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これを見てくれた人へ

お久しぶりです。クニタツ日記です。
かつては毎日更新なんかもしていました。当時は部活をしながら夜更かしして意地でも毎日更新していました。若いね。

なんでそこまで無気になっていたんだろう。いまならわかるんだけど、何者かになりたかったんだよね。若さゆえの不安。当時の自分はあんなにも大切なものがあったのに、ないものねだりがすぎる。

もうそんな欲はなくて、前までは少しでも意識高く振舞っていた自分に寒気がしたんだけど、今となっては一周回って当時の自分を認められるようになってきた。あれも大人になるために必要だったんだろうなって。

で、なんで今更戻ってきたのかというと、写真にハマったからだ。俺の好きな人の一人に幡野広志さんがいる。彼は写真家でがん患者。知ったきっかけは写真ではなくてエッセイを読んだとき「こんなまっすぐに感情を言える人がいるんだ」と感動したのを覚えている。時々オーバーキルしてるくらい本質的な話を質問者に対してする。

そんな彼の写真がすごく好きだ。「喫茶店のメロンソーダ」「フイルム風に撮られたさびれた映画館」「昔からの中華料理屋」といったいわゆる「エモい」写真を撮るなという幡野さんの言葉には共感しか湧かない。正直、大衆化された感性はもう飽きた。なんでみんなあんな同質なものに憧れるんだろうな。みんなと同じものをとって何が楽しい。

「自分の好きなものを撮る」それだけでいい。この言葉はどれだけ俺の心を軽くしただろうか!誰かに評価されるのはもうやめよう。自分だけが満足してればいいじゃないか。
現像もそう。ある程度セオリーはあるみたいだけど、結局は自分。自分はどうしたいのかを考えるんだ。写真は考えるものなんだって。

てことで、3年前(もうそんな経つのか)に買ったカメラでRAWでとって、それをライトルームで現像した。何にもわかってない割にうまくいったのではないかと思っている。


ホワイトバランスは白を白くするために加工するらしい


横浜の展望船に行った時


桜は単体よりもまとまっている方がキレイ

このnoteはこれから現像した写真たちを供養するところにする。自分だけの写真なのに、だれに見せるわけでもなくこうして幽霊アカウントに投稿することであたかもアーティスト気分になれる。

現像している時は楽しい。目の前のことに集中できている感じ。ひたすらに自分の感性に身を任せて色を変えていく。しかも、だれにも言われることなく!

今日はこんなもんにしておこう。久しぶりにいい日曜日だった。

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