僕が不登校支援を始めた理由と憧れの人
夢で、ぽにょ皇子と付き合ってる夢を見て、嬉しすぎて泣いたら、目が覚めてしまったタツキです。
最近、また新しいコミュニティに入って、人にnoteを勧めるだけ勧めて、自分書いてないのは「あかんやろw」と思い、筆をとりました。
今回は、僕が「なぜ不登校支援の活動を始めたのか」について書きたいと思います。
始まりは唯一の友人
僕が不登校になった頃、同じ時期に不登校になった友人がいて…
その友人は、前々から「あいつらの事なんか気にすんなよw」って言ってくれる優しい奴で、
今思えば、その友人も学校に対して、我慢していたり、生きづらさを感じていたんだろうな。と
そこからは、2人で毎日連絡をとるようになって、たわいもない話から、今の不安、焦り、苦しさを互いに分け合ったり…
時には、相手の夢を聞いたり、
「この地獄からどっちが先に抜け出せるかな」
「僕の方が早く抜けてるよw」
「じゃあ勝負なw」
なんて、バカみたいな話をしてみたり…
自分は、その子にすごく救われたし、すごく好きだった。
てか、正直言葉に表せないぐらい好きだった。
相手は、俺を救ってるつもりはなかったらしいんだけど、夢を追いかけてる姿は、すごくすごくカッコよく見えて、憧れだった。
自分も、ああなりたい、あんな風に輝きたいって。
でも、やっぱり自分には無理だって。
あんな風になれっこないって。
自分を殺してた。
ベホマズンの資格
そうやって自分を殺して、高校生活も普通にこなせるようになってた時、たまたま箕輪編集室に入り、ふじもんさんという大学生と出会った。
ふじもんさんは、考え方や軸が僕に似てた。
お金よりも、人。
義理と人情を、いちばん大切に。
誰よりも人のために。
そんな人のために、120%出すふじもんさんが好きだった。
ある日、ふじもんさんから
「タツキくんは、ベホマズンをかけられるようになるよ」って。
ベホマズンは、ドラクエの勇者だけが使える魔法で、効果はパーティーメンバーを全回復する。
「ベホマズンは、勇者しか使えないんだよ。
勇者って、最初はただの弱い人だったわけでしょ。
その弱い勇者が、だんだん努力して強くなっていく。
底辺から頑張った勇者が、仲間を鼓舞するから、勇気づけられるんじゃないかな。」
「タツキくんは、昔辛いことがあったかも知れない、死にたくなったこともあったかも知れない。
でも、そのお陰で、そのせいで、人にベホマズンをかけられる資格を得たんだよ。」
って言ってもらって。
僕は、人に傷つけられたからこそ、人を勇気付けられるって、すごく皮肉なもんだなとも思った。
だけど、そうなってしまったなら、そういう資格を得てしまったのなら、それを活かすしかない。使命を果たすしかないって。
僕の使命
それから、僕にしか出来ないこと。
僕がやりたいことってなんだろう。
僕がしてもらって、嬉しかったこと。救われたことを、恩返しの代わりに、今苦しんでる子のために、しよう。
救われた側から、今度は救う側になろう。
そう思って、不登校支援を始めました。
目標は、不登校支援をしなくてもいいようになること。
個人的な目標は、憧れの人に、自分の名前を聞かせて、嫌な気持ちにさせることw
これからも、頑張っていきます。
見守っていただけたら、嬉しいです。
よろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?