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#010「ザ・スイッチ」

作品情報


【公 開】 2020年

【制作国】 アメリカ

【上映時間】 101分

【監 督】 クリストファー・ランドン

【ジャンル】 新感覚ホラー

【視聴方法】 



あらすじ

主人公の名前はミリー。

アメフトのチアガールをしている。

内向的な性格で、冴えない女子高生である。

ミリーの通う高校にはある都市伝説がある。

「1年に1度、学園祭に殺人鬼のブッチャーが現れて、生徒を殺す…」

この殺人鬼は20年以上も前に、この町で連続殺人を犯した犯人と言われている。

未だに捕まっておらず、今もこの町のどこかに隠れているとか…

この町の高校生はこの都市伝説を信じておらず、2日後に控えた学園祭のことで盛り上がっていた…

学園祭の前日、事件が起きた…

ブッチャーが現れて、高校生を4人も殺したのだ…

学校では都市伝説のブッチャーが実在したと話題になっていた。

怖がる生徒もいれば、面白がる生徒もいる…

そしてその日の夜、もう一つの事件が起きた…

ミリーは学校で母親と待ち合わせをしていた。

しかし、母親はミリーとの約束を忘れて、家で酔っ払っていた。

いくら待っても母親が来ないので、心配になるミリー…

一人、夜の学校でポツンと待っているミリーの前に現れたのは…ブッチャーだった…

校内を必死で逃げ回るミリーだったが、ブッチャーに捕まってしまう。

そして、ブッチャーは持っていた短剣をミリーの胸に突き刺した…


母親の代わりに迎えに来た警察官の姉を見てブッチャーは逃走…

ミリーは無事保護されるが、刺されたはずの胸には傷がない…

ミリーは奇跡的に生きていた。

翌朝、学園祭当日。

目を覚ましたミリーはいつものように朝食を食べていた。

しかし、何か様子が変だ。

どうやらあの日の夜…ミリーとブッチャーの魂が入れ替わったらしい…

つまり…今、朝食を食べているミリーの姿をしているのがブッチャーで、町をさまよっているブッチャーの姿をしているのがミリーなのだ…

ミリーの姿で暴走をするブッチャーを止めることができるのか?

2人が入れ替わってしまった謎を解くことはできるのか?

そして、ミリーは無事、元の姿に戻ることはできるのか?

最も危険な学園祭の1日が幕を開ける…

感想

まさかの殺人鬼と女子高生が入れ替わってしまうお話です。

この設定、最高に面白いです。

見た目をはおっさんだけど、中身はとてもシャイな女子高生なので、違和感全開です。

親友の2人しか知らない秘密を話して、何とか信じてもらうシーンは笑いました。

信じた親友も凄い…(笑)

ジャンルはホラー映画ですが、全然怖くありません。

むしろコメディ要素の方が強いので、笑いながら観れます。

この映画を友達に紹介すれば、センス抜群と褒めてくれるかも…

結末も納得なので、是非ご覧下さい。
















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