![スクリーンショット_2019-10-30_9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17668384/rectangle_large_type_2_a35e21c95b8f77c794350aa85ca84e77.jpeg?width=800)
"パーシモンホール公演"のその先に。vol.6〜春の嵐 Music Video〜
大変な映像作品ができました。
これが DRAWING AND MANUAL チームとご一緒する、ということでした。
Music Video『春の嵐』
プロモーションで各地に行くと、多くの関係者からこのビデオについても多くのメッセージを頂くことが出来た。
2019年10月3日
at 奥沢 DRAWING AND MANUAL
「Skiffle Song」のリリックビデオに続き、次は先行シングルの「春の嵐」をお願いします、と代表の菱川さんにお伝えし、既にデモ音源はお渡ししていた。
実は、上記ライアンマッギンレー、リスペクトアイディアで進む前、別アイディアがあった。ところがポシャってしまったという経緯がありました。
21:00、三船と砂里さんと3人でD&Mを訪れ、ご挨拶させて頂いた。オフィスは半地下で、壁にはポスターや本が壁いっぱいに、ビンテージなカメラなどが置かれ、広く、まるで秘密基地のようだった。
部屋の明るさは目に優しく、夜遅くにも関わらず、10名ちょっとのクリエイターがPCに向かい作業をしており、とてもクリエイティブな空気で満ちていた。
そんな中、菱川さんにご紹介頂いたのが渡邊哲さんだった。
ここに僕の出る幕はなく、三船と渡邊さんを中心に楽曲の本質に触れるでもない、写真家の話、映像の話、、、雑談も交え、映画の話もあっただろうか。今日はどうなるのだろう、と見守っていた。
そして2人が答えを出したアイディアは”8ミリビデオカメラ”の使用と”ヌード”でした。
砂里さん、菱川さん、飯野さん、アシスタントの郡司さん、恐らくですがその場にいる皆んなが確信を持って<作品>が作れることをイメージ出来、そしてワクワクしたんだと思う。全会一致でした。
砂里さんのその日、心当たりがありますとのことで打ち合わせを終了し、数日後、ダンサーの鈴木清貴さん、藤平真梨さん、コレオグラファーの野口量さんをアサインして頂いた。
2019年10月18日
in 朝霧高原
この日は、寒く雨が降っていた。
朝、渋谷駅に集合し全員でバスに乗り込み山梨へと向かい、撮影を行った。
鈴木さんと藤平さんの2人は裸足で草むらを全裸で何往復も駆けずり回る、踊る、倒れ込む、立ち止まる。
なんだか動物のようだった。
そして2人とも目がキラキラしていた。
僕も正直、全裸になって混ざりたくなった。
10月25日、午前中にこの映像が納品され、内容が内容だけに YouTube のアルゴリズムによって弾かれるリスクと隣り合わせに、それはそれで良い?と思いながら公開したのでした。本当は23日に間に合わせたかったが、ならなかったのが本当に悔しい、、、ここを仕切り切らない自分が歯がゆい。鈴木清貴さん、藤平真梨さん素敵なパフォーマンスを、そして渡辺さんを始め同行頂いた皆さま、ありがとうございました。
続く。
ROTH BART BARON『けものたちの名前』Tour final 〜Live at めぐろパーシモン大ホール〜
2020年5月30日(土)
OPEN 16:00 / START 17:30
S席 ¥5,500 / A席 ¥4,500 / B席 ¥3,500 / 学生席 ¥1,500*入場時に学生証をご提示下さい
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受付期間:1/1(水)0:00〜1/13(月祝)23:59
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