CBC賞 考察

こんにちは!TatsuOです‼︎

まずはレース考察!
ヨカヨカは逃げ馬ではなく、ピクシーナイトは逃げ馬だが1200mで逃げるかは微妙。他の馬も何がなんでも逃げるという馬はおらず、開幕週ということもあり先行勢に展開が向きそう。

人気馬、注目馬考察

アウィルアウェイ B

牝馬なので55.5キロだが、実質最重量ハンデ。1200mでの実績は1番あるが、展開待ちな馬で明らかな逃げ馬不在かつ最重量ハンデというのはかなり割引きたい。人気がないときに買うべきタイプで想定3番人気の今回は買うにしても紐までか。斤量はどうしようもないので最低限差し決着になる必要がある。差し勢の中では最有力。

クリノアリエル B+

斤量50キロがかなり魅力。追い込み馬で完全に展開待ち。末脚はいいものを持っており、差し展開になったときにアウィルアウェイと共に追い込んでくるのはこの馬だと思う。3走前が超大外をぶん回して上り最速。4着馬が上り0.2秒差の3位だったのだが、この馬は内の開いたところから差してきており、通った場所を考えると数段クリノアリエルの方が強い競馬をしていた。妙味の分プラス評価をつけた。

タイセイビジョン A

斤量57.5キロ(最重量ハンデ)。京王杯SCは前が壁になっており、しばらくして外に出せてからはしっかり伸びていた。着順は気にしなくていい。2歳時には1200mも使っており、1200m寄りの1400m馬というイメージ。テンで無理やり押していく馬ではないので1200mでは中団から差す競馬になりそう。スピード能力の高さと持続力に長けており、早めに仕掛けていきたい。最重量ハンデ以外に割引材料はない。

ビオグラフィー A+

2.3走前はパドックを見ると馬体が緩かった。それでも勝ったことを評価。前走は馬体が絞れており、2番手以下を離した逃げとなった。距離が違うので鵜呑みにはできないが、1000m通過が前崩れとなったNHKマイルCやヴィクトリアMよりもかなり早かったため最後は垂れてしまったが、残り200mまでは先頭だった。重賞でもやれる力があると証明したと思っている。その上で斤量53キロはかなり恵まれていると感じる。ピッチ走法で距離短縮の小回りコースはプラス。馬場状態も問わない。追い切りもかなり良く、人気も想定6番人気なのでかなり狙いたい。

ピクシーナイト A

アーリントンCは馬場、NHKマイルはペースとここ2戦の敗因ははっきりしている。それだけに雨は降らないでほしい。シンザン記念がハイレベル戦で、楽に逃げれたとはいえここを勝っているのは評価したい。元々1400mを走っており、NHKマイルやアーリントンCの失速の仕方を見るとマイルはやや長いか。NHKマイルを見るに問題ないとは思うがモーリス産駒の跳びの大きい馬で1200mのスピード勝負に対応できない可能性が少しある。持続力タイプなので積極的に競馬をしてほしい。

ヨカヨカ A

距離は1400mまでがいいタイプ。前走は出遅れて2着と強い内容。しかし、他の人気馬はダディーズビビットがかかり通してレースにならず、モントライゼはスタート後少しして前の馬に蹴られるような形になって後ろからの競馬になり、直線も詰まっていた。結果としてあまりレベルの高くないレースであり、出遅れたことで展開も向く形になった。力があり、適性も高いのは確か。しかしFレビューもレベルは高くなく、ハイレベルレースでは結果が出ていないのも確かでメンバー最上位の馬とは明言できない。想定2.1倍で本命にしたいとは思えない。



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