

田中中田:「そうそう、必死だったんだよ、他人事じゃないみたいで....さ....」

田中中田:「........え」

深緋晴明:「そっか....そうだなァ、お前のこぶし、すげェ、痛いし.......」

田中中田:「せ、セイメイ?」

深緋晴明:「......俺、さァ....あんまり、思い出せないっていうか、思い、出したくなかった...ん、だけど....」

深緋晴明:「...お前の、その、火傷見てから....ずっと、なんか、違和感っつーか...」

深緋晴明:「....そっか、そうだったんだ....なァ、ありがとな、俺がここで今お前とチェスなんかうってんのって、お前のおかげ、だったんだ」

田中中田:「??ど、どういう、え?」

深緋晴明:「俺を、葛葉ちゃん...妹を、助けてくれて、ありがとう、本当に....お前に、救ってもらった命だし、こんなところで、なくしてたまるかって話だ」

田中中田:「え、ま え?う、うそだろ?え」ガラスにドン

深緋晴明:「一緒に帰ろうぜ...ステイルメイト」

KP:深緋がステイルメイトと言うと、三度、がこと天井が音を立てる。

KP:深緋の頭上30センチ程の所にまで天井が落ちてきます。

KP:田中はしゃがんでいます。

深緋晴明:ccb<=64 天井目星

Cthulhu : (1D100<=64) → 73 → 失敗

田中中田:ccb<=48 天井目星

Cthulhu : (1D100<=48) → 10 → 成功

田中中田:「え、お、思ってた、より、結構来てるじゃん」

田中中田:「うわ、見てよ、剣山?逆の針の山?.....」

田中中田:「な、んだ?これ、一本だけ、真っ赤だ...」

深緋晴明:真っ赤なのみます

KP:二人は一つだけある真っ赤な針を見ると、その赤い針は他の針とは違うL字の針金だと分かります。

深緋晴明:ccb<=65 アイデア

Cthulhu : (1D100<=65) → 22 → 成功

田中中田:ccb<=75 アイデア

Cthulhu : (1D100<=75) → 41 → 成功

KP:二人は先程囲碁に入っていた針金と同じものだと気づきます。

KP:針金を取りますか?

深緋晴明:とります

深緋晴明:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 96 → 致命的失敗

KP:深緋が赤い針金を取ろうとしたとき、誤って指を針にさしてしまいます。

KP:クロロフォルム(POT:15)とCON対抗

深緋晴明:RES(13-15) CON対抗

Cthulhu : (1d100<=40) → 65 → 失敗

KP:クロロフォルムの毒が身体に回り、深緋HP:-8、以後呼吸困難に陥ります。(ここからの全ての技能は-30がつきます。)

田中中田:「せっセイメイ!セイメイ!!?」ガラスどんどん

深緋晴明:ccb<=65 ショックロール

Cthulhu : (1D100<=65) → 58 → 成功

KP:深緋はなんとか意識を保つ。

深緋晴明:「って、ェ....ッ、くそ、でも、はァ、とれ、た」

深緋晴明:「はァ、これ....、たの、む、なんか、起こって、くれよ...?」モニターの穴にさしこみます ぷるぷる

KP:赤の針金をモニター脇の穴に挿し込んで回してみれば深緋の部屋のモニターからかちゃり、と音がします。

KP:それと同時にモニターの画面がぱか、と開き中には2つのボタンが有ります。

KP:『最後の審判ダ。』

KP:『一人で天国に行ク奴は赤』

KP:『二人デ地獄へ落ちる奴は青』

KP:『を押せ、針を逃れシ者ヨ』

田中中田:なんとなく自分が置かれている状況がわかった顔

深緋晴明:「....おい、これ....ナカデン、」デンのほう振り返ります

田中中田:「.....一緒に帰れるかね」

田中中田:「俺が、手先不器用なのは知ってるだろ?毒で死ぬとこなんて見られたくねえんだよな」

田中中田:「毒で死ぬくらいならさ、」スイッチ持ちます

深緋晴明:「....帰、るんだ....帰るん、だよ、一緒に、....はァ...これ、押せば....地獄、は、現世、だろ.....?」

深緋晴明:「ばか、やろ、ここまできて、そんな、の....もってんな、よ、一緒に、かえ、るんだ...ぜ、ったい...」

深緋晴明:「だいじょう、ぶ、だよ...お前、なら、とれる...から、それ、持って、早く来い....!」

田中中田:「は、はは、なにこれめっちゃ手震える、どうしよ死にたくないなぁ。頑張ってくるわ」

田中中田:「最後までこんなん付き合わせてごめんな」

田中中田:ccb<=60 針金取ります幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 47 → 成功

KP:田中は毒に触れずに針金を取る事ができました。

田中中田:へたへた

深緋晴明:「な、ナカ、デン!?あ、だ、だいじょう、ぶ、か!?」あせあせ

田中中田:「へ、えへ、あは、取れたぞ」へろへろ 片手でオッケーマーク

深緋晴明:「は、う、おい、おい、...!は、ァ......よ、かった......」へた

田中中田:「ちょっと待ってろよ、俺もすぐそれ出すから」モニターに赤い針金持って行くよ

深緋晴明:「...お、う」ぜえぜえだよ

KP:田中が赤の針金をモニター脇の穴に挿し込んで回してみれば田中の部屋のモニターからかちゃり、と音がします。

KP:モニターの画面がパカリ、と開き、中から赤と青のボタンが出てきます。

KP:モニターには先ほど深緋の方にうつったものがうつります。

田中中田:「やっと投票権が得られたわけだけど」

深緋晴明:「は、あ、はっ....こ、れ....わ、かって、る...よ、な?あお....だ、ぞ....はァ」

田中中田:「ここまで来たらもう腐れ縁だろ、地獄まで仲良くしてよ」へら

深緋晴明:「はは...あん、がい...じごく、も、いいところ、かも、な....じゃ、あ....おす、ぞ」

田中中田:左手にスイッチ持ってます

田中中田:青

深緋晴明:青

KP:深緋、田中が同時に青のボタンを押すとモニターに

KP:『コキヒハルアキ → 青

 タナカチュウタ → 青 』

KP:という表示が表れます。

KP:その途端、目を開けていられない程の光がモニターから放たれ、あまりの眩さに目を閉じた二人はその声を聞くでしょう。

???:「地獄を精々楽しんで。サヨウナラ」

KP:低いその声は、ロッカーの方から聞こえた気がしました。

KP:その途端、深緋は元の場所へと戻っている事でしょう。

KP:遠くで未だ鐘が鳴り響きます。

KP:そして、前からあの見知った顔の友人が歩いてくるのでした。

KP:手にはスイッチを持っています。

KP:街中、何故か届くはずの無い牧師の言葉も脳内へと響き渡るでしょう。

KP:『健やかなる時も 病める時も

──死が二人を分かつまで』

KP:お疲れ様でした!

**********

田中中田:「ええと~、ど、どうも」ボタン両手で持ちながら

深緋晴明:「.....は、あ〜〜〜〜........帰れた、のか........」はあ〜〜〜〜〜〜〜

田中中田:「な、なんかガラス越しじゃないと、し、新鮮だな」

深緋晴明:「.......ん、そう、だな....」

深緋晴明:「てか.....それ.....」スイッチみながら

田中中田:「す スイッチ持って帰ってきちゃった、みたい」

深緋晴明:「それ、すげェ、怖かった、なんなの、それ....はァ....」

田中中田:周りきょろきょろ

田中中田:「.......これ、さ、メモついてて、」

田中中田:「このボタン押してたら、さ、お前の頭が飛ぶよって書かれてて」

深緋晴明:「...............」

田中中田:「でも下にさ、このスイッチでお前の頭が飛ぶってことを伝えたら、俺が死ぬよって」

田中中田:「でも、もうあの部屋じゃないし、喋ってもいいみたいだな、よかった、言えなくてさ、臆病だし」

深緋晴明:「....ごめん、なんか、軽率に聞いたりして....そんなことが書いてあったとか、知らなくて...」

田中中田:「あ、いや、あの時は僕も、その、なんか寒くて死に急いでたし、な、お互い様だろ」背中バンバン

深緋晴明:「い、てて、....はあ....そう、だな...うん、やっぱ...生きてて、よかった....」

深緋晴明:「それ、押したら....どうなんのかな」

田中中田:「えっ まじで言ってんの....」

深緋晴明:「いや....でも、お前がそのメモのことしゃべっても...平気だったろ、じゃあ、これも別に平気じゃね...?」

田中中田:「じゃ、じゃあ、ううん、お前がそういうなら、おす、か」

深緋晴明:「せーので...押してみようぜ」

田中中田:「お、おう」

深緋晴明:「じゃ、いくぞ、せーの、」

田中中田:ぽちぅ

深緋晴明:ぽち

KP:深緋、田中:持っていたスイッチを押せば好きな能力値に1d2

深緋晴明:1d2 INTせいちょ

Cthulhu : (1D2) → 2

田中中田:1d2 CON成長

Cthulhu : (1D2) → 1

KP:☆深緋はひらめきが増し、田中はちょっと体が丈夫になった―――..!

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