ステージ

オープンマイクのセッションって面白いよ

ども。大阪に住んでる"たつを"という、昭和40年(1965年)生まれの週末ライダー兼週末ドラマーです。

バイクとドラムは高校に入った頃からずっと続いている趣味ですが、バイクと違ってドラムは一人じゃ遊んでもつまらないので、バンドを組んで毎週スタジオに入っていた時期もあれば、盆暮れに仲間で遊ぶだけの時期もあったりって感じだったんですが、2012年の秋、とあるきっかけで会社の同僚たちと遊びに行ったセッションバーでの演奏と、そこで出会った人たちが、その後のワシの音楽生活を大きく充実させてくれる結果になりました。

それまでセッションという言葉からは、コード一発の延々と続くソロ回しや、Jazzのスタンダード曲なイメージを抱いてたんですけど、往年のロック定番曲やJ-Popを、偶然その場に居合わせたお客さんたちと一緒に譜面を見ながら練習なしの一発勝負で演奏するってのがたまらなく面白くて、翌々週には一人でお店を再訪、月2回程度の頻度で通うようになり、そこで知り合った人たちに違うお店を紹介され、そこでもまた新しい人と知り合い...ってな感じで、いつの間にか、「まいど!」っとか、「あ〜、たつをさん、初めまして。〜さんからお名前は聞いたことあります」みたいな、ワシにとって非常に居心地の良い世界の扉が開けたように思います。

このマガジンは、ワシが行ったセッション動画の一部を紹介しつつ、ドラマーの立場からだけでなく、音楽の楽しみ方のひとつとしてのセッションの魅力を伝えていければイイなぁ...っと思ってます。

ってことで、一発目は、上記の2012年、同僚と初めてセッションバーで演奏した時の映像っす。

自分を含む知り合い4人にお店のマスターがリードギターとして混ざっただけなので、この曲に関しては、厳密にいうと「偶然その場に居合わせたお客さんたちとの演奏」って感じじゃ無いんですが、この後、他のテーブルのお客さん達とも混ざりあって演奏した時の楽しさが、今のワシの音楽活動の原点になった夜だと今では思ってます。

ってことで、初回はこの辺で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?