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【バロメーター】

=気圧計だって知ってました?←知らなかった奴

ワシがこのバロメーターって言葉を初めて知ったのは幼少期に観てた特撮ヒーロー番組、超人バロムワン。小学生のタケシとケンタローが腕を組んで合体すると超人になるって仕組みなんだけど、腕さえ組めばいつでも変身出来るわけじゃなく、空に放り投げるとマッハロッドって車(これ、今考えるとホットロッドのもじりだったんすね^^;)に変わる「ボップ」っていうワイヤレスマウスみたいなガジェットに内蔵されてる「二人の友情を示すバロメーター」がプラス側に振り切れてないとダメって縛りがなかなかもどかしく、イイ味を出してました。

クチビルゲ、ヒャクメルゲを筆頭に、ドルゲ率いる〜ゲルゲって怪人達も、トラウマ級のえげつなさだったんですが、それの話はまたの機会にするとしてですね。

実はワシには自身の日常におけるラッキー度合いを測るバロメーターがあって、言葉で説明するのが難しいんで状況を図示すると、自転車通勤時の対面すれ違い時、何の回避行動を取らなくても最悪なすれ違い(電柱とワシと相手が最短距離で並ぶ)を避けられる=超ラッキー、相手が譲ってくれる=ラッキー、ワシが譲る=ノーマルな日常、お互いが譲り合ってるのに最悪なすれ違いになる=アンラッキーって感じ。

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まぁ、なんて事はないバロメーターなんだけど、過去の自身の経験から言うと、こういう、ちょっとしたタイミング(ツキ)がバイクだと交通事故になるか否かの境目だったりするので、自転車運転時に限らず、街や廊下を歩いてる時も日常的に意識してるっす。

運命論にも繋がりかねないんだけど、事故なんて、自分の位置がほんの1秒分だけ前後にズレてれば避けられてる事が殆どですしね。(まぁ、家を出るタイミングの違いなんて、公道では信号機であっさりリセットされちゃうんだけど)

p.s. ついでに言うと、昔のワシは、

何の回避行動を取らなくても最悪なすれ違いを避けられる=当たり前

っと考える最低なゲス野郎でした^^; けどこの価値観で生きてると、毎日、何かに腹を立てると言えばいいのか、当たり前以外は全部アンラッキーに感じちゃうんだよなぁ。

何がきっかけだったのかも今となっては全然思い出せない(多分、阪神淡路大震災だった気はするけど)んだけど、今のバロメーターを持つようになってからは、最低→普通のゲス野郎に成れたようで、日常の幸福度もちょっと上がった気がします^^

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パターンBとC。流石にCは滅多にないんだけど、遭遇した場合、ワシは「惑星直列現象」と呼んでますw

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