(231029a) 暴力などで支配する奴に従うメリット・デメリット

暴力など、腕力や権力や軍事力などで、屈服させて支配する類いの奴。
こういう手合いの人間が、世には存在する。

確かに、暴力や恫喝は、怖いモノだ。
ただ、オビエて従うまでは良いのだが、
その後、ヒドク後悔する事例というのがある。

その暴力などで屈服させて支配する奴が、
奴隷(被屈服者)を、まったく顧みない場合である。

例えば、ベトナム戦争で、アメリカは、
勝つ為に、ほとんど手段を選ばずに、人体に有毒な枯葉剤を、
ベトナムの国土に、撒いた。
それで、ベトナム国民は、死ぬほど苦しんだ。
つまり、アメリカは、ベトナム国民に「屈服しろ」とばかりに、
無差別に、ベトナム国土に枯葉剤を撒いて、ベトナム国民を殺しまくった。
こういう手合い(アメリカの事)の奴である。

この類いの奴に、屈服しても、良い事は無い。
屈服しないのも地獄、屈服しても地獄である。
冷静に考えると、この手合いに屈服するメリットが無いのである。

日本もそうだ。
アメリカは日本人を実験動物として平気で殺している。
従っていて、忠誠を保っていてさえ、こうである。
逆らえば、(脅しを含めて)皆殺しに近い状態である。

ベトナムではそういう経緯があり、ベトナムはアメリカに屈服しなかった。
たぶん、アメリカに原爆を落とされても屈服しなかっただろう。
それは、ベトナム人の意志というより、
アメリカのやり方にベトナム人が愛想が尽きたからだと、思われる。

アメリカは、従った処でヒドク乱暴に扱う。
従わなければ、(脅しの集大成とばかりに)皆殺しに近い事をする。

他にも、似た様な例は、ある。

アメリカに尽くして、本当に良いモノを献上してさえ、
このヒドイ態度は変わらない。
僕は、アメリカに絶望している。
厳密に言えば、アメリカ【国民でなく】、アメリカ【政府に】である。

アメリカにはいくら尽くして献上しても、彼らは感謝して、
奴隷としてさえ扱わない。殺して構わない実験動物としてしか扱わない。

だから、僕は、
アメリカという国に【政府に居る人間たちに】酷く失望している。

これは、支配者として君臨する資格すら無い人間たちだと思っている。

今、アメリカ国内でも、これらの事に気付いて、
一部のアメリカ国民は、動き出している。

今、無理に日本が逆らいに動いても、良い事は少ないだろうが、
当面、彼ら(米国民)の動きに期待するか?という感じだ。

いわゆる宗教に於いて、アメとムチの構造で、
中にいる限り、その限りにおいては、アメだけをくれるならば、
まだ、従う価値・メリットは有ると思うが、
現在のアメリカ政府の人間には、その程度の価値すら無い人間たちだ。

バカらしくて、涙が出て来る。

また、キリスト教に於いて、当分は従っていれば、アメばかりを貰えるが、
「(この世の終りで)収穫は神(支配者)の倉に入れて、
 残った人間・魂は燃やしてしまえ。」
という文句がある。
欧米人の信じる宗教は、人非人的な教えばかりである。

彼らは、他の人間(外国人など)を、人間としてすら扱わない。
彼らに、失望するばかりである。

ちょっと、まとまらなかったけど、とりあえず、

以上です。