(230724a) ロシア対西側諸国のイザコザ、や、コロナワクチンに関しての紛争、の問題点?。

他人様の人権を尊重しない人間には、人権は存在しない。
  これは、一見、過激な様に思えるかもしれない。
  でも、僕達は、明白な犯罪者(人権蹂躙者)に対して、
  人権を一時停止している。つまり、牢獄などに幽閉し、
  罰などを与えている。
  この事からも、僕達一般人だって、同様の事をしている。
  だから、前述の法則が成り立っていると思う。

他人をこき下ろす時に、かなり論理が破綻した身勝手な論理を使っている。
だから、その論理の矛盾を指摘すれば、
こき下ろした人間を簡単に追い詰める事が出来る。
  こき下ろしたい人間が居ると、その人に対して、
  かなり理不尽な、合理的でない論理を使って、ケナしている事が多い。
  結局、こき下ろしている側の人間の身勝手さが表れている。
  だから、こき下ろす?論理の矛盾を指摘する場合も、
  相手の人権を考慮して、穏やかに、刺激せぬ様に配慮して、
  相手の論理の矛盾を指摘すべきである。
  この事が無いと、単なる殴り合いであり、
  ガキのケンカにすら劣る争いである。
  だが、方法が無いワケではない。
  冷静に、論理が正確かどうかを調べれば良い。
  身勝手で論理が破綻しているロジックのほとんどは、
  立場を入れ替えたロジックにすると、
  その元のロジックがウソであり論理が破綻している事が、
  かなり簡単に判る。その方法を僕は推奨する。
  そうやって、自分が冷静かどうかを知れば、
  多くの人が冷静に、正しい道へ進める助力になるだろう。

ケンカしている二つのグループがあり、
それぞれの主張が根本的に矛盾している・相容れない状態である場合、
最低でも、片方の主張は大ウソつきの主張である。
これは誰でも、少しだけ冷静になれば、判る事である。
  ケンカしている両者の主張が、根本的に相容れずに、矛盾している場合
  水かけ論になっている場合は、
  最低でも(最善でも)片方の主張は必ず大嘘である。
  これが成り立つのは誰でもちょっと冷静になれば判るだろう。
  最悪な対処方法は、感情的になる事である。
  最良の方法は、相手の立場に立ち、相手の利害を理解して、
  可能な範囲で相手を思い遣れば良い。
  相当に意固地な相手でなければ、これは有効な解決策になる。
  

滅びへの道は広く、万人に口を開けている。
本当に正しい道は狭く、
努力しないとナカナカその(狭い)道へは入れない。
  大抵、間違っているのは、多数派の方である。
  もちろん、多数派だから、必ず100%間違うとは限らない。
  しかし、この法則(少数派の方が正しい事が多い)は、
  ほぼ、その通りになっている。
  多数派が克服しなければイケないのは、大多数だから正しい筈という
  傲慢さである。
  この事は、歴史が証明している。冷静に検証すれば判る事である。
  また、この言葉はイエスキリストの言葉でも似た事を言っている。
  多数派だから少数派はそれ(多数派)に呑まれれば良いとするのは、
  最も愚かな人間のロジックであり、愚の極みである。
  

大雑把に、前述の様な、以上の様な、問題点が指摘できると思う。
まあ、大抵の場合、感情的になっている人が多いので、
話にすらならない。冷静・平静な議論にすら到達できない。
アドルフ・ヒトラーが、愚の大衆をあおる天才であった。
そして、多数派の人間ほど、こういうやり口に、あっさり引っ掛かるバカ。

私は、冷静に、自分の利益や、自分の周りの人間の利益や、
ひいては、自分とはあまり関係ない人間の利益を、
冷静に考えて、狭いが正しい道へなるべく多くの人を引き入れたいだけだ。

うまく言えていないかも知れない。

でも、とりあえず、
以上です。