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ACS優勝 参加レポート(7/20)

ACS(新弾翌日)の環境予想

ステラミラクル発売翌日の大会ということもあり、新弾カードの環境を考慮してマッチング予想をする必要がありました。

ACSチームラインに載せた原文そのまま

既に大事な対面忘れてますが…

・リザードン
既存デッキでブライアというパワーカードが1番自然に組み込みやすそう、かつある程度幅広く戦えるデッキとして選択しやすい予想。

・ルギア
ナイトワンダラー環境終盤で台頭したルギア。
井戸の面オーガポン、テツノカイナによるサイド複数取り、チラチーノの高火力があるので回ってしまえばどのデッキにも勝てるポテンシャルがある。
問題は特有の手札事故をどこまで許容できるか、丸い構築に寄せれるか。

・サーナイト
ナイトワンダラー環境でリザードンが環境トップの中でも強さを誇ったサーナイト。擦り続けた人間が自信を持って持ち込む可能性があると予想。重力石の採用で縛りプランが熱くなったとかなってないとか。懸念点はブライアによるサイドプランのズレがどれだけゲームプランに影響するかだけど現時点で想像つかず。

・パルキア、テラパゴス
新弾デッキで持ち込まれるとすれば、大空洞を利用したパルキア、テラパゴスをメインアタッカーにしたデッキ(有色、無色耐久)を予想。
新弾当日の世間評価はパルキアは高め、テラパゴスはやや低めという印象。
リザードンも前環境最序盤は餅リザが評価されつつも最終的にはボムリザが主流になったので今後の構築遷移の過程で化ける可能性は無限。

デッキ選択としてリザードンとルギアを中心に回してきました。メッセージ中にも書いてますがブライアの登場でリザードンミラーが宇宙すぎてバグることが目に見えていたのでルギアを持ち込みたいなぁという気持ち。回っちゃえば多少予想外のデッキでも相手できるっしょの精神。
ここまでの予想だけで考えればデンチュラがけっこう熱いデッキなのかなぁとも思いつつ新弾翌日に仕上げる自信がなかったのでほぼ口だけ。普通にバチュチャージ、デンチュラ上技、草デンチュラが強いよね。

当日の答え合わせ

リザードンは予想通り多数。
ルギアぼちぼち。
サーナイトはかなり少なめ?

そして忘れてはいけなかったドラパルト。
アカマツ、結晶による強化をもろに受けていたのに…
ドラパルトは実際に対面2回してるし、決勝に進んだチームが3面ドラパルトだったので立ち位置はかなり良かった様子。

(デンチュラけっこういいんじゃね?の夢もドラパどうするんや…の絶望に立たされる)

当日のリスト

けっこう丸く組んでるんじゃない?

前環境から使っていたルギアほぼそのままです。
強いて言うならネオラントを2枚にしました。
対面から空洞貼られる可能性もあるのでネオラント置いてもベンチ余裕あると嬉しいなぁのお気持ち。

マッチング

大空洞貼られんかったやん。。。
でもネオラント2枚による安定感は担保できたのでヨシ!

新弾環境の所感

1戦目からピジョット型のドラパルトに当たりましたが明らかにエネの速度が上がっていることを実感しました。1ターン目に手張りができなくても攻撃できる、2匹目の準備も間に合っていて、エネ加速どうする問題がかなり解決されている印象でした。
パルキアなどのデッキ分布次第な気もしますが、ドラパルトは今後もいい立ち位置なのかもしれません。

リザードンは対面を見ていただけですが、ブライアを採用していることによるプランの歪みがありそうだなという印象を受けました。
既存のゲームプランを進行していたところに、終盤に近づくにつれてブライアを噛ませた場合のサイドプランを考え始める。そこからブライアを使った方が勝ちが太いのかを検討しないといけない。これを診断翌日にアドリブでやるのは頭パンクするなぁという印象でした。サイドプランが間に合わないときの保険プランでブライアを絡めるくらいの気持ちで戦った方がいいのかもなぁと思いました、知らんけど。

さいごに

ACS主催、運営の皆様ありがとうございました。
チーム戦の自主大会でしか摂取できない楽しさがあるなと改めて思いました。

話は変わりますが、オフシーズンにも関わらず山口県内のメンバーでいいモチベーションを保てていることが嬉しく思います。
直近の防府勢の躍進は凄まじいものがあり下関勢も負けじといい刺激を受けているんではないかと。
(ちなみに自分は自称無所属)

そして、チームメンバーのいっちーさん、こーせさん、ホントにありがとうございました。
最近自分の戦績がよくなかったので完全にモブ枠やけど、誘ってもらったし頑張るか!くらいの気持ちでした笑
道中色々ありましたが、トナメ3人全勝優勝は激アツでしびれました。あざした!


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