(230731e) ナツメヤシの育て方に関して感じる事。

僕は、ナツメヤシ(デーツの木、Phoenix dactylifera ? 、棗ヤシ)を
育てている。
興味のない人は、読まなくて大丈夫です。ナツメヤシの事だけだから。

この夏(7月)に、芽を出したばかりだ。
そして、水をやりながら、感じた事が、ひとつだけある。

ナツメヤシは基本的に、砂漠地方の植物だ。
だから、砂漠地方では、雨は滅多に降らない。
でも、降る時は、結構、降水量が大きい。
こういう所で育ちやすい植物である。

だから、
(毎日、世話をしながら)
こんな感じの事を、感じた。

つまり、
砂漠地方での雨は貴重な存在の筈だ。
だから、雨が降ったら、
それ(水)を可能な限り無駄にしない様な育ち方をするのでは無かろうか?
そこから推測できるのは、つまり、
水は、毎日定期的に与えるのではなく、(砂漠地方と同じ様に)
砂漠地方でもそうであるかも知れない様に、
夏などの雨が降りそうな時(暑い時は土が吸収できる程度の)、
大量の水を可能な限り、ナツメヤシに与える。
そして、土が十分湿ったら、土が乾燥する迄?など十分に待つ。
そして、まだ暑い事を確認したら、再び可能な限りの水を与える。
つまり、ナツメヤシは、
水が在る時は、
可能な限り、根や葉っぱや幹に、水を貯め込んで成長に役立てている。
そして、可能な限りのスピードをもって、成長する。
そして、水が無くなったら、
自分の体(ナツメヤシの中)に吸収した水分を最大限活用して、
可能な限り成長する。

なんで、こんな事を考えたか?というと、
土壌が乾燥する度に、水を与えた方が、成長が早かった気がしたからだ。

役に立つのかなー?こんなデマかもしれない事を言ってー。

まあ、ナツメヤシに興味がある人は、
こんな情報でも、役立てるかも知れないと思ったので、
とりあえず、書きました。

以上です。