2019/11/11香港デモ 香港警察 丸腰の 市民に実弾発砲・被弾　抗議声明(私的)

香港人民は、香港行政当局による香港市民の民主主義的権利の抑圧に対して反対の運動に立ち上がっている。

この日本でも安倍政権は安保法制成立以降、国民の民主主義的権利を抑圧する動きを強めている。具体的には先の参議院選挙の北海道で安倍自民党総裁が演説中に反対の意思を表明した国民を警察権力が現場で排除した。

日本国憲法が保障する基本的人権は、第十二条において「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない」と規定されている。香港の反対運動をカヤの外にしかみなのか、わがことに引き付けて考え得るのか？

私たち日本国民も自らの内面において、いかに民主主義的感覚が醸成されうるのかを見直す良い機会を提供しているだろう。
そして、心ある多くの日本国民が香港人民に連帯の声を上げることを願ってやまない。