数字の不思議な事柄など。(Ver230308b)
聖書や仏教や自然科学などで、
何でこんな数になるのか?という色々な数字について。
0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,・・・
●数字の呼び名から判る事など。
①日本の数字の呼び名。
いち、に、さん、・・・、じゅう、じゅういち、じゅうに、・・・
等であり、
1-10までは、ユニークな名前が付けられている。
11以降は、決まったパターンで呼び名が付けられている。
②英語の数字の呼び名。
One, Two, Three, Four, Five, Six, Seven, Eight, Nine, Ten, Eleven, Twelve, Thirteen, Fourteen, …
等であり、
1-12までは、ユニークな名前が付けられている。
13以降は、決まったパターンで呼び名が付けられている。
●数字の最も簡単な分類。偶数(even)と奇数(odd), unevenに関して。
・0(零、Zero)
これは、インドで最初に発見された数の概念。
ただし、数字としては、「無い」という概念。
普通、数(かず)を考える時、何らかの数が実在するから、
数としては、多少、不自然な数である。
ただし、数学等では、とても重宝されている概念。
・1(いち、One)
数(かず)として考える時の、最も小さい数。
数学的には、奇数とされているが、私は、個人的には、
奇数でも偶数でもない様な気がする時がある。
2で割り切れる数を偶数と呼ぶのが基本。
1の中に、2は「無い」から、
割り算という概念自体が成り立たず、従って、
「2で割り切れる」という定義に違反する数。
だから、偶数でも奇数でも無いと思う時がある。
・2(に、Two)
偶数の最も基本的で、最も小さい数。(と僕は考える。)
偶(偶数)は、日本の古い考え方では、「陰」を表すとされている。
・3(さん、Three)
奇数の最も基本的で、最も小さい数。(と僕は考える。)
奇(奇数)は、日本の古い考え方では、「陽」を表すとされている。
・4(よん、Four)
2番目に小さい偶数。(と僕は考える。)
・5(ご、Five)
2番目に小さい奇数。(と僕は考える。)
・6(ろく、Six)
2(偶数の最小の数)の倍数であり、かつ、
3(奇数の最小の数)の倍数である、最小の数。
●ある時に、僕は、
宗教や(自然)科学で現れる、不思議な数のほとんどの数字、には、
次のかなり簡単な概念の中に収まっている事に気付いた。
それは、
①2のべき乗。つまり、2,4,8,16,32,64、・・・
②3、および、6の倍数。つまり、3,6,12,18,24,30、・・・
これら二つのタイプの数と、それらの掛け算による組み合わせ。
と、
その数に1を加えた数。
例えば、煩悩の数:108。
=6*18=6*6*3
例えば、この世の終り?の数、囲碁のマスの数:19。
=6*3+1
例えば、将棋のマスの数:9。
=8+1=(2**3)+1
例えば、素粒子のタイプの数:6種類。
=6
例えば、人間が同時に考えられる事柄の最大数:7個。
=6+1
例えば、相撲などで48手と呼ばれる数:48
=6*8=6*(2**3)
あなたも、試してみて欲しい。
大抵の数は、前述の法則の中に収まっていると思う。
私も手当たり次第確かめたが、9割以上かそれ以上の確率で、
前述の法則の中に収まっている。
少なくとも、僕の確かめた範囲内ではそうであった。
とりあえず、今回は、ここで終わりとします。