(240211c++) 他人の意見が、何も知らないアホに思える時に・・・。

自分は（自分だけは？）苦労してきた。
と自慢げに話す人が居る。

ある意味、苦労していない人など、居ないと思う。
別の言い方をすれば、
「悩みの無い人など、この世には存在しない」
という言葉だと思う。

もしかすると、あなたはその他人よりも苦労している【のかも】知れない。
しかし、
その（バカに見える）他人の立場に十分に立っていないのかも知れない。
とは思わないだろうか？

どの様な、ひどく苦労した人も、
どの様な、少ししか苦労していない人も、
同じ様に、【悩ましい悩み】は、確かに有ると思う。

以前に書いた、狂人の気持ち？。という感じのタイトルの記事にもあるが、

その人の持っている才能、
その人が置かれている環境、
その人を取り囲んでいる世界、
これらが全く異なるから、他人はいつも、
ヤケにおめでたかったり、はたまた、ヤケに一生懸命だったり、
と（僕たちは）感じるのでは無かろうか？

他人の気持ちや立場を【本当の意味で】体感すれば、
他人の気持ちが判らない事など、実は、ほとんど無いのかも知れない。

やたら感覚が鈍い人、やたら感覚が敏感な人、
取り囲んでいる世界がやたらに簡単な人も居ればやたらに複雑な人も居る。
と思う。

才能や持っているモノ、取り囲んでいる世界など、
すべての要素を、その他人と共有できるならば、
意外と、あっさりと、その人の気持ちや立場に立てるモノではなかろうか？
と思ったりする。

他人がやたらめったら、おめでたく感じたり、
他人がやたらめったら、深刻に思えたり、
色々と、「自分が偉くて、他人はバカである」と思うのって、
実は、僕たちが、マダマダ、オメデタイからじゃ？ないだろうか？

そんな事をツラツラと考えていた。

とりあえず、

以上です。

追加です。（2024/02/12 - 14:35 頃）

まあ、「その他人をバカにしている人」自体の立場にも立つ必要はある。
と思う。
何故、この人は他人をバカにせざるを得ないのか？
という疑問だ。

ただ、これ（バカに見える他人をケナす人の立場になる）も、
それからバカに見える他人の立場になるのも、
どちらも、結構、難しい。

結局、断言できるのは、
どんな立場の人の立場にも、本当に、立てるならば、
けっこう、うまく事を運べるのでは無いか？とは、
思っている。

まあ、この文章自体（この記事自体）が、
「誰かをバカって言うのは容易いけど、
　そのバカって言っている自分（この記事の著者、僕）も、
　どうもねー…？」
って（な）もんで、
本当に、人々の立場に立つって難しい。

以上です。

追加です。（2024/02/12 - 14:55 頃）

けっこう、僕らは、結局、どちらかの立場に立つ事が多い。
それが、「バカにする人」の側か、「バカにされる人」の側かは、
僕には判らない。

でも、たぶん、そのどちらかの立場の側に賛同する人は、たぶん、
「自分自身の立場に似ている側の人の立場を擁護している」
のかも知れない。

とりあえず、

以上です。