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「キレイ」と「免疫力」をジブンで作る!栄養学③『プロテインパウダーの簡単な活用法』

こんばんは。金崎達朗です。

この“頑張る女性のための『からだの学校』“は
フィットネスをより『自分の軸』として、自分の生活を支える基盤となり、メディアやネットの情報に惑わされず、自分で情報を正しく学び、賢く選び「自分で自分の生活をより豊かにしていく」ためのコンテンツです。

12月2週目は「キレイ」と「免疫力」をジブンで作る!栄養学『プロテインパウダーの簡単な活用法』です。

■キレイな身体を作る食事=ダイエット食?健康食?減量食?制限食?

「キレイな身体をつくる食事」と聞くと

いわゆるボディービルダーや肉体美を競うような大会に出場するような方々の「外見的な美」を思い浮かべる方が多いと思います。

「糖質制限」や「ファスティング」や「ケトジェニックダイエット」などもありますね。

競技者の方達は大会という目標に照準を絞り
カロリーを最大までカットして、肉体から脂肪を削ぎ落としていくという、本当に大変な作業を日々行なっています。

いわゆる「減量食」というものですね。

ブロッコリー、玄米、鶏胸肉、ササミ、オートミール …などなど。

SNSの普及によって、さまざまな情報が出回りやすくなってきたからこそ、私達はそれらの情報が知らず知らずのうちに自然と脳内に埋め込まれ、

気付いたら「ダイエット」や「健康的な食習慣」ではなく「減量食」になっていってしまっている現状があると思います。

一時的にはその食事をする事によって体重は落ちて、一定の成果が出るかもしれません。

しかしそれを一生涯続ける事が出来ることはとても大変で、必ずどこかで「反動」が起こり、そして身体にはストレスが溜まってきます。

極端なな糖質制限を行えば、肝臓は筋肉を分解してエネルギーを作ろうとします。

タンパク質の過剰摂取を意識すれば、肝臓や腎臓への負担となります。

脂質を極端に控えれば、ホルモンや細胞膜の材料は不足して、さまざまな不具合が生まれてくる。

TVやメディアは「〇〇ダイエット」「〇〇kg痩せた!」「これでキレイになれる!」とはPRするものの、その裏側にあるリスクや根本的に何がまず必要か?までは教えてくれません。

■大切な事は「必須栄養素を満たすこと」

前回の②『栄養素の考え方』では必須栄養素の中でも「プロテインファースト」をご紹介しました。

他にも必要なものはありますが、本日はその中でプロテインパウダーについて書いていきたいと思います。か

プロテインパウダーの活用方法

プロテインパウダーの最大のメリットは『タンパク質含有量』『手軽にタンパク質を補給できること』です。

肉や魚がタンパク質含有量が15-20%であるのに対して、プロテインパウダーは70-80%もあります。
(部位や種類により誤差があります)

そして手軽にシェイクすれば、簡単にタンパク質を補給する事が出来ます。

タンパク質は「身体をつくる材料」であり、最もなくてはならない栄養素の1つです。

■お菓子+プロテインパウダー

こちらは最近の私のおやつです。


「お菓子とか食べるの?」
「おやつとか食べるの?」
とツッコミが入りそうですが、

私も普段はおやつを食べますし、ダイエットしようと思えば食べません。


そこを「自分の目的に合わせて自由自在にできるか?」がとても大切だと考えています。

■栄養表示を確認してみよう

まず確認をしてみて欲しいのは「栄養成分表示」です。
こちらのスナックであれば、このような栄養成分になっていますので

ここにプロテインドリンクをつければ三大栄養素を満遍なく補える食事になります。

「砂糖が良くない」
「トランス脂肪酸が良くない」

たしかにそうなのですが、それらを自分の人生や生活から完全に抜き去る事はとても難しいと思いますし、

それらを上手に取り入れていきながら、食を楽しみながら身体をキレイに創っていく。

そのような考え方の方が、とても楽しいし豊かであると私は考えています。

■次回は「美を作る食物繊維と腸内環境について」

『〇〇を我慢しなければいけない』
『〇〇を食べてはいけない』

まずはそこからではなくて

『どんな栄養素が不足しているのか?』
『キレイを作る土台となる栄養素は満遍なく摂れているか?』

これだけでも大きく変わっていくと思います。

次回は『美を作る食物繊維と腸内環境について』配信します。楽しみにしていて下さいね。
金崎 達朗

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