(231008b) 良い本や良い物(商品)などの紹介記事について。

ある人は、良い本や良い物(商品)を、よく紹介してくれて嬉しい。
嬉しいのだが、多少、モヤモヤしている事がある。

その本とか、その物を手に入れる為に、金がまず必要になってしまう事に
私は困っている。

良い本ならば、著作権に引っ掛からない程度で良いので、
どういう箇所が良いのかを、文一節を引用するなどしてくれると、
非常に助かる。
良い物でも、「その釜で炊いたらご飯が美味しかった」程度でなく、
もう少し具体的に、何が良いのかを書き記してくれると更に嬉しい。
例えば、鉄製炊飯釜だったら、
「鉄分が補給されるせいなのか、食べていると元気が出る」など。
もう少し、情報が欲しい。

(著作物、音楽などって)ソフトって、
実際に中身を知らないと、良い悪いを判断できない。
なのに、著作権法という、
ソフト(著作物)を作る人の利益ばかりを考えて
受け取る人の利益をナイガシロにしている。
これのどこが悪いかって言うと、
ソフトを受け取る側が、納得できない悪質なソフトばかりを買う羽目になったら、最後には、ソフトを作る人が信用を失って、
ソフト自体が売れなくなる可能性がある。
だから、結局、著作権法は、ガッチガチの、金の亡者が作った法律だと、
僕は考えている。

著作権法においては、
中身を見るには、中身を知るには、まず金を払えと言いやがる。
そんなの、良い物ならば、黙ってても金払うが、
悪質だった物の場合、返金する制度がないじゃねーかよ。って言いたい。

そんなこんなで、社会には、お互いの不信感が広がってゆく。
マネー社会の悪い側面だ。
だから、社会がどんどん貧しい社会になってゆく。

ちょっとは(他)人の役に立つ事を考えやがれ!
グローバリストなどの金の亡者たちは!
って言ってやりたい。

あ。
良い本、良い物を紹介してくれている人に対しては、
ただ、こうして欲しい。って補足しているだけですから。

まあ、金の亡者は、欲張りで、自分にばかり利益を引き寄せやがるから、
僕は好きではないけど。

以上です。