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【手を抜け+楽をしろ】

「頑張っている自分が好き」
こう言える人間でありたいと思って自分を誉めるために頑張ってきた自分。

そんなことを続けていたらある日突然、物理的に無理な瞬間がやってくる。
次から次へとやってくる仕事に追われても「頑張っている自分が好き」思考でいる限り自分を苦しめる事態が発生する。

それに気付かずに頑張ろうとしてパニックになりかけて自分でもビックリ。

(まずい・・・逃げないと・・・)と思い現実逃避のために描いたのが表紙の絵。

・・・・電卓。しかもキーだけ。。笑

とにかく目の前にあるものでも空想のものでもいいから「描く」ことで楽になると知っていたのが幸いして、本当に楽になった。。

冷静になってから必死で分析してみた。
なぜ自分がこんなに苦しむのか、を。
そこでわかったのが冒頭の内容。

ということは、ね?

裏を返せば「一生懸命に頑張ることはいつでもできる」一方で「手を抜いて楽することは全然できない」ということなんですよ。
手を抜くといっても雑にするのではなく、一生懸命のすき間に手を休める時間を作るとか、楽をするといっても楽しくするとか。
物理的に出来ないものはできない!頼む!って外注するとか。

結局自分は責任をもって仕事をすることが好きなのですから今までのやり方は変えられません。

「頼る」って言葉が今まで好きじゃなかったのは「精神的に頼る」って意味で好きじゃない。
でも「物理的に頼る」ことまで好きじゃなかったのが自分にとって一番の敗因。
この区別にやっと気づいた42歳の秋。笑

そうそう、さっき何気なく、滅多にやらない自撮りをしてその写真をみたら表情が暗く疲れ切ってやつれている男がそこに居たんですよね。まあジョギングした後だからってのもあるんですが。笑

でも、その写真が、ああ、、なにバカなことやってるんだって大いに反省するキッカケになりました。
自分を好きになるために自分を苦しめてちゃ、、ダメよ(略)!

自分を今以上に好きになるためには頑張ると同時に・・・今日からのぼくのテーマは。

【手を抜け+楽をしろ】!!!

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