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Maker Faire Tokyo 2020 面白かったものを3つ紹介


※写真は2年前のMaker Faire Tokyo開催時の東京ビッグサイト


先週末、メイカーの祭典Maker Faire Tokyoがありました。
私は今回は落選しましたので、当日はSPAJAMというスマホアプリのハッカソンに参加していました。
その他この日は、NT鯖江、SpaceApps Challengeなど、日程がかぶらなければ参加したかったものばかりでした。


さて、SPAJAMが終わり、落ち着いたところで、今年のMaker Faire TokyoをTwitterのハッシュタグで追体験しました。

今年も、いろいろな面白いものが盛り沢山でした。
毎回、Maker Faireを見るたびに、自分の中の「作ってみたい」熱が燃え上がります。

私は、絶対に私では真似することが不可能な超絶凄い技術のものよりも、「もしかしたら頑張れば自分でもできるんじゃね?」と思うものや、ネタ系のものに目が行きます。


そんな、自分でも作ってみたいと思ったものを3つご紹介します。



ジョブズみたいなプレゼンできる装置

まずは、デイリーポータルZさん。
毎回ネタ系の面白い展示物で、楽しいです。
ジョブスネタには、「やられた!」と思いました。

なぜなら、私はジョブズに凄く憧れてた意識高い黒歴史があります。黒のタートルネックばかり着てました。初めて作ったiPhoneアプリの宣伝動画は、ジョブズのiPhone発表時のプレゼンをパロったくらいです。
デイリーポータルさんの展示をみて悔しかったのもお分かりでしょう。


今見ると、めちゃ恥ずかしい・・・



筋電センサーで制御する車椅子

この作品はメイカーイベント常連の方で、毎回見るたびに、素晴らしいと感じます。
手足が不自由でも車椅子を操縦できる。なんて素晴らしいことでしょう。今回展示されてたオリーさんのオリヒメもそうですが、テクノロジーの最高の幸福な使われ方なのだと思います。

2年前NT加賀で初めてこの展示を見て、すぐに筋電センサーを買ったのですが、センサー値の取り方がうまくいかず、そのまま放置したままなのはここだけの話・・・。



toioを使ったゲーム

toioはずっと使ってみたいと思ってたガジェットなのです。
まさかこういう使い方するなんて、発想力に脱帽しました。

こんなに凄いのは難しいですが、Unityは少しは使ったことあるので、toioとプロジェクションマッピングを使った何かを作ってみたいなと思いました。


MakerFaireでは、こういった言葉での説明不要なゲームは、老若男女はもちろん、国籍問わず、目の前で楽しんでもらえます。展示するこちらも楽しい思いができます。

私や仲間が以前、Maker Faire台北、MakerFaire深センで展示したゲームは、言葉での説明が不要で、子供から高齢者まで楽しんでもらえました。

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私の個人的な話になって恐縮ですが、Maker Faireで自分の作品を展示することの面白さを感じてもらえたかと思います。

 



One More Thing


M5Stackのジミーさんとツーショット撮りたかった人生でした・・・






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