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学生のうちにこれだけはやっとけ②

今回は、学生時代にしておくべきこと②です!

◇資格取得◇

はい。
ありきたりですが、資格を取得しておきましょう。


僕は、大学生時代に不動産関係の国家資格を取得しました。
周りにも「資格を取りたいな」とか「何を取ろうかな」と考えている人は大勢いましたが、実際に取った人(取れた人)は少なかったです。

結局、僕は不動産とは関係のない業界に進むこととなりましたが、
断言できるのは、
「どんな資格でも持っていて損はない」
ということです。
かといって、なんでもかんでも取ればいいというわけではありませんが。。

文系の学科に進むと、(理系は研究やらで忙しそうなイメージ)毎日バイトやサークル・飲み会に明け暮れて、ほとんど勉強しないなんて人が多数いると思いますが、学生時代ほど多くの時間を勉強に充てられる期間はありません。

社会人になってから資格を取得しようとすると、学生時代とは比にならないほど苦労することになるでしょう。

仕事終わりは疲れていて勉強どころではなく、週末は貴重な休みだから遊びや趣味に充てたい等々、やらない理由を挙げてしまえばたくさんありますが、とりあえず学生時代とは環境が変わることは事実です。

学生時代をただ遊んで過ごしてしまうのと、資格という形で勉強した証を残しておくのとでは、自分の自信も変わってきます。

自分の進みたい業界が定まっている人は、それに関連した資格を、
そうでない人は汎用性のある

・TOEIC
・簿記
・宅地建物取引士
・ファイナンシャルプランナー

なんかが取りやすくてお勧めです。

例え仕事で使うことがなかったとしても、
ここで勉強したことは今後の人生において何かしら役立つ時が来ます。
やったことが全くの無意味になるなんてことはありえません。

一見、関係なさそうなコトやモノも、どこで役立つかわかりません。


スティーブジョブスがスタンフォード大学の卒業式で卒業生に向けたスピーチの中にこのような節があります。

「将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。」

「You can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.」

つまり、自分が今やっていることは、将来どこかで必ず繋がってくるということです。

僕も、社会人になってから
「あの経験がまさかここで活きるなんて」
の連続です。

せっかくたくさんある学生の時間を無駄にしないよう、
勉強しておきましょう。

では!!

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