メモ②写真から自分の記憶を考える
//0913修正
//染谷樹にとって写真は記憶を切り取る手段であり、故に写真は染谷樹の記憶に沿っている
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【傾向】
・風景より単体の被写体
:風景全体より被写体単体が記憶に残っているので
・広角より中望遠
・はみ出るほど大きく切り取りがち
:同上、もっと言えば、記憶に残るのは仕草等の細かいところなので
【被写体】
・足元
:人の視線は構造上水平より下を向いているので
(単純に僕の姿勢が悪いというのもある)
:足元は人の特定が難しい、匿名性
:小学生の記憶、ディズニーランドで足元をみた
・猫
:猫は街に生きている
:個体判別が難しいので匿名性もある
:単純に可愛い
・背景は街
:生活は街をベースに行われているので
⇨郷愁、ノスタルジー
・ジャグリング
:単純に機会が多いので
:認識の解像度が高く、撮りやすい
【手法】
・被写体は端の方が好き
:シンメトリーが好きではないので
⇨シンメトリーに息苦しさを感じる、窮屈、リズムへの囚われ
:空いた空間に物語を感じる
⇨片寄せ構図:視線の先を空けると空間に広がり
・流し撮り
:人は瞬間では無くフローを見ている
:フローこそ物語なので
・色を付ける
:世界は色に溢れているのに記憶の色は曖昧なので
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