(230810b) トイレの便座カバーの改良?

便座カバーが汚れていて、イヤな思いをした事が無いだろうか?
家庭においてならば、誰かが、いつもキレイに保ってくれるかも知れない。
一人暮らしや公共の場所での共同トイレだと、なかなか、そうは行かない。

話は逸れるが、私は、紙オムツというのが、好きになれない。
理由①としては、(洗濯をキチンとしていれば)紙より木綿の方が肌触りが良いのである。理由②としては、紙オムツは「使い捨てである」事がある。つまり、ゴミとして処理する必然性がある。メンテをキチンとするならば、
綿のオムツの方が、紙オムツよりも、肌触りも使い勝手も良い筈だからだ。
理由③としては、処理をゴミ業者に委ねなければイケない。ゴミ回収業者の存在がどうしても必要である。
等々の根拠から、僕は(綿オムツよりも)紙オムツが好きではない。

長々と書いてしまったが、
木綿(綿)の方が、洗濯などのメンテをキチンとすれば、
肌触りも良く、衛生的であると、考えている。
紙で使い捨てにする方は、怠惰な人間のやり方だと思うのだ。
だから、
便座のカバーを、木綿にしたい。
それも【常に衛生的に出来るような木綿】にしたい。

ただ、便座カバーを木綿にしたいと言っても、
ハードルとなる事柄は、けっこう在る。

例えば、U型便座の場合、
便座カバーは、木綿や化学繊維を筒状にしたモノが市販されている。
(O型便座に関しては、僕は使った事がほぼ無いので、割愛する)
まず、布を筒状にしたモノであり、留め具が付いている事が多い。
だから、①交換するのには、少々、手間が掛かる。②手間が掛かるから、結局、頻繁には交換しない様になって来る。③筒状だから、便座の下側にも、布があり、汚れる可能性がある。

なんで、筒状の布でなければならないか?は、
便座が、ペタッとしたプラスチックであるから、
その便座に布などを固定する方法が、ほとんど、無いからだろう。

市販の、使い捨てに近い、筒状の布では無い便座カバーには、
粘着性があるモノがある。
交換はし易いが、当然、木綿では無い。あまり肌触りが良くない。

問題になっているのは、
要するに、便座に(平面の)布を固定する【方法が無い】のだ。

だから、便座が何らかの形状などの理由から、
便座に布を簡単に固定する方法が在れば、木綿素材のカバーを作って、
簡単に、かつ、頻繁に、便座カバーを交換できる。

ただし、便座は、①糞尿で汚れても簡単に掃除や殺菌が出来る様に、素材はほとんど、別のモノには交換できない。②掃除や殺菌をする為に、複雑な形状には出来ない。③(体重が掛かる等があるので)便座の上面は丸みを帯びた平面である必要性も消す事は出来ない。

布などを、便座に固定する方法として、僕が考えられる方法は、
①(従来の方法の)筒状にした布である。②便座に貼り付けられる何かである事。③便座の外周部分に、円周状に多少の凹みを作り、その凹みを取っ掛りにして、布を便座に固定する。④磁石などで布を便座に固定する(便座の内部に磁石に反応させる為に金属を入れる必要ある)
等である。

以上の様な事を考えていた。

完成された案というのは、未だ、無い。

要するに、
便座という条件の物体に、布を(仮止め程度でいいから)固定したい。

のである。

あとは、
皆さまも考えてみてはくれないだろうか?

まったく、文章がまとまらなかったが、

以上です。