相手の立場に立つ事に関して。(Ver230531a)

「相手の立場に立つ事」に関して。

・相手を軽蔑などの感情的にならず、相手の気持ちに寄り添う。
 こうする事で、相手の事を平静に見る事が出来ます。
 軽蔑や怒りやその他の感情的になると、
 相手の事を平静に見る事が出来ません。

・「相手の立場に立つ事」で、
 相手が経験している経験を疑似体験できます。
 つまり、自分の経験値が上がってゆきます。

・「相手の立場に立つ事」で、
 相手の状態をより正確に見据える事が出来る。
 戦いや争い等でも、「相手の立場に立つ事」は、役に立ちます。
 いわゆる「(汝の)敵を愛せ」という事かもしれません。
 相手に対して、憎いとか気に食わないとか、感情的にはならないで、
 いわゆる、相手を大事にしている状態でも、
 ある程度、その人と争う事は出来ます。
 その場合、相手を愛していて、相手を尊重している為に、
 相手を基本的に害する事は考えない様になるとは思います。
 でも、相手が、理不尽にこちらを傷付けようとした時など、
 相手が常識的に見ても、おかしな事、過剰に悪い事をしようとすると、
 それを察知して、その悪い事を妨害する策を打てます。
 それは、
 「相手を傷付ける意図ではなく、相手が悪に陥ってつまずかない様に」と
 言う感覚にはなるとは思いますが、それでも、
 相手とそれなりの争い?というか、親子に於ける親の様な感覚で、
 相手をねじ伏せる事が出来ます。

だから、
「相手の立場に立つ事」は、
単なる優しい事、相手にとって都合の良い事だけしか出来ない訳では
ありません。

「相手の立場に立つ事」それは、
最も、相手を、正確に観察する手法だとも思っています。

以上の様な(僕の)コメントを見て、それでも、
「相手の立場に立つ事」が、そんなにお人好しに見えるでしょうか?
親が子供をねじ伏せる様な感覚すらある、この考え方を?。

うまく書けていませんが、
前述の様な事を、僕は考えながら、「相手の立場に立つ事」を
考えています。

とりあえず、以上です。