三浦俊一のお仕事 その21(電子音楽部)

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2010年11月24日発売のオムニバス。三浦さんが社長の会社ビートサーファーズの名刺代わりにの当時の所属アーティストのオリジナル楽曲を収録しリリースしたもので、収録は中野テルヲ、小林写楽、戸田宏武、福間創、三浦俊一の5アーティスト各2曲全10曲を収録。

三浦さんは「1970」と「悲しい合図」の2曲を収録。「悲しい合図」は代表曲のひとつともいえる名曲。その後COTO名義でもリメイクされます。ヴォーコーダーボーカルで歌詞が聴きとりづらくCOTOのアルバムでは歌詞カードがついていませんが、こちらのアルバムには歌詞掲載されてます。

このアルバムのレコ発が2010/12/23に高円寺HIGHで「デンシコン」というタイトルで行われましたが、たしかテノリオンなどを使い久々にソロ名義で行った三浦さんのパフォーマンスがとても良かったのを覚えています。「デンシコン」というタイトルでその後も何度かイベントがあったのですが、そのタイトルの元ネタは「志村魂(シムラコン)」だったという事を最近知りました。

なお、いろいろなオンラインショップでの紹介文で使われている元記事に誤表記があって、間違いのままになっています。その紹介文をこっそりあれしますが

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「中野テルオ」はまあ見逃すとして、社長の名前が「三浦後一」になっている。誰だ「後一」。せっかく所属アーティストの宣伝で名刺代わりに作ったアルバムなのに紹介文でアーティスト名がいろいろ間違っているなんて。

オムニバスなので忘れられがちですが、名コンピなので是非聴いてみてください。

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