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あのゲームのような青春を〜廃墟系ポップユニット「cadode」ができるまで

音楽に携わる人間はどういう道をたどり、そこに行き着いたのだろう

虚無と情動を歌う廃墟系ポップユニット『cadode』。

新しい音楽の“門出”、誰かの新しい発見や体験の“門出”になって欲しいという思いから名付けられたが、ではその門出、スタートを切る前の3人のメンバーはどのような道を歩んできたのだろうか。

『cadode』をより立体的に知るために、ボーカルのkoshi、音楽プロデューサーのeba、ジェネラルマネージャーの谷原亮の小学生時代からグループ結成までの話を聞いた。

すべてのルートを読んで『cadode』を知っても、どのルートを読まず今の『cadode』だけを知ってもいい。どの楽しみ方も正解だ。


【cadode】ができるまで:ebaルート

【cadode】ができるまで:koshiルート

【cadode】ができるまで:谷原亮ルート

【cadode】結成への道

【cadodeプロフィール】
“誰かの生きづらさを熱量に変える”廃墟系ポップユニット。2017年8月活動スタート。
Vocal. koshi, Music Producer.eba, GeneralManager.谷原亮からなる3人組。
koshiのエモーショナルかつ透明感のある芯の通った歌声と心にある虚無と情動を表現した歌詞、ebaのオリエンタルなサウンドと耳に残るメロディを武器に活動。
 2018年春に初の音源をリリースして以降、Spotify「Early Noise」プレイリストへの選出、J-WAVEでのパワープレイの獲得や「TOKIO HOT 100」TOP10入り。2020年7月29日リリースの「ワンダー」が再びJ-WAVE「SONAR MUSIC」のパワープッシュ曲に選ばれるなど、楽曲が評価される。
 2020年4月スタートのInterFMでのレギュラーラジオ「SLICE OF SEKAI」も2期連続継続中。

【メンバープロフィール】
■eba - Composer,Gt

cadode2020_fix_eba - コピー (1)

現役の作曲家でcadodeの発起人。cadodeの全楽曲を制作している。
作家としてはLiSA、OLDCODEX、斉藤壮馬をはじめとするアニソンを中心に手掛けるほか、アイドル~J-POPまでその活動の幅を広げている。
音楽のルーツは高校の時に聴いたヴァイキングメタル。
高校卒業後、工場で勤務していたが川口進との出会いをきっかけに作家事務所F.M.Fに所属。作家としてのキャリアをスタート。
2017年cadodeを立ち上げる。

■koshi – lyric,Vocal

cadode2020_fix_koshi - コピー

全曲のVo・作詞を担当。
高校時代は体が弱く登校がままならない時期もあったが、一転して大学でアメフト部に所属し、バックパッカーで世界を周遊してきた。
音楽とはゆかりのない人生を送ってきたが、2017年ebaとの出会いにより会社員をやめて歌手としての活動をスタート。

■谷原 亮 – General Manager

cadode2020_fix_tanihara - コピー

cadodeのマネージャー 兼 メンバーで本業はebaの所属する作家事務所F.M.Fのディレクター。
ある作家との出会いをきっかけに音楽業界へ転身し現職へ。その後、自らがマネジメントしているebaからの誘いを受けcadodeとしてのキャリアをスタート。
学生時代にはアニメ・ゲームに傾倒しつつハードコアバンドをやっていた。

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