三浦俊一のお仕事 その12(スーパーカミング)
実はあまり紹介するものないんですが、気が向く限りは更新するのでたいした期待しないでください。という訳で今回は映画スーパーカミングです。
映画「スーパーカミング」は多田浩章監督の映画で、多田監督は有頂天のベジタリズムや壺をめぐる冒険などの監督をしていた人です。そんな訳で映画にはナゴム人脈も沢山出演。KERAも田口トモロヲ、大槻ケンヂ、内田雄一郎、みのすけなど。80年代より撮影されていたようですが、なかなか完成せず、95年にようやく公開。たしか吉祥寺のバウスシアターでレイトショーのみでイベント付でやっていました。いわゆるカルト映画に分類されるような映画です。
ORIGINAL SOUND TRACK SUPER COMING
サントラ盤がケラさんがロングバケーションで活動している時に作ったレーベル プシーキャットレコードよりリリースされています。
音楽監督は佐藤さんという方なのですが、三浦さんが作曲でクレジットされている曲が2曲収録されています。「シスター・ジルの移動孤児院」という曲は作詞が多田監督で歌がひろ新子さん。「IT'S PERFECT SONG」という曲が作詞がKERAさんで歌がケラ&チャップマン。
まあ、正直なところわざわざ買う必要のある盤ではありません。
映画の方ですがビデオリリースもなかったものが8年後完全版という形での再上映があり、UPLINKからDVDも発売されました。映画の方ですが、実は三浦さんもクレジットされています。クレジットでは「デブバンドのメンバー」三浦"MUE"俊一という名前でのクレジットです。ほんの一瞬、三浦さんが写っている ような気がする程度です。わざわざ見るまでもないです。
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