(231022b) 「同意しました」ボタンは、「常識的に考えて正当ならば…」OKボタン?

最近、やたらと見掛けないだろうか?
長ったらしくて、細かい文字なので読む事も出来なくて、
そんな超不親切な文章に同意ボタンを押さないと、
何も利用できない事って多いと思わないだろうか?

こんな不誠実な方法で承認した内容とは、
本当に、裁判で有効な同意と判断されるのだろうか?
もし裁判でそうならば、裁判官も、非常識で、
屁理屈だらけのコンコンチキだと、思わないだろうか?

こんな手法は、マイクロソフトが、OSの使用許諾条件に、
このような意味不明の文書を、「購入後」に、利用者に押し付けたモノが、
たぶん、最初の例だと思う。
しかも、このOS使用許諾条件の同意は、何故か、
購入後に箱を開けて初めて知る事になるという、不誠実の極み。である。
どこか、こんな不誠実な話は、
詐欺の通販でクーリングオフが使えるのと同じで、
裁判で無効にできそうである。
まあ、マイクロソフトのOSは、植民地:日本の宗主国だから、
逆らえないだろうけど・・・。
あー情けない、日本。
アメリカ政府の人間(大統領を始めとして)には、日本の政治家たちは、
まったく逆らえない。何が、独立国なもんか!日本は。

要するに、
「常識的に考えて、正当ならば…」同意する。って内容と同じじゃないか!
もし、そうでなかったら、単なる詐欺に同意する事に限りなく近い内容だ。

皆さんも、ちょっと変な習慣(同意ボタンの常態化)だと思いませんか?

とりあえず、

以上です。