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達也日記11

こんにちは暁達也です。
ランキングシーズン08お疲れ様でした。
今回の内容はカードゲームの対戦中において大事だと思う要素をランキング形式で紹介しつつ理由を書いていこうと思います。

順位
1位 ハンド枚数
2位 自分の残フィニッシャーの有無
3位 相手のフィニッシャーへの対策
4位 盤面の強さ
5位 公開情報の把握

1位 ハンドの枚数

1番上にこれを上げました。何故?って思う人も多いでしょうが、わかる人は理由なんて見なくてもわかるぐらい超重要なことです。そして一言で済みます。
「プレイングの択の数」だからです。
択とはこの手札と盤面からしてこういう動きができるなということが選択肢としてあり、その選択肢の中から実際に動く動き方を決めることそれが択です。
その択の数は盤面とハンド枚数から決定されますが、ハンド枚数が多いということはそれだけ動きがあるということです。
これを読んでくれる人はおそらくゼノンザードプレイヤーが多いと思うのでゼノンザードに落として話しますが、相手のハンドが7枚、アクティブマナ9(白5)ならば何を警戒するでしょうか?ビームスマッシャー、エクスキャノン、ソルスなどの動きが簡単に想定されますし、あること前提で動いていきますよね。しかしハンド枚数が2だったらどうでしょうか?ケアは当然しますが、2枚とも除去カードだったり今やられて1番嫌なことが詰まってる手札だとは考えにくいですよね。なのでハンド枚数の維持はとても大切だと思い、1位にランクインさせました。

2位 自分の残フィニッシャーの枚数

言葉だけではよく分からない(書いた自分でもなんのことかわからない)ので内容の説明をします。
一言で表すならデッキ手札にあるフィニッシャーの数ということで詳しく言うなら手札にあるフィニッシャーとデッキにあるフィニッシャー、そして場にあるフィニッシャーの枚数のうち自分のライフが尽きるまでにプレイ出来る数のことです。
つまるところ勝ち筋のことですね。これはとても大切ですがデッキに残っている(プレイできるか不明なので)という部分が原因となって2位にランクインさせました。

3位 相手のフィニッシャーへの対策

除去のことです。要するに相手のフィニッシャーに仕事をさせないようにすることですね。
デストラクションのような直接除去だけでなく、トーンダウンやBPを上げたハグレメカなども対策のひとつに当たります。これを持ってるか否かということは大切ですね。ぶっちゃけ説明いらない気がしますがそういうことですね…。

4位 盤面の強さ

当然強ければ圧倒的有利をとれますがノヴァ等のAoE除去やアンドロスなどの確定単体除去持ちの増加に伴いツインホーンツォークやクロークOTK、アズールワンショット等の瞬間で勝ちをもぎ取るデッキも増えたことで重要度は低いですがそれでも「勝ち」を最も引き寄せる要素でしょう。

5位 公開情報の把握

盤面、マナ、トラッシュ除外ゾーン以外にもサーチしてきたカードやプラトーナによってボトムに戻ったカードの順番などもあります。
これによって相手の動きを予測して対応することができるので把握するべきことですね。

まとめ

これ以外にも対戦中において大切なことはいくらでもありますがこの5つは上位プレイヤーなら当たり前に考えていることです。ちなみに自分ならここに相手のデッキに入っているであろうカードまで予測して動きを見て相手の手札を想像します。ただこの技術は長年カードゲームをやっていてもなかなか難しいです。これだけのことを考えるとどうなるのか?それはタイムアップによる敗北が来ます。その中で考えてプレイすると焦ります。まずは意識しなくてもできるようになるまでやり込み、プレイ速度を上げつつ相手のターンを利用して考えるといいでしょう。

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