(240404e) 「風」という言葉について。「風の便り」など。

風の便り(かぜのたより):
  まるで風が運んでくるように、どこからともなく、
  だれからともなく伝わってくる消息やうわさ。
  from とある電子辞書より

また、ボブ・ディランの歌っている歌の歌詞の中に、
「すべての答えは、風の中ー」
ってな歌詞がある。

僕は、ムーンショット技術などで、散々考えている事を読まれて、
その情報を元に、散々嫌がらせをされている。
その中の一つで、
ふと自分の考え方や思考を取り戻しそうになった時、
まるでそれを知っていて、邪魔するかの様に、
どこからともなく、近くの子供が「判らないよー」って喋る様な事がある。
これが、繰り返し繰り返し、見事に正確に、僕の思考を邪魔している。

以前、「狂人の気持ち」という感じのタイトルの記事を書いた。

この内容に近い事だが、
静かに、冷静に考えようとする度(たび)に、
どこからともなく近くを通る自転車が、ガラスを引っ掻く様なブレーキ音を
それはひどく響き渡る音で、それが確実に思考を邪魔するかの様に、
その神経を逆撫でするブレーキ音が、響き渡ったりする。

そう言えば、高橋留美子の「犬夜叉」の中で、
奈落の手下の「神楽(かぐら)」の武器は、「風の傷」だったと思う。

これら、「風」とは、どこからともなく来るのに、
まるで頭の中で考えている事が判るかの様に、正確に、邪魔したり、
何かの考えを(僕らの頭の中に)刷り込むかの様な言葉と言うのを
経験した事が無いだろうか?
僕は、イヤと言う程に在る。

「風(かぜ)」とは、何なのか?

「風という言葉」が表しているモノが何なのかに、
ふと合点がいった気がした。

風とは、前述の様な事・現象を指しているのでは無いか?

これは、さすがに、経験しないと判らない。

まあ、そんな、なんと表現して良いか判らない話でした。

とりあえず、

以上です。