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ストーカー妄ツイを読んでいたらリアルストーカーに突撃されました

『わ、わかった君と付き合うからストーカーだけはやめてくれ!』

「それは無理な相談だね♡」

『ぎゃー』

〇:ふぅ…この作品おもろかった!いいね押しとこ

〇:あ〜俺の所にもストーカーが突撃して来たりしないかなぁ〜……やばい、バイトの時間だ!

数時間後

〇:やっと…終わった…

〇:でもあとは帰って寝るだけだ〜スタスタ

?:……スタスタ

〇:(ん?つけられてる)スタスタ

?:……スタスタ

〇:(走ってみよ…)ダッダッダッ

?:……ダッダッダッ

〇:(俺のストーカーだ〜!)ダッダッダッ

?:……ダッダッダッ

〇:(俺の部屋に着いた!)ガチャ…ガチャン

〇:ふぅ〜…ちょっと怖かったな笑

ドンドンドンドンドン

〇:ビクッ!!

?:〇〇いるよね〜?

ドンドンドンドンドン

〇:ちょ、ちょっとやめてください!

?:やっぱりいた

〇:誰ですか?

?:忘れたの夏鈴だよ?

〇:夏鈴……いや知らないです

夏:そりゃそうだよ初対面だもん笑

〇:え…怖いので帰ってください!

夏:絶対いや!

〇:びっ…くりした〜

夏:ご、ごめん…でも帰りたくないの!

〇:もしかして家庭に何か問題がある感じ?

夏:いや違うの…

〇:じゃあ他に問題が…あ、学校とか?

夏:それも違うの…

〇:じゃあなんで帰りたくないの?

夏:その…〇〇と話してるのが夢みたいで///

〇:……帰ろっか

夏:帰りたくない〜


〇:そんなこと言われてもさぁ〜

夏:夏鈴こう見えても学校で人気あるんだよ?

〇:自分で言っちゃうタイプなんだ笑

〇:それより夏鈴ちゃんは今いくつ?

夏:今年で22歳…

〇:俺より歳上なの?!

夏:え、そんな若く見える〜?///


〇:いやさっき学校って言ってたので高校生だと

夏:間違ってないよ!夏鈴高校生だもん笑

〇:え、でも22歳なんですよね?

夏:そうだよ?

〇:…どういう事だ?

夏:ヒントは〜高校は義務教育じゃないよ

〇:それは知ってますけど…ん?もしかして

夏:わかっちゃった?

〇:4留してたり?笑

夏:……正解だけどなんか腹立つな〜

〇:えぇ〜めっちゃアホじゃないですか〜笑

夏:アホって言うな!

〇:よくそれで人気あるとか言いましたね笑

〇:物珍しいだけですよそれ笑

夏:てか敬語になってるし笑

〇:それは一応歳上なので

夏:えぇ〜〇〇めちゃ真面目じゃん笑

〇:うるさいなぁ///

夏:顔赤くなってる〜可愛いなぁ〜笑

〇:それよりうちにはアホに効く薬は無いので早く帰ってください!

夏:あぁ〜夏鈴もう怒った!

〇:え?

夏:今日からここに住む!

〇:いやそれは勘弁してください

夏:……じゃあ何してくれるの?

〇:ふぇ?

夏:だから夏鈴に帰って欲しいんだよね

〇:もちろんです

夏:じゃあ夏鈴にとってこの家に住む以上のメリットがないとね〜?

〇:え〜っと…じゃ、じゃあ勉強教えてあげます!

夏:それだけじゃ足りないね

〇:分かりました連絡先も教えます!

夏:お!もう一声あればなぁ〜

〇:くそっ……じゃあ交際させて頂きます!

夏:ほんと?!

〇:それ以外に出せるものはないので…

夏:でもダメ

〇:え?

夏:それ全部この家に住めば必然的に手に入るじゃん笑

〇:あ…

夏:それに当然押しかけてきたストーカーの言葉なんて信じちゃダメだよ笑

〇:…確かに

夏:あ、でも〇〇はこれが良かったんだよね

〇:??

夏:俺の所にもストーカーが突撃して来たりしないかな〜って言ってたもんね笑

〇:な、なんでそれを…

夏:だってずっと見てたもん

夏:〇〇の事

〇:ぎゃー


〜Fin〜