(240201a) 他人志向と自己志向

美輪明宏のことばで、
「他人と自分をくらべて、優越感や劣等感を持つのは、
 くだらない他人志向。
 大切なのは自己志向。
 自分が満足して、自分が納得すればそれでいいのです。
 」
ってのがある。
他人は、
特に、他人と自分を比べている(他人志向の)人の場合、絶対に、
「他人を自分の下に置こうとする」と思う。
だから、その人は、周りの全ての人を不幸にせずには居られない。
って思うんだ。
他人志向って言うのは、言い換えれば、「相対的幸福論」の人達。
相対的幸福論って、他人と自分の優劣で、自分の幸せが決まってしまう。
だから、永遠の泥沼戦争。
他人と自分のケナし合い・奪い合い・ぶん殴り合い。
限られた総量を、どれだけ多く他人の物でなく自分の物にしたか?で
決まる世界。
こんなの幸せになれる訳が無い。

自分さえ、自分が満足してさえいれば良いってのが、自己志向。
言い換えれば、絶対的幸福論。

やっぱり人の目は気になるけど、
それが気になる内は、絶対に幸せにはなれないって、思う。

うまく言えないけど、
皆さまも、気を付けて。
早めに幸せになって下さい。

とりあえず、

以上です。

追加です。(2024/02/01 - 20:55 頃)

「他人の不幸は、自分の幸せ」って言うのが、相対的幸福論の世界。
こんな仕組みの世界の中では、絶対に、本当の幸せなどあり得ない。
「他人の不幸は、蜜の味」って言うのが、相対的幸福論の世界。
こんな仕組みの世界の中では、絶対に、本当の幸せなどあり得ない。

以上です。