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2024/03/17 2拠点生活を初めて一年が経とうとしていますが・・・

藤野と鎌倉との2拠点生活を初めて1年が経過しようとしています。果たして1年生活してみてどうだったかを今日はまとめていきたいと思います。
正直うまくいっていない事を書いているので、あまり読む事はおすすめできない記事になっております。。。

2拠点生活は、決して楽な生活だったと言えば、そうではありませんでした。そもそも何のために2拠点を行なっているのかということとも関係がありますが、私の場合は、子どもの学校の関係で、2拠点生活をすることを余儀なくされたというのが、きっかけになります。

自分のケースでは、よくあるような地方の移住を積極的に始めたわけではなく、結果的に2拠点生活になってしまったわけです。つまり2拠点居住の動機が不純?のかもしれません。

当然、2拠点生活は、1拠点で生活するよりも、お金がかかります。また移動に時間とコストがかかります。なので、2倍にお金がかかることになります。

これも経済的に余裕がなければ、実現することが出来ません。ざらざらと出ていくお金と残高とのにらめっこは正直、精神的に良くありません。いっそのこと移住という選択肢も何度も検討してみましたが、今の家族の環境的にこれ以上の答えを見つけるに至りませんでした。

お金を何とか増やしてみたいと考えてみましたが、結局増えるどころか貯蓄がみるみる減っていき、底がみて来ています。なんとかしたいともがいてみて、結局いい結果を作り出すことが出来ませんでした。サラリーマンの悲しい性なのかもしれませんが、サラリーマン生活の中で、お金を稼ぐということをしてこなかったツケなんじゃないかとさえ思います。

本当は、2拠点を初めて、藤野の拠点をもっと住みびらきのようなことをやってみたいなと思っていましたが、これも実現することが出来ませんでした。
理想と思っていることは、そう簡単に実現化するのは難しいものだと感じる一年でした。

結局これも、やってみたいと行動してみたには大きな差があるのだと言えます。口では幾らでも言えますが、やはり行動してみるというのは尊いのだと改めて思いました。

そして、行動するためには、一人でやるのは出来ないので、協力してくれる人、一緒にやってくれる人が必要になります。そういう人間関係をちゃんと構築するという人間としてのコミュニケーション能力も自分にはまだまだ足りていないのだなと改めて思いました。

来年度は、1年やってみてできなかった事を、最初から理想系を目指すのではなく、まずはやれそうな事を一つづつやってみるということに注力してみたいと思います。現実を変えていくためには、理想系に到達できないから諦めずに、できることをまずやってみるというところからやっていきたいと思います。

ということで、一から出直して、人と人との関係性をちゃんと構築するところからやり直したいと思っています。

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